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大江戸ネット句会

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9. 干し傘の陰より出づる夏の蝶 投稿者:9 (2014年07月24日 (木) 02時07分) [1631]
4点(宜子、裕子、祐一、章子)


司会 > 夏の蝶が意外な所から出現した、俳句の眼差しと云いましょうか。  (2014年07月24日 (木) 10時46分) [1648]

宜子 > ほんの一瞬、気づきの一句かと。ハッとさせられました。俳句の眼差しなのでしょうね。 (2014年07月25日 (金) 09時16分) [1657]

祐一 > 蝶に遊び心のような知脳を感じます。宜子様のいうように一瞬を良く捉えているとおもいます。 (2014年07月28日 (月) 08時33分) [1670]

章子 > 思いがけ無かったので、思わず「あ」と声が出たと思います、それで一句お出来になったのでは、良かったですね。私も何かの出会いが欲しいです。 (2014年07月28日 (月) 16時44分) [1673]

事務局 > 作者は、玉緒さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時07分) [1697]
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10. 荷の中の母のいねむり砂日傘 投稿者:12 (2014年07月24日 (木) 02時06分) [1630]
5点(孝子、宜子、剛、玉緒、章子)


司会 > 砂日傘は砂浜に立てる大きな日傘。ビーチ-パラソル。 (2014年07月24日 (木) 10時34分) [1645]

宜子 > 「砂日傘」がビーチパラソルならここは海水浴の砂浜。子どもや孫が海で遊んでいるのを嬉しそうに、眩しそうに見ている母。「いねむり」が良かったです。
「砂日傘」でなく、ただの「日傘」なら、一昔前の行商の女性を思いました。女性は、母は働き者です。 (2014年07月25日 (金) 09時21分) [1658]

孝子 > 荷の中のという上五にちょっと、ひいていましたが、短い言葉のなかにどうやって状態をいわんと苦労したのでしょうと思うことにしました。ビニールシートの上にクーラーやらお弁当やらたくさんの荷物の中に留守番して、海を見ている若いおばあちゃん。私も海の近くまで行きたいけど、この場所は私が守らないと、それに小さい孫は親に任せるに限る。いろいろ考えていたら気持ちよくてついうとうと、幸せな光景です。 (2014年07月27日 (日) 22時33分) [1667]

章子 > お幸せなお母さんですね、ピーチパラソルの荷物番をしながら元気な孫達を眺めながらうるらうつら居眠りなんて至福のひと時でしょうね。 (2014年07月28日 (月) 16時34分) [1672]

> 母と云う言葉にはとても弱い、ましてや居眠りをしている母である。いねむり(居眠り)と云うのは、実に心地よいものである、それを見届けた子の一句であり、作者の心の中には感慨深いものが有るのだろう。混雑する海の家の荷物番もある。私には色とりどりの砂日傘が少し離れて見えた。          (2014年07月30日 (水) 09時20分) [1681]

事務局 > 作者は、保子さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時08分) [1698]
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11. 透明の傘の滴や水鉄砲 投稿者:11 (2014年07月24日 (木) 02時05分) [1629]
1点(裕子)


司会 > 使い捨ての傘とまでは云えないが、透明と云えばコンビニやキヨスクの、ビニール張りの傘、何処にでも放置されて居た景色が記憶に残るが、さて水鉄砲とは?。 (2014年07月24日 (木) 10時35分) [1646]

裕子 > 透明の傘を盾に、お互いに水鉄砲を打ち合っている少年(少女)の姿が見えます。楽しそうです。 (2014年07月25日 (金) 20時50分) [1659]

裕子 > 意外と狙う相手は、意味深?かも。考えすぎです((笑))
(2014年07月25日 (金) 21時31分) [1660]

事務局 > 作者は、代志子さんでした。 (2014年08月01日 (金) 22時09分) [1699]
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7月定例句会 投稿者:事務局 (2014年07月24日 (木) 02時04分) [1628]
句会期間 7月31日(木)迄です。



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6月定例句会 投稿者:事務局 (2014年06月24日 (火) 00時31分) [1553]
6月の定例句会を始めます。
   
    句会期間 6月30日(月) まで

  今月は司会は、伊藤保子さんです。よろしくお願いします。



保子 >  紫陽花の花が綺麗です。
宜しくお願いします。 (2014年06月24日 (火) 10時12分) [1554]

事務局 > 期日になりました。作者を発表します。
保子さん、司会ありがとうございました。 (2014年06月30日 (月) 22時11分) [1612]

事務局 > 来月の司会は石田剛さんにお願いします。 (2014年06月30日 (月) 22時21分) [1613]

司会 > つたない司会でしたが、ありがとうございました。 (2014年07月01日 (火) 07時00分) [1627]
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1.ころがりし一円玉や七変化  投稿者: (2014年06月24日 (火) 00時28分) [1552]
4点(祐一、紫翠、加津子、玉緒)


司会 > 一円玉と七変化面白そうな雰囲気です。 (2014年06月24日 (火) 19時54分) [1555]

祐一 > 何気なく落とした硬貨が立ってコロコロと長く転がることがあります。偶然・タイミングって不思議がありますね。 (2014年06月28日 (土) 08時43分) [1582]

節子 > 季語の紫陽花との取り合わせも良かった思います。出来れば「転がりし」と漢字の方が動きが見えるように思いました。 (2014年06月28日 (土) 22時46分) [1588]

紫翠 > 自己主張しているような1円玉と「七変化」の配合が良かったと思います。 (2014年06月29日 (日) 15時25分) [1597]

加津子 > 消費税が上がってお財布の一円玉を確かめて買い物します。存在感を感じます。 (2014年06月30日 (月) 15時07分) [1608]

玉緒 > 一円玉だから良かった。一円玉
効いています。 (2014年06月30日 (月) 21時08分) [1609]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時32分) [1615]
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2.ママが来て泣き出す迷子夏帽子  投稿者: (2014年06月24日 (火) 00時27分) [1551]
6点(保子、祐一、紫翠、宜子、章子、節子)


司会 > 夏帽子と迷子何やらいろんなものが見えてきそうです。 (2014年06月24日 (火) 19時56分) [1556]

章子 > 遠い昔、迷子の経験があります、家族で海水浴に行ったときのことです、もの凄く不安で泣きたい気持ちを精一杯押さえていたことを、探しに来てくれた姉の姿を見た途端に大声で泣いた記憶が、〜〜八十年も前のことです、手には頂いたアイスキャンデーが溶けていたそうです、麦わら帽子の女の子です。掲句は動物園か遊園地でのことかも知れませんね。 (2014年06月27日 (金) 15時46分) [1570]

保子 > 微妙な子供の心をよく表現していると思いました。 (2014年06月27日 (金) 20時24分) [1573]

司会 > 子供に関係する最近のニュースには心痛みますね。章子さんの有難うございました。 (2014年06月27日 (金) 20時39分) [1574]

祐一 > 不安と緊張の極致から母親の顔を見て、それが一気に爆発したのでしょうか。経験があったような気がします。 (2014年06月28日 (土) 08時39分) [1581]

節子 > ママの表現で若いお母さんを連想させてくれます。 (2014年06月28日 (土) 22時49分) [1589]

紫翠 > 的確な情景描写が臨場感を良く伝え、夏帽子が迷子の表情を想像させ効果的と思います。 (2014年06月29日 (日) 15時32分) [1598]

事務局 > 作者は裕子さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時44分) [1617]
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3. 恙なく独り暮らしや七変化  投稿者: (2014年06月24日 (火) 00時26分) [1550]
5点(紫翠、孝子、代志子、剛、裕子)


司会 > 七変化、皆様の感想、選評が楽しみです。 (2014年06月24日 (火) 19時59分) [1557]

孝子 > 七変化、アジサイの別称の季語。この季語が元気に暮らしていられる一人暮らしのかたとどうかかわるのか、勿論やで切れているのですから、強いかかわりはいらないとおもいますが、七変化のことばをえらんだことに、作者のこだわりがあると思いました。だんだんと年をかさねることにより、また、ひとり暮らしの親などを考えると、あじさいが色をかえていくように、日を重ねても恙無く暮らしているひと日ひと日が有り難く思えます。 (2014年06月28日 (土) 16時51分) [1585]

> 若い頃にひとり暮らしの経験のある方も多いと思う。昨今は医学の進歩等で人口の高齢化が進み独居老人が社会的な問題になっている。紫陽花を七変化と洒落て恙ないと云っているが、見え隠れするのは矢張り老いに違いない、だが、そんな事態を享受しながら誰に気兼ねをすることも無く、嘆かず口説かず、毎日の生活に満足して居るように、私には見える。一人暮らしの報告を自分にしているようで、面白い。 (2014年06月28日 (土) 20時34分) [1587]

節子 > 幸せのかたちは人それぞれですが、今の穏やかな一人暮らしが感じられます。恙なくとまで言うことにどうかと自問自答してます。 (2014年06月28日 (土) 23時02分) [1590]

紫翠 > マイペースの1人暮らしをうまく伝えている。「七変化」が良かったと思います。 (2014年06月29日 (日) 15時37分) [1599]

裕子 > 穏やかな一人暮らしを彩ってくれる紫陽花の華やかな中のしっとりとした感じが好いですね。「七変化」が日々の暮らしの色々を象徴的に表していて適切な季語と思いました。 (2014年06月30日 (月) 10時05分) [1605]

事務局 > 作者は章子さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時41分) [1616]
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4. 初恋の形にひらく紅の花  投稿者: (2014年06月24日 (火) 00時25分) [1549]
1点(剛)


司会 > 初恋、紅の花 静かな気持ちになります。 (2014年06月24日 (火) 20時01分) [1558]

> 紅花は染料や化粧品の原料として栽培される花である。また紅花の古名は末摘花であり、源氏物語の中の末摘花は女性としては、佳人には書かれていないらしい。そんな事を少し考えた。初恋は誰にでも遇ったはずで、この歳になっても止みがたき情けである。初恋の形とは言い得て妙である、咲いた紅花から、その昔の恋を今更ながら懐かしいと思って居るのだろう。紅花は痛そうな棘があるし、初恋は成就しないとよく云われる。 (2014年06月26日 (木) 08時22分) [1567]

司会 > 剛さん有難うございます。植木市でみつけた紅花、今はドライフラワーとして飾ってあります。棘もなくこけしのような、おちょぼ口のような形をして。心穏やかにしてくれる柔らかな色合いをしています。末摘花 。 (2014年06月27日 (金) 20時50分) [1575]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時45分) [1618]
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5. 父の日や能楽堂の太郎冠者 投稿者: (2014年06月24日 (火) 00時24分) [1548]
6点(宜子、孝子、代志子、章子、加津子、節子)


司会 > 父の日、太郎冠者それぞれの想いをお願いします。 (2014年06月24日 (火) 20時04分) [1559]

章子 > 亡き父が太郎冠者では少々気の毒ですが、父の日の季語が生かされている佳句と思いました。 (2014年06月27日 (金) 16時00分) [1571]

孝子 > 能楽堂(能狂言の専用劇場)で太郎冠者をみた。狂言で、冠者のうちの一番目のものといわれる。そのことと、父の日がどうかかわるのか。なんとなく、この父はもういられない方と勝手におもってしまった。それはやできってることと、滑稽ではあるが、とにかく一番の位があり、楽しかった、面白かった父のすがたを彷彿とさせるものを感じたからである。かってな解釈ですみません。 (2014年06月28日 (土) 17時07分) [1586]

se > この句は「父の日」と「太郎冠者」の2つの素材だけですが、読み手には十分でした。
(2014年06月28日 (土) 23時37分) [1592]

節子 > 上の書き込みは節子でした (2014年06月28日 (土) 23時40分) [1593]

宜子 > 能楽堂が要るかどうか、迷いました。節子さんも書かれていますが「父の日」と「太郎冠者」で充分でした。 (2014年06月29日 (日) 20時32分) [1600]

代志子 > 「や」の後の句との絡み、キレが、まだ十分理解できていません。それでも、狂言の登場人物の太郎冠者で、ほのぼのとした父親像を感じて頂きました。 (2014年06月29日 (日) 22時22分) [1602]

事務局 > 作者は玉緒さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時46分) [1619]
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6. 寝入りばなの赤子の祈祷梅雨晴れ間 投稿者: (2014年06月24日 (火) 00時23分) [1547]
2点(保子、裕子)


司会 > 赤子への祈祷、親の思いでしょうか。 (2014年06月24日 (火) 20時06分) [1560]

保子 > 赤ちゃんは睡眠が大事、子の行く末の良き事を願う親の気持ちも大切、「梅雨晴れ間」で気ぜわしさをうまく表現されたとおもいます。 (2014年06月27日 (金) 20時57分) [1576]

裕子 > 赤ちゃんのお宮参りでしょうか。お天気に気を揉んでいるのは着飾った両親や祖父母だけで、主役の赤ちゃんはスヤスヤ。梅雨の季節のお宮参りに晴れ間が恵まれて、幸先がいいですね。 (2014年06月30日 (月) 10時29分) [1606]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時48分) [1620]
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7. 時間外長椅子で読む夏見舞い 投稿者: (2014年06月24日 (火) 00時22分) [1546]


司会 > 時間外、夏見舞い 物語性がありそうです。
(2014年06月24日 (火) 20時08分) [1561]

> 何とか句のもつ景色は描ける。時間外も長椅子も病院の窓口であろうか、目の付け所は悪くはないと思う。夏見舞いと云う季語が有るかどうかは知らないが、何となく、だれるのが気に係る。また6音になるが、時間外に「の」とか「に」の、助詞が必要ではないか。 (2014年06月26日 (木) 09時10分) [1568]

司会 > そうですね。無理に五音にしないで「の」「に」をいれると、読み手に気持ちの余裕ができてきますね。作者さん如何でしょうか。 (2014年06月27日 (金) 21時01分) [1577]

作者 > 剛さん、助言ありがとうございます。司会さんの言われるように、の・にを入れると素直に読めます。また、「に」と「の」使い方で後半の言葉の内容に少し変化を感じます。季語?「夏見舞い」は歳時記にありませんでした。 (2014年06月27日 (金) 23時26分) [1578]

司会 > 作者さん良かったですね。他の作品にも書き込みお願いします。 (2014年06月28日 (土) 07時04分) [1580]

節子 > 私も持っている歳時記に「夏見舞」は「暑中見舞」の傍題として載っています。大丈夫です。 (2014年06月28日 (土) 23時52分) [1594]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時50分) [1622]
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8. 束の間の七曜過ぎしゼラニューム 投稿者: (2014年06月24日 (火) 00時22分) [1545]
4点(剛、章子、加津子、玉緒)


司会 > いろんな思いがありそうです。 (2014年06月24日 (火) 20時10分) [1562]

章子 > 歳をとると、一週間の過ぎる速さに驚かされます、よくぞゼラニュームの季語を選択なされましたね、〜〜〜 (2014年06月27日 (金) 16時10分) [1572]

> 時間を無為に過ごしているようで、私も一週間の経つのはとても早く、この句の通り束の間である。持ち時間の少ない事をひしひしと感じる。自然の摂理の中で生きて居れば、時間は弛むことなく流れ去って、後悔ばかりが残っているようで同感である。「ゼラニューム」はゼラニウムではないか。 (2014年06月29日 (日) 12時43分) [1596]

司会 > ゼラニウム、ジェラニウム,
作者さんいかがでしょう。 (2014年06月30日 (月) 00時26分) [1603]

玉緒 > 一日があっと言う間ですから、一週間は本当に速い。充実した日をどれだけ過ごせているか…です。意外なゼラニウムがいいです。 (2014年06月30日 (月) 21時24分) [1610]

作者 > 三省堂のホトトギス季寄せには「ゼラニユーム」とありまたが、ネットでは両方ありました。現代では「ゼラニウム」が一般的かもしれませんね。剛さんありがとうございます。 (2014年06月30日 (月) 22時29分) [1614]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年06月30日 (月) 22時49分) [1621]
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9. 苔むして静寂の中の水車かな 投稿者: (2014年06月24日 (火) 00時21分) [1544]
1点(孝子)


司会 > 苔むす水車への思いでしょうか。 (2014年06月24日 (火) 20時12分) [1563]

孝子 > 以前、四万十大会の時に見た水車を思い出しました。不思議なものです。水車はいたるところにあるし、よくよくみています。最近でも深大寺で見たばかりです。でもなぜかこの句を見てぱっと思ったのは四万十のあぜ道にアジサイの咲はじめの静かな光景でした。苔むしてあまり、つかわれることもないのでしょうか。 (2014年06月28日 (土) 16時36分) [1584]

代志子 > 全国大会の翌日に行った、石山寺の中にもこのような景色を見ました。水車が止まっていた分、より、静けさを感じました。 (2014年06月29日 (日) 22時10分) [1601]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時51分) [1623]
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10. 総檜の山北ホール梅雨晴間 投稿者:10 (2014年06月24日 (火) 00時20分) [1543]
4点(保子、宜子、代志子、裕子)


司会 > 固有名詞かと思いますが、そのへんどうでしょうか。 (2014年06月24日 (火) 20時14分) [1564]

代志子 > 最近強い香料が気になりますが、檜の香りなら少々強くてもうれしいです。山北ホールで何があったのでしょうか? (2014年06月27日 (金) 23時37分) [1579]

司会 > 大江戸句会、山北ホール、総檜、清々しさのイメージで選をしました。宜子さん裕子さんはいかがでしょうか。また選句されなかった方の思いをお聞かせください。
(2014年06月30日 (月) 00時39分) [1604]

裕子 > 山北のホールは、檜の丸太が立派でした。山北駅に降りた時に見える足柄の山々の雰囲気のそのままでした。ただ上五の(総檜の)はちょっと苦しいかな、と思いました。 (2014年06月30日 (月) 10時39分) [1607]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時53分) [1624]
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11. 病院に静かな廊下梅雨に入る 投稿者:11 (2014年06月24日 (火) 00時19分) [1542]
2点(祐一、節子)


司会 > 病院に静かな廊下、外は雨 選をされた方もされなかった方も書き込み宜しく。 (2014年06月24日 (火) 20時19分) [1565]

祐一 > 夜の或は早朝の病院は嘘のように静かです。昼との落差が甚だしく不気味でさえあります。廊下や壁は、いろいろ聞いたり見たりして、それらを秘めているようです。点滴台を転がしながらよくウォーキング?したものです。季語はもっと明るい方が、とおもいました、が? (2014年06月28日 (土) 08時56分) [1583]

節子 > 「病室の静かな廊下」の方がイメージとしては良かったかな〜と思いました。私も季語は再考の余地があると思います。 (2014年06月29日 (日) 00時36分) [1595]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時53分) [1625]
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12. 虹かかる街のはずれのコーヒー屋 投稿者:12 (2014年06月24日 (火) 00時18分) [1541]
1点(玉緒)


司会 > 虹かかる街、美味しいコーヒーの香りがしてきそうです。 (2014年06月24日 (火) 20時24分) [1566]

> 四季を問わず、雨後の空に架かる虹は、夏の夕立の後に出現する印象が強く. 夏の季語にされたと、どこかで読んだ。まだ少年であった頃、コーヒー屋とか,茶(さ)店なんて呼んで溜り場にしていた。豆を炒って売る店かも知れないが、俳句なら珈琲屋とか喫茶店の方が取りつきやすいと思えた。街外れの店と虹、何かがありそうで、面白いではないか。 (2014年06月26日 (木) 09時29分) [1569]

玉緒 > どういう訳か、虹と街はずれで昭和の時代を思い起こし、おまけに三丁目の夕日まで…。一場面のような気がしました。 (2014年06月30日 (月) 21時33分) [1611]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年06月30日 (月) 22時55分) [1626]
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6月定例句会 投稿者:事務局 (2014年06月24日 (火) 00時17分) [1540]

句会期間 6月30日(月)迄です。


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5月定例句会 投稿者:事務局 (2014年05月25日 (日) 09時45分) [1473]
5月の定例句会を始めます。
   
    句会期間 5月31日(土) まで

  今月は司会は、小川紫翠さんです。よろしくお願いします。


紫翠 > 遅くなりました。折角の機会ですから思ったこと、感じたことをたくさん書いてください。宜しくお願いします。 (2014年05月25日 (日) 16時00分) [1474]

事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。
紫翠さん進行ありがとうございました。 (2014年06月01日 (日) 23時25分) [1527]

事務局 > 来月の司会は、伊藤保子さんにお願いします。 (2014年06月01日 (日) 23時26分) [1528]

保子 > 了解です。みなさま宜しくお願いします。 (2014年06月02日 (月) 00時40分) [1539]
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1.少しずつ毀れるあたま蕗のたう 投稿者: (2014年05月25日 (日) 09時42分) [1472]
1点(章子)


進行係 > 上五中七が難しいですね。「蕗の薹」がどう関わるのでしょうか。 (2014年05月25日 (日) 16時04分) [1475]

紫翠 > 認知症などを意識した作品なのかなと思いますが? (2014年05月26日 (月) 14時16分) [1488]

章子 > 一寸怖い気がして引いてしまいましたが、いやいや、私も最近物忘れが多いし,人ごとではなく少々不安になりました、早春に頭を出す蕗の臺は春の息吹を感じさせ、花が咲き呆けたときには季節の終わりを思わせます、適切な季語と思いました。 (2014年05月26日 (月) 18時01分) [1492]

進行係 > 分かりやすい解説と鑑賞有難うございました。 (2014年05月27日 (火) 10時56分) [1499]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2014年06月01日 (日) 23時29分) [1529]
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2. 麦の秋一本道をペタル踏む 投稿者: (2014年05月25日 (日) 09時42分) [1471]
3点(加津子、祐一、保子)


進行係 > 情景がよく見える句ですね。 (2014年05月25日 (日) 16時05分) [1476]

紫翠 > 「ペダル踏む一本道や麦の秋」の方が情景がよく見える気もしますがどうでしょうか。 (2014年05月26日 (月) 14時21分) [1489]

加津子 > やで切れて麦の秋が一層広がりを感じます。 (2014年05月26日 (月) 14時53分) [1491]

進行係 > 倒置法の効果でしょうか。有難うございました。 (2014年05月27日 (火) 10時59分) [1500]

祐一 > 私にとっては、青い山脈です。思春期の入り口で目くるめく青春を覚えた映画でした。歌が聞こえてきます。一本道が良いですね。 (2014年05月27日 (火) 17時16分) [1505]

保子 > 気持ちのすっきりとする風景です。
(2014年05月28日 (水) 19時45分) [1513]

節子 > 「ペダル踏む一本道や麦の秋」の方が私もいいと思います。 (2014年06月01日 (日) 23時06分) [1523]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年06月01日 (日) 23時30分) [1530]
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3. 逢ひにゆく先ず蛍籠洗ひけり 投稿者: (2014年05月25日 (日) 09時41分) [1470]


進行係 > 取り合わせの句と思いますが、どう関わるのかご意見をお願いします。 (2014年05月25日 (日) 16時09分) [1477]

> 当然、ある人に逢いに行くのだろう。昂ぶる気持ちを蛍籠を洗って鎮めている、そんな薄暗がりのような景色が見えるのだが、情念が見えすぎると云うか勝ちすぎて読む者には少し辛い句である。   (2014年05月27日 (火) 09時52分) [1497]

進行係 > 的確なご指導有難うございます。 (2014年05月27日 (火) 11時01分) [1501]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年06月01日 (日) 23時31分) [1531]
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4. 楠若葉「お出かけ中」の釈迦如来 投稿者: (2014年05月25日 (日) 09時40分) [1469]
1点(加津子)


進行係 > 「楠若葉」がどう働くのでしょうか。 (2014年05月25日 (日) 16時11分) [1478]

加津子 > 釈迦如来のどっしりとした姿と楠若葉が重なりいただきました。お出かけ中の釈迦如来の留守番をしている頼もしさも感じました。 (2014年05月26日 (月) 14時44分) [1490]

> 楠若葉の働きは大樹の匂い、寺の古さや由緒にも繋がる。釈尊は仏像であろうか、寺の仏像や絵画等は、保存や修理のために時には門外へ持ち出される事も有る。訊ねたら本尊は居なかった。貼紙でもあったのかも知れない「お出かけ中」に、飄逸な諧謔も見える。 (2014年05月27日 (火) 09時10分) [1495]

進行係 > 作品のよみ方と鑑賞法が良く分かりました。 (2014年05月27日 (火) 11時06分) [1502]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年06月01日 (日) 23時32分) [1532]
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5. ぎこちない指のリハビリ柿の花 投稿者: (2014年05月25日 (日) 09時39分) [1468]
7点(代志子、保子、祐一、宜子、孝子、剛、節子)


進行係 > 今月の最高点句です。宜しくお願いします。 (2014年05月25日 (日) 16時13分) [1479]

代志子 > いつの間にか変形した自分の手の指と読みました。少しでも伸びるように、曲がるように・・気が付けば撫でている様子。そして、見落としてしまいそうな、小さな花。でも、秋には大きな柿の実がなります。リハビリの効果も期待しています。 (2014年05月26日 (月) 21時06分) [1494]

> いま、病んだ後の回復には、至り尽くせりの世の中である。リハビリとは単に訓練をさすだけの言葉ではないらしい。普通に社会生活に戻れる機能を取り戻すための訓練を云うようである、受ける人は必死なのだ。この句の焦点を指に当てているのは、逆説的に難病であったと語っているようで、柿の花は此処までに至る長い時間と、これからを感じさせる。ゆえに季語が語るといえようか。 (2014年05月27日 (火) 09時35分) [1496]

進行係 > 丁寧な解説を有難うございます。 (2014年05月27日 (火) 11時08分) [1503]

祐一 > 柿の花が効いていて、代志子さん言う通り明日に明るさが見えます。 (2014年05月27日 (火) 17時23分) [1506]

宜子 > 通常、上五の「ぎこちない」は、「指のリハビリ」で言い表せているようなので、削れそうですが、この句ではその「ぎこちない」が効果を上げているような気がします。指をゆっくり、労るように動かしている様子が、「柿の花」とあいまって、なんとも穏やかな、そして明るい日差しを感じさせます。 (2014年05月28日 (水) 16時39分) [1510]

孝子 > 皆様の適切な解説でみないっていただきました。ありがとうございます。 (2014年05月30日 (金) 10時43分) [1519]

節子 > つらいことですが、穏やかな暮らしが見えてきます。 (2014年06月01日 (日) 23時11分) [1524]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2014年06月01日 (日) 23時34分) [1533]
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6. 葉桜の木漏れ日をゆく乳母車  投稿者: (2014年05月25日 (日) 09時38分) [1467]
4点(紫翠、代志子、保子、節子)


進行係 > 情景がよく見える作品と思いますが。 (2014年05月25日 (日) 16時15分) [1480]

紫翠 > 情景を描くだけで気持ちが温たまるような気がする作品。上五を「や」で切ると句が締まる気がします。 (2014年05月26日 (月) 14時04分) [1485]

保子 > 私も「葉桜や」としたら切れができて良いかと思います。 (2014年05月28日 (水) 19時52分) [1514]

節子 > そうですね。「葉桜や」で景色が広がると思います。 (2014年06月01日 (日) 23時14分) [1525]

事務局 > 作者は章子さんでした。 (2014年06月01日 (日) 23時34分) [1534]
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7. 青葉木莵旅のまくらを裏返す  投稿者: (2014年05月25日 (日) 09時37分) [1466]
4点(紫翠、祐一、宜子、章子、剛、加津子)


進行係 > こちらも高点句です。宜しくお願いします。 (2014年05月25日 (日) 16時18分) [1481]

紫翠 > 「裏返す」が良かったと思います。「青葉木菟」がよく効いている。 (2014年05月26日 (月) 14時08分) [1486]

> 青葉木莵は夏の渡鳥のようである。鳴き声くらいはどこかで聞いたかも知れないが、見たことは無い。枕を裏返すに作者の気持ちを窺はなくてはならないが、何の気なしに裏返したでは無く、心の中に翳を兆すような事や、心配事があって眠れないのだろうにも採れる。少し暗い句のようにも思えるが、旅の枕は情実として私の好みに合っていた。振り返ると多くの旅は自分にもあり、大抵は酒を呑んで酔い、旅の恥は何とやらで、この句の枕は可なりの上手(うわて)である。 (2014年05月27日 (火) 12時14分) [1504]

祐一 > 枕が変わると眠れない。うつ伏せになったり横になったり、枕を立てて高くしたり、まんじりともせず朝を迎えます。夜行性の青葉木菟とバトンタッチです。 (2014年05月27日 (火) 17時38分) [1507]

進行係 > 作者の思いを代弁していただいたようで有難うございます。 (2014年05月28日 (水) 11時16分) [1508]

宜子 > 何の旅だったのでしょう?ただの観光旅行ではないほうがいいです。 (2014年05月28日 (水) 16時41分) [1511]

章子 > 義父ガ亡くなり横浜にお墓を作りましたが、納骨の前に一度帰りたいと言っていた義父の故郷の秋田へ写真を持っての旅を思い出しました、上野から裏日本廻りでした、昔々のことですが予約した旅の旅館の夜のことを思い出すお句でした。 (2014年05月29日 (木) 05時14分) [1515]

加津子 > 静か過ぎて寝付けない鄙びた宿を想像しました。何気ない動作と季語の結びつきがとても好きな句です。 (2014年05月29日 (木) 10時54分) [1517]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年06月01日 (日) 23時35分) [1535]
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8. 万緑や瀬田川沿ひの石の寺  投稿者: (2014年05月25日 (日) 09時36分) [1465]
3点(孝子、章子、節子)


進行係 > 全国大会の時の作品でしょうか。 (2014年05月25日 (日) 16時19分) [1482]

章子 > 瀬田川を知りませんが、石の寺に万緑が美しく目に浮びました。 (2014年05月29日 (木) 05時26分) [1516]

孝子 > 大会の明けの日、みんなで、石山寺に行きました。そのまま、瀬田川沿いの、紫式部が源氏物語の想を練った部屋があったり、たしか清少納言や、たかすえの娘やとうじの女官たちが、こぞって参詣したお寺です。派手でなく、とても居心地の良いお寺でした。 (2014年05月30日 (金) 11時00分) [1520]

節子 > 琵琶湖から流れ出る瀬田川。緑の美しい季節の石山寺に私も行って見たかったです。 (2014年06月01日 (日) 23時22分) [1526]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年06月01日 (日) 23時36分) [1536]
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9. 祭り笛下校早めの小学校 投稿者: (2014年05月25日 (日) 09時35分) [1464]
5点(紫翠、代志子、宜子、孝子、剛)


進行係 > 取り合わせの句と思いますが、良かった点をお願いします。 (2014年05月25日 (日) 16時22分) [1483]

紫翠 > 祭りの雰囲気をよく伝えていると思います。 (2014年05月26日 (月) 14時12分) [1487]

代志子 > 学校と地域が伝統のお祭りでしっかり結ばれていて、このようなところで育つ子供達は、幸せだと思いました。 (2014年05月26日 (月) 20時58分) [1493]

宜子 > 学校と、そこに住む人々のつながりの温かさを感じさせます。下校する子どもたちの顔が、とても明るいです。 (2014年05月28日 (水) 16時47分) [1512]

> 祭り笛と云う情緒の答えが出ているように思えたが、久しく祭り笛の音も聴かない、そんな懐かしさに負けました。いま下校を早めるのは、台風や大雪などの自然災害。親たちが迎えに行くのは、忌わしい事件。農村に限らず何処にも鎮守があったし、早い下校も昔からの慣行のように行われていたかも知れない。今はいずこも少子化が進み過疎に至って、私の住む町の祭礼は風前の灯である。 (2014年05月29日 (木) 14時33分) [1518]

孝子 > 上五との因果関係はなるべくないものと、思いたいが、何かがあって、中七下五がありそこに祭りの笛のおとがたまたま聞こえたととりたい。 (2014年05月30日 (金) 11時06分) [1521]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年06月01日 (日) 23時38分) [1537]
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植田ゆれ飛行機雲の乱れけり 投稿者:追加 (2014年05月25日 (日) 09時33分) [1463]
追加作品


進行係 > 一句一章の情景句と思います。 (2014年05月25日 (日) 16時24分) [1484]

> 航空機はすでに見えないが、植えたばかりの田の水にも、空にも乱れた雲が見える、雲だけは残った。そんな景色なら、植田ゆれに一工夫がいるのではないだろうか。 (2014年05月27日 (火) 10時53分) [1498]

進行係 > ご指摘のとうりですね。 (2014年05月28日 (水) 11時18分) [1509]

孝子 > 飛行機雲の句はいつも作りたいと、見かけるたびに心がけているがうまくいかない。一線のできたてのすっきりしたもの、二本ならんだもの、少しずつ崩れ始めたもの、それを乱れけりと、すらっと,詠んだのはいいなと思いました。上五が剛さん指摘のとおり。とおもいました (2014年05月30日 (金) 11時14分) [1522]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2014年06月01日 (日) 23時39分) [1538]
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4月定例句会 投稿者:事務局 (2014年05月25日 (日) 09時31分) [1462]

句会期間 5月31日(土)迄です。

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4月定例句会 投稿者:事務局 (2014年04月25日 (金) 23時02分) [1412]
4月の定例句会を始めます。
   
    句会期間 5月1日(木) まで

  今月は司会予定の方が参加されておりませんので、不在でお願いします。
  申し訳ありません。たくさんの書き込みをお願いします。


事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2014年05月01日 (木) 22時01分) [1448]

事務局 > 司会不在での句会でしたが、たくさんの書き込みありがとうございました。
来月は、小川紫翠さんにお願いしたいと思います。 (2014年05月01日 (木) 22時21分) [1461]
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五月富士伏流水を飲む仔牛 投稿者:tuika (2014年04月25日 (金) 23時00分) [1411]
【追加作品】


保子 > 伸びやかな風景がみえてきます。そして柔らかな日差しも。 (2014年04月27日 (日) 23時12分) [1431]

節子 > 富士の伏流水を見に行ったことがあります。仔牛も幸せそうですね。 (2014年04月30日 (水) 23時59分) [1444]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時04分) [1449]
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1.のぞき見る仁王の裸体養花天 投稿者: (2014年04月24日 (木) 23時45分) [1403]
1点(章子)


宜子 > 養花天とは花曇のこと。上五「のぞき見る」で、選に迷ってしまいました (2014年04月25日 (金) 17時25分) [1405]

章子 > 宜子さんと同じく「のぞき見る」で迷いましたが、思い出したのです、小学生の頃、はじめて見た鎌倉の八幡さまの仁王像を、其の時は確かに「のぞき見る」でした、養花天の季語も適切かと思いました。 (2014年04月26日 (土) 06時13分) [1413]

孝子 > 裸体がなぜかなまなましくかんじられたのが、選をもらした理由です、 (2014年04月27日 (日) 18時30分) [1424]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時05分) [1450]
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2.菜の花やオーシャンビューの黒船号 投稿者: (2014年04月24日 (木) 23時42分) [1402]
1点(章子)


章子 > 連休より一足早く伊豆の黒船館へいらしたのですね、海は穏やかでしたか、ローカルな菜の花を配しての癒しの旅を想いました、私も行ってみたいです。 (2014年04月26日 (土) 06時29分) [1414]

孝子 > 黒船号が船なのか、伊豆急の電車なのかはっきりしないところが弱いとおもいます。 (2014年04月27日 (日) 18時35分) [1425]

節子 > 黒船号が船でも電車でもどちらでも読み手の想像が膨らみます。海岸の美しい風景が見えきます。 (2014年04月30日 (水) 23時55分) [1443]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時06分) [1451]
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3.ポストまで葉書一枚春の宵 投稿者: (2014年04月24日 (木) 23時40分) [1401]
7点(孝子、代志子、紋子、宜子、剛、保子、節子)


宜子 > 難しい言葉もなく、平明な表現が好きでした。ただ、少し類句がありそうではありますが。 (2014年04月25日 (金) 17時28分) [1406]

代志子 > どうしても今日のうちに投函したい。ウキウキした友えの近況報告の様子が伝わりました。 (2014年04月27日 (日) 14時00分) [1418]

> 日本で知られる「春宵一刻値千金」の和訳は、「春の宵は趣深く、そのひとときの時間は千金にも値するということ」のようである。なんの葉書かは解らないが、ポストまではがき一枚を投函に行く春の宵のこんな私は。と、嘆いているようにも見える。猫が春情を来すように、春の宵は人間も感情が揺れ動くのは間違いない。色々想像すれば面白い。 (2014年04月27日 (日) 16時47分) [1420]

孝子 > 類句感がどうしても否めないと思ったのですが、やはり上手、いい句とおもいました。 (2014年04月27日 (日) 18時41分) [1426]

事務局 > 作者は章子さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時07分) [1452]

節子 > 章子さん、久しぶりの句会参加でしたが最高点でした。おめでとうございます。 (2014年05月01日 (木) 22時10分) [1453]
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4.純喫茶探しあぐねてゐる四月 投稿者: (2014年04月24日 (木) 23時37分) [1400]
2点(祐一、宜子)


宜子 > 「純喫茶」・・なぁ〜んて懐かしい響きでしょう。そりゃ探しあぐねますよね、祐一さん。 (2014年04月25日 (金) 17時31分) [1407]

祐一 > 近頃は静かな喫茶店、いわゆる純喫茶が減りました。詰め込んだ椅子、幼児のグズリ、おしゃべり加えてグラスの音などなど。もっと安いからまぁいいか。 (2014年04月27日 (日) 08時10分) [1416]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時11分) [1454]
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5.亡き人に届く桜の案内状 投稿者: (2014年04月24日 (木) 23時35分) [1399]
1点(祐一)


祐一 > 桜の根本には死人が埋まっている?此処へらっしゃい、と。
西行法師にも届いたかも。 (2014年04月27日 (日) 08時15分) [1417]

節子 > 桜の案内状が少し解り難かった感じがしました。 (2014年05月01日 (木) 00時06分) [1445]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時11分) [1455]
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6.保育士のうしろ歩きや若葉風 投稿者: (2014年04月24日 (木) 23時33分) [1398]
1点(代志子)


代志子 > 黄色の帽子をかぶった、新入園児の手を引いて、後ろ向きになりつつも、しっかり誘導している保育士が見えます。初めてのお散歩かな? (2014年04月27日 (日) 14時10分) [1419]

孝子 > あらためて、なんでいただかなかったかと後悔しております。代志子さんの評の東リ、いい句だなとおもいました。 (2014年04月27日 (日) 18時47分) [1427]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年05月01日 (木) 22時12分) [1456]
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7.目黒川静かに運ぶ花の塵 投稿者: (2014年04月24日 (木) 23時31分) [1397]
6点(孝子、紋子、剛、保子、章子、節子)


宜子 > 「目黒川」の必然性が・・わかりません。隅田川では? (2014年04月25日 (金) 17時34分) [1408]

> 花の塵は、散った桜の花を塵に見立てた季語である。取り合わせの目黒川はその昔生活用水を流し悪臭で知られたが、東京五輪を境に道路を含め生活の環境は大幅に変化した。この句の目黒川の上流は暗渠化され、道路になってその下を川が流れている所もあるようだ。神田川を始め都内を流れる川は比較的緩やかで、大雨でも降らなければ今は氾濫する事も無い。山手通りに添ったこの川は桜並木で知られる、たぶん周りは騒音が激しいし、きっと落花を流すこの川には作者の特別な感情があるのでは、と、私は思いました、隅田川では駄目なのです、山内さん。 (2014年04月26日 (土) 17時27分) [1415]

孝子 > 宜子さん。私は目黒川だからいいと思いました。隅田川では広すぎるのです。昔結婚して上の子が六年生になるまで、10年間池尻大橋から中目黒への246から100米くらいの目黒川に面したマンションに住みました。今は新しい高速のためなくなりましたが、有名な川の氾濫にもぶつかり川があふれて、脇の道路の車が流され電信柱にひっかかり、道をふさいだので川の水がマンションに流れ込み大変でした。少し先のポリドールは川に面して駐車場が地下のため、高級車がダメになったとかも聞きました。さくらの時期は本当にすてきでした。この氾濫後整備してさくらもへったとききましたが、今はまた川沿いに花見の名所になってこの句の時代とはかけはなれましたが、早々昔のこの川はこんな感じだったと懐かしくおもいました。だらだら昔話を書いて失礼しました。 (2014年04月27日 (日) 19時06分) [1428]

保子 > 目黒川沿いの桜は本当にきれいです。隅田川沿いの桜も素敵ですが、川幅が広いので波立つ時もあり、目黒川の雰囲気とは違うと思います。固有名詞は難しいのかも。 (2014年04月27日 (日) 23時24分) [1432]

章子 > 確かに固有名詞は難しいと思いました、私は自分の住む町の帷子川を静かに流れる花の塵を見て逝く春を感じたところでしたので共感して頂きました。 (2014年04月29日 (火) 07時23分) [1438]

宜子 > たとえに出しました隅田川は、確かに広すぎますね。では、神田川ではどうでしょう?目黒川の広さは東京の人ならわかるでしょうが、関西や東北の方ではその広さはわからないでしょう。できたら全国の人がわかる、固有名詞の無い「川」のほうがいいのではと思うのです。そのほうが句に普遍性があると思うのです。「桃太郎」の「むかしむかしあるところに・・」や「源氏物語」の「いづれの御ときにか」のように。固有名詞や数字の扱いは難しいです。が、挑戦はしたいものです。すべっても、転んでも。 (2014年04月29日 (火) 20時16分) [1440]

> 確かに山内さんのおっしゃる通りです。この句の目黒川は東京で云えば隅田川のように世に知られた川では無く、単純に云えばその付近に住む人達だけの知る川になるのでしょうか。横浜の帷子川(かたびらがわ)も同じであると思います。この目黒川は東京と云う雑多な中にある地方でしょうか、住まいの近くを流れる川には皆さん愛着が有って、それぞれの季節を句に読みこむ、そんな事でしょう。 (2014年04月30日 (水) 10時17分) [1441]

宜子 > 剛さん、有り難うございます。私も横浜出身ですので、帷子川は懐かしい川です。ですので、この句、帷子川で鑑賞したいなと。例えば〈街(町)の川静かに運ぶ花の塵〉くらいでしたら、読者それぞれの「川」で鑑賞することができると思います。それが帷子川であったり、目黒川とか、はたまた神田川とか、読者の心の中の「川」です。そしてそれは、全国の川です。 (2014年04月30日 (水) 20時52分) [1442]

節子 > 確かに地名の固有名詞を使うのは賛否両論があると思います。この作品の情景が目黒川なので採りました。 (2014年05月01日 (木) 00時19分) [1446]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時13分) [1457]
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8.蛇穴を出づ吊り橋の揺れやまず 投稿者: (2014年04月24日 (木) 23時29分) [1396]
2点(孝子、紫翠)


紫翠 > 「蛇穴を出づ」と「吊り橋の揺れ」の取り合わせが良かった。まだ工夫の余地があるような気がしますが。 (2014年04月27日 (日) 16時51分) [1421]

孝子 > 上五の季語と中七下五の感覚すきです。
(2014年04月27日 (日) 19時12分) [1429]

加津子 > 遅くなりました。一点加えてください。上手く説明できないのですが、不安定な感覚が心に残りまdした。 (2014年04月28日 (月) 11時20分) [1435]

事務局 > 作者は紋子さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時14分) [1458]
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9.夕暮れの東京駅に鯉のぼり 投稿者: (2014年04月24日 (木) 23時26分) [1395]
6点(代志子、紫翠、紋子、祐一、宜子、剛)


宜子 > 都会的な「気持ちよさそう〜」で、いただきました。仕事帰りなら、少しの疲れ休めに。帰京ならば安堵感でしょうか。「東京駅」の大きさが良かったようです。 (2014年04月25日 (金) 17時38分) [1409]

紫翠 > 巧みな情景の切り取りで句が立ち上がった。淡々とした表現も成功の一因と思います。 (2014年04月27日 (日) 16時59分) [1422]

> 都内のターミナル駅の鯉のぼりではなく、東京駅だから話題にもなり俳句にもなる。八重洲側は大丸等の商業地区だが、丸の内側は名だたるビジネス街である。朝夕に勤め人たちが駅とビルの中の仕事場とを行き来する。考えて見れば丸の内近辺に集まる大企業の勤め人達の中には、故郷を離れて単身で赴任している人達も多い。夕暮れの鯉のぼりはそんな人にとって郷愁をそそる物に他ならない。この鯉のぼりは哀歓が有って、際立って見える。 (2014年04月28日 (月) 08時57分) [1433]

加津子 > 遅くなりました。一点加えてください。東京駅のレンガ色の駅舎に鯉のぼりいいですね。癒される人々がみえてきます。田舎では、夕暮れまで鯉のぼりが揚がっているといつまででもだらしないと言われるのが関の山です。 (2014年04月28日 (月) 11時15分) [1434]

代志子 > 私は、なぜかしらこの鯉のぼりを駅の土産物店のカウンターにある、ミニの置物と想像してしまいました。笑ってしまいます。いよいよ、連休が始まりました。本物の鯉のぼりを見にゆきます。 (2014年04月28日 (月) 20時49分) [1437]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時15分) [1459]
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10.新緑や居酒屋前の二人連れ 投稿者:10 (2014年04月24日 (木) 23時23分) [1394]
3点(紫翠、保子、節子)


宜子 > 玄鳥2月号に〈女の背混じる立飲み春のくれ〉玄鳥の先月のネット句会に〈ポインセチア女が通う立ち飲み屋〉立ち飲み屋とか、居酒屋の句がなにやら目立つようです。 (2014年04月25日 (金) 17時48分) [1410]

紫翠 > 「新緑」の配合で作品が締まった。二人ずれは居酒屋に縁がなさそうな気がします。 (2014年04月27日 (日) 17時03分) [1423]

保子 > 居酒屋というと私には夜のイメージがあるので、「新緑」はどうかなと思いましたが、お店を前にいろいろ検討中の二人連れかしら?「新緑」から新入社員同士かしら?なんて想像しています。 (2014年04月27日 (日) 23時10分) [1430]

加津子 > 遅くなりました。一点加えてください。8番の句と同じように心に残る句でした。居酒屋と新緑がおよそ結びつかないと思うのですが、そこの何かを感じましたが、説明できなくてすみません。 (2014年04月28日 (月) 11時37分) [1436]

節子 > 普段なら気も止めない情景なのに俳句として書かれると妙に二人連れが気になります。以前はよく昼間から開いてる居酒屋を探した思い出があります。季語の取り合わせも良かったと思います。 (2014年05月01日 (木) 00時37分) [1447]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年05月01日 (木) 22時16分) [1460]
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4月定例句会 投稿者:事務局 (2014年04月24日 (木) 22時59分) [1393]

句会期間 5月1日(木)迄です。

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3月定例句会 投稿者:事務局 (2014年03月25日 (火) 23時28分) [1328]
  3月の定例句会を始めます。
   
    句会期間 4月2日(火) まで

  今月の司会当番は紋子さんにお願いしております。
  よろしくお願いします。


紋子 > 今日、ネットを開きまして司会の当番とのことを知りました。申し訳ございません。
 遅くなりましたが、皆さま書き込みを宜しくお願い致します。 (2014年03月28日 (金) 16時40分) [1335]

司会 > 句会は、残り一日となりました。ちょとのご意見でも推稿の参考になりますので、書き込みをお願い致します。
(2014年04月01日 (火) 12時26分) [1372]

事務局 > 紋子さん、急な司会ですみませんでした。ありがとうございました。
期日がきましたので作者を発表します。 (2014年04月03日 (木) 07時02分) [1391]

事務局 > 来月は、竹下裕子さんにお願いします。 (2014年04月03日 (木) 07時03分) [1392]
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1.脱衣所に碁石落ちてる春の朝 投稿者: (2014年03月25日 (火) 23時25分) [1327]
6点(紫翠、孝子、祐一、代志子、保子、節子)


司会 > 今月の最高点句です。お採りになられた方々の書き込みをお待ちしております。
(2014年03月28日 (金) 16時52分) [1336]

祐一 > 温泉旅館、昨夜の同窓会、久しぶりに碁敵との熱戦がしのばれます。朝の開放感が感じられます。 (2014年03月29日 (土) 08時37分) [1343]

紫翠 > 「春の朝」が弱いような気がしますが、情景をうまくまとめたと思います。 (2014年03月29日 (土) 13時53分) [1347]

孝子 > なんで脱衣所に碁石があるのか、いろいろ考えられますが、とりあえず主人が一人で囲碁の勉強をはじめたので、親近感を感じていただきました。 (2014年03月29日 (土) 22時16分) [1353]

保子 > 祐一さんと同じように旅の句と思いました。 (2014年03月31日 (月) 21時30分) [1364]

代志子 > 私も旅館での事と読みました。リラックスした様子がうかがえます。 (2014年04月01日 (火) 20時25分) [1373]

節子 > 年配の男性が見えてきます。みなさんと同じで穏やかな感じがしました。 (2014年04月01日 (火) 23時32分) [1374]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2014年04月03日 (木) 06時53分) [1382]
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2. さざれ石に根付きし欅芽吹きけり  投稿者: (2014年03月25日 (火) 23時24分) [1326]
3点(紫翠、孝子、剛)


司会 > 私は、さざれ石に生える苔類は見たことはありますが、樹はないのです。宜しくお願い致します。
(2014年03月28日 (金) 17時01分) [1337]

紫翠 > 中七にまだ工夫の余地があるような気がしますが、「さざれ石」の芽吹きをとらえられた作者の感性は素晴らしいと思います。 (2014年03月29日 (土) 13時58分) [1348]

孝子 > 先日、鎌倉でさざれ石をみたばかりで、たしかに芽吹きはみてないのですがさもありなんと思いいただきました。 (2014年03月29日 (土) 22時20分) [1354]

> さざれ石は細かな石の集まり云うそうである。子供の頃に当たり前のように歌って居た国歌の中に詠われている。悲惨であった敗戦後は歌うとか歌わせないの風潮が興って、話題となる事も多々有る。この石を初めて見たのは能登の鄙びた寺院であったが、小さい物で目立たなかったが、確か国歌の中の謂れが書いてあり、矢張り一種の感慨を持って眺めた。欅が種を落とし芽が出るくらいだから、この石は可なり大物のようである。取り合わせとしては意味深で面白い。 (2014年03月30日 (日) 09時40分) [1355]

加津子 > さざれ石、まだ見たことがありません。鎌倉に行きたいと思います。勉強になりました。 (2014年03月31日 (月) 00時46分) [1360]

節子 > 国歌の「さざれ石の巌となりて」の石ですね。鎌倉八幡宮のさざれ石をネットでみました。http://www.excite.co.jp/News/bit/00091202081977.html (2014年04月01日 (火) 23時40分) [1375]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年04月03日 (木) 06時53分) [1383]
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3. 中腹の旅館石庭梅八分  投稿者: (2014年03月25日 (火) 23時23分) [1325]
1点(宜子)


宜子 > 「旅館石庭」は「石亭」かも?と思いつつ選しました。「石庭」であっても「石亭」であっても、その旅館は山の中腹、そして梅は見ごろの八分咲き、旅心をそそられる一句でした。 (2014年03月27日 (木) 18時08分) [1329]

司会 > 宜子さん、書き込みを有難うございます。梅八分で本当に旅ごころをそそられますね。私も頂きたかったのですが、ただ「旅館石庭」が無理に中七収めたようにとれました。 (2014年03月28日 (金) 17時20分) [1338]

節子 > 「旅館石庭」を「宿の中庭」にしたらどうですか。 (2014年04月01日 (火) 23時51分) [1376]

宜子 > それだと、兼題の「石」が・・・ (2014年04月02日 (水) 08時12分) [1379]

節子 > そうでした。「石」でした。すみません。では「宿の石庭」ではだめですか? ちょっとイメージが違いますね。 (2014年04月02日 (水) 20時34分) [1380]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年04月03日 (木) 06時54分) [1384]
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4. 校庭の巨石つるりとつばめ来る  投稿者: (2014年03月25日 (火) 23時22分) [1324]


司会 > 校庭の巨石が分りにくいのですね。どなたかお願い致します。 (2014年03月28日 (金) 17時26分) [1339]

> 校庭ではないが、我が地にはしめ縄で囲われて、田圃の中に巨石が鎮座している。安政の大地震の際に、堰き止められた河の決壊で平野に押し流したと、歴史が伝えている。この句の巨石もそんなような謂れのある石のようである。「つるり」が採るか採らないかの境目で、私は言わない方が良いように思うのだが。 (2014年03月30日 (日) 20時12分) [1359]

宜子 > 「校庭の巨石」は、きっと剛さんの書かれているような経緯ではないかと思います。気になるのは「つるりと」の「と」でした。校庭に巨石があって、時は「つばめ来る」季節。でしたらもう少し読み込むことができたと、思っています。「と」で繋げてしまったので、選べませんでした。 (2014年04月01日 (火) 08時51分) [1366]

司会 > 「つるり」が余分な言葉であり、「つるりと」の「と」で、句の切れが 「校庭の巨石」につくのか「つばめ来る」につくのかが分らないのですね。お二人のご意見は参考になりますね。 (2014年04月01日 (火) 11時57分) [1368]

事務局 > 作者は紋子さんでした。 (2014年04月03日 (木) 06時54分) [1385]
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5. 石蹴りの石残りおり春の暮  投稿者: (2014年03月25日 (火) 23時22分) [1323]
6点(孝子、紋子、剛、祐一、代志子、保子)


紋子 > 暖かくなり日が伸びて、日が暮れるまで思い切り遊んでいて、慌てて家に帰った子どもたちの様子が、「石残りおり」に言い表されていると思います。
(2014年03月28日 (金) 17時35分) [1340]

祐一 > 1.の碁石と、この石蹴りの石句意が似ているような気がしています。昼間遊ぶ子供、夜の大人ですか。 (2014年03月29日 (土) 08時42分) [1344]

> この遊びは今の時代に育つ子供達に見る事は恐らく無い。石蹴りなんて、ノスタルジーを感じてしまう。ましてや春の暮なら尚更にその思いは深い。この残された石は、幻の景色の中と思えば良い。もう昔の仲間や女の子たちは皆何処へ行ってしまったのだろうか。 (2014年03月30日 (日) 09時59分) [1356]

司会 > 本当にありし日の懐かしい風景を、彷彿させますね。 (2014年04月01日 (火) 12時03分) [1369]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2014年04月03日 (木) 06時55分) [1386]
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6. 花こぶし石屋に墓石運ばれし 投稿者: (2014年03月25日 (火) 23時21分) [1322]
1点(加津子)


加津子 > 人が一人亡くなるというのは、葬式から手続きから本当に大変なことです。故人と向き合う静かな時間を感じました。」 (2014年03月27日 (木) 22時24分) [1332]

司会 > 加津子さん、人を送ることは本当に大変なことです。季語の「花こぶし」が効いておりますね。 (2014年03月28日 (金) 17時47分) [1341]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年04月03日 (木) 06時56分) [1387]
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