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光明掲示板・第三

 

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今、日本国には、”病あり”の暗黒思想が広がっております。 (152)
日時:2014年09月07日 (日) 04時46分
名前:伝統

光明掲示板第二「今、日本国には、”病あり”の暗黒思想が広がっております。 (2725)」
からの継続です。
  → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=598



【健康管理は体に悪い?】

        *メルマガ「人の心に灯をともす(2012年07月04日)」より

   (無能唱元師の心に響く言葉より…)

   朝日新聞の「天声人語」欄に、
   次のような興味ある記事が載っているのを、読んだことがあります。

   かつて、フィンランドの保健当局が、栄養指導や健康管理の効果について、
   科学的な調査をしたことがある、というのです。


   まず、40歳から45歳までの男性を600人選び、
   彼らを定期検診し、ビタミンやカルシウムなどをはじめとする栄養的管理を徹底させ、
   酒やタバコの類(たぐ)いを控えさせ、毎日適度の運動をしてもらい、
   こういう生活を15年続けてもらったのです。

   その効果を比較して調べるため、同じような条件にある男性600人を選び、
   こちらは、いかなる健康管理の対象にもせず、ただ、健康状態の調査のみをして、
   同じく15年間調べました。


   15年後、二者の間に、恐ろしいほどの違いが現われました。

   心臓血管系の病気、高血圧、死亡、自殺、いずれの数も、
   一方が他方よりずっと多かったのです。

   それがなんと、健康管理をした方のグループだったのです。

   医者たちは仰天し、その実験結果の公表を控えたそうです。


   この実験結果が言わんとしているのは、
   なにも「健康管理は不用だ」といった短絡的な結論ではありません。

   そうではなく、「過保護は人を依存的にする」ということなのです。


   自立は自律とつながっています。

   われわれが、他者依存的になったときは、
   自律組織によって生ずる自然な抵抗力を失ってしまうのです。


   自らを救うのは、まさに自分自身なのです。

   健康管理が他律的に行われるとき、恐るべき自己喪失がそこに生じ、
   それが自らの心身を守るエネルギーを失わせてしまうのであります。

          <『小さなサトリ』河出書房新社>

            ・・・

無能唱元師は、「幸せ」とは、心身が「弛緩(しかん)」(リラックス)している状態であり、
「不幸」とは、過度にこわばった緊張が弛緩しないでいる状態だ、と言う。

人から管理されたり、コントロールされているときは、緊張が続いている。


人は、自ら決定し、自発的に動くと、限りないエネルギーが湧いてくる。

やらされていると感じたり、義務だと思ってやっていると、
それがストレスとなり元気は出てこない。


世界最長寿と認定された、泉重千代さんは、「長生きの秘訣は?」と問われ、
「酒とタバコ」と答えた話は有名だ。

また、「どういうタイプの女性が好きですか?」との質問に、
「年上の女かのぉ」 と答えたそうだ。


健康、健康と騒ぐような、いわゆる「健康オタク」はいただけない。

「健康のためなら死んでもいい」という言葉を地で行なっているからだ。


こだわりを捨て、もっとリラックスして生きて行きたい。

            <感謝合掌 平成26年9月7日 頓首再拝>

薬剤師は薬を飲まない (508)
日時:2014年09月20日 (土) 04時27分
名前:伝統

      *「薬剤師は薬を飲まない~あなたの病気が治らない本当の理由」
        宇田川久美子・著 (はしがき)より


世の中には「薬で病気が治る」と誤解されている方が多いようですが、
慢性疾患においては、
薬は「症状をおさえるだけのもの」なのです。

医学は日進月歩で進んでおり、新しい薬が次々と登場します。
もしも薬で病気が治せるのであれば、
患者さんの数はどんどん減り、医療費も少なくなっていくはずです。

しかし、実状はどうでしょう?

生活習慣病の患者数は増え、医療費はどんどんかさんでいます。
つまりどんなに医学が進み、どんなに効能に優れた薬が出てきても、
所詮、薬は症状を抑えることしかできないということです。

また普段私たちが口にする自然の食べ物と違い、
薬はそのほとんどが合成物であり、体にとって異物です。
異物である薬は身体のさまざまなところに影響を与えながら、身体中を駆け巡ります。

確かに薬は、感染症や緊急を要する急性の症状に対し、そのすばらしい威力を発揮します。

しかし、身体にとって異物である薬を
慢性的に、命がある限り飲みつづけたら、どうなるでしょう?

「神の薬」も濫用すれば「悪魔の薬」と化してしまうのです。


・・・

          *『生命の實相』第22巻聖語篇(P67)より

○薬剤の広告や栄養剤の広告は成るべく見ないが好い。
 それを見ていると釣り込まれて薬剤や栄養剤が欲しくなる。

 それが欲しくなれば、その欲望を満たしたい潜在意識が、内部からその薬剤や栄養剤を
 必要とする病気を造り上げる。潜在意識が求めた薬剤に出会したら満足して病気を引込める。

 薬剤や栄養剤の広告は病いの作り手であるから見ないが好い。

            <感謝合掌 平成26年9月20日 頓首再拝>

マインドパワー (656)
日時:2014年09月27日 (土) 04時16分
名前:伝統

       *「ふたりの女医の挑戦」より
  

上の記事「薬剤師は薬を飲まない (508)」で紹介の書「薬剤師は薬を飲まない」
については、賛否両論が渦巻いております。

その賛否両論が渦巻く中で、
「ふたりの女医の挑戦」の著者の一人である豊田美都医師は
その著書の中で、次のように述べております。


「本書では、薬が効くメカニズムについて解説され、
人が本来持っている自然治癒力・自己免疫力の大切さについて述べられ
自然治癒力・自己免疫力を取り戻すための簡単なエクササイズが紹介されています。


私もかつて、薬の副作用を考えずに薬を処方していました。
薬の添付文書に、びっしりと起こりうる副作用が記載されていますが
検査や症状で出ない限りは、問題がないと考えていました。

マインドパワーを手にし、自分で患者さんの臓器の反応がわかるようになって
自分が漫然と処方している薬が患者さんの臓器に負担をかけ、
病気の慢性化を引き起こしていることがわかりジレンマを感じるようになりました。

薬や手術にできるだけ頼らず
人間が本来持っている自然治癒力を高める医療を行いたい
そう思うようになり、今があります。

では
薬を飲まない方がよいとわかっていても

実際痛みが出れば?
熱が出れば?
どうすればよいのでしょう。


薬を頼らずにすむ方法としてマインドパワーがあります。
マインドパワーは誰もが本来持っている人を癒す力です。
痛みを取り、熱を下げ遠く離れて暮らす家族の痛みを取ることができます。

世の中には、病院に行かずにお互いに癒している方々、病を克服している方々がたくさんいます。
パワーを持った両親のもとに生まれた子供は病院の存在を知らずに育つこともあるそうです。

薬が一切いらないと言っているのではありません。
緊急の場合や感染症など必要なこともあります。

けれど
薬は、飲まずに済むなら飲まない方がいい
心から思います。

そのためのマインドパワーです。
マインドパワーは自分の健康を守り、大切な人を癒し、大切な家族を守る力です。

            <感謝合掌 平成26年9月27日 頓首再拝>

二人の医師による大放談 (864)
日時:2014年10月07日 (火) 04時23分
名前:伝統

        *「思い通りの死に方」中村 仁一/久坂部 羊・著より

(1)ただの老化に病名をつけたりするんですよ。
   たとえば骨粗鬆症なんて、年を取ったら当たり前の現象なのに、老化とは言わない。

   それで「いい薬ができた。これで骨が丈夫になる」
   などと言うんですが、あれは言葉のアヤなんですね。

(2)日本に高血圧症患者が3000万人も4000万人もいるなんて、
   おかしいですよ。・・・病気の**(確認後掲載)ですよね。
   勝手に病気にしておいて「薬で治してあげます」。

(3)テレビではそんなサプリメントのCMをよく見ますけど、
   あんなもの飲んだって体は若返りませんからね。

   ところが健康圧力が強いから、グルコサミンだのヒアルロン酸だの
   コラーゲンだのが、めちゃくちゃによく売れるんです。

   私、そういうテレビCMを見るたびに、手がプルプル震えるくらい腹が立ちます。

(4)口から食べられなくなった患者の胃にチューブを入れて
   栄養を与える「胃瘻(いろう)」

   ・・・自分もやってほしいと考える医者は少ないでしょう、
   結局、患者になったことのない医者には、その治療の苦しみがわからない。

(5)「高齢の親が食事をとれなくなったらどうしますか?」と
   アンケート調査すれば、ほとんどの人が「点滴する」、「胃瘻をする」などと答える。

   ・・・でも、年寄りが食べられなくなったということは、
   もう個体として死に向っていることを意味しているんですよ。

   それを無理やり引き留めても、ただただ不自然で残酷な状態になるだけでしょう。

(6)「死ぬのはがんに限る」・・・
   実は高齢者の場合、無駄な治療さえしなければ痛みもなく、穏やかに**(確認後掲載)る。

   それを無理に治療しようとして患者を苦しめるから、
   「がんは悲惨だ」という印象を世間に植えつけるんです。

(7)男も60歳を過ぎたらもういいでしょう。・・・
   がん検診や人間ドッグなんか、その年齢になったらもうやったらイカンですよ。

   がんを早期発見してしまったら、
   自覚症状もないのに苦しい治療を受けるハメになりますから。

(8)少なくとも手遅れの状態で発見された末期がんは、
   そのとき痛みがなければ、最後まで痛みは出ません。

   悲惨な最期を迎えるように見えるのは、がんではなく、
   がん治療が患者を苦しめているからです。

(9)そもそも、医者はがん検診を受けない人が多い。
   約3分の2が10年間に一度も受けていません。

   (がんではないのにがんと判定されること)の問題もある。
   医者自身はがん検診や人間ドッグをあまり信用していない。

(10)今の厚生労働省も、今さら「効果がない」とは言えないのでしょう。
   すでに人間ドッグや検診を生業とする人が大勢いるので、
   彼らを失業させるわけにもいきません。

(11)毎年健康診断をしているのは日本くらいのもの。

   多額の費用をかけて、メタボや検診などを推進してきたのは、
   世界に先駆けこの政策の有効性を検証するためでしょう。

   日本でのすばらしい健康診断という
   実験の成果を世界に発表していただきたいものですね。

(12)医療の適応を考えるときに大事なのは、
   まず第一に「回復の見込みがあるかどうか」ということ。
   もうひとつは、「QOLが改善するかどうか」。

(13)古希を迎えた記念に棺桶を手に入れました。
   実際に入ってみると、人生観が変わりますよ。

   もちろん、まだ生きていますから、棺桶から出てきても良くはなくなりませんよ。

   しかし執着心が薄れると、考え方は間違いなく変わってきます。

            <感謝合掌 平成26年10月7日 頓首再拝>

薬と毒は表裏一体 (1141)
日時:2014年10月17日 (金) 04時45分
名前:伝統

      *「薬剤師は薬を飲まない~あなたの病気が治らない本当の理由」
        宇田川久美子・著 より

(1)薬と毒は表裏一体

  ①自然界の動物は、母体から自然に産まれ出る。
   人間も、産科で出産するケースが増えたが、母体から産まれ出ることに変わりはない。

  ②人間が自然に生まれ出たものであるのに対し
   薬は、石油などから作りだされるものも沢山存在し、
   不自然に作り出された合成品である。

   そのような合成品である異物が、体の中で良い作用を及ぼせば「薬」、
   悪い作用を及ぼせば「毒」となる。薬と毒は表裏一体なのである。

  ③このような合成品や抗生物質に、まみれた物ばかり摂取し、体に蓄積されている
   「今の日本人」は、驚くべきことに、死んでも暫(しばら)くは
   腐らないとも言われる。


(2)病気には大きく定義すると、3つに分かれる

  ①元々持って生まれた病気
  ②細菌やウイルス感染による病気
  ③生活習慣病(高血圧など)

   と大きく、3つに分かれる。

(3)薬の要・不要

   この内(2)の①、②は薬の必要性があろう。
   特に(2)の②、感染症などには薬は絶大な威力を発揮する。

   しかし、現代の多くの患者が患う生活習慣病には薬は不要である。
   何故なら、薬は症状を一時的に抑えるだけで、症状の原因となっている生活を
   改善しない限り、慢性化した症状を消し去ることはできないからである。

(4)薬は身体にとっては異物

   合成品である薬は、身体にとって異物であり、
   薬の服用により身体は次のように対応し身体の自己治癒力を低下させる。

  ①合成品である薬に対し酵素が大量に消費される→
  ②代謝酵素の大量消費により代謝が悪くなる→
  ③代謝の低下により血流が悪くなる(体温が下がる)→

  ④血流低下により白血球の働きが鈍る→
  ⑤白血球の活動低下により免疫力が低下する。

   因(ちな)みに体温が1℃下がると免疫力は30%以上下がると云われる。

(5)特定の部位のみに効く薬はない。
   抗炎症剤、抗生剤、解熱剤にも色々な種類があるが、
   病気の種類によって分けられている訳ではない。

   あらゆる部位に薬の作用は及んでいるのである。
   骨折の薬を飲んで風邪が治ったなどのケースもある。

(6)癌は細胞分裂が活発になり増殖していく病である。

   増殖を抑えるため、抗癌剤は免疫力を強く抑制する作用がある。
   副作用で髪の毛が抜けたり、多臓器不全で亡くなるのも免疫を抑制した結果である。

   癌細胞にだけピンポイントで作用する抗癌剤が開発されない限り使用すべきではない。

   ほとんどの癌は、感染によるものではなく、生活習慣病なのである。
   従って生活習慣を見直すことで治すことが可能ではなかろうか。

(7)薬を廃し免疫力を高め自己治癒能力による健康増進を目指す。

   安易に薬に頼ることは、自分の身体にとって無責任であるとも言える。
   著者も、薬を止めてから健康を手にした。

   社会保障も厳しくなっていく日本である。
   健康であることは一番の自己防衛である。

   自分の身体の声を聞き、不健康な生活習慣を見直すことから始めてみたい。

            <感謝合掌 平成26年10月17日 頓首再拝>

「医者の嘘」 (1394)
日時:2014年10月31日 (金) 03時12分
名前:伝統

10月29日の読売新聞の第三面下に、「医者の嘘」という本の大きな広告が
目がとまりました。まだこの本を手にとっておりませんので、次のWebから
概要を紹介させていただきます。

       *Web「ガンの特効薬はミトコンドリア賦活剤」( 2014/10/25)より

『医者の嘘-医者は自分の都合でウソをつく 石井光著』

それでもあなたは医者を信じますか?

(『医者の嘘』はしがきより)

「毎日患者に接しているうちに、医者の嘘がいかに多いのか思い知らされました。

同業者の悪口をいうのは敵を作るだけですから、私は気が進みませんでしたが、
野放図に増え続ける国民医療費は、もしかしたら医者の嘘も原因のひとつではないか
と考えました。

患者が賢くなれば、増え続ける国民医療費を削減することが可能になるのではないか-」

現役院長が命を懸けて著した、現代医療に溢れる“医者の嘘”を暴く一冊です。

(『医者の嘘』目次より)

第1章 がん治療の嘘
第2章 がん予防の嘘
第3章 生活習慣病・老人病の嘘
第4章 健康診断・人間ドックの嘘
第5章 健康・美容番組の嘘
第6章 薬・サプリメントの嘘
第7章 日本医療の嘘



現役のクリニック院長が、医学・医療・医者のウソを暴いています。

現代医学はウソだらけです。
正確には、ウソとホントを巧みに織り交ぜて、
病気の原因を不明確にし、金儲けになる方向で悪質な治療をしています。

現役の医師ですから、医者仲間に遠慮して書いています。
医者のウソを暴くと、敵を作るだけ。
現代医療は基本的に■医療なので、本当の事を言えば嫌われます。

医者は自分たちの金儲けのために、
手術をし、薬を出し、ワクチンを打ち、治療します。
そこに正義はありません。

医者の重要な仕事は患者を騙すことです。

医者や毒薬が病気を治す、という幻想を与える事が重要です。
そして悪化したり■んだりすれば、それはすべて病気のせいです。

こんなことを何十年も繰り返してきました。
さすがに気付かれるようになってきました。
医者の中からも裏切り者が出てきて、真実を暴露する本が多数出ています。

それでも醜い抵抗を続ける医者が多いので、
医療は変わらないし、国家の財政を破綻させる勢いで医療費が増え続けています。
まるで白アリです。

自分たちの目先の利益しか考えない連中が、日本を滅ぼしていきます。

ガンや慢性病の根本原因がわかってくると、
医学・医療・医者がいかにデタラメかわかるようになります。
巨大で悪質で殺人的な■ビジネス。

世界的なスケールで「ウソの医療」が展開されています。



人間は想像以上に騙されやすい。

「権威」が間違えるはずがない、という信仰心が強いのです。
「権威」は間違えているのではない!
「権威」は意図的にウソをついているのです。

その悪質さに気付かない人が多いのです。

  (http://16296315.at.webry.info/201410/article_25.html )


            <感謝合掌 平成26年10月31日 頓首再拝>

薬剤を信ずる者には薬はきく (1648)
日時:2014年11月12日 (水) 04時09分
名前:伝統

          *「幸福を招く365章」(P253~254)より

薬剤の効果は厳密に云って科学的法則ばかりによるのではない。

だから同一の種類の病気に対する同一の処方が或る人には立派な効果をあらわすし、
或る人には不確な効果しかあらわさないのである。
これは患者の精神状態が甲と乙と異ることによるのである。

薬剤を信ずる者には薬剤が効果をあらわすが、「結核には治す薬はない」などと信じながら、
何かに頼っていなければ淋(さび)しいと云うので薬剤を用いても、
それを信じていないから効果はないのである。

かかる場合には断じて薬を排して自己の内に宿る神(自然療能)に頼ることである。


信ずべき薬あればそれを摂(と)れ。
信念が癒すであろう。

信ずべき治療法なければそれに頼るな。
生きている不可思議の力に頼れ。
この力が実際あることは自分自身が知るのである。

黴菌が侵入して来た場合に、体温を上げて殺菌し白血球で黴菌を殲滅(せんめつ)しつつ
ある不可思議なる力に頼れ。その力は信頼するほど強力となって病源を退治してくれる
のである。

自然療能が信じなければ強く発現しないのは、
自己の部下でも信じなければ充分働かないのと同じである。

自分は細胞群の指揮者であるから指揮者が恐怖すれば
兵卒は萎縮して敵軍に降伏してしまうのである。

            <感謝合掌 平成26年11月12日 頓首再拝>

医者が仕事を休めば、死亡率が下がる (1913)
日時:2014年11月23日 (日) 03時31分
名前:伝統

病院がないほうが死亡率が下がる!
~夕張市のドクターが説く、”医療崩壊”のススメ

              *Web:「天下泰平(2014年08月15日)」より

(1)市の財政破綻により市立病院が無くなり、街から救急病院が消えた夕張市。
   高齢化率45%のなか悲惨な現実が待ち受けるかと思われたが、
   結果はその真逆だった。

   死亡率、医療費、救急車の搬送回数、全てが下がったマジックの背景を、
   夕張市立診療所で院長を勤めた森田洋之氏が明かしました。(TEDxKagoshima2014 より)

      (南日本ヘルスリサーチラボ  夕張市立診療所 前院長  森田洋之 氏)

  ①夕張市は、高齢化率が45%で日本一です。
   今、日本全体が25%。だからほぼ倍ですね。これだけ高齢者が多い。

  ②夕張市は財政破綻のため、医療崩壊してしまった。
   市立の総合病院(171床)がなくなり、小さな診療所(19床)になりました
   医療機器も、何と今は夕張市内にCT、MRI、一台も無い。ゼロ台です。市内にですよ。
   しかも救急病院も無くなった。

  ③しかし、夕張市民は元気でした。
   市民の意識が変わったのです。

  ④救急車の出動回数が減ってしまいました。

  ⑤しかも医療費も減っちゃったんですね。高齢者一人当たりの医療費。
   全国的にはものすごい勢いで増えてます。夕張市は一時よりだいぶ下がった。

  ⑥それは予防の意識が高まったため。

   僕が思うに予防の意識ですね。市民が予防のほうに意識を変える。
   病院があるから安心、ではなくて、しっかり自分で出来る事はやるんだぞ、と。
   この予防の意識。 


(2)世界中が解決できない高齢化問題。日本はその世界一なんです。世界中が注目してます。

  ①「夕張モデル」を「日本モデル」にしなければいけない。

  ②もしそうなったら世界中がビックリしますよね。
   世界中から尊敬される高齢化対策を出来る、日本になれると思います。

  ③日本が世界のリーダーになれる。
   鹿児島は明治時代に日本を変えた実績を持っています。鹿児島が変われば日本が変わる。
   日本が変われば世界が変わると、僕は勝手に思ってます。

      (南日本ヘルスリサーチラボ   森田洋之 氏)


(3)「医者がストライキを起こすと死亡率が下がる」という事例

  ①1973年にイスラエルで医師のストライキが決行された時には、
   診察する患者の数を1日あたり6万5000人だったところを7000人に減らした。
   そしてストは1ヶ月続いた。

   エルサレム埋葬協会によると、
   医師のストライキの期間中、人々の死亡率が半減したという。

   イスラエルでこれほど死亡率が減少したのは、
   1950年代に医者がストライキをした時以来である。

  ②1976年、コロンビアの首都ボゴタで、医師たちが52日間のストライキを行い、
   救急医療以外はいっさいの治療を行わなかったところ、
   ストライキの期間中、死亡率が35%低下したという。

   コロンビアの国営葬儀協会は「事実は事実である」とコメントした。

  ③同じ1976年、アメリカ合衆国のロサンゼルスでも医者らがストライキを行った。
   この時は、死亡率が18%低下した。
   ストライキの期間中、手術の件数は60%減少していた。

   そして、医師のストライキが終わり、彼らが医療活動を始めると、
   死亡率がストライキ以前と同じ水準に悪化した。

      (http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51895500.html )

            <感謝合掌 平成26年11月23日 頓首再拝>

薬剤がなければ人間は総体的にもっと健康が増進したであろう (2098)
日時:2014年12月03日 (水) 03時56分
名前:読者

          *「生命の實相」第二巻實相篇下(P48~50)より


だいたい人間は、これだけきりしか生理的に力がでないと
思っているのがまちがいであります。

シヤックルトン大尉の北極探検隊一行中に禿頭(とくとう)のもが一人ありましたが、
この北極探検のために極地滞留中、寒冷の外気にやや長く接触していたために、
以前には毛生え薬を塗りつけても、なかなか生えなかった禿(は)げ頭に
頭髪が濃く生えて来たというのは有名な事実であります。

暖地の空気に温かく保護され甘やかされていては、いくら薬を与えられても、
彼の毛根はついにその機能を完全に営むことができなかったのであります。

「大自然は薬よりも名医なり」とは千古(せんこ)を貫く金言(きんげん)でありまして、
現代人の多くは、薬だとか滋養剤だとかによって人体を甘やかしすぎるために、
その生活力を萎靡(いび)せしめているのですから、

健康になりたいと思うならばわれわれはもっと
大自然と直接に接するようにしなければならないのであります。

薬剤がなければ人間は総体的にもっと健康が増進したであろうとは、
真に生命の何ものなるかを知った医道の名家が口を揃えていっているところであります。

文豪森鴎外氏(もりおうがいし)は医学博士でありながら、
自分の病気の治療に薬剤を用いることを拒んだとは、
誰も知らないもののないほど有名な事実であります。

また明治天皇の侍医だった入沢達吉博士(いりざわたつきちはくし)は
自分の臨終にも薬剤を用いることを拒んだのであります。

英国皇帝ウィリアム四世の侍医であったゼームズ.ジヨンソンも

「自分は長い間の臨床的観察と自己省察とを基礎として、誠実な真面白な意見として
発表するのであるが、

もしこの世界に一人の内科匿も、外科医も、薬剤師も、看護婦も、薬学者も、
製薬業者も、それから薬も無かったならば、人類は病気にかかること、もっと少なく、
もっと長寿を楽しんだであろう」

といっているのであります。

これは薬剤を排斥するよりも薬剤に頼る心が人間の罹病率(りびょうりつ)を
増加する意味でありましょう。

ロンドン医大の碩学(せきがく)、メースン・グット博士にいたっては
「人体に及ぼす薬剤の効能というものはとても不確実なものであって、
ただ確実と称しうるのは、薬が人間を殺した人数は戦争、疫病、飢饉(ききん)が
今までに人間を殺した数よりも多い」 とさえ極言しているのであります。

これはむろん、ペニシリンや、クロロマイセチンやオーレオマイシン等の抗生物質が
発見されるまでの医者の言葉でありますけれども、しかし総体として、

杖は一時、脚の弱い人の助けになるけれども、杖に頼っているとき、
その人は健脚となることができないように、

薬剤に頼っているとき、それは一時、生活力の弱っている時に助けになることはある
けれども、いつまでも薬剤に頼っている時にはその人は本当に健康となることは
できないのであります。

その上、効くような薬剤には必ずなんらかの副作用があって、
一つの病気の症状を減退せしめながら、他の病気にかかりやすい素地(そじ)を作ったり、
薬毒の蓄積によって血管硬化や老衰をはやめるからであります。

            <感謝合掌 平成26年12月3日 頓首再拝>

医療や薬剤を用いることは人類の共通観念を利用することになる (2324)
日時:2014年12月14日 (日) 06時06分
名前:伝統

         *『生命の實相』第二巻實相篇下(P76~77)より


子供のときに病気の心的種子をその潜在意識にまいてはなりません。
子供が病気らしい時には医者にかけるのはよろしい。

両親は恐怖心を起こさず、学校の体格検査でも受けさせるようなつもりで、
両親も本人も平静な気持で医者にかけて適当な処置をすればよいのであります。

科学の法則は人間の幸福になるように利用できるのであり、
人類の通念において、「こうすればよい」ということをすれば、
そのとおりの効果をあらわすことができるのであります。

だから危急の場合に、人類全体が「これは効く」と信じている薬剤を用い
「これをすればよい」ということをすればはさしつかえがないのであります。

しかし、われわれは病気の根元、「人類の通念」に触れたにせよ、
「自分」または「両親」または「家族」たちの感情の葛藤が原因であるにせよ、

それを反省し、心のうちに衝突があるものは互いに和解し、
悲しみがあればその原因をとり去り、家族互いに楽しくして
「人間・神の子、本来病気無し」と強く念ずるようにするがよいのであります。

            <感謝合掌 平成26年12月14日 頓首再拝>

何故、薬は効いたのか ~ クーエの話 (2483)
日時:2014年12月24日 (水) 04時07分
名前:伝統

          *「人生読本」(P266~268)より

フランスのナンシーという町に、エミール・クーエという薬剤師がおりました。
薬剤師というのは、この薬はどういう成分が入っているから、
どういう病気に効くとういうことを研究した専門家です。

或る日、クーエのところへひとりの病人が薬を買いにまいりまして、
「こういう名前の薬が欲しいから売ってくれ」と申しました。
するとクーエの店にはその名前の薬はありましたが、
もう古くなって成分が変っているから、その薬だけの効目(ききめ)がないことは明らかでした。

クーエは「今その薬はあるにはあるが腐ってしまって成分が変っているから、
売ってあげても効きません」とお断りしました。

するとその病人は「その名前の薬であれば効くのだから、
腐っていても何でもよいから売ってくれ」と言いまして、
とうとうその薬を無理に買って帰りました。

数日すると、その病人はクーエのところへお礼にまいりました。
「あの薬をのんだら、おかげでその病気が治りました」と言うのです。

クーエはびっくりしてしまいました。
なぜならその薬は腐って性質が変ってしまって、もう効かなくなっていることが、
薬剤師の自分にはよく分かっていたからです。
「効かないはずの薬がなぜ効いたか」クーエは考え始めました。


《「治りたい」と「必ず治る」との相異(ちがい)》

「効かないはずの薬がなぜ効いたか」皆さんも考えてみてください。

それはその病人が「この名称(なまえ)の薬なら必ず効く。そして必ず治る。」
と思ったからです。

この病人は今まで多くの病院を渡り歩いて来ましたが、
病気が重くなる一方で治らなかったのです。
なぜ諸方の病院を渡り歩いたかと申しますと「治りたい」と思ったからです。

しかしどういうものかこの病人は治らなかった。
病院のくれる薬も服(の)んでみましたが、どういうものか治らなかった。

それは「治ろう」と思っても、
「必ず治る」と信じなかったし「必ず効く」とも信じなかったからです。

「治りたい」と心に思っても、「治る」と信じなかったら、
効きもしないし、治りもしないのです。

「成ろう」と思っても「成れる」と信じなかったら、
成功しないし、立身出世もしないのもそのためです。


《「治るという心」を服(の)ます治療法》

そこでクーエは薬が効くのは、
本当は薬という「物」が効くのではないことに気がついたのです。
「効く」という「心」が効き、「治る」という「心」が治すということに気がついたのです。

「心」の力がわかったクーエは薬剤師を辞めてしまって「心」で病気を治すことを始めたのです。
「効く」という心、「治る」という心―――を服(の)ませて病気を治すことを始めたのです。

            <感謝合掌 平成26年12月24日 頓首再拝>

薬剤が効果をあらわす原因 (2667)
日時:2015年01月04日 (日) 05時06分
名前:伝統

         *『生命の實相』第二巻實相篇下(P77~78)より

薬剤を用いて効果がある場合は、薬剤の物質的法則を厚生的にはたらかせるのと、
人類の通念が「効く」と信じている方法をとつたことと、患者または周囲の人が
その薬剤の効果を信じていたその信念のあらわれによるのであります。

患者自身または周囲の人がその薬効を信じない場合でもその薬剤が効果をあらわす
こともありうるのは、科学の法則がはたらくのと、人類の通念がはたらくのであります。

化学療法というのはある化学物質が病原体と化学的に親和力がつよく、
その化学物質が病原体と化合して別の化合物をつくってしまい病原体が消滅して
しまうからであります。

化学療法でない普通薬の場合は熱さましに頭脳の温熱中枢の麻酔薬を使ったり、
便秘に下剤を用いたりする類(たぐい)であって、時として自然療能を麻酔せしめたり、
興奮せしめたりするのであつて、

これは人類の通念(化学者、植物学者、医家、発明家、薬学者および大多数者の信念)
が利用されるのでありますが、それが神の知恵に導かれて投薬または処置せられる場合には、
卓効(たっこう)を秦しますが、迷いによって用いられる場合には、
かえって自然療能を妨害することになるのであります。

だからわれらは匿療を加えるにしろ、医療を用いず他の方法によるにしろ、
神の知恵をいただいてから、その導きにしたがって適当の処置をとることが
必要なのであります。

神の知恵をいただく場合には医療を用いてもそれは「神癒(しんゆ)」でありますし、
神の知恵をいただかない場合には医療を用いないで、ただ「心」にたよっていても、
その「心」は「迷いの心」なのでありから、それは迷信となるのであります。

特に、他と争闘心を起こしたり、同情を求めたり、自暴自棄で自己破壊の潜在意識を
もっている場合の「心」に頼っていては、かえって自己を死に導いてゆきます。

このような場合の病気をメニンジヤー博士は
「慢性自殺」または「部分的自殺」といっております。

            <感謝合掌 平成27年1月4日 頓首再拝>

医者不足と云う虚構 (2806)
日時:2015年01月14日 (水) 03時08分
名前:伝統

         *「9割の病気は病気ではない!」 岡本裕・著 (第1章)より

(1)『ウソの病気』に振り回される医療現場

   10人に9人は、おしなべて来なくてもいい人たちです。
   救急外来の現場も例外ではありません。

   3次救急を専門にしている特殊な施設は除いて、やはり10人に7~9人は
   来なくてもいい患者さんなのです。これが現実です。

   「来なくていい」というのは、もう少し丁寧に言い換えますと、
   「来ないほうが得をしますよ」ということなのです。

   「来なくていい」
   という意味を、“医者に拒否られた”と誤解する人がいるかもしれませんが、
   決してそういう意味ではないのです。

   繰り返しますが、来ないほうが圧倒的に、
   みなさんにとってもメリットが大きいのです。

   実際には、眠れない、イライラする、少し寒気がする、少しのどか痛い、微熱がある、
   便秘、下痢、明日は忙しいから、昼間は仕事で忙しいから、念のために薬を貰いに、
   足(移動手段)がないから、救急外来なら待たずに済むから・・・・という
   「トンデモ」な理由で救急車を呼ぶケースなど、何ら珍しくもなんともありません。

   しかし、このような訴えを抱えてやってくる患者さんたちも、長い目で見れば、
   その場でちゃんと、“医師に拒否られた”ほうが、本人のためになり、得をするのです。
   なまじっか診てもらったほうが損なのです。


   仮に、「今後一切、医者は『ウソの病気』は診なくてもいい、
   『ホントの病気』だけを相手にすればいい!」ということにでもなれば、
   みなさんにメリットがあるだけでなく、
   きっと医者も忙しくもなんともないと思います。

   それで生活も十分できるということであれば、
   医者は機嫌よく快適に治療に専念できるはずです。

   しかし現実はそういうわけにはいきません。


(2)法律上の縛で「ウソの病気」の患者さんでも診察しなければならない

   一つには来るものは拒んではいけないという法律上の縛りが医者にはあるのです。

   まったくどうでもいいような、とうてい病気とは言えないような状態であっても、
   つまりどんな些細なことであっても、患者が診察を求めてくれば、
   医者はむげに追い返すことができないのです。

   それは医師法で厳格に規定されているルールなのです(ちょっと難しくなりますが、
   医師法第19条に「診療に従事する医師は、診察治療の求があった場合には、
   正当な事由がなければ、これを拒んではならない」と明記されているのです)。

   もしも、不用意に患者さんを追い返してしまったとすれば、
   場合によっては患者さんから訴えられ、裁判で負ける可能性もあります。

   下手をすれば診療停止、つまり医師免許停止という、
   とんでもない事態にもなりかねないのです。

   医者は医師免許があってはじめて医者ができるわけです。
   医者は、医師免許を取り上げられれば、医者ではなくなってしまいます。

   という厳しい現実もあり、嫌々ながらも医者は、
   病気でもない「ウソの病気」の患者さんを診なくてはいけないのです。
 
   つまり、どうでもいい患者さんも診なくてはいけないこともあり、
   見かけ上、医者が不足しているように見えるだけなのです。


(3)システム上の問題

   二つ目には、医者は「ウソの病気」をたくさん診なければ生活がままならないという、
   今の『診療報酬制度(今の日本の医療は、国が料金をすべて決めています。
   その価格を診療報酬点数と言います。1点=10円)の問題もあるのです。

   つまり、一人の患者さんをゆっくりと診るということが許されない
   システムになっているのです。じっくりとゆっくりと診ていては、とたんに経営は
   破産の憂き目を見たり、勤務医なら病院をクビになったりしてしまいます。

   したがって、医者は忙しく立ち働かなくては生活ができませんから、
   余裕のある時は別ですが、どうしても手間ヒマがかかる「ホントの病気」の患者さんや
   救急患者さんを診る診療科を敬遠しがちにもなります。
 
   そうすると、やはり一見、医者が足りないように見えてしまうのです。

   なんのことはないのです。医者がホントの病気を丁寧に診るだけで十分生活が
   できるよう、報酬の仕組み(価格設定)を少し手直しすればすむことなのです。

   そうすれば、医者不足などはたちどころに解消されるのです。
 
   もちろんそれと同時に、「ウソの病気」に関しては、報酬点数を削減するか、
   ゼロにする(要するに税金で賄うのをやめる。そうすれば私たち国民の負担も軽くなる)
   か、とにかくなんとかしなくては国の財源がパンクしてしまいます。

            <感謝合掌 平成27年1月14日 頓首再拝>



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