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大江戸ネット句会

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15. うろこ雲海をみている猫の耳 投稿者:15 (2016年09月25日 (日) 00時40分) [3422]
6点(代志子、久子、裕子、剛、秀雄、玉緒)


秀雄 > 海を見ているのが猫の「耳」であるという特異な表現に感動いたしました。 (2016年09月25日 (日) 23時47分) [3448]

代志子 > 猫の好物の魚(鱗)その雲の下で、時々耳を動かしながら内海を見ている様子が浮かびます。
とってもすっきりと伝わりました。 (2016年09月27日 (火) 22時48分) [3461]

裕子 > 海岸のコンクリートの護岸の上できちんとお座りして海を見ている猫。可愛いですね、なにを考えているんでしょうね、一句ひねっていたりして。 (2016年09月28日 (水) 10時37分) [3467]

> 人間と共存して生きている猫と犬の聴力は、人間と比較にならない耳を持つ、そしてそれは敏感で良く動く。空を行くうろこ雲と、凪いで穏やかな海。何の不満の無い一日を送っているように見える、面白みは無いが、句としては完結している。 (2016年09月29日 (木) 14時30分) [3468]

久子 > 私もうろこ雲を見てひねりましたが、出来ませんでした。かわいい猫にも劣る?かな。 (2016年10月02日 (日) 10時13分) [3477]

玉緒 > 座った猫の背中がクローズアップしました。静かな波の音を聴きながら、何を思うのでしょう。聞いてみたいです。 (2016年10月02日 (日) 15時15分) [3484]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2016年10月03日 (月) 22時15分) [3513]
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9月定例句会 投稿者:事務局 (2016年09月25日 (日) 00時39分) [3421]
句会期間 10月2日(日) まで



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8月の定例句会 投稿者:事務局 (2016年08月24日 (水) 23時24分) [3350]
8月の定例句会を始めます。  
   句会期間は  8月31日(水) まで

 今月も暑さにめげずに句会を楽しみましょう!
 多くの作品にたくさん書き込んで盛り上げましょう!! 


事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2016年08月31日 (水) 23時50分) [3405]
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1.萌やしっ子をギロリと睨む鬼やんま  投稿者:1 (2016年08月24日 (水) 23時18分) [3349]
2点(清子、秀雄)


秀雄 > 最近都会ではオニヤンマをほとんど見かけなくなりました。夏休みには真っ黒になって遊びまわっていた昔の子供たちに比べ最近の子供たちはもやしのようで物足りなさを感じます。そんな子供たちをオニヤンマが「ギロリ」と睨んでいます。「ギロリ」で採らせてただきました。 (2016年08月25日 (木) 09時05分) [3354]

清子 > 萌やしっ子と鬼やんまの組み合わせがおもしろく笑ってしまいました。 (2016年08月27日 (土) 20時53分) [3372]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2016年08月31日 (水) 23時51分) [3406]
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2.門火焚く君は屈みて吾は立ちて   投稿者:2 (2016年08月24日 (水) 23時17分) [3348]
2点(玉緒、久子)


裕子 > 下五の吾(あ)は立ちてで情景は良く見えます。それを われ と読んでしまって採れませんでした。そういう方が他にもいらっしゃると思います。私だけですかね〜残念です。いい句と今頃思います。 (2016年08月26日 (金) 17時33分) [3358]

孝子 > 本当をいうと、一番苦手な句です。だから逆にみなさんにいろいろな意見をいっていただいて勉強にしたいとおもいます。たしかに、情景はよく見えます。季語はひとつある。五七五にはなってる。だけど詩は?情景は見えるけど、だからどうなの?と思ってしまう自分がいる。教えてください。 (2016年08月27日 (土) 22時22分) [3384]

裕子 > 屈んで門火に火をつけている君と、傍に立って見守る吾。迎え火か送り火かどちらにしても小津安二郎の世界のようで詩情を感じました。浴衣姿が浮かびます。 (2016年08月28日 (日) 21時12分) [3386]

節子 > 孝子さんの意見なんとなく解ります。私は「門火焚く」と「君は屈みて吾は立ちて」の取り合わせの表現がしっくりと来ませんでした。「君は屈みて吾は立ちて」には「手花火」とか「夏の浜」などロマンがある方が好きです。   (2016年08月30日 (火) 00時16分) [3391]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2016年08月31日 (水) 23時53分) [3407]
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3. ぬけ径の小町通りや秋涼し 投稿者:3 (2016年08月24日 (水) 23時15分) [3347]
6点(孝子、紫翠、宜子、剛、加津子、節子)


宜子 > 抜け道として利用する「小町通り」なのか、「小町通り」からの抜け道なのか、少し迷いました。いずれにしても、鎌倉の観光地として混み合う小町通りに抜け道を見つけたことでホッとした感じが伝わります。秋涼しですね (2016年08月27日 (土) 15時47分) [3364]

孝子 > 宜子さんと同じですが、ほんとにあいまいさがちょっと、問題かなとおもいました。小町通りは本当にいつも混んでいて急ぐ時は脇道に入ったりすることもあるし、北鎌倉からきて、若宮通まで出るより早く駅に抜けて江ノ電でも乗りたいときには抜け道にもなるし。秋涼し間で救われた感がありました。 (2016年08月27日 (土) 22時11分) [3383]

> 鎌倉の売りは源頼朝の墓所や幕府の跡地がある鶴岡八幡である。周囲や境内は観光客や修学旅行の生徒達で何時もで賑わっている。鎌倉駅から鶴岡八幡宮へは、一方通行の国道を挟んで、参道のある若宮通りがメインストリートである。駅の東口を降りると、奥に小さな赤い鳥居が見える、この句の抜け径である。最近は行く事もないが、鳥居には確か「八幡宮近道」と額が掲げられている筈だ。季節には狭い通りが人で埋まる。ぬけ径と云う言葉に凭れて「秋凉し」と云っているが、裏側には昼の雑踏がある。 (2016年08月29日 (月) 10時45分) [3389]

加津子 > 鎌倉は海を前にして後ろは山なので、海風、山風の通り道で季節をいち早く運んでくると思いました。PTAの「文学散歩」の下調べで鎌倉に行った事があります。腹切り櫓に行った時には、足元からぞくぞくするような霊気を感じて近くまで行けませんでした。
結局、銭洗い弁天、化粧坂、政子の墓、小町通りでお買い物のコースになりました。もう暑い夏も終わりですが、腹切り櫓、もう一つの鎌倉に行ってみてください。余計なおしゃべりごめんなさい。 (2016年08月30日 (火) 10時38分) [3396]

紫翠 > そつのない表現で採りましたが、上五が気になるのと、知名度はあるが、関東以外の方は「小町通り」すぐ理解できるか疑問があります。「鎌倉の小町通や秋涼し」でも良いような気がしました。 (2016年08月30日 (火) 11時08分) [3397]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2016年08月31日 (水) 23時54分) [3408]
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4. 街残暑いつまで続く水不足  投稿者:4 (2016年08月24日 (水) 23時15分) [3346]
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宜子 > この夏は、本当に水不足が心配されましたが、給水制限もなく、無事に秋を迎えられそうです。掲句は、それをそのまま述べているのでもう少し工夫が欲しいところです。 (2016年08月27日 (土) 15時51分) [3365]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2016年08月31日 (水) 23時55分) [3409]
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5. 夏暁に子狸走る長い道   投稿者:5 (2016年08月24日 (水) 23時14分) [3345]
3点(貞夫、裕子、加津子)


貞夫 > 狸は意外と町のそばにも棲んでいるが掲句からはやはり田舎道が目に浮かぶ。狸は夜行性なので周りが明るくなり「しまった」とばかり急ぎ帰路につく可愛い子狸の姿が浮かんでくる。厳密に云えば狸は冬の季語だが四季を通じて居るので問題はないと思うのだが・・・ほのぼのとした句だと思いました。

(2016年08月25日 (木) 07時31分) [3351]

加津子 > 夏暁にあわてている姿がほほえましく感じて頂きました。 (2016年08月26日 (金) 20時53分) [3359]

作者 > 狸の季語、冬なのですね。調べもせずに珍しい光景なので使いました。ありがとうございます。 (2016年08月27日 (土) 21時26分) [3377]

節子 > 「夏暁や子狸走る長い道」と切れがあると良いかもしれません。  (2016年08月30日 (火) 00時24分) [3392]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2016年08月31日 (水) 23時55分) [3410]
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6. 新涼や将門塚に並ぶ酒  投稿者:6 (2016年08月24日 (水) 23時13分) [3344]
4点(代志子、希、清子、保子)


保子 > 将門塚 たしか神田明神の近くのように記憶しています。並ぶ酒 臨場感があり、意表を突かれました。良かったです。 (2016年08月26日 (金) 22時28分) [3360]

代志子 > 最初に頂きました。お墓にはアルミ缶やワンカップが多いと思いますが、私には焼き物に入った濁り酒を思いました。 (2016年08月30日 (火) 19時38分) [3401]

> 新涼+将門+酒=好き。将門に新涼ねエ〜新しさに頂きました。 (2016年08月31日 (水) 21時13分) [3402]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2016年08月31日 (水) 23時56分) [3411]
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7. 新涼や蛍光色のスニーカー   投稿者:7 (2016年08月24日 (水) 23時13分) [3343]
8点(代志子、孝子、宜子、裕子、剛、玉緒、保子、節子)


保子 > 蛍光色のスニーカー 新涼と相俟って何やら元気をいただきました。 (2016年08月26日 (金) 22時33分) [3361]

宜子 > 蛍光色のスニーカーは、子供用であったり、事故防止のための目印であったりと思われます。季語の新涼をを配したことで俳句として読むことができました。今を詠んだ句かと。 (2016年08月27日 (土) 15時56分) [3366]

代志子 > いよいよ体力維持の好季節。第一歩が出たようですね。続けてくださーい。 (2016年08月27日 (土) 21時37分) [3379]

> 今はあらゆる世代が愛用するスニーカーは、運動に限らず一種のファッションである。文献によれば靴底を含む柔らかい素材から、Sneak(忍び寄る)なる英語から名付けられたようである。蛍光色は全般的にネオンカラーとも呼ばれるが、文書や書類などの重要部分にマーカーとして使う人も多い。伊藤さん、山内さん、中島さんの、書かれた通りである。 (2016年08月29日 (月) 11時34分) [3390]

節子 > 剛さんの書き込み勉強になりました。爽やかで元気がでる作品でした。 (2016年08月30日 (火) 00時31分) [3393]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2016年08月31日 (水) 23時57分) [3412]
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8. 左手の指先の傷涼新 投稿者:8 (2016年08月24日 (水) 23時12分) [3342]
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宜子 > 「左手」であることの意味がわかりませんでした。また「指先」の「先」は要るのでしょうか?「指の傷」でも良さそうです。「涼新」も迷いました。 (2016年08月27日 (土) 15時59分) [3367]

孝子 > 作者は素直に左手の指先を、傷つけたのですよね。それを素直二そのまま書いた、もしかしたら、利き手の右手でなくて本当によかった。不幸中の幸いとおもったかもしれない。でも指といっても、指先は特別な痛みがあり、ただの指よりは、いたいのですよね。涼新の季語の斡旋はちょっと心細い感じの秋だけれど夏の暑さだったら、もしかして化膿したりして大事になったかもしれないけど、あきの涼しさに入って、本当に良かった。ちょっと心細いけど考えようでは本当に不幸中の幸い。せめてこの気分でも句にしてみようかしら。作者の気持ちを追体験してみました。 (2016年08月27日 (土) 21時56分) [3382]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2016年08月31日 (水) 23時58分) [3413]
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9. コスモスの色の流るる風の丘  投稿者:9 (2016年08月24日 (水) 23時11分) [3341]
3点(希、清子、久子)


宜子 > コスモスに風の配合は、よほど独自性がないと、類句類想に陥ります。作者の個性が感じられる句がいいです。 (2016年08月27日 (土) 16時02分) [3368]

清子 > とても美しい風景が見えてきていいと思いました。 (2016年08月27日 (土) 20時58分) [3373]

孝子 > へそ曲がりの私がまず最初に思ったことは、詩的にはきれいな句ですが、コスモスの色といっても何色の風・?赤白ピンク黄色にえんじ、それこそ色といえば、何色もあるのに簡単にいってほしくないなとおもいました。宜子さんの言われるように、情にながされない独自性がでればいいとおもいました。 (2016年08月27日 (土) 21時41分) [3380]

> コスモスが丘や畑や公園に沢山密集してても、軽やかで暑苦しく無く咲いている。何気ない一コマで、美しさが見えて頂きました。 (2016年08月31日 (水) 21時23分) [3403]

事務局 > 作者は節子でした。 (2016年08月31日 (水) 23時58分) [3414]
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10. 寝ころびてチェーホフ読むや青簾  投稿者:10 (2016年08月24日 (水) 23時11分) [3340]
2点(代志子、加津子)


宜子 > 学生が夏休みに読んでいる場面かなと思いましたが、寝ころんで読むには、チェホフは少し重そうです。(本の重さで無く、中身が) (2016年08月27日 (土) 16時05分) [3369]

孝子 > 三句目に悩んだ句です。お行儀の悪い私は家にいると、すぐごろごろ、畳でもソファでも寝ころぶことが多いので、本を読みながら、簾越しの風に気持ちよく打とうとする作者の気持ちはよくわかります。たしかにチェーホフは重いかもしれませんが、そんなことは作者には関係ないのです。ふと読みたいと思っていた本を手に取り、何ページも読まないうちに寝てしまうかもしれないけど、昔読んだ本を、または途中でやめてしまった本をてにとったのかもわからない。また、気楽に短編集をみていたのかも。青簾が好きでした。 (2016年08月27日 (土) 21時31分) [3378]

代志子 > 何となくこのスタイルと難しいタイトルが面白く、そして青簾を通る風。心地よくいただきました。 (2016年08月27日 (土) 21時45分) [3381]

加津子 > 私にはとても無い状況なので、羨ましく頂きました。私なら、「家の光」あたりです。 (2016年08月30日 (火) 10時04分) [3395]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2016年08月31日 (水) 23時59分) [3415]
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11. アナウンサの声裏がえる熱帯夜  投稿者:11 (2016年08月24日 (水) 23時10分) [3339]
2点(紫翠、貞夫)


貞夫 > 掲句からリオ五輪の悲喜こもごものアナウンサーの声が聞こえてくるようだ。日本のメダル数もロンドンを上まわり4年後の東京オリンピックが楽しみだ。昭和39年10月の東京オリンピック時私は20才の学生で三波春夫の東京五輪音頭を聞きながら神田界隈の安酒場でワイワイやってた事まで思い出させてくれる句だと思いました。何はともあれ4年後の東京五輪は元気で観戦したいものです。 (2016年08月25日 (木) 07時42分) [3352]

孝子 > どうも発想力のにぶい私は、貞夫さんのいわれるオリンピックに想像力がいきませんでした。そう思って読むといい句ですね。ただ、この句の弱いところは、時事をぬいて、みたときに、例えば、オリンピックに、とかそいうものを踏まえない時にこの句だけを見た時に弱さがあると思います。生意気を言って申し訳ないのですが季語とのかかわりが感じられませんでした。 (2016年08月27日 (土) 21時16分) [3376]

宜子 > 貞夫さんのコメントのようにオリンピックであれば、例えば〈アナウンスの声裏がえる夏五輪〉ならばオリンピックとわかりますが。もうひとつ、「アナウンスの(アナウンサの)」と上六なので、語順入れ替えて〈夏五輪声裏がえるアナウンス〉ならば定形に収まり、リズムも整うかと。もし、オリンピックでは無いのならば原句のままで。 (2016年08月28日 (日) 08時34分) [3385]

裕子 > 先日NHKのアナウンサーが一声だけ裏返ったのを見ていました。熱帯夜だものそんなこともあるよねと納得の句でしたが、アナウンサは、上7になりますが名詞ですからアナウンサーにして欲しかったと思います。 (2016年08月28日 (日) 21時26分) [3387]

紫翠 > 取り合わせが良かった。「熱帯夜」もよく効いている。上五は「実況の」「放送の」「放映の」など工夫が必要と思います。 (2016年08月30日 (火) 11時13分) [3398]

作者 > ありがとうございます。 実況の が良いかな〜なんて思います。 (2016年08月30日 (火) 18時55分) [3400]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2016年09月01日 (木) 00時00分) [3416]
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12. 指切の約束幾つ水中花  投稿者:12 (2016年08月24日 (水) 23時09分) [3338]
5点(紫翠、宜子、剛、保子、節子)


保子 > 何やらロマンチック〜〜。水中花がより雰囲気を効果的にしています。指先の は少々気になりました。
(2016年08月26日 (金) 22時41分) [3362]

保子 > すみません。感違いしてしまいました。指切でした。ごめんなさい。 (2016年08月26日 (金) 22時44分) [3363]

宜子 > 過去に交わしたいくつかの指切り、約束。それも今は思い出。きっとステキな思い出なのでしょう。「水中花」ですから。 (2016年08月27日 (土) 16時08分) [3370]

> 水中花とはガラスの筒に水を注いで、彩色の和紙の花を今咲いたように、生き返らせるのが、私の記憶である。指切りと云うのは殆どが約束を伴うと思うのだが、こんな句には何気なしに賛成してしまう、弱いのだ。年齢がそうさせるのだろう。私にはなんの約束の記憶もないが、誰にも淡い思春期の頃があったと、許したい。 (2016年08月29日 (月) 09時08分) [3388]

節子 > なんとなく雰囲気に流されて採ってしましました。こんな句に弱いです。水中花は、皆さんが言われるように効果的で良かったと思います。 (2016年08月30日 (火) 00時45分) [3394]

紫翠 > この作品も取り合わせが良かったと思います。「幾つ」で句を浅くしたように感じられます。代わりに「赤い」「青い」など工夫されると良くなるような気がします。「指切の約束」と「水中花」の取り合わせに絞るべきと思います。 (2016年08月30日 (火) 11時30分) [3399]

事務局 > 作者は裕子さんでした。 (2016年09月01日 (木) 00時00分) [3417]
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13. ワイシャツを剥いで猛暑の日を仕舞う  投稿者:13 (2016年08月24日 (水) 23時08分) [3337]
4点(孝子、秀雄、玉緒、久子)


秀雄 > 「日を仕舞う」という独特の表現方法に惹かれました。 (2016年08月25日 (木) 09時07分) [3355]

孝子 > ワイシャツを剥ぐというちょっと乱暴な表現がはじめ違和感があったのですが、猛暑という言葉がつづくことにより、この表現に作者のこだわりがあったのかと、理解しました。下五は秀雄さんのとおりです。 (2016年08月27日 (土) 21時04分) [3375]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2016年09月01日 (木) 00時01分) [3418]
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14. 枝豆が香り始まる家の宴  投稿者:14 (2016年08月24日 (水) 23時08分) [3336]
1点(秀雄)


秀雄 > いっぱい呑み屋の冷えた枝豆ではなく、家庭の枝豆は茹でたてが出てきます。家庭の宴は茹でたての枝豆から漂う馥郁とした香りからはじまるのでしょう。 (2016年08月25日 (木) 09時13分) [3356]

孝子 > 秀雄さんのいわれるように、ゆであがった枝豆は色鮮やかに香りよく、楽しい気分になります。おうちの宴が始まるいい気分が感じられます。いい句ですよね。三句選で逃しました。 (2016年08月27日 (土) 20時58分) [3374]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2016年09月01日 (木) 00時02分) [3419]
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15. 箱づりの裸電球水の闇  投稿者:15 (2016年08月24日 (水) 23時07分) [3335]
3点(希、貞夫、裕子)


貞夫 > 箱づりとはヘラ鮒釣り場である事を初めて知りました。私は沖釣りが好きで金沢八景から三浦半島と房総半島の中間地点辺りまでよく行きました。残念ながら腰痛で釣りは止めましたが、竿に掛けた瞬間のプルルと来る感触が未だに忘れられません。掲句から夜の箱釣りの景が浮かび涼感を呼びます。特に裸電球と水の闇の対比が良かったと思います。ただ箱づりが分かりにくかったので箱釣りと漢字の方が分かり易かったのではと思いました。
(2016年08月25日 (木) 07時59分) [3353]

貞夫 > 訂正・正式には釣り堀の事を箱釣りと云うそうです。申し訳ありませんでした。 (2016年08月25日 (木) 10時45分) [3357]

孝子 > 箱釣り・・新しく季語を認識しました。貞夫さんのコメントをみて、ヘラブナ釣り趣味の主人に確認して、池とかの、管理釣り場でなく、箱で仕切った釣り場もあるし、夜店の金魚つりもあるのではとききました。辞書でみて、季語であり、祭りや縁日の物とも、確かに縁日の金魚釣りは花ですよね。はじめに理解不足で分からなくて取れなかったことを、作者さんにあやまります。 (2016年08月27日 (土) 20時51分) [3371]

> 一人で考え事する時に最適でしょう。女子ではなかなか難しいかも知れません。この選択肢で頂きました。 (2016年08月31日 (水) 21時34分) [3404]

事務局 > 作者は玉緒さんでした。 (2016年09月01日 (木) 00時03分) [3420]
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8月定例句会 投稿者:事務局 (2016年08月24日 (水) 23時06分) [3334]
句会期間 8月31日(水) まで


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7月の定例句会 投稿者:事務局 (2016年07月24日 (日) 15時19分) [3274]
7月の定例句会を始めます。  
   句会期間は  7月31日(日) まで

 暑い毎日ですが、めげずになるべく多くの作品に書き込みお願いします。 
  


事務局 > 孝子さんは、投句、選句はされましたが、パソコンがとうとう壊れてしまったようです。書き込みが出来ないかもしれないとのことでした。 (2016年07月24日 (日) 15時23分) [3275]

事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2016年07月31日 (日) 23時05分) [3318]
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1.つまずきし朝寝の夢や梅雨の雷  投稿者:1 (2016年07月24日 (日) 15時14分) [3273]
1点(裕子)


裕子 > うとうとと半覚半睡。外は雨だしもう一度美味しい夢の続きをと寝入りかけたら、大きな雷の音に朝寝の夢もどこへやら・・残念。 (2016年07月26日 (火) 22時58分) [3287]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時07分) [3319]
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2.嵌め殺し窓の明かりや梅雨の月 投稿者:2 (2016年07月24日 (日) 15時13分) [3272]
2点(宜子、剛)


> 窓や障子などの建具は、開閉出来るのが普通であるが、固定して動かないようにすることを建築用語で「嵌め殺し」と言うらしい。ビルやホテル等の高階の窓も一部を除いて開閉は出来ない。民家でも嵌め殺しの明り取りの窓もあるが、この句夜遅くまで灯されている、都会のあのガラス窓を指しているように思えた、面白い言葉を見つけたと思う。 (2016年07月28日 (木) 16時39分) [3295]

節子 > 剛さんの解説で情景が膨らみました。季語が効いていますね。 (2016年07月28日 (木) 23時01分) [3298]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時08分) [3320]
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3. 草いきれ古墳の前のポストかな  投稿者:3 (2016年07月24日 (日) 15時13分) [3271]
4点(宜子、代志子、剛、秀雄)


秀雄 > 雑草の生い茂った古墳の前にぽつんとポストが立っている。炎熱の中の古墳とポストとの取り合わせにより作者の孤独感が伝わってきます。 (2016年07月24日 (日) 20時54分) [3276]

宜子 > 古代の代名詞のような古墳とポスト。長い歴史の繋がりを感じました。大きな古墳の前の小さなポストは、秀雄さんのかかれているように、なにか忘れられしまった孤独と取れます。「草いきれ」の中でふっと切り取った一瞬でしょうか。 (2016年07月25日 (月) 20時59分) [3283]

> 昔よりポストが減ったような気がして仕方がない。古墳と云っても、名の知れた由緒正しい古墳もあるし、無名の土塊だけを盛り上げたような物もある。忘れられた古墳の緑と深紅のポスト。意味を詮索しなくても、子供の絵のようなものははっきり見えるのが良い。ポストと古墳は何やら似合いそうだ。 (2016年07月28日 (木) 16時53分) [3296]

事務局 > 作者は加津子んでした。 (2016年07月31日 (日) 23時09分) [3321]
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4. 大声で頼む鰻や松の重  投稿者:4 (2016年07月24日 (日) 15時12分) [3270]
5点(希、代志子、秀雄、玉緒、久子)


秀雄 > 誇らしげに最上の「松」(「梅」ではなく)の重を注文するオヤジの姿が見えるようです。 (2016年07月24日 (日) 20時59分) [3277]

代志子 > 私も勢いがあり頂きました。思わずクスッと笑ってしまいました。 (2016年07月27日 (水) 16時26分) [3294]

久子 > 私も大きな声で頼みます。 (2016年07月29日 (金) 17時05分) [3310]

玉緒 > 堂々と松を頼んだ顔を想像して、面白いと思いました。 (2016年07月30日 (土) 22時42分) [3311]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時09分) [3322]
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5. ソーダ水足裏に残る浜の砂 投稿者:5 (2016年07月24日 (日) 15時11分) [3269]
2点(清子、保子)


保子 > 「足裏に残る浜の砂」で季感が出てるかなと思いますが、「ソーダ水」で広々とした海を目の前にした「海の家」の光景かな と懐かしく思いました。 (2016年07月26日 (火) 21時44分) [3284]

清子 > 暑い夏の一コマを見ているようです。 (2016年07月31日 (日) 16時23分) [3314]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時10分) [3323]
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6. 夏の天ひとつずれいる貝釦 投稿者:6 (2016年07月24日 (日) 15時10分) [3268]
3点(希、加津子、代志子)


加津子 > 暑い夏に手元まで乱れてしまうけだるさを感じて頂きました。 (2016年07月27日 (水) 15時08分) [3291]

代志子 > 暑くなると細かいチェックなんか気にしない・・と言っているようです。「ひとつずれいる」の表現が難しいのですが、貝釦が懐かしい。 (2016年07月29日 (金) 16時37分) [3307]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時11分) [3324]
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7. 父は神童母は小町や盆の路 投稿者:7 (2016年07月24日 (日) 15時10分) [3267]
1点(貞夫)


貞夫 > だんだんと両親の逝った歳に近くなって来たが、あまりにも両親の事を知らない事が多い。父が逝った後母が若かりし頃の父を優秀でスポーツマンでそんな父に見初められたとお惚気を聞かされた事がある。そんな事を思い出させる句である。盆の路がよかった。


(2016年07月25日 (月) 07時26分) [3279]

事務局 > 作者は裕子さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時11分) [3325]
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8. 草むしり我らに遥かなる昭和 投稿者:8 (2016年07月24日 (日) 15時09分) [3266]
2点(保子、貞夫)


貞夫 > 我が家の狭庭も草ぼうぼう、どれ草むしりでもしようか、しかし藪蚊に喰われるのも嫌だ。息子が来るまで待とうか、我は戦中、倅はバブル期昭和は遠くなりにけりそんな気持ちにさせる句です。ただ我らにの助詞はのにした方がと思いますが・・・ (2016年07月25日 (月) 07時37分) [3280]

保子 > 我らの「昭和」は戦争という大きな事もあったけど、頑張ってそれなりに生き生きとしていたな〜。今は沈静の草むしり。貞夫さんの言われるように「我らの」が良いと私も思います。 (2016年07月26日 (火) 21時54分) [3285]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時12分) [3326]
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9. 満喫の計画立てし雲の峰 投稿者:9 (2016年07月24日 (日) 15時08分) [3265]
1点(玉緒)


節子 > 「満喫の」が答えになっているように思います。二句一章にしてみたらどうでしょうか。 (2016年07月28日 (木) 23時08分) [3299]

玉緒 > とても楽しい旅行のスケジュールを組んだのでしょうね。 (2016年07月30日 (土) 22時51分) [3312]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時13分) [3327]
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10. 涼しさや首かしげたる思惟像 投稿者:10 (2016年07月24日 (日) 15時07分) [3264]
3点(剛、久子、節子)


> 仏像は見る者にとって色々な感慨を与えるようだ。書き物よれば「思惟」とは、仏語であり、対象を心に浮かべてよく考えること、思考とある。またネットでは「出家前の釈迦が修行中に思い悩むところを表現した姿勢」とあった。少し前に日韓の友好事業として、両国の仏像を展示公開したようである。田舎住まいには見る機会はないが、仏像の持っている雰囲気を、云い得ていると思う。 (2016年07月28日 (木) 19時14分) [3297]

節子 > 阿弥陀仏が見えてきました。
ふっと加藤楸邨の「涼しさや何にほほゑむ女体仏」を思い出しました。 (2016年07月28日 (木) 23時26分) [3300]

久子 > 物知らずの私は彫刻の「考える人」が浮かんできました。
あれ?首をかしげていませんでしたっけ? (2016年07月29日 (金) 17時04分) [3309]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時13分) [3328]
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11. 紐靴の中の弛みや鉄線花  投稿者:11 (2016年07月24日 (日) 15時06分) [3263]
4点(清子、玉緒、貞夫、節子)


貞夫 > 紐靴で編上靴を思い出した。60年近く前弟と疎開先に初めて帰った時従姉妹達と近所の山に登ろうとなり、弟が恰好つけて玄関先にあった叔父の少し大きめの編上靴を借りて出発。数時間後大きな豆をこしらえてあえなくダウンした事を思い出した。鉄線花の蔓は針金のように硬いという事が名前の由来との事。靴の中の弛みと鉄線花の距離がよかった。
    (2016年07月25日 (月) 07時54分) [3281]

節子 > 久しぶりにトレッキングシューズを履いて、先月高尾山に行った際に同じ体験をしました。上手い表現だと感心しました。 (2016年07月28日 (木) 23時38分) [3301]

玉緒 > 紐靴は楽で好きです。靴幅のサイズも色々。履き慣れてくると経験あります。 (2016年07月30日 (土) 23時02分) [3313]

清子 > 靴紐は自分に合わせて履けるので好きです。季語の鉄線花がゆったりさせています。 (2016年07月31日 (日) 16時30分) [3315]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時14分) [3329]
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12.クロネコの台車が路地へ梅雨晴間  投稿者:12 (2016年07月24日 (日) 15時05分) [3262]
3点(宜子、加津子、裕子)


宜子 > 現代的な一句と思いました。宅急便配達で、町中の活気、生活が見えてきます。「梅雨晴間」が少し安易な感じがしますが。 (2016年07月25日 (月) 20時50分) [3282]

裕子 > よく見かける光景です、これもまた俳句なんですね。 (2016年07月26日 (火) 23時01分) [3288]

加津子 > すんなりと入ってきた句でした。 (2016年07月27日 (水) 15時14分) [3292]

事務局 > 作者は節子でした。 (2016年07月31日 (日) 23時14分) [3330]
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13. 夏雲を入れて絵柄の若やげり 投稿者:13 (2016年07月24日 (日) 15時05分) [3261]
4点(紫翠、希、裕子、久子)


裕子 > 青い空に青い海、そこに白い入道雲が入れば、もうそこは若さの漲る夏の景色です。 (2016年07月26日 (火) 23時05分) [3289]

紫翠 > 推敲の余地を残しますが、着眼点が良いと思います。「若やげり」は句を浅くするので避けた方が賢明です。 (2016年07月29日 (金) 11時16分) [3304]

久子 > 浴衣姿の中年女性を思い浮かべました。紺地の浴衣に夏雲があり、若々しさが出ているというような〜。色々な感じ方があるものですね〜。 (2016年07月29日 (金) 16時58分) [3308]

事務局 > 作者は玉緒さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時15分) [3331]
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14. 伝説の河童のオブジェ半夏生 投稿者:14 (2016年07月24日 (日) 15時04分) [3260]
4点(紫翠、清子、加津子、秀雄)


秀雄 > 福島県田村市船引町にある下里工芸の風景でしょうか。すがすがしい夏の季語と河童のオブジェがよくあっていると思います。 (2016年07月24日 (日) 21時05分) [3278]

加津子 > 川の流れが見えて半夏生が良かったと思いました。 (2016年07月27日 (水) 15時22分) [3293]

紫翠 > 取り合わせが良かった。半夏生がよく効いている。 (2016年07月29日 (金) 11時20分) [3305]

清子 > 遠野の河童伝説を思い出しました。季語が良いです。 (2016年07月31日 (日) 16時38分) [3316]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時16分) [3332]
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15. 脳トレの大人のぬり絵大西日 投稿者:15 (2016年07月24日 (日) 15時03分) [3259]
3点(紫翠、保子、節子)


保子 > 今、大人のぬり絵が流行しているようです。「脳トレ」は書かなくても良いかなと思いますが、現代を現している作品だと思います。 (2016年07月26日 (火) 22時02分) [3286]

裕子 > 私も「脳トレ」は邪魔とおもいました。 (2016年07月26日 (火) 23時08分) [3290]

節子 > 「脳トレに大人のぬり絵大西日」としたも変わらないですかね。確かに「脳トレ」は省略したいですね。 (2016年07月28日 (木) 23時43分) [3302]

裕子 > (の)が(に)に変わると説明臭が抜けて、前向きな感じ出てきました。節子さん助詞の大切さ勉強になりました。 (2016年07月29日 (金) 10時19分) [3303]

紫翠 > 「大西日」の斡旋は作者の手柄と思います。上五が省略できれば尚良かった。「に」に変えると説明的になるので、このままが良いように思います。 (2016年07月29日 (金) 11時29分) [3306]

節子 > 「に」は一般的に説明的になることが多いですが、この場合の「の」は曖昧さがある感じがしました。 (2016年07月31日 (日) 23時03分) [3317]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2016年07月31日 (日) 23時16分) [3333]
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7月定例句会 投稿者:事務局 (2016年07月24日 (日) 15時02分) [3258]

句会期間 7月31日(日) まで

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6月の定例句会 投稿者:事務局 (2016年06月23日 (木) 22時54分) [3182]
6月の定例句会を始めます。  
   句会期間は  6月30日(木) まで
 今回の兼題は「袋」でした。いろいろな袋が出てきました。
 たくさんの作品にたくさんの書き込みをお願いします!

 今月より、京橋支部の松井正雄さんが新しく仲間に参加されました。
 みなさんどうぞよろしくお願いします。



作者 > 8番の句が先月のままで出ております。変更よろしくお願いします。 (2016年06月24日 (金) 10時05分) [3186]

事務局 > 作者さん、間違えてしまいました。お詫びいたします。
8番の作品訂正しましたのでよろしくお願いします。 (2016年06月24日 (金) 20時00分) [3187]

事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2016年06月30日 (木) 22時28分) [3242]
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1.卯の花や駅裏に積む砂袋 投稿者:1 (2016年06月23日 (木) 22時47分) [3181]
8点(紫翠、久子、清子、保子、代志子、剛、秀雄、節子)


秀雄 > 駅裏にひっそりと(または鬱蒼と)咲いている卯の花と砂袋との対比が面白いと思いました。 (2016年06月23日 (木) 23時23分) [3184]

> 卯の花は植え込みにでも見えるのだろうか。何気ない景色だが、駅前なら異様な景色に見えてしまうようだ、砂袋は防災の為に置かれて居ると理解した。駅裏は昔からの通称だろう。今はローカルの都市でも南口や北口と呼称するようになった。 (2016年06月27日 (月) 10時55分) [3205]

代志子 > 懐かしい光景です。大雨などの災害には役立つのでしょうね。 (2016年06月27日 (月) 19時22分) [3207]

保子 > 情景がよく見えていただきました。 (2016年06月29日 (水) 10時09分) [3229]

紫翠 > 簡潔な表現と取り合わせが良かった。 (2016年06月29日 (水) 22時13分) [3231]

清子 > 砂袋を見かける事が多くなりました。街並みがみえてきます。 (2016年06月30日 (木) 09時24分) [3237]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時31分) [3243]
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2.卯の花や袋小路の雑貨店  投稿者:2 (2016年06月23日 (木) 22時46分) [3180]
1点(節子)


節子 > 1番の作品とシチュエーションが似ていますが、鎌倉辺りにありそうな寄ってみたいおしゃれな雑貨店が見えてきます。 (2016年06月28日 (火) 23時57分) [3220]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時31分) [3244]
名前

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3. 戸袋に挟む指先半夏生 投稿者:3 (2016年06月23日 (木) 22時45分) [3179]
7点(裕子、紫翠、宜子、孝子、久子、清子、貞夫)


貞夫 > 痛かったでしょうね。失礼ながら笑っちゃいました。私も腰を悪くしてから足の指先をぶつける事が多くなり、これが痛いの何の・・・ですから暑い最中、部屋の中でも靴下を履いてる時が多いです。 (2016年06月25日 (土) 19時11分) [3188]

宜子 > 季語の「半夏生」が効いているのかどうか・・・皆さんのご意見を是非! (2016年06月26日 (日) 19時28分) [3193]

孝子 > 半夏生という季語が好きなのでいただいたけれども、たしかにむずかしいですね。ただこれは花ではなく、時候の季語だとおもわれ、そうなれば、戸袋に挟んだ指先のいたさ、不幸さかげんに、すくなからずこの季語は生きてくるのではとおもわれます。 (2016年06月28日 (火) 20時29分) [3218]

紫翠 > 中七の印象がどうしても故意に挟んだように感じられる。「指先挟む」ではと思いながら選をした。下五はよくきいている。 (2016年06月29日 (水) 22時22分) [3232]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時31分) [3245]
名前

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4. 夢破れ堪忍袋夏の陣  投稿者:4 (2016年06月23日 (木) 22時44分) [3178]
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宜子 > 「夏の陣」がわかりませんでした。「大坂夏の陣」なのか、個人的な夏の「陣」? (2016年06月26日 (日) 19時31分) [3194]

節子 > 真田幸村の大阪夏の神だと思いますが、夢破れが説明的かもしれません。 (2016年06月29日 (水) 00時04分) [3221]

事務局 > 作者は正雄さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時32分) [3246]
名前

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5. 胃袋を掴むと娘青りんご 投稿者:5 (2016年06月23日 (木) 22時43分) [3177]
1点(清子)


宜子 > 「胃袋を掴む」? リアルに想像するとコワイのですが。きっと、お料理の腕のことでしょうね。 (2016年06月26日 (日) 19時33分) [3195]

節子 > 青りんごとの距離感があると思います。 (2016年06月29日 (水) 00時06分) [3222]

保子 > お料理上手になって、彼に御馳走したい。「青りんご」は 若いお嬢さんの事かなと思ったのですが、「胃袋」は少々きついかな〜。 (2016年06月29日 (水) 10時15分) [3230]

清子 > お嬢さんの行動の一コマを見ているようです。 (2016年06月30日 (木) 08時46分) [3236]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時32分) [3247]
名前

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6. 伊勢丹を出て葛餅の紙袋  投稿者:6 (2016年06月23日 (木) 22時43分) [3176]
3点(裕子、剛、秀雄)


秀雄 > デパートの名前を具体的に「伊勢丹」と出し、老舗のデパートの葛餅なら美味しそうだと思わせるところが巧みです。 (2016年06月23日 (木) 23時27分) [3185]

裕子 > 伊勢丹が良かった、これが三越では平凡。イセタンの韻が面白いと思いました。 (2016年06月26日 (日) 09時47分) [3191]

> 葛餅も入った伊勢丹の紙袋だろう、目立つのだ。紙袋が一種のステータスの時代もあった。今は自販機で紙袋を売るらしい、大都会のデパートは紙袋で覇を競う。  (2016年06月27日 (月) 11時08分) [3206]

事務局 > 作者は節子でした。 (2016年06月30日 (木) 22時33分) [3248]
名前

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7. 繕いし堪忍袋梅雨に入る  投稿者:7 (2016年06月23日 (木) 22時42分) [3175]
5点(孝子、久子、貞夫、希、節子)


貞夫 > 堪忍袋を繕うなんて何を耐え忍んでいたのだろうか?しかし深刻な中に思わず笑みを浮かべさせるところが良かった。 (2016年06月25日 (土) 19時17分) [3189]

宜子 > 繕った堪忍袋と季語の「梅雨に入る」が近すぎて選べませんでした。 (2016年06月26日 (日) 19時36分) [3196]

孝子 > 堪忍袋みんないっぱい持っていることと思います。その堪忍袋を繕うなんて考え、いままでなかったので新鮮です。私も繕えるものならしてみたいです。たしかに、季語は近すぎですね。折角繕ったのですからもう少し明るいほうが・・ (2016年06月28日 (火) 20時20分) [3217]

節子 > 「梅雨に入る」で作者の心情がよく表現できていると思います。 (2016年06月29日 (水) 00時10分) [3223]

事務局 > 作者は裕子さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時34分) [3249]
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8. 父の日や今日のワインは麻袋 投稿者:8 (2016年06月23日 (木) 22時41分) [3174]
1点(孝子)


孝子 > 麻の袋というと、昔はよくみることがあったなと思い出しました。その麻袋に入ったワイン。ワインのことは全くわからないのですが、今はケースとしてお洒落なものがおおいので、きっといいワインでおしゃれな包装がされているのでしょうね。食卓に、特別なお皿や食器を特別な日にセットするように、父の日だからこその家族の愛情を感じました。 (2016年06月28日 (火) 20時12分) [3216]

節子 > 父の日に対して「今日の」は省略できそうに思います。 (2016年06月29日 (水) 00時13分) [3224]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時34分) [3250]
名前

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9. 緑陰や袋小路のカフェテリア 投稿者:9 (2016年06月23日 (木) 22時40分) [3173]
4点(加津子、保子、正雄、代志子)


正雄 > 青葉の茂った木陰の小さなカフェテラスでおちゃお茶をしている様子が、目に浮かびます。
(2016年06月27日 (月) 21時46分) [3209]

保子 > ほっと一息という感じが「袋小路」から察する事ができます。 (2016年06月29日 (水) 10時06分) [3228]

加津子 > パリのように外にテーブルとイスが置いてあるおしゃれなカフェを想像しました。 (2016年06月30日 (木) 12時12分) [3239]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時35分) [3251]
名前

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10. 風まぶし背より大き浮き袋  投稿者:10 (2016年06月23日 (木) 22時40分) [3172]
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裕子 > 海水浴場などでよく見る光景、背中より大きな浮輪を肩にかけて浜辺へ急ぐ人。頂こうと思ったのですが一寸早すぎるかな・・と。 (2016年06月26日 (日) 09時55分) [3192]

宜子 > 「風まぶし」が難しかったです。「光」なら眩しいのですが。風がまぶしいのは想像出来ません。 (2016年06月26日 (日) 19時42分) [3198]

孝子 > 光がまぶしいのは、当たり前当然ですが、作者は光よりも風に美しさを感じたのではないでしょうか、たとえばまぶしいほどの美人みたいに・・ (2016年06月28日 (火) 20時40分) [3219]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時35分) [3252]
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11. 蕎麦手繰る袋小路の白のれん  投稿者:11 (2016年06月23日 (木) 22時38分) [3171]
2点(加津子、正雄)


宜子 > 兼題が「袋」なので仕方ないですが、「袋小路」の必然性が感じられませんでした。「袋小路」でなくても読めそうなのです。〈蕎麦すする門前町の白のれん〉でも詠めそうです。 (2016年06月26日 (日) 19時46分) [3199]

裕子 > いつも思うのですが、すするはあまりきれいな言葉とは思えません。池波正太郎の世界で、蕎麦は手繰るでしょう。 (2016年06月26日 (日) 22時11分) [3202]

宜子 > それでは〈蕎麦手繰る門前町の白のれん〉で。 (2016年06月26日 (日) 22時31分) [3204]

正雄 > 店の前を通ると白いのれんの向こう に主人がそばをたぐっている情景がみえます。
(2016年06月27日 (月) 21時48分) [3210]

作者 > 宜子さん有難うございました。仰る通り門前町でも何処でもいいですね。ただ私は時々行った事のある日本橋室町の蕎麦処「砂場」の白のれんが忘れられず詠みました。やはり独りよがりではダメですね。砂場は袋小路ではありませんが一見袋小路の様なところにありましたので。 (2016年06月28日 (火) 07時36分) [3212]

宜子 > 作者さん、書き込み有り難うございます。安心しました。句の内容について書く時って、やはり言い過ぎてないか気がかりなものです。そのようなときに作者さんからのコメント、反応があるとホッとします。もうひとつ伺います。季語は?・・・蕎麦?白のれん?「白のれん」で夏の感じはするのですが。 (2016年06月28日 (火) 16時31分) [3213]

孝子 > 季語がないと思いとれなかったのですが、作者さんの砂場の名前をきいて嬉しくなりました。私は全く知らなかったのですが、知る人ぞ知るお店とか、連れて行ってもらったのに、タイムオーバーでたべれずに、いまだにはいれないのです。よけいなことで、申し訳ないです。 (2016年06月28日 (火) 19時46分) [3214]

作者 > 宜子さんコメント有難うございます。角川書店の新版季寄せの夏暖簾に麻暖簾、白暖簾とあったものですから。 (2016年06月30日 (木) 06時36分) [3235]

加津子 > 蕎麦屋には白暖簾がぴったりと思いいただきました。 (2016年06月30日 (木) 12時15分) [3240]

宜子 > 作者さん、「白のれん」が季語でしたか。私の手元の歳時記には載ってなかったので、勉強になりました。有り難うございます。白がつくものは「白シャツ」「白服」等、夏の季語になるものが多いですものね。「白のれん」納得です。 (2016年06月30日 (木) 22時09分) [3241]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時38分) [3253]
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12. のし袋のしの字は長し梅雨晴間  投稿者:12 (2016年06月23日 (木) 22時38分) [3170]
1点(秀雄)


秀雄 > たしかに「のし袋」の「し」の字は少し長めに書かれてます。「長し」が「梅雨」にかかっているところがとてもよいと思いました。 (2016年06月23日 (木) 23時21分) [3183]

紫翠 > 「梅雨晴間しの字は長しのし袋」のように入れ替えた方がと思いました。 (2016年06月29日 (水) 22時31分) [3233]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時39分) [3254]
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13. 夏足袋の裏のまぶしきにじり口  投稿者:13 (2016年06月23日 (木) 22時37分) [3169]
7点(裕子、加津子、宜子、保子、代志子、貞夫、希)


貞夫 > 私は茶道については全く分りませんが二尺前後のにじり口から入る羅を着たご婦人の姿が目に浮かびます。足袋の裏という目のつけどころが良かったです。

(2016年06月25日 (土) 19時24分) [3190]

宜子 > お茶席に入る際の狭い「にじり口」、この夏足袋の裏のまぶしさは、清潔感抜群で美しいです!貞夫さんの書かれているように、まさに「羅のお召し」を、爽やかに着こなされた麗人を想像させます。足袋の裏を書いているだけなのに。いいですねぇ〜。 (2016年06月26日 (日) 20時08分) [3201]

裕子 > 夏足袋に焦点を当ていますが、私には縮みこんで躙り口を入る、関西弁で云う おいど 関東のお尻が見えていただきました。
 
(2016年06月26日 (日) 22時24分) [3203]

代志子 > 映像では、出入りを見たことはありますが、実際には縁のない生活です。素敵ですね。 (2016年06月27日 (月) 19時33分) [3208]

孝子 > 足袋の裏がまぶしい、なんてどんなにしたら、そんなにきれいなままで茶室にはいれるのかしらと、つい俗にかんがえてしまいみなさんの評で、自分のせこさにちょっと、はずかしくなりました。昔習っていたころはいちいち足袋を取り替えたりしなかったのですが、このご婦人はきっと、寸前に足袋を取り替えられたのでしょうと思うと納得がいきました。 (2016年06月28日 (火) 19時58分) [3215]

保子 > 私も縁のない生活を送っております。夏足袋の白さとその周辺の静けさも感じられ良かったです。 (2016年06月29日 (水) 10時02分) [3227]

紫翠 > 中七で採れませんでした。今後は中七を省略する方向で努力されると良いように思います。上五と下五の取り合わせは良かったと思います。 (2016年06月30日 (木) 10時59分) [3238]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2016年06月30日 (木) 22時40分) [3255]
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