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| 「ちょっと待て、その列車はどこ行きですか…?」 (3531) |   
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日時:2015年03月16日 (月) 17時28分名前:破邪顕正
 「退会」を決意した方の、こんな話が心に留まりました。
 
 その方は、まず、ご主人が、「最近の総裁先生のご指導はオカシイ」と言い始めました。
 
 なるほど、そうだなと思っても、だからと言って、「退会」することはできない。
 
 なぜなら、生長の家にたくさんの方を導いてきた責任があるからというのがその理由だったそうです。
 
 しかし、その方も、とうとう、「退会」を決断しなければならないときを迎えました。
 
 ご主人が憂えておられたとおり、総裁先生は〝ヒダリ〟だと確信するに至ったからでした。
 
 その列車がいくら「生長の家」という看板を付けていたからと言って、ただそれだけで飛び乗ってはいけない。
 
 その列車がどこ行きかということを、しっかりと確認し、見極めなくてはいけない。
 
 〝ヒダリ〟に行くということが分かっていて、それに飛び乗ることは絶対にしてはならない。
 
 そういうお話でありました。
 
 更に嬉しかったのは、今の教団が〝ヒダリ〟に向かっているとわかったならば、そこから降りるだけでは不十分。
 
 正しい方向に向かう列車に乗らないといけない。
 
 そういうことで、その方は「谷口雅春先生を学ぶ会」を選んでくださいました。
 
 大事なのは、谷口雅春先生の教えを伝え遺すことにこそあるからです、というお話には本当に感激しました。
 
 そして、「谷口雅春先生の教えを学ぶ場を自分の身の周りにつくります。自分が声をあげたら、同じような思いをしている信徒もいるから、一緒に行動してくれると思います」という力強い言葉もいただきました。
 
 今、何かが起きようとしています。
 
 その手ごたえをしっかりと感じております。
 
 生長の家の信徒は、物言わぬ、ただ人がいいと思っていたら大間違いです。
 
 どんどん声を上げようとしている信徒が出てきています。
 
 これが今後、大きなうねりを巻き起こしていく。
 
 そんな期待感に、今、大いに胸を膨らませております。
 
 
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