4. 碧い眼の人も混じりて初句会
|
|
投稿者:4
|
(2017年01月24日 (火) 22時09分) [3773] |
|
3点(孝子、秀雄、紫翠)
|
秀雄 > 最近は俳句に親しむ外国人が増えているのだろう。しかし俳句は日本に長年住んで日本の心を深く理解していないと作るのは難しいと思います。でも最近は英語でも俳句が作られていると聞きますので、あまりしかつめらしいことを言わなくても良いのかも知れません。俳句も世界に向かって開かれて行ったほうが良いと思います。そう言った思いも込めてこの句を採らせていただきました。 (2017年01月24日 (火) 22時32分) [3778]
|
|
秀雄 > 追伸:今朝の朝日新聞の天声人語に自国語で俳句を詠む人が一説で50カ国200万人にのぼり、俳句をユネスコの無形文化財に登録を目指して名乗りを上げたと報じていました。中学校の教科書にカナダの少年が作った次のような句が載っていました。"Like a fresh spring breeze, The children on bicycles Ride along the street." (2017年01月27日 (金) 21時39分) [3789]
|
|
榮一 > 「も」は理屈めくので「の」が良いように思う。「て」は「し」ぐらいで。 (2017年01月27日 (金) 22時26分) [3793]
|
|
孝子 > よくある光景だけど、なにか散文ぽいと思っていたのが、主宰の推敲ですっきりしました。 (2017年01月28日 (土) 12時23分) [3814]
|
|
宜子 > 秀雄さんのコメントにあるカナダの少年の句、直訳すると「新鮮な春風のように、自転車に乗った子供たちは通りに沿って走った」ですが、句の形としては〈春風のごと子供らの自転車過ぐ〉でしょうか。横浜の俳句講座にはインドからの留学生も来ています。俳句もインターナショナルな文芸になるのでしょうか。 (2017年01月29日 (日) 20時50分) [3824]
|
|
紫翠 > 「初句会」が動くような気もしますが、着眼点が良かったと思います。
(2017年01月30日 (月) 11時51分) [3825]
|
|
事務局 > 作者は竹下貞夫さんでした。 (2017年01月31日 (火) 23時23分) [3836]
|
|
|