日本を辱しめる歴史家を排撃する (3485) |
- 日時:2015年03月09日 (月) 18時39分
名前:アクエリアン
谷口雅春先生は「我ら日本人として」の中で、「日本を辱しめる歴史家を排撃する」と題して、
「科学的歴史などといっても、歴史家自身の解釈と色つけとを混じない歴史的事実などは存在しないのである。・・・・こういう所論から考察して観れば、日本を辱しめようという歴史家や思想家は太平洋戦争を侵略のための戦争であると意味つけるであろうし、そうでない思想家や歴史家は四囲の情勢がかくの如き道を選ぶより仕方がなくなった情勢に重きをおいて日本を弁護するのである。また日本の現行の社会科の教科書が、日本の歴史を科学的に記述したと称しながら、それを読む日本の児童が、日本国の尊厳を見失い、日本国を自己侮辱するような関連においてその事象を取り扱っている事実は、何を物語るものだろうか。それを記述した編纂責任者たる日本の歴史家の頭の中にもっている目的が「日本侮辱」にあるからでなくて何であろう。」
と書いておられます。
又、谷口雅春先生は、「日本を築くもの」の中で、健全な愛国心の重要性を指摘されている。
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まことに日本の教育は危機に晒されているのである。 教育の自由の名の下に国家の尊厳を破壊する教育をしていてはならない。 ・・・・・ 併し政府が正しい教育を施す実力がなければ生長の家が私設国民教育是正局として力の限り次代の日本を背負う青少年を正しきに導かねばならぬと思うのである。 ・・・・・ ある練成参加者は感想を次のように書いている。
「この三日間、諸先生方のすばらしき御講話を聞きまして特に私の胸を打った事は愛国心ということです。今まで愛国心という言葉は何度も聞いたことはありますが、真の愛国心の意義および内容について考えてみなかったのです。諸先生方の御講話一言一言が、初めて私に愛国心というものを強く喚び起こしてくれたのです。学校で教えてくれた事のないものをこの御教えを通して私に教え下さった谷口先生に、ほんとうに有難くて、唯々感謝の念でいっぱいです。」
私が講話しないのに、谷口先生に感謝の念ということが書かれているのは、私の著書「我ら日本人として」の本をテキストとして講義されているからである。私は、日本の青少年が自殺で世界第一位を占めている不名誉をなくす方法として、また親や国家を愛したくて愛し得ないで、もだえている日本全国の青少年に、「愛すべき対象」をハッキリつかませてあげるために全日本の青少年諸君に「我ら日本人として」を読ませてあげたいとのぞむものである。すべての父母及び保護者に御協力をのぞむ。
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生長の家の創始者谷口雅春先生が、これほど、御著書を、できるかぎり多くの国民に読まれることを念願されているのに、こともあろうに、それを絶版にして、国民の目に触れさせないようにしているのが、現総裁なんですね。
こんな人が法統継承者を名乗る。
冗談もいい加減にしてほしいですね。
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