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大江戸ネット句会

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9. 在りし日の父が育てし菊の鉢 投稿者:9 (2014年11月24日 (月) 18時46分) [1939]
2点(宜子、孝子)


司会 > 鉢の菊と菊の鉢とではどう違うのでしょうか。 (2014年11月24日 (月) 20時44分) [1958]

宜子 > 「鉢の菊」ですと、それは今も菊が咲いています。「菊の鉢」ですともう、菊はありません。「在りし日の父」と同じく、思い出だけがあるようです。それも暖かい思い出。寂しいけれど、懐かしい風景です。 (2014年11月25日 (火) 09時10分) [1961]

司会 > 宜子さん。ありがとうございます。亡くなられたお父様が育てた菊の鉢は季語になりますか?皆さんのご意見もお聞きしたいですね。  (2014年11月27日 (木) 22時15分) [1975]

事務局 > 作者は章子さんでした。 (2014年12月01日 (月) 00時42分) [2006]
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11月定例句会 投稿者:事務局 (2014年11月24日 (月) 18時44分) [1938]
句会期間 11月30日(日)迄です

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10月の定例句会 投稿者:事務局 (2014年10月25日 (土) 22時24分) [1871]
 遅くなりました。申し訳ありません。10月の定例句会を始めます。
   
    句会期間 11月1日(土) まで

  今月は司会は、三島章子さんです。よろしくお願いします。



章子 > 大変お寒くなりましたが、みな様お元気でいらっしゃいますか、十月の司会の三島章子です、、宜しくお願い致します。 (2014年10月26日 (日) 09時42分) [1872]

司会 > 句会も残り僅かになりました、未だのお方どうぞお書き込みをお願い致します、宜しくお願い致します。 (2014年10月30日 (木) 14時55分) [1907]

司会 > 石田剛様
松籟へのご昇格おめでとうございました、 遅くなって申し訳ございませんでした、どうぞ、今後も宜しくお願い申し上げます、頼りに致しております。 (2014年10月31日 (金) 09時24分) [1918]

司会 > 今日で句会が終わります、沢山の書き込みを頂き有難うございました、まだ一日ございますので、気の付かれた処など書き込みして下さいませ。 (2014年11月01日 (土) 09時25分) [1920]

事務局 > 遅くなりました。作者を発表します。章子さん司会ありがとうございました。 (2014年11月02日 (日) 11時32分) [1925]
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1. 線引きの歩道を埋める落葉時  投稿者:1 (2014年10月25日 (土) 22時20分) [1870]
.


司会 > 白線を引いて歩道を確保した道路のことかと思います、その歩道が落葉で埋められた状態でしようか。 (2014年10月26日 (日) 09時54分) [1873]

宜子 > 情景がはっきり見えて、気持のいい句と思いました。下五「落葉時」の「時」が、少し曖昧な感じがして選べませんでした。 (2014年10月28日 (火) 21時02分) [1891]

司会 > 早速、宜子さん有難うございました、玄関を出て十五六メートルのところに掲句のような道路があります、今は桜紅葉が風に吹かれ散っております、「線引きの歩道を桜落葉かな」は、いろんな道がありますから、削り過ぎでしょうか。 (2014年10月29日 (水) 12時27分) [1901]

節子 > 線引きよりも白線の方が良かったかなと思いました。 (2014年11月02日 (日) 11時03分) [1921]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時33分) [1926]

代志子 > 節子さんアドバイスありがとうございます。白線のほうが具体的に歩道と、区別がができます。 (2014年11月03日 (月) 11時05分) [1937]
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2. 線描の祇園の舞妓秋ついり 投稿者:2 (2014年10月25日 (土) 22時20分) [1869]
4点(代志子、宜子、玉緒、保子)


司会 > 祇園の舞妓さんのスケッチの色紙か、写生していているのか、秋の長雨との組み合わせですね。 (2014年10月26日 (日) 10時06分) [1874]

司会 > 京都をよくご存じの宜子さんお願い致します。 (2014年10月28日 (火) 09時59分) [1888]

宜子 > ご指名いただき、恐縮です。「線描」された舞妓さん・・・華やかさを敢えて押さえた、清楚な舞妓の絵と思いました。舞妓さんなら線描きでも、きっと綺麗!「秋ついり」の季語も印象的です。京都好きにはたまりません!! (2014年10月28日 (火) 21時10分) [1892]

司会 > 代志子さん玉緒さん保子さん如何ですか、お願い致します。 (2014年10月30日 (木) 15時52分) [1910]

保子 > 線描の舞妓さん、素敵でしょうね。「秋ついり」に寂しさを感じました。 (2014年10月31日 (金) 00時59分) [1917]

代志子 > 先日、「舞妓はレディー」を見てきました。普通の女の子が一人前の舞妓になっていく様子のお話です。映画はとっても良かったでーす。この句は、線描なので余計にいろいろ考えます。 (2014年10月31日 (金) 19時35分) [1919]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時41分) [1927]
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3. よく止まる単線電車霧の町   投稿者:3 (2014年10月25日 (土) 22時19分) [1868]
1点(剛)


司会 > 霧の町は何処かしら、雰囲気は素敵なんですが、よく止まるで、選から外しました。 (2014年10月26日 (日) 10時13分) [1875]

> 地方にはまだ単線が多く残って居る、都市部等の鉄道は殆どが複線化されたが過疎化が進む地方は複線に為る筈も無く、上下線のある電車の行き違いの為にはどちらかの電車が待たなければならない。三駅くらい行って、反対方向の電車を待つことになる。この句のよく止まるは、それを云っているようだ。周りが見えない霧の中の電車放送で、何分か待つと告げられているようである。急行に乗れば一気に目的地へ行ける、都会生活者はとても珍しいのだろう。それは乗り合わせた不安では無く、諦めのような気分なのかも知れない。 (2014年10月29日 (水) 10時49分) [1898]

司会 > 剛さん、よく止まるには、その様な背景があってのことでしたか、作者さんご免なさい、気の短い私は公私混同したようです。 (2014年10月29日 (水) 12時37分) [1902]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時42分) [1928]
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4. 銀杏散る県庁前の路線バス  投稿者:4 (2014年10月25日 (土) 22時18分) [1867]
6点(孝子、代志子、紫翠、祐一、加津子、節子)


司会 > 横浜の日本大通りの銀杏並木の黄葉を想像しました。 (2014年10月26日 (日) 10時20分) [1876]

孝子 > 県庁前は広く銀杏の並木も一般的と思います。でも銀杏の黄葉の時期の気分はなんともいえません。兼題の線をつかっての路線バスではいいところに落ち着いてると思いました。 (2014年10月28日 (火) 14時41分) [1890]

紫翠 > 「銀杏散る」と「路線バス」の取り合わせで選びました。落ち着ける懐かしい情景が浮かびました。 (2014年10月29日 (水) 10時37分) [1896]

加津子 > 横浜の風景がすぐ目の前に浮かびました。路線バスが
よかったと思います。 (2014年10月29日 (水) 20時52分) [1904]

祐一 > 日本大通りの銀杏並木は、絵を描く人、銀杏を拾う人、コーヒーする人などなど秋そのものですね。県庁開放日の屋上からの眺めもなかなかです。路線バスには敬老パス利用させてもらってます。目の付け所に脱帽です。 (2014年10月30日 (木) 19時01分) [1911]

節子 > 県庁前から山下公園の通りは、11月の終わりには銀杏落葉が見事です。情景が見えます。 (2014年11月02日 (日) 11時08分) [1922]

事務局 > 作者は章子さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時42分) [1929]
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5. 行く秋や乗ってゐるのは根岸線  投稿者:5 (2014年10月25日 (土) 22時17分) [1866]
1点(章子)


司会 > 全国的には根岸線はローカルですが、横浜の住人としても知っている様で余り知らなくて興味がありますね。 (2014年10月26日 (日) 10時27分) [1877]

章子 > 横浜から大船への根岸線、今は新興住宅地で開けた明るい感じがいたしますが、昔は・・何とか根岸の侘び住まい、頭の隅にあるのです、自分ながら古い古い、一度乗って見たいと思っていました、朝夕は通勤の若い人達で活気に溢れているのでしょうか
ね、行く秋の昼間のすいた時間に乗ってゐるのは根岸線、私も乗っている様な気になりました。 (2014年10月30日 (木) 15時39分) [1909]

加津子 > 山北から石川町まで以前は横浜乗り換えでしたが、ここの所大船から根岸線で行きます。横浜乗り換えは、人を縫うようにして歩くのが目がちかちかしてしまうのです。始発で座れますし根岸線いいですね。 (2014年10月30日 (木) 19時48分) [1914]

節子 > 毎日、私は通勤に根岸線を使っていますが、昔、桜木町から磯子そして大船まで開通してからは便利になり朝は通勤、通学で混むようになりました。 (2014年11月02日 (日) 11時20分) [1923]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時43分) [1930]
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6. 曲線の赤子のお尻木の実独楽  投稿者:6 (2014年10月25日 (土) 22時17分) [1865]
3点(孝子、加津子、玉緒)


司会 > 触ってみたくなるような可愛い赤ちゃんのお尻と木の実独楽の取り合わせです。 (2014年10月26日 (日) 10時33分) [1878]

孝子 > 赤ちゃんのお尻は本当に最高の曲線ですね。そして木の実の曲線も似たようなものがあります。木の実独楽で遊ぶ日がくるのもすぐですね。 (2014年10月28日 (火) 14時33分) [1889]

加津子 > 赤ちゃんのおしりの曲線大好きです。木の実独楽でなおいっそうかわいらしさが増しました。 (2014年10月29日 (水) 21時04分) [1905]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年11月02日 (日) 11時44分) [1931]
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7. 理科室の折れ線グラフ秋の昼 投稿者:7 (2014年10月25日 (土) 22時16分) [1864]
3点(紫翠。祐一、剛)


司会 > 中学か高校の理科室の静かな秋の午後のひと時でしょうか。 (2014年10月26日 (日) 10時44分) [1879]

紫翠 > 「折れ線グラフ」に焦点を当てたのがこの作品の魅力と思います。少年時代の複雑な思いが感じられました。 (2014年10月29日 (水) 10時42分) [1897]

> 理科室とグラフの折り合いが付きすぎて、説明のように取れるが、折れ線グラフは手書きのものと思えば、何故か許せる、秋の昼が頃合いと思う。 (2014年10月29日 (水) 10時59分) [1900]

祐一 > 数学も理科も苦手でした。ですから理科室はなるべく近寄りませんでした。が、なぜか今になれば懐かしさ一入です。 (2014年10月30日 (木) 19時12分) [1912]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時44分) [1932]
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8. 路線バス継いで女子旅初紅葉  投稿者:8 (2014年10月25日 (土) 22時15分) [1863]
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司会 > 路線バス継いては、乗り継いででしようね、 (2014年10月26日 (日) 10時48分) [1880]

宜子 > 章子さんの書かれているように、ここはやはり「路線バス乗り継ぐ女子旅〜」ではと思います。楽しそうな、元気なざわめきが、紅葉の中を移動して・・・明るくて、いい感じです。 (2014年10月28日 (火) 21時15分) [1893]

司会 > 横浜市では高齢者に何回で も乗れる、定期パス券が出ています、それこそ乗り継いてあちこちにお出かけのお方もおられるようです、NHKの路線バスの旅と言うのもありますが一寸違いますね。 (2014年10月29日 (水) 13時20分) [1903]

事務局 > 作者は玉緒さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時45分) [1933]
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9. 路線バスの低きステップ鳥わたる  投稿者: (2014年10月25日 (土) 22時14分) [1862]
8点(孝子、紫翠、祐一、加津子、宜子、章子、剛、節子)


司会 > 今月の最高点でした、
低きステップが高齢者「失礼」に優しかった。 (2014年10月26日 (日) 10時56分) [1881]

宜子 > 最近の路線バスのステップは本当に低くて、乗り降りが楽です。普通に生活していて、気づかなかった、気づけなかったことを、掬い上げている作者さんの目の確かさが羨ましいです。このような目を持ちたいものと思いました。 (2014年10月28日 (火) 21時21分) [1894]

紫翠 > 「鳥わたる」が不思議な効果を発揮しているように感じました。 (2014年10月29日 (水) 10時52分) [1899]

加津子 > ステップと鳥わたるの距離感がいいと思いました。 (2014年10月29日 (水) 21時07分) [1906]

> 人間社会は日進月歩で刻々と変貌しているが、その季節に至れば空を渡る鳥は不変である、と、云うような事を感じた。乗り物に思う感慨かも知れないが、低ステップは時代の要請に合わせて法律が出来て、バリアフリー化が促進されている結果だろう。滅多に路線バスに乗る事も無いが、山内さんの書かれたように普通なら気が付かない物に目を向けていて面白い。 (2014年10月30日 (木) 15時14分) [1908]

祐一 > まったく関心のなかった低ステップバスでしたが、何時の頃からか助かる!になりました。例えば車椅子で街を往来すると、実に転がしにくい、と感じます。良く句にしていただきました。拍手 (2014年10月30日 (木) 19時23分) [1913]

節子 > 私も普段気づかない作者の着目に共感しました。たまにバスを利用しますが日中はお年寄りが多いですね。 (2014年11月02日 (日) 11時27分) [1924]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時46分) [1934]
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10. 針箱の竹の線引き実紫  投稿者:10 (2014年10月25日 (土) 22時14分) [1861]
4点(宜子、章子、保子、節子)


司会 > 竹の線引きとは洋裁のときのチャコの事かしら。 (2014年10月26日 (日) 11時17分) [1882]

孝子 > 竹の線引きとは昔の竹製の定規と思いましたが。 (2014年10月27日 (月) 12時44分) [1884]

司会 > 孝子さん有難うございました、定規ですか、、チャコは色が付くので可笑しいですよね、押して筋を付ける、竹のヘラのことかもしれませんね、でも竹製のヘラは見たことないので分からなくなりました。 (2014年10月27日 (月) 13時48分) [1885]

司会 > 孝子さん、分かりましたよ、多分竹の物差しではないかしら、兼題の線を入れるために竹の線引きとなさったのでは、あの懐かしい物差しのことよね。 (2014年10月27日 (月) 16時53分) [1886]

孝子 > 司会さま、祖母にお針をならったので、三尺くらいの長い物差しが鴨居によくかけてありました。一尺ぐらいのもありましたので、それかもと思ったのですが、針箱におさまるには、もう少し短い竹の物差しもあったのかもしれません。 (2014年10月27日 (月) 20時57分) [1887]

保子 > 竹製の物差し、私の針箱には今もあります。「実紫」作者さんにはいろんな思いがあるのでしょうね。 (2014年10月31日 (金) 00時56分) [1916]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時46分) [1935]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年11月02日 (日) 11時47分) [1936]
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11.稜線に立つ雪けむり今朝の富士  投稿者:11 (2014年10月25日 (土) 22時12分) [1860]
3点(代志子、玉緒、保子)


司会 > 素晴らしい朝富士は、ホテルか旅館からの眺望でしようか。 (2014年10月26日 (日) 11時24分) [1883]

代志子 > 私は、動きのない雪の稜線の風景が大好きです。でも、雪けむりが見える距離での富士は、迫力が伝わりました。 (2014年10月29日 (水) 09時45分) [1895]

保子 > 雪けむり立つ迫力のある風景、素晴らしい!と思いました。 (2014年10月31日 (金) 00時47分) [1915]
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10月定例句会 投稿者:事務局 (2014年10月25日 (土) 22時03分) [1859]
句会期間 11月1日(土)迄です。


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9月定例句会 投稿者:事務局 (2014年09月24日 (水) 00時18分) [1782]

9月の定例句会を始めます。
   
    句会期間 9月30日(火) まで

  今月は司会は、久野孝子さんです。よろしくお願いします。




孝子 > 今月の司会をつとめます。よろしくお願いします。節子さまいつもお世話ありがとうございます。今でかけるところなので、簡単に挨拶させていただきます。 (2014年09月24日 (水) 11時25分) [1783]

司会 > おはようございます。句会はじまりました。書き込みよろしくお願いします。台風、雨の一日でお出かけのかたはお気をつけください。また風邪も流行ってるとのこと。わたしも体調あまりよくなく、まだ、お墓参りも行けていません
他の用事で昨日今日出かけるので、明日はどうしてもお墓参りや、母の訪問と思っています。 (2014年09月25日 (木) 11時27分) [1796]

司会 > 句会も残りすくなくなってきました。お忙しいでしょうが、取れた句とれない句アドバイスいただけると、投句者の勉強になると思いますし、句会の醍醐味でもあるのでよろしくご指導お願いします。 (2014年09月27日 (土) 23時21分) [1826]

司会 > 明日で句会最終日です。まだの方、言い足りない方どうぞよろしくお願いします。 (2014年09月29日 (月) 13時40分) [1834]

事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2014年09月30日 (火) 22時31分) [1845]

事務局 > 孝子さん、ありがとうございました。
来月の司会は三島章子さんにお願いします。 (2014年09月30日 (火) 22時43分) [1858]
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1. 城ケ島の白秋の歌碑ちちろ虫  投稿者: (2014年09月24日 (水) 00時12分) [1781]
6点(紫翠、宜子、保子、剛、祐一、節子)


司会 > 雨はふるふる城ケ島の磯に、、ですね (2014年09月24日 (水) 11時26分) [1784]

祐一 > 城ケ島へは何度も通いました。帆の形の大きな白秋の歌碑、背景の大橋、秋の空目に浮かびます。静かな運河のような海峡にちろ虫が良いですね。 (2014年09月26日 (金) 08時34分) [1806]

> 何の説明も要らない句で、言わずと知れた歌碑は世に知られた「城ヶ島の雨」であるが、現物は見たことは無い。三崎から長い有料橋を渡り公園へ行ったが、その橋の下に有ると訊いた。島は交通が不便のようで取り残された公園のようにも思う、ただ島の先端からみる相模湾、浦賀水道の眺望は素晴らしい。もっとも真冬であったが野良猫だけが多かった記憶が残っている。歌詞の中の利休鼠(りきゅうねず)は地味な灰に近い緑色だそうで、島自体もそんな感じがするし,ちちろ虫も似合いである。 (2014年09月26日 (金) 11時43分) [1811]

保子 > 「城ケ島」の設定がちょっと気になりました。鑑賞もその歌に限定されてしまいそうで。 (2014年09月28日 (日) 00時10分) [1828]

節子 > 幼い頃、遠足で城ケ島に行った思い出があります。暑い夏が過ぎ人のない海岸。また行ってみたいです。 (2014年09月29日 (月) 23時54分) [1835]

紫翠 > この作品は下5で評価が変わると思います。その意味ではやや常識的な気がして採りました。 (2014年09月30日 (火) 15時29分) [1842]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時32分) [1846]
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2. ビル工事休日前の長き夜  投稿者: (2014年09月24日 (水) 00時11分) [1780]
3点(紫翠、剛、節子)


司会 > 長き夜がきいているのですね。 (2014年09月24日 (水) 11時28分) [1785]

> 長き夜は徹夜の工事を指しているのだろう。明日は日曜か祭日で冬期間と違い、働く人の条件は気候的には緩やかだ。大都市は昼も夜も眠らず景観を変貌させる。もう10年前はひと昔である。作者の視線の先のビルは青いビニールシートやパイプの櫓などで覆われて中は見えないが、出入りする車や外に漏れる機械などの音から察知している長い夜である。   (2014年09月26日 (金) 11時54分) [1812]

章子 > 徹夜の工事現場でしたか、剛さんの解説で良く分かりました。 (2014年09月27日 (土) 10時25分) [1819]

紫翠 > 下5にまだ工夫の余地があるのかなと思いながら採りました。 (2014年09月30日 (火) 15時33分) [1843]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時33分) [1847]
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3. 稲刈りも死語となりしかコンバイン  投稿者: (2014年09月24日 (水) 00時11分) [1779]


司会 > 死語がこのまれなかったのでしょうか。 (2014年09月24日 (水) 11時29分) [1786]

加津子 > 足柄平野は稲刈り真っ只中です。掛け干しもほとんどなくなり、朝は黄色の田んぼが昼にはなくなっています。状況はよくわかるのですが、死語にひっかりました。 (2014年09月25日 (木) 21時39分) [1803]

司会 > 加津子さま、早速のかきこみありがとうございます。コンバインとは便利な機械なのですね。いま調べてわかりました。 (2014年09月25日 (木) 23時16分) [1804]

祐一 > 私も「死語」を使いたのですが、我慢しています。 (2014年09月26日 (金) 08時36分) [1807]

宜子 > やはり「死語」は少しきついと思います。〈稲刈りの言葉の(は)遠くコンバイン〉ぐらいではどうでしょう。 (2014年09月29日 (月) 08時36分) [1832]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時33分) [1848]
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4. 新涼やブラウスの紐蝶結び  投稿者: (2014年09月24日 (水) 00時10分) [1778]
3点(紫翠、宜子、代志子)


孝子 > 新涼感がいいのでしょうか。 (2014年09月24日 (水) 11時30分) [1787]

代志子 > 夏中できるだけ、薄地で首回りも広く開いたノースリーブで過ごしました。ふと気づいてみれば秋の風・・蝶結びのブラウスで、季節の変化を感じました。素敵に表現されています。 (2014年09月27日 (土) 11時34分) [1820]

宜子 > 「ブラウスの蝶結び」すてきです。若さを感じさせます。夏休み明けの女子高生(中学生)あたりのざわめきが、聞こえてきそうです。 (2014年09月29日 (月) 08時38分) [1833]

紫翠 > 取り合わせがぴったりで、品格のある作品と思いました。 (2014年09月30日 (火) 15時37分) [1844]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年09月30日 (火) 22時34分) [1849]
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5. 秋日傘二つ並み行く化粧坂  投稿者: (2014年09月24日 (水) 00時09分) [1777]


司会 > 化粧坂鎌倉七口のひとつ、急な坂ときいておりますが。 (2014年09月24日 (水) 11時32分) [1788]

> 鎌倉の切通しの化粧坂だろう。色々な説があるらしいが「中世都市鎌倉の実像と境界 五味文彦著」から、(「都市」=「ハレの場」に入る境で「身だしなみを整える」と言う意味で「ケワイ(化粧)坂」、つまりは「鎌倉中」への境界である坂との意味と考えるのが自然であると言う説がある。)にたどり着いた。そうすれば、この日傘の一人は作者であり、秋の一日を鎌倉の散策と見た。 (2014年09月26日 (金) 12時32分) [1813]

司会 > 剛さま。ありがとうございます。化粧坂の化粧にハレの場…という意味合いがあるというのは、面白いですね。昔ははれとけが今よりも大事にされていたのですね。 (2014年09月26日 (金) 16時43分) [1814]

節子 > 中七の「二つ並み行く」が少し気になりました。 (2014年09月30日 (火) 00時02分) [1836]

事務局 > 作者は紋子さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時35分) [1850]
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6. 萩の花こぼさぬ様に木戸を抜け 投稿者: (2014年09月24日 (水) 00時08分) [1776]
5点(孝子、保子、加津子、紋子、祐一、玉緒)


司会 > やさしい花やさしい作者がみえます。 (2014年09月24日 (水) 11時33分) [1789]

孝子 > 秋の七草の一つ、萩はやさしい花で好きです。白い萩もいいですね。こぼれ萩と季語にあるようにこぼれやすい花です・その花をちらさないように出かける作者いいですね。 (2014年09月25日 (木) 11時32分) [1797]

加津子 > 萩の枝をぬうようにして歩く作者のやさしい思いを感じて頂きました。 (2014年09月25日 (木) 21時09分) [1800]

祐一 > こういう優し心情に共感するのは、俳句のおかげですか。 (2014年09月26日 (金) 08時40分) [1808]

司会 > はい、俳句のおかげとおもいます。知識の広がり、心の広がり、思いやり、いいことづくめで、みな善人です。 (2014年09月26日 (金) 16時46分) [1815]

保子 > その人の姿勢、生き方が見えるようで良かったです。 (2014年09月28日 (日) 00時14分) [1829]

事務局 > 作者は章子さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時36分) [1851]
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7. 居待月母に添い寝をしておりぬ  投稿者: (2014年09月24日 (水) 00時07分) [1775]
1点(章子)


司会 > 母恋の句ですね。 (2014年09月24日 (水) 11時34分) [1790]

祐一 > 私は小学校へ入っても母と寝ていた、末っ子でした。末は?反対にこうなるのですね。チョット寂しい。 (2014年09月26日 (金) 08時47分) [1809]

章子 > 祐一さんは本当にお母さん子ね、あの優しさはそこから来ているのかしら、
私は長いこと姑の看護をして分かったことは、看護される人が鏡となって、看護する人を写すのです、いらいらしている時、優しい時など、映るのです、添い寝して二人で数え唄を歌った時のことを思い出します、もっと早く気がつけばと後悔してます、居待月涙が出そう。 (2014年09月27日 (土) 10時01分) [1817]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時37分) [1852]
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8. 秋色の小町通りやホットワイン  投稿者: (2014年09月24日 (水) 00時06分) [1774]
2点(孝子、玉緒)


司会 > ホットワインいいですね。 (2014年09月24日 (水) 11時35分) [1791]

孝子 > 鎌倉の小町通りみなさんお好きですよね。私も鎌倉いけば必ずよります。その秋になった様子に、ホットワインをもってきた発見が新鮮に思いました。 (2014年09月25日 (木) 11時39分) [1798]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時38分) [1853]
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9. ギタリストの片足リズム月天心 投稿者: (2014年09月24日 (水) 00時05分) [1773]
3点(加津子、剛、代志子)


司会 > 季語ノかかり具合いかがでしょうか。 (2014年09月24日 (水) 11時36分) [1792]

加津子 > 上手く説明できないのですが、月の光とギターの放つ光ギタリストのシルエットを想像していただきました。 (2014年09月25日 (木) 21時29分) [1802]

司会 > 下六は気にならなかったですか   (2014年09月25日 (木) 23時19分) [1805]

加津子 > 下六とは思いませんでしたので、気になりませんでした。ハットしてしまいました。月天心では居心地がわるいのでしょうか。 (2014年09月26日 (金) 20時35分) [1816]

代志子 > 何とも心地よいリズムが伝わってきました。作者の細かな足先への視線と月天心が良いと思いました (2014年09月27日 (土) 11時53分) [1821]

> 月は秋の季語となって居るが、蕪村の「月天心貧しき町を通りけり」の、真上を通るように見える月なら、冬の季語という人もいる。この句のギタリストは、ラテン音楽のクラッシックギターであろう。60年代にアントニオ古賀とかアイ.ジョージを懐かしく思い出した、彼らは片足でリズムを取っていた事は間違いない。何処で聴いたか忘れたが、アントニオ古賀の「荒城の月」や、アイジョージの「城ケ島の雨」などは絶品でとても懐かしい。 (2014年09月27日 (土) 21時04分) [1823]

司会 > 古賀正男の弟子、アントニオ古賀思い出しました。大好きでした。父も昔のギターよくひいていて、捨ててあるのも直したりして四五個あったでしょうか、孫が一人もものにしなかったのが残念です。 (2014年09月27日 (土) 23時07分) [1824]

節子 > 満月の夜の路上ライブでしょうか。片足リズムが気になりました。「足のリズムや」なんてどうでしょう。 (2014年09月30日 (火) 00時17分) [1837]

孝子 > ちょっとした違和感が節子さんのでわかりました。ギタリストの足のリズムや月天心いいと思います。 (2014年09月30日 (火) 09時12分) [1840]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時39分) [1854]
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10. 秋の雲腹ばいで撮るスカイツリー  投稿者:10 (2014年09月24日 (水) 00時03分) [1772]
5点(保子、紋子、祐一、玉緒、章子)


司会 > カメラ小僧ならぬおばさん、おじさんもふえているとのこと、いい作品とれたでしょうか。 (2014年09月24日 (水) 11時38分) [1793]

祐一 > カメラマンの方に失礼ですが、邪魔ですね。そしてどこへ行っても多いですね。俳句にすれば良いのに、と思っています。今どきの様子が「腹這いで」に出ていると、思います。 (2014年09月26日 (金) 08時52分) [1810]

章子 > 良い写真撮れましたか、皆んなが貴方のことを見ていましたよ、半分は羨ましい目でね。 (2014年09月27日 (土) 10時18分) [1818]

保子 > 今時の風景でしょうね。健康的、元気で幸せそう!でも「邪魔」なの?視点変えれば面白い。なるほど〜。 (2014年09月28日 (日) 00時02分) [1827]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時40分) [1855]
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11.天皇の昭和実録稲の花  投稿者:11 (2014年09月24日 (水) 00時03分) [1771]
7点(孝子、宜子、加津子、紋子、代志子、章子、節子)


司会 > 最高点句です。いっぱいほめてください。 (2014年09月24日 (水) 11時39分) [1794]

孝子 > 今のいちばんにぎわしている,ニュースですね。とにかく季語がよかったです。季語により、ただの時事になるかどうかを最高にいかしているとおもいました。漢字が多いのにちっとも硬い感じにならないのは稲の花のおてがらだとおもいます。最高点納得の一句だとおもいます。格調もたかいとおもいます。 (2014年09月25日 (木) 11時47分) [1799]

加津子 > 5歳のやんちゃだったエピソードをニュースで見ました。季語の稲の花でより身近に感じいただきました。 (2014年09月25日 (木) 21時19分) [1801]

代志子 > いつまでもこのような光景が見られますようにと願っています。 (2014年09月27日 (土) 11時59分) [1822]

節子 > やはり、皆さんと同じで昭和の時代が懐かしいです。昭和天皇が稲刈りする時期はいつも映像で流れてました。目に浮かびます。 (2014年09月30日 (火) 00時21分) [1838]

孝子 > 昭和天皇の苦労、そして今も日本の天皇の平和への心日本の象徴である所以と思います。句には合わない素材を季語で素敵にしたとおもいます。 (2014年09月30日 (火) 09時17分) [1841]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時41分) [1856]
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12.木に登る猫の抜き足残り蝉 投稿者:12 (2014年09月24日 (水) 00時02分) [1770]


司会 > 悪いところないと思うのですが、なぜはいらなかったのでしょうか。 (2014年09月24日 (水) 11時49分) [1795]

孝子 > 抜き足差し足忍び足…考えたら音のしないようにそっと歩くのが猫の本分・・ねこ歩きといわれる本分ではないでしょうか。蝉をとるために云々とはおもうのですが。考えたらそういうところがとれなかったかとおもいます。 (2014年09月27日 (土) 23時16分) [1825]

> 面白いが、木登りの猫は喋り過ぎでしょうか。せめて「残り蝉猫の抜き足忍び足」ではと私は思いました。それは木に登る猫の動作の答えが残り蝉に出ているようで二の足を踏むことになる。残り蝉を少し離して猫との因果にしない方が良い。 (2014年09月28日 (日) 11時24分) [1830]

司会 > 剛さんので面白くなったと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。      (2014年09月28日 (日) 21時45分) [1831]

節子 > 剛さん、「残り蝉猫の抜き足忍び足」なるほど! 勉強になりました。 (2014年09月30日 (火) 00時25分) [1839]

事務局 > 作者は玉緒さんでした。 (2014年09月30日 (火) 22時41分) [1857]
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9月定例句会 投稿者:事務局 (2014年09月24日 (水) 00時00分) [1769]
句会期間 9月30日(火)迄です。

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8月定例句会 投稿者:事務局 (2014年08月24日 (日) 22時06分) [1712]
8月の定例句会を始めます。
   
    句会期間 8月31日(日) まで

  今月は司会は、山内 宜子さんです。よろしくお願いします。


宜子 > 今月の司会を務めます。宜しくお願いします。 (2014年08月25日 (月) 10時16分) [1713]

宜子 > 今月の句会も最終日となりました。皆さんの書き込みお待ちしています。 (2014年08月31日 (日) 07時56分) [1747]

事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2014年08月31日 (日) 22時49分) [1757]

事務局 > 来月の司会は久野孝子さんにお願いします。 (2014年08月31日 (日) 22時59分) [1768]
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1. 遠花火同じ美見せぬ万華鏡  投稿者: (2014年08月24日 (日) 22時03分) [1711]


司会 > 「遠花火」と「万華鏡」似たもの同士の取り合わせ、いかがでしょう? (2014年08月25日 (月) 10時19分) [1714]

> 確かに花火も万華鏡も同じ絵柄?が見えるとは言い難い。遠い空に見える音の無い花火と、筒の中の絵柄とは大小の違いくらいは思い当たる。人間の視覚は美しいものに憧れて感動するけれども、その両方を殊更に「美」とまで云われると少し白けるのだ。 (2014年08月27日 (水) 12時50分) [1725]

司会 > 「同じ絵見せぬ」でしたら、もう少し読み込めたかもしれません。いかがでしょう。 (2014年08月29日 (金) 22時33分) [1738]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2014年08月31日 (日) 22時52分) [1758]
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2. 新涼やロープウェイの温度計 投稿者: (2014年08月24日 (日) 22時02分) [1710]
6点(代志子、紫翠、章子、剛、宜子、節子)


司会 > 山の上の温度はどれほど? (2014年08月25日 (月) 10時20分) [1715]

> もう自力では山にも登れないし、谷を上り下りする事も無い、ただ今はスキー場や観光地は一挙に山頂まで運んでくれる索道機械の時代だ。乗る箱かその乗り場に有ったのか、注目されているのは温度計でその目盛りからまだ暑さの続く下界との季節を測っている、その視点が良い。何となくデジタルでは無く、アナログの温度計と思えた。 (2014年08月27日 (水) 12時22分) [1724]

紫翠 > 「新涼」がよく効いている。下句との取り合わせもよかった。無駄のない簡潔な表現が活きている。。 (2014年08月28日 (木) 11時22分) [1727]

章子 > うだる様な下界からロープウェイで山頂へ・・・そこはもう新涼の風、気持ちの良い別世界です、思わず温度計をみました。新涼が良かったです。 (2014年08月29日 (金) 11時09分) [1732]

節子 > 山頂の涼しさが心地良さそうです。ついつい温度が気になります。 (2014年08月31日 (日) 22時33分) [1753]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2014年08月31日 (日) 22時53分) [1759]
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3. 金曜日タワーの辺り鰯雲  投稿者: (2014年08月24日 (日) 22時01分) [1709]


司会 > 「金曜日タワー」という塔があるとは思えませんので、おそらく金曜日 タワーの辺り 鰯雲〉と読むのかと思います。 (2014年08月25日 (月) 10時23分) [1716]

> 金曜日で切って詠むのだと私も思う。少し景色が曖昧であるが、今は土、日を休業とする所が多い、金曜日は学生や勤め人等には週の終りに当たる。林立するビルの谷間辺りから、鰯雲が空を流れるのを眺めての一句だろう。あの雲の下の辺りは、東京タワーや東京スカイツリー(電波塔)。きっと人出で賑わっているだろう。金曜日の高揚感があるのかも知れない。 (2014年08月27日 (水) 13時15分) [1726]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年08月31日 (日) 22時54分) [1760]
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4. 消しゴムを集める少女天の川  投稿者: (2014年08月24日 (日) 22時01分) [1708]
2点(紫翠、加津子)


司会 > いろいろなデザインの消しゴム、小学生の頃の女の子は好んで集めました。 (2014年08月25日 (月) 10時24分) [1717]

紫翠 > 「天の川」との関わりを説明するのは難しいけれど、少女の本質をうまく捉えた奥行きのある作品と思います思います。 (2014年08月28日 (木) 11時28分) [1728]

加津子 > すっと心の中に入ってきた句です。 (2014年08月29日 (金) 20時14分) [1734]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年08月31日 (日) 22時54分) [1761]
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5. 大の字に畳へごろり帰省の子 投稿者: (2014年08月24日 (日) 22時00分) [1707]
3点(祐一、孝子、紋子)


司会 > 故郷の実家へ帰った息子を活写! (2014年08月25日 (月) 10時27分) [1718]

紋子 > おっしゃるとおりと思います。田舎の風のよく通る座敷に大の字。安堵感で頂きましたが、類想が有りそうですね。 (2014年08月30日 (土) 15時29分) [1740]

孝子 > 類想があると思いましたがそれでも実家に帰って安心している娘息子ののびやかな様子は気持ちのよいものです。 (2014年08月30日 (土) 23時49分) [1744]

祐一 > 親に甘える安らぎのひと時、もう一度やってみたい。 (2014年08月31日 (日) 09時12分) [1749]

事務局 > 作者は章子さんでした。 (2014年08月31日 (日) 22時55分) [1762]
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6. 疎開地は河口湖畔終戦日 投稿者: (2014年08月24日 (日) 21時59分) [1706]
4点(剛、保子、宜子、節子)


司会 > 「疎開」というだけで、胸が痛みます。今は観光地、レジャー基地の河口湖畔。 (2014年08月25日 (月) 10時28分) [1719]

保子 > 疎開地と終戦日が近すぎと思います。「終戦日」を違う季語に変えたらどうでしょうか。「夏の雲」とか、句意に広がりがでるのでは〜。 (2014年08月29日 (金) 20時00分) [1733]

> 終戦日に今でも想い起すのは、矢張り疎開生活の事である、それは飢えで有ったり、寒さで有ったりする。今では観光で賑わうこの湖畔の疎開者であった作者の思いは知る由もないが、決して楽しい事ばかりでではない筈で、哀しいことが多かったのだろう。 (2014年08月31日 (日) 09時49分) [1752]

節子 > 保子さんと同じ意見です。夏の雲はいいですね。 (2014年08月31日 (日) 22時38分) [1754]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年08月31日 (日) 22時56分) [1763]
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7. 秋めくやキリン三頭失踪す 投稿者: (2014年08月24日 (日) 21時58分) [1705]
2点(保子、加津子)


司会 > 「秋めく」感と、失踪した三頭のキリン・・・どのように読み解きましょう。 (2014年08月25日 (月) 10時30分) [1720]

保子 > 私の感じ方です。実際にキリンが疾走したわけではなく、作者のイメージ「キリン三頭疾走す」このフレーズが素晴らしい。「秋めくや」は難しい処です。 (2014年08月29日 (金) 20時15分) [1735]

加津子 > 謎めいたところにひかれました。 (2014年08月29日 (金) 20時17分) [1736]

節子 > 面白い句ですが、三頭が効いていないように思います。 (2014年08月31日 (日) 22時40分) [1755]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年08月31日 (日) 22時56分) [1764]
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8.八月や車椅子までシャチの波  投稿者: (2014年08月24日 (日) 21時57分) [1704]
5点(代志子、祐一、章子、紋子、節子)


司会 > 水族館のシャチのショーでしょうか。観ている方は車椅子に。 (2014年08月25日 (月) 10時31分) [1721]

章子 > 八月の季語はそれぞれの思いがある中、車椅子での水族館は和やかな嬉しい情景ですね、シャチの波飛沫に明るい悲鳴が聞こえてきます。 (2014年08月29日 (金) 10時49分) [1731]

司会 > 最近、句会等で「八月」を戦争、敗戦と見るか、夏休みと感じるかで世代間の違いが出てきているようです。掲句は夏休みの「八月」なのですね。 (2014年08月29日 (金) 22時39分) [1739]

紋子 > そうですね。私は、夏休み・夏休暇のように受け取りました。シャチのショーをご覧になっている御家族の優しい情景。ほんとに悲鳴が聞こえますね。
(2014年08月30日 (土) 15時42分) [1741]

節子 > 八月の季語から車椅子の方は高齢者ではないかと思いました。平和な余生ですかね。 (2014年08月31日 (日) 22時44分) [1756]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年08月31日 (日) 22時57分) [1765]
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9.終戦日地下に広がる駐車場 投稿者: (2014年08月24日 (日) 21時55分) [1703]
10点(代志子、紫翠、祐一、孝子、章子、紋子、剛、宜子、保子、加津子)


司会 > 駐車場のあの無機質感、しかも地下、しかも広がってと。選ばれた方全員の選評を期待します。書き込みが遅れると、コメントの言葉がなくなりそう! (2014年08月25日 (月) 10時35分) [1722]

紫翠 > 「広がる」が削れると良かったと思います。「終戦日」と「地下駐車場」の取り合わせに惹かれました。 (2014年08月28日 (木) 11時36分) [1729]

章子 > 季語が終戦日で地下とくれば戦中派の私は防空壕が思い浮かびます、勤労学徒で壕の中で働いたことがありました、空襲もありました、未だに地下の駐車場は苦手です、作者さんは何を伝えたいのでしょうか、私より遥かにお若いお方と思いますので・・・・ (2014年08月29日 (金) 10時37分) [1730]

保子 > 戦後からの現在の在り様を伝えてくれた作品、「広がる」で無機質ながら未来を感じます。 (2014年08月29日 (金) 20時24分) [1737]

紋子 > 「終戦日」と「地下の駐車場」との組み合わせで何か背筋がぞっとするような気持ちになりました。やはり戦争への思いが重なります。 (2014年08月30日 (土) 15時58分) [1743]

孝子 > 八月、終戦、私たちの世代には脳裏から抜けられない課題です。その季語と中7下5へのつながり・うまくもってきたと思います。類想も感じないし、作者の新しい主張、発見だと思います。恐怖感もただよわせて、魅力的な作品だとおもいます。 (2014年08月31日 (日) 00時00分) [1745]

> 地上が過密状態になれば、地下に空間を求めるより外は無い。都会の地下鉄もそうだし、デパートや駅の駐車場の多くは地下に設けられている。無機質な打ちっぱなしのコンクリートと、むき出しの武骨な鉄骨、天井の低さ、暗い照明と、地上へ登る昇降機のある部分の明るさ。終戦日の感慨は年代によってそれぞれに違うと思うが、拡がる地下駐車場に当時の荒廃とこの現代の繁栄を見ているのではなかろうか。この句の「広がる」から、頑丈そうでは無かった狭い防空壕も思い出された。 (2014年08月31日 (日) 09時29分) [1750]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年08月31日 (日) 22時58分) [1766]
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10. デフォルメの像の立つ森晩夏光  投稿者:10 (2014年08月24日 (日) 21時54分) [1702]
1点(孝子)


司会 > 「デフォルメの像」は何をイメージされたのでしょう? (2014年08月25日 (月) 10時37分) [1723]

孝子 > デフォルメの彫刻が森の中にある。もしかしたら、箱根の彫刻の森かもしれない。そういう自然のなかには、強烈な主張をもった作品のほうが、個性があって魅力てきである。絵画にしろ、書道にしろまた華道そのほか趣味おけいこごと、基本は一番大事である。が、たとえば、華道の展覧会で先生は、小さい席でも大きい席でも作品として出すときにはおうちの玄関に飾るものとは、別にしないといけないと教わった。きれいな花を生けるのはそれはそれで、かまはないが。大きな会場にいけるのには、弱い。作品として試行錯誤する楽しみを教わったものである。そのゆえに晩夏光の森に鎮座しているデフォルメの像に作者は魅力を感じ、私もかんじたのである。 (2014年08月31日 (日) 00時21分) [1746]

事務局 > 作者は紋子さんでした。 (2014年08月31日 (日) 22時58分) [1767]
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8月定例句会 投稿者:事務局 (2014年08月24日 (日) 21時53分) [1701]
句会期間 8月31日(日)迄です。


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7月定例句会 投稿者:事務局 (2014年07月24日 (木) 02時16分) [1640]
7月の定例句会を始めます。
   
    句会期間 7月31日(木) まで

  今月は司会は、石田 剛さんです。よろしくお願いします。


> 関東は梅雨が明けて暑いようです。私の住む北陸も昨日は厳しい暑さでしたが、昨夜から今朝にかけて少し雨が降り、今朝は気温も30℃を割って過ごし易いのですが、明日辺りは梅雨が上がり暑さが戻るでしょう。深夜に紀平さんが句会の準備をされて、ひとことずつコメントを書きました、皆さまどうか宜しくお願い致します。 (2014年07月24日 (木) 11時22分) [1652]

> 大江戸句会の皆さまご参加有難うございました。富山は28日に梅雨が明けましたが、以来、炎天が続き今朝も朝からとても暑い日です。家人が小田急沿線の厚木の近くに住む姉の病気見舞いに一週間ばかり行って、昨夜帰りましたが、富山の方が暑いと云って居ります。8月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます、どうかお大事に過ごされるよう、お願い申し上げます。 (2014年08月01日 (金) 09時29分) [1687]

事務局 > 遅くなりました。作者を発表します。
剛さん。丁寧な進行ありがとうございました。 (2014年08月01日 (金) 21時58分) [1688]

事務局 > 来月の司会、山内宜子さんにお願いします。 (2014年08月01日 (金) 22時12分) [1700]
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1.百日紅傘寿の母の薄化粧  投稿者:1 (2014年07月24日 (木) 02時14分) [1639]
7点(紫翠、代志子、保子、宜子、玉緒、祐一、節子)


進行(剛) > 傘寿の母を見ている女性の視線でしょうか、この眼差しはきっと優しい、取り合わせの百日紅や如何に。 (2014年07月24日 (木) 10時24分) [1641]

宜子 > 「傘寿」八十歳を過ぎたお母様が薄化粧をされている。美しい光景かと。季語の「百日紅」も、夏の暑い盛り、白いすべすべした幹に咲く赤い花・・・美しい配合と思えました。兼題としての「傘」にとらわれない、7点の高得点も納得です。 (2014年07月25日 (金) 08時56分) [1653]

祐一 > おしゃれな私の母は還暦にも遠い51歳で逝きました。喜寿にも傘寿でもキットおしゃれをしたことでしょう。白髪染めをよく買いに行かされました。世のお母さん、何時までもおしゃれでいてください。百日紅です、百歳までお元気ですね、このお母さんは。 (2014年07月28日 (月) 08時17分) [1668]

紫翠 > 新鮮味にかけるようですが、「百日紅」がよく効いていると思います。 (2014年07月29日 (火) 13時53分) [1674]

保子 > 素直に作者の気持ちが伝わってきました。 (2014年07月29日 (火) 20時16分) [1680]

節子 > 百日紅との取り合わせでお母さまの生き方まで見えてきます。
薄化粧で自分の母を想い出します。 (2014年07月30日 (水) 23時14分) [1682]

代志子 > 百日紅がすべてを表現しているように思います。(枝ぶりにも) (2014年07月31日 (木) 22時07分) [1685]

事務局 > 作者は、孝子さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時00分) [1689]
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2.応援のビニール傘や夏の月  投稿者:2 (2014年07月24日 (木) 02時13分) [1638]
4点(紫翠、代志子、保子、玉緒)


司会 > 月が見えるなら、神宮球場でしょうね〜。水色の小さい傘のリズムと東京音頭のヤクルトフアン、少しうるさい。神宮の杜の上の白い月。 (2014年07月24日 (木) 10時56分) [1650]

紫翠 > 情景をうまく捉えていると思います。「夏の月」が情景に深みを添えているように感じます。 (2014年07月29日 (火) 14時01分) [1675]

保子 > 応援風景をテレビで観た事があって、フアンの心意気にちょっと感動した事を思いだしました。良いですね〜。 (2014年07月29日 (火) 20時13分) [1679]

代志子 > ビニール傘が応援チームのシンボルとは知りませんでした。やっぱりまだまだ見えているけれど、見ていません。何事も目を大きく見開いて。 (2014年07月31日 (木) 22時22分) [1686]

事務局 > 作者は、章子さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時01分) [1690]
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3.古写真磯子の浜の白日傘 投稿者:3 (2014年07月24日 (木) 02時12分) [1637]
4点(剛、祐一、章子、節子)


司会 > 古い写真の中には思い出が詰まっている筈で、磯子辺りの海は埋め立てられて、企業の敷地になって居る所が多く、もう昔の面影はない。  (2014年07月24日 (木) 10時28分) [1643]

祐一 > 確か磯子の浜は遠浅で小学校の遠足か何かで何回か行きました。海は何時も逗子でしたから異国の感じで、広いな〜!でした。アットいうまにコンビナートになり無機質な街に。古写真が効いて白日傘が目に染みるようです。 (2014年07月28日 (月) 08時28分) [1669]

章子 > 確かに磯子の浜は昔の面影はなくなりました、でも、古い一枚の写真には若く美く輝いていた頃の作者が白日傘の中に笑顔を残しておりました、良かったですね。 (2014年07月28日 (月) 16時20分) [1671]

> 古い写真はセピア色である。埋め立てられる前の磯子や根岸は、鎌倉街道(16号線)に沿っている、有数の海水浴場がすぐ横に在ったのだろうと、この句から推測される。いずれにしても今の変貌から、その昔を思ってゐるに違いない。三島さんの云うように、この白日傘は写真に残っている自分ではないだろうかと、私も思う。誰にも過ぎ去った昔はとても懐かしい。 (2014年07月29日 (火) 17時39分) [1677]

節子 > 子供の頃の根岸線は磯子が終点でした。線路を境に埋立地はコンビナートになってしましました。セピア色の写真は大切な想い出ですね。 (2014年07月30日 (水) 23時23分) [1683]

事務局 > 作者は、裕子さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時02分) [1691]
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4.今日もまた昨日の続き梅雨の傘  投稿者:4 (2014年07月24日 (木) 02時11分) [1636]
1点(裕子)


司会 > 仕事も家事も憂鬱に思える事がふと兆すことはよくある、長い梅雨。 (2014年07月24日 (木) 10時26分) [1642]

宜子 > 上五、中七までのフレーズが溜め息のように聞こえます。まったくです。でも、昨日の続きができる安心もあるかと。 (2014年07月25日 (金) 09時00分) [1654]

裕子 > 宜子さんのコメントで、明日も同じ日が続くと思い込んでいる自分に気が付きました。そんな保証はどこにもないのに。作者はさすがです、今日と昨日のことだけで、明日のことは書いていませんね。 (2014年07月26日 (土) 22時04分) [1663]

事務局 > 作者は、剛さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時03分) [1692]
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5. 元町やモダンボーイの黒日傘  投稿者:5 (2014年07月24日 (木) 02時09分) [1635]
4点(孝子、代志子、保子、節子)


司会 > モダンボーイは現代的と解釈するのでしょう。年号が変わる頃に、元町も山下町も勤め先の近くでした。いまは男も日傘をさすような時代ですが、私は嘆きたい。 (2014年07月24日 (木) 11時09分) [1651]

宜子 > 「モダンボーイ」・・「モボ・モガ」ひと時代前の風景の感じがします。いまなら、さしずめ「イケメン」でしょうか。あまり好きな言葉ではありませんが。 (2014年07月25日 (金) 09時05分) [1655]

孝子 > 元町、モダンボーイで一昔まえをかっこよく闊歩していた、今はシルバー世代の紳士を彷彿と思いました。男の人が日傘をつかうのは今の流行みたいで、それをさきどりするのも、いかにも往年のモダンボーイというきがします。 (2014年07月27日 (日) 21時54分) [1664]

保子 > 生き生きとした黒日傘の紳士、爽やかさを感じました。 (2014年07月29日 (火) 20時03分) [1678]

節子 > 横浜らしい。モダンボーイに興味が湧いてきました。 (2014年07月30日 (水) 23時28分) [1684]

事務局 > 作者は、祐一さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時04分) [1693]
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6. 河童忌や深夜の駅におんな傘 投稿者:6 (2014年07月24日 (木) 02時09分) [1634]
2点(紫翠、孝子)


司会 > 河童忌は芥川竜之介の忌日。7月24日。生前好んで河童の絵を描いたことで命名された。おんな傘までは思いませんでしたが、確かに区別は何となく解る。 (2014年07月24日 (木) 10時50分) [1649]

孝子 > 河童忌が芥川龍之介の忌日であるのは単純に河童の短編からと思っていましたが、司会者さんに、いわれた、好んで河童の絵をかいたからということで、命名されたというのは初めて知りました。ありがとうございます。その絵をみてみたいです。35歳で亡くなった龍之介の忌を持ってきて、最終電車であわてて乗るときに、雨もやんだためつい忘れた傘が女傘・・・ (2014年07月27日 (日) 22時07分) [1665]

紫翠 > 「河童忌」と「おんな傘」の配合に尽きると思います。 (2014年07月29日 (火) 14時07分) [1676]

事務局 > 作者は、宜子さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時05分) [1694]
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7. 破れ傘元気もらえる兜太句碑 投稿者:7 (2014年07月24日 (木) 02時08分) [1633]
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司会 > 破れ傘なる植物は、あの兜太さんの風貌には、きっと似合うと思う。ネーミングも、また句碑の文字も。 (2014年07月24日 (木) 10時32分) [1644]

宜子 > 「破れ傘」に「兜太の句碑」なるほど〜と思いました。「ヤブレガサ」の写真がいっぱいのHPです↓

http://matsue-hana.com/hana/yaburegasa.html

中七の「元気もらえる」の散文調が、気になりました (2014年07月25日 (金) 09時14分) [1656]

> 兜太さんの句碑は、生地の秩父や埼玉県に多いそうである。実物は見たことは無いが、本人のあの筆のタッチで白抜きの豪快な字である。まさに元気を貰えそうな気がする。また破れ傘は「若い葉が土から出たときに葉がすぼめた破れ傘のようになっているところからつけられた名前です」とネットの植物図鑑にあった。あまりにも似合いすぎると思って採らなかったが、それは兜太さんと元気という言葉の所為である。 (2014年07月26日 (土) 11時25分) [1662]

孝子 > 兜太さんの句碑にあの植物、破れ傘をもってきたのは、現実に、みたのでしょうがぴったりだとおもいました。なぜとれなかったかというと、残念ながら宜子さんとおなじ散文風ということでした。 (2014年07月27日 (日) 22時18分) [1666]

事務局 > 作者は、紫翠さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時05分) [1695]
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8. 終電に忘れておりし梅雨の傘 投稿者:8 (2014年07月24日 (木) 02時07分) [1632]
1点(剛)


司会 > 雨の朝の玄関に傘を探しているのでしょう。そうすれば昨夜は雨が止んでいた。 (2014年07月24日 (木) 10時42分) [1647]

> 終電から、勤め人だった頃の自分を思い出させてくれた。しがない月給取りはこの時期(梅雨)の通勤は結構重たい。ましてや終電とあらば、仕事にも人との付き合いにも疲れ果てる。今朝も梅雨の雨が続いている。玄関先に見えない傘の行方を辿ったら、昨夜の終電に置き去りにしたらしい。ペーソスはあると思う。「忘れてありし」なら、平凡とまでは言えないが、それはまた別の情景になるだろう。 (2014年07月26日 (土) 10時40分) [1661]

事務局 > 作者は、節子でした。 (2014年08月01日 (金) 22時06分) [1696]
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