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大江戸ネット句会

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7.山笑うここは十万石の国  投稿者: (2014年03月25日 (火) 23時20分) [1321]
3点(宜子、紫翠、節子)


宜子 > のどかで、豊かな稲作民族を思わせます。特に「十万石」が。 (2014年03月27日 (木) 18時11分) [1330]

司会 > 「十万石」はどこの国かなどの詮索は、もっての外ですね。 (2014年03月28日 (金) 17時52分) [1342]

紫翠 > 「山笑う」と「十万石」の取り合わせが良かった。全体にバランスの取れた表現で、ほっとさせる癒しの効果もあり素敵な作品だと思います。 (2014年03月29日 (土) 14時07分) [1349]

宜子 > 紋子さん、ハイ、詮索はしないのがいいですね。十万石程度のお国ということで。それより、できたら「ここは」が、削りたいところです。「ここ」に、決まっていると思えるのです。 (2014年04月01日 (火) 08時44分) [1365]

紋子 > 宜子さん、「ここは」で頂けなかったのですが、この三文字は難しいですね。 (2014年04月01日 (火) 12時11分) [1370]

節子 > 私も初めに詠んだ時は「ここは」が気になりましたが、何回も読んでいるうちに「ここは」が句の中心にあることに納得しました。 (2014年04月02日 (水) 00時01分) [1377]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2014年04月03日 (木) 06時57分) [1388]
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8. 石臼や明かりの奥の雪柳  投稿者: (2014年03月25日 (火) 23時19分) [1320]
3点(宜子、祐一、節子)


宜子 > 幻想的な一句。<明りの奥の雪柳>に、密やかな女性(にょしょう)を見ました。石臼の冷やかな質感も、作者の品性を思わせます。好きな句です。 (2014年03月27日 (木) 18時15分) [1331]

祐一 > この句で改めて雪柳を良く見ました。白が実に鮮やかですね。明かりの奧は発見だと思います。 (2014年03月29日 (土) 08時46分) [1345]

司会 > 「明りの奥の雪柳」の表現は素晴らしいと思いましたのですが、なぜ「石臼」なのかが分らなかったのです。お二人の読みで納得を致しました。
(2014年03月29日 (土) 14時29分) [1350]

節子 > 手打ち蕎麦や石臼かと思いました。「明りの奥の雪柳」の情景がいいですね。 (2014年04月02日 (水) 00時14分) [1378]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年04月03日 (木) 06時58分) [1389]
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9. 涅槃西風化石に波のありにけり 投稿者: (2014年03月25日 (火) 23時18分) [1319]
4点(紋子、加津子、剛、保子) 


紋子 > お彼岸のころ吹く春風に、「さざ波模様の化石」は、恐竜の生息していた時代に一挙に想いを馳せます。ロマンを感じる句です。 (2014年03月29日 (土) 15時17分) [1351]

> 博物館や学校の理科室に展示された化石を見ているのかも知れない。釈尊の入寂の頃に吹く西風は、暖かい春を運んでくる。生物の進化は海から陸へと始まった、この化石はたぶんアンモナイトや三葉虫だろう。化石その物に遺された模様を波の跡と断じた作者の目は鋭い。 (2014年03月30日 (日) 17時06分) [1358]

加津子p > 化石が身をもってあらわしている歴史に、人間の一生が重なって見えました。 (2014年03月31日 (月) 01時02分) [1361]

加津子 > なぜかしらpがついていました。お洒落な感じですが、間違いです。すみません。 (2014年03月31日 (月) 01時16分) [1362]

保子 > 「波のありにけり」と断定したところが良かった。 (2014年03月31日 (月) 21時28分) [1363]

司会 > 「俳句は断定で詠むこと」と、教えられた言葉を思い出すような気持ちのよい句です。
(2014年04月01日 (火) 12時19分) [1371]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年04月03日 (木) 06時59分) [1390]
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10. 石落し春の日傘の通りけり 投稿者:10 (2014年03月25日 (火) 23時17分) [1318]
3点(紋子、加津子、代志子)


加津子 > 敵を撃ち落とす為の石落としから見える穏やかな風景。その落差が面白くいただきました。 (2014年03月27日 (木) 22時45分) [1333]

宜子 > 加津子さんの選評を拝読して、私もこの句に1票!! (2014年03月28日 (金) 06時15分) [1334]

祐一 > そうでしたか。石落し、加津子さんおっしゃるとおりです。私も1票です。 (2014年03月29日 (土) 08時50分) [1346]

紋子 > 私は、姫路城の石落しを思い浮かべました。春爛漫の平和な時代の象徴の日傘。「石落し」が的確です。 (2014年03月29日 (土) 15時30分) [1352]

代志子 > 古風な仕掛けの石落しと、日傘をさしている人は素敵な女性だと思いました。 (2014年03月30日 (日) 12時06分) [1357]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年04月03日 (木) 06時52分) [1381]
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3月定例句会 投稿者:事務局 (2014年03月25日 (火) 23時16分) [1317]
句会期間 4月2日(火)迄です。

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2月定例句会 投稿者:事務局 (2014年02月24日 (月) 23時41分) [1247]
  2月の定例句会を始めます。
  作品が少ないですがたくさん書き込んでください。  
    句会期間 3月2日(日) まで

  今月の司会当番は克子さんでしたが、パソコンの不具合があり、参加でき   ません。代わりに節子が司会しますのでよろしくお願いします。  




事務局 > 今月から、北箱根支部の石田加津子さんが参加することになりました。みなさんよろしくお願いします。 (2014年02月24日 (月) 23時47分) [1248]

加津子 > 普段はおしゃべりですが、文字になると無口になってしまう私ですが、頑張ります。よろしくお願いします。 (2014年02月25日 (火) 23時41分) [1259]

宜子 > 加津子さん、ご参加歓迎します。宜しくお願いします。 (2014年02月26日 (水) 14時41分) [1264]

事務局 > 期日が過ぎましたので作者を発表します。 (2014年03月03日 (月) 22時35分) [1306]
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1.断捨離の欠けた茶碗や春の雪 投稿者: (2014年02月24日 (月) 23時34分) [1246]


司会 > 断捨離という言葉は最近よく聞きます。まずはいらなくなった
ものを見つけ出しドンドン捨てていくことらしいです。モノへの執着を捨てることが、心もストレスから解放されてスッキリするそうです。
ところで、無点ですがどうしてでしょう。 (2014年02月25日 (火) 00時04分) [1249]

宜子 > 掲句、選べなかったのはやはり「断捨離」という言葉の硬さ、きつさでした。例えば
<捨てられし欠けた茶碗や春の雪>
<春の雪欠けた茶碗の捨てられる>
くらいでしたら、もう少し読み込むことができたかもしれません。 (2014年02月26日 (水) 14時39分) [1263]

> 断捨離は少し前のその年の流行語である。自分の生活に取り入れて実践の人も居るだろう。言葉の持つ意味を探りすぎると欠けた茶碗までもと、考え込んでしまう。使っていた茶碗が欠けたという出来事に降る春の雪は、何となく似合うが、それを断捨離だとまで言われると、一歩引いてしまう事になる。 (2014年02月26日 (水) 15時28分) [1268]

作者 > 先日、絵手紙で断捨離の題で物持参の勉強会をしました。書き込みありがとうございました。宜子さん剛さんありがとうございます。納得です。 (2014年02月27日 (木) 11時52分) [1279]

司会 > 断捨離についていろいろ意見がありました。使い方が難しいですね。 (2014年02月28日 (金) 22時08分) [1284]

代志子 > 断捨離の言葉を知りませんでした。この句を見た後、立て続けに3回耳にして驚きました。教えていただき、ありがとうございます。俳句をやって良かったです。 (2014年03月01日 (土) 01時31分) [1292]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年03月03日 (月) 22時36分) [1307]
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2.源泉の煙の行方春の雨 投稿者: (2014年02月24日 (月) 23時33分) [1245]
2点(代志子、保子)


司会 > 温泉地の源泉から湧き出る湯けむりでしょうか。 (2014年02月25日 (火) 00時07分) [1250]

司会 > 代志子さん、保子さんの意見を聞かせてください。 (2014年02月28日 (金) 22時10分) [1285]

代志子 > まだ、少し寒さを感じる中、湯煙は、低い所では勢いよく、やがて広がって消えてしまいます。温泉に行きたい気分になりました。 (2014年03月01日 (土) 01時18分) [1291]

作者 > 季語に迷いました。煙も雨も目線が上なので広がりがないかなと。お教えください。 (2014年03月02日 (日) 13時51分) [1301]

保子 > 「源泉の煙」が気になりましたが、春の雨と湯煙の春霞のようなくぐもったような感覚が良かったです。




(2014年03月02日 (日) 22時31分) [1302]

作者 > ありがとうございました。このところ道に迷いこんでいます。助言をしていただいて少しでも前に進めたらと思います。 (2014年03月03日 (月) 07時21分) [1305]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2014年03月03日 (月) 22時38分) [1308]
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3.冬の句碑錆びた鎖に囲まれる 投稿者: (2014年02月24日 (月) 23時32分) [1244]
4点(代志子、孝子、保子、節子)


司会 > 有名な俳人の句碑でしょうか。「冬の句碑」の使い方はどうでしょうか。 (2014年02月25日 (火) 00時13分) [1251]

孝子 > 冬の句碑はそのまま、冬に訪れた句碑はと、直にとりました。鎖にかこまれた句碑を私は見たことがないのですが、それもあるんだとすなおにとりました。錆びたが合いすぎているというか、常套句なのがちょっとひっかかりましたが。 (2014年02月27日 (木) 11時39分) [1276]

代志子 > 錆びたと鎖の2か所で金偏を使って冬の場景が強く、引き立っていると思いました。 (2014年02月28日 (金) 23時49分) [1289]

保子 > 情景句として頂きました。冬、錆、孝子さんの言われる事と同じような感想です。 (2014年03月02日 (日) 22時38分) [1303]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2014年03月03日 (月) 22時39分) [1309]
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4. 春寒し初めての街六本木  投稿者: (2014年02月24日 (月) 23時31分) [1243]
2点(加津子、剛)


司会 > 知名度があっても、なかなか機会がなく行ってない所ってたくさんありますよね。 (2014年02月25日 (火) 00時19分) [1252]

> 東京に限らず人の集まる都会は、私のような田舎者には目を瞠るばかりである。六本木と特定しているからには、縁のない街へ入り込んだ戸惑いが「春寒し」にあり、初めて来たような気がする、街の変貌だろうと思う。記憶にあるあの辺りは防衛庁と各国の大使館、何処へ行くにも国電と都電、地下鉄は赤坂見附で乗り換えると浅草や池袋の盛り場が終点だった。私鉄が乗り入れて網の目のように都会は繁殖する。もう行って見たい街ではないが、「春寒し」が、意外と効果を持つと思う。 (2014年02月27日 (木) 09時12分) [1274]

加津子 > 六本木や赤坂などと聞いただけで自分とはかけ離れた世界だと感じてしまいます。初めて踏み入れる六本木はよそよそしいまちだったのかと思いました。 (2014年02月27日 (木) 23時19分) [1280]

節子 > 剛さんは、関東人より東京、横浜の地理をよく知り尽くしていますね。働いていた頃が懐かしいことと思います。私も剛さんの書き込みで働き始めた頃を思い出します。この句、三段切れのようで気になりました。 (2014年02月28日 (金) 22時19分) [1286]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年03月03日 (月) 22時40分) [1310]
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5.沈黙のあとのため息春の宵 投稿者: (2014年02月24日 (月) 23時30分) [1242]
3点(代志子、祐一、保子)


司会 > 情況を想像してしまいます。皆さんの想像をお聞かせください。 (2014年02月25日 (火) 00時24分) [1253]

祐一 > カップルで深刻な話合い?話は尽きました、さて・・・春の宵が、その後の展望を暗示しています。 (2014年02月26日 (水) 19時50分) [1272]

> 人間に限らず、犬猫だって時にため息を付いているように見えることもある。一刻値千金の春の宵であるが、何か憂きことが有ったのかも知れない、自分自身の投影としか思えない。何もない空気だけの句であるが、ため息は言い過ぎでしょう。 (2014年02月28日 (金) 11時00分) [1283]

代志子 > ため息をつきながらも、春の宵は、明日には良い方向に行くような気がします。 (2014年03月01日 (土) 00時27分) [1290]

保子 > 時間の止まっているような閉塞感とこの空間を早く抜け出したい、ため息の息に吹かれて消えたい〜。人の在りようが見える。 (2014年03月02日 (日) 22時48分) [1304]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年03月03日 (月) 22時41分) [1311]
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6.春めいて丸椅子にある不安定 投稿者: (2014年02月24日 (月) 23時29分) [1241]
5点(宜子、紫翠、加津子、紋子、節子)


司会 > 採られた方の意見をお願いします。 (2014年02月25日 (火) 00時27分) [1254]

紫翠 > 「丸椅子の不安定」の方がすっきりすると思います。「春めいて」との取り合わせもよかったと思います。 (2014年02月26日 (水) 10時45分) [1262]

宜子 > 丸椅子って確かに少し不安定ですよね。その不安定感が「春めき」によって、なお意識されるようです。共感しました。 (2014年02月26日 (水) 14時45分) [1265]

加津子 > 行きつ戻りつ春に向かう心もとなさが丸椅子の不安定に感じました。 (2014年02月27日 (木) 23時23分) [1281]

紋子 > 丸椅子はどこからでも座れるかわりに、お尻が落ちやすくて不安定ですね。「春めいて」との取り合わせが良かったです。
(2014年03月01日 (土) 14時35分) [1295]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2014年03月03日 (月) 22時42分) [1312]
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7.春雪の新を踏みゆく少女かな 投稿者: (2014年02月24日 (月) 23時27分) [1240]
2点(加津子、孝子)


司会 > 「新を踏みゆく」が解りませんでした。採られた方お願いします。 (2014年02月25日 (火) 00時33分) [1255]

加津子 > 足跡のない雪の上を楽しそうに足を踏み入れる少女を想像しました。 (2014年02月26日 (水) 22時21分) [1273]

孝子 > 新雪の雪が春の雪とダブるので抜いたと思われますが、ちょっと同じでも違うことばをさがしたらもっとよくなるとおもいました。加津子さんとおなじです。 (2014年02月27日 (木) 11時43分) [1277]

司会 > 他の方の書き込みもお願いします。 (2014年02月28日 (金) 22時31分) [1287]

作者 > 「新」は「さら」と読みます。分りずらくてすみません。「春雪の真っ新をゆく少女かな」 (2014年03月01日 (土) 14時48分) [1296]

孝子 > まっさら、ことばもやさしくなり、推敲されてますます好きになりました。 (2014年03月02日 (日) 12時18分) [1298]

加津子 > 推敲されてとてもわかりやすくなりました。実は私も足跡のついていない公園を歩いて少女の気分に浸りました。 (2014年03月02日 (日) 13時47分) [1300]

事務局 > 作者は紋子さんでした。 (2014年03月03日 (月) 22時44分) [1313]
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8.一軒家雪解滴の中にあり 投稿者: (2014年02月24日 (月) 23時21分) [1239]
6点(宜子、紫翠、剛、祐一、紋子、節子)


司会 > 最高点です。良かった点をお願いします。 (2014年02月25日 (火) 00時35分) [1256]

紫翠 > 簡潔で情景だけの提示が好きでした。「一軒や」が効いていると思います。 (2014年02月26日 (水) 10時41分) [1261]

宜子 > 私も紫翠さんの鑑賞と同じです。この一軒家がどのような家なのかは何も言わず、ただ情景だけに留めている潔さが好きでした。 (2014年02月26日 (水) 14時49分) [1266]

祐一 > 雪解滴に焦点が絞られ野中の家にが光っています。 (2014年02月26日 (水) 19時31分) [1270]

> 景色としては納得できるので採ったが、雪解滴は(ゆきげしずく)と読ませるらしい。「雪解滴」は、雪解(ゆきどけ)と、滴り(したたり)の造語のようである。「雪解雫」(雪解けのしたたりのこと)ではなかろうか。いずれにしても一軒家が焦点であり、光ながら落つる滴とか、その音を聴いているのか、春が近ずいた喜びのような心情はある。 (2014年02月27日 (木) 09時52分) [1275]

紋子 > 焦点が絞られていて、情景がよく見えます。

(2014年03月01日 (土) 14時24分) [1294]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年03月03日 (月) 22時45分) [1314]
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9.春雨や買ったばかりの文庫本 投稿者: (2014年02月24日 (月) 23時20分) [1238]
5点(宜子、紫翠、剛、孝子、祐一)


司会 > 買ったばかりの文庫本ってどんな作家の本か気になります。 (2014年02月25日 (火) 00時50分) [1258]

紫翠 > 勝手に「立春や」としていいなと思い選をしました。「春雨」だと弱いのかなと感じています。 (2014年02月26日 (水) 10時36分) [1260]

宜子 > 買ったばかりの文庫本、読むのを楽しみに帰る作者の、気持ちの温かさ、弾みが感じられる句と思います。 (2014年02月26日 (水) 14時53分) [1267]

> もと勤め人には文庫本に思いがある。朝の通勤時に混んだ電車の中で愛読したが、単行本をそのまま廉価にした文庫本でも、インキや紙の匂いがする。身に纏う衣類等もそうだが、周囲にある新しい物は、少なからず嗅覚を刺激する。いま買った文庫本も降っている雨も、めぐり来る春の秘かな匂いを作者に感じさせるのだ。 (2014年02月26日 (水) 17時58分) [1269]

祐一 > 新しい本は汚れのない色、ピッシとした裁断面、いいですね。ロマンが詰まってます。教科書でさえ配布された一時は嬉しかったものです。静かな雨に読書もいいですね。 (2014年02月26日 (水) 19時43分) [1271]

孝子 > みなさまにみんな書き込みされて、ことばがなくなりました。本好きにはたまらない句です。 (2014年02月27日 (木) 11時48分) [1278]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年03月03日 (月) 22時50分) [1316]
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10.春駒に抱かれ七夜を眠りけり 投稿者:10 (2014年02月24日 (月) 23時18分) [1237]
1点(紋子)


司会 > 春駒? 紋子さん、お願いします。 (2014年02月25日 (火) 00時42分) [1257]

> 春駒は、どう考えても、春の野に遊ぶ馬である。「七夜」は正しくは「お七夜」であろうと思うが、「お」を省いているようだ。むしろ「を」を切って「お七夜ねむりけり」だと私は思う。単純だが、赤ん坊七日目の夜をお七夜と言い古くから、神棚 などに命名書を飾ってお祝いする日だ。その七日の夜を健やかに眠る赤子と取りたい。どう曲解してもこの句は馬の仔でなければの感はある。馬の産地にこんな風習があるのかも知れない。 (2014年02月28日 (金) 10時21分) [1282]

司会 > 大辞林によると春駒とは 春の野に遊ぶ馬と載っていました。
剛さんの評は参考になります。
(2014年02月28日 (金) 23時07分) [1288]

紋子 > 角川俳句大歳時記に「春駒」は、新年の「生活」と春の「動物」とに出ています。
 新年の春駒は、『馬の首の形を作り、頭にいだき、または手に持ち、歌い舞いながら、寿ぎを述べる角付けの芸の一種である。三味線や太鼓に合わせ「やんらめでたや、春の初めに春駒なんぞ、夢に見てさえよいとは申す〜」と踊った。正月七日に見れば、年中の邪気を払うとの信仰に由来するともいう。』。これを読んで私は、作者が春駒に出会い、その夜の幸せ感が詠まれていように感じました。
 句会は当季雑詠ですので、剛さんの詠みが、一番作者の想いに近いようですね。
(2014年03月01日 (土) 13時11分) [1293]

> 今井さんよく解りました。富山県の利賀村に、古くから新年の午の日に、子供たちが藁で馬の形を作り、家々を回って五穀豊穣を祈る行事があり、それは初午と呼ばれております。勿論、春駒とは呼びませんが、地方には知らない行事が多いようです、三河万歳などもそうですし、門付芸であれば納得できます、勉強になりました。 (2014年03月01日 (土) 17時26分) [1297]

孝子 > 知らない知識がふえていくのは、句会の醍醐味です。ありがとうございます。 (2014年03月02日 (日) 12時22分) [1299]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年03月03日 (月) 22時48分) [1315]
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2月定例句会 投稿者:事務局 (2014年02月24日 (月) 23時15分) [1236]
句会期間 3月2日(日)迄です。

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1月定例句会 投稿者:事務局 (2014年01月26日 (日) 00時03分) [1177]
  今年はじめての定例句会を始めます。
  ことしもよろしくお願いいたします。   
    句会期間 2月1日(土) まで

  今月の司会当番は小佐野祐一さんにお願いします。  


孝子 > 孝子ですが、1月21日に7,8,10で3句選送ったはずなのですが、見直してみます。返信でおくったのですが? (2014年01月26日 (日) 14時41分) [1178]

事務局 > 孝子さん、確認しましたが受信歴がなかったので。すみませんでした。早速、選句作品に追加しました。申し訳ありませんでした。 (2014年01月26日 (日) 17時38分) [1179]

祐一 > 大江戸初句会の司会を務めます。宜しくお願い致します。明日は気温も上がるとか、指の動きも柔らかくなるでしょう。書き込みをどんどんと。 (2014年01月27日 (月) 09時08分) [1180]

事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2014年02月02日 (日) 20時58分) [1224]

事務局 > 来月の司会当番は克子さんです。よろしくお願いします。 (2014年02月02日 (日) 21時13分) [1235]
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1.口すすぎ心清める初詣  投稿者:1 (2014年01月25日 (土) 23時59分) [1176]
.


当番 > なぜ選句されなかったのでしょうか? (2014年01月27日 (月) 09時12分) [1181]

宜子 > 初詣の説明に終っているようです。もう少し作者の独自性、個性が欲しいところでした。 (2014年01月27日 (月) 15時15分) [1192]

当番 > 早速有り難うございます。 (2014年01月28日 (火) 08時49分) [1197]

> 単に初詣の儀式を述べているに過ぎない、清めるに具象では無い弱さがある。  (2014年01月28日 (火) 10時23分) [1204]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2014年02月02日 (日) 21時00分) [1225]
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2.母が母を背負って帰る冬の月 投稿者:2 (2014年01月25日 (土) 23時58分) [1175]
1点(剛)


> 生きている方もいらっしゃると思うが、私などの年代の親たちはもう殆ど彼岸に渡って、その親の記憶も薄れている、不幸なことである。この句の場所がどこであるのかなどとは問うまい、月が見えるくらいだからこれはとても寒い。句の情景を思うに、こんな光景は滅多にあるまい、悲しむべきなのか喜ぶべきなのか。「母は母背負って帰る冬の月」なら、何の文句も無い。 (2014年01月28日 (火) 10時28分) [1205]

孝子 > 剛さんの推敲でとりたい句にかわりました。一字の差とよくいいますが本当に難しいところです。
(2014年01月28日 (火) 13時58分) [1206]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年02月02日 (日) 21時01分) [1226]
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3.雪の予報師の来場は明後日 投稿者:3 (2014年01月25日 (土) 23時58分) [1174]
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当番 > なぜ選句されなかったのでしょうか? (2014年01月27日 (月) 09時13分) [1182]

宜子 > 「明後日」が、どうしてもわかりませんでした。明後日が雪の予報なので、悩んでいるのでしょうか?それでは、つまらないのです。 (2014年01月27日 (月) 15時19分) [1193]

当番 > 有り難うございます。 (2014年01月28日 (火) 08時50分) [1198]

孝子 > 明後日に師がみえるが、雪の予報で大丈夫だろうか、これるのであろうか、また参加者は大丈夫だろうかと心配されている句と思われるがそこからの発展が考えられない。 (2014年01月28日 (火) 14時03分) [1207]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年02月02日 (日) 21時02分) [1227]
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4.長い坂人影途絶え風花す  投稿者:4 (2014年01月25日 (土) 23時57分) [1173]
.


当番 > なぜ選句されなかったのでしょうか? (2014年01月27日 (月) 09時14分) [1183]

紫翠 > 「風花す人影のない長い坂」なら採ったと思います。 (2014年01月27日 (月) 11時15分) [1188]

当番 > 有り難うございます。 (2014年01月28日 (火) 08時51分) [1199]

孝子 > 紫翠先生の推敲でとりたい句にかわりました。推敲って本当に大事ですね。 (2014年01月28日 (火) 14時06分) [1208]

節子 > 情景を流していくよりも「風花や人の途絶えし長い坂」とするば情景が広がると思います。人影が途絶えるの表現が気になりました。 (2014年01月31日 (金) 23時08分) [1221]

事務局 > 作者は克子さんでした。 (2014年02月02日 (日) 21時04分) [1228]
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5.裸木の先の青空寝ころび湯   投稿者:5 (2014年01月25日 (土) 23時56分) [1172]
4点(代志子、紋子、剛、保子)


当番 > 寝ころび湯って? (2014年01月27日 (月) 09時15分) [1184]

作者 > 温泉地日帰り温泉などにはいろんな湯が用意されています。炭酸、源泉五右衛門。ヒノキ、滝湯寝ころび湯露天等々です。 (2014年01月27日 (月) 16時30分) [1196]

当番 > 良いですね。浸かってみたいですね。 (2014年01月28日 (火) 08時53分) [1200]

> あっけらかんと青空があったが、何やら可笑しい。寝ころび湯と言う言葉の面白さで私は採りましたが、箱根辺りの温泉にでもあるのでしょうか。 (2014年01月29日 (水) 12時19分) [1212]

保子 > 「寝ころび湯」私も初めての言葉ですが、青空の下寝ころび湯良いな〜と思い頂きました。 (2014年01月29日 (水) 21時34分) [1213]

代志子 > 最近裸木の様子が気になっていました。湯に浸りながら見る枝ぶり良いですねー (2014年01月30日 (木) 22時05分) [1217]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年02月02日 (日) 21時05分) [1229]
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6.覗かれて気鬱を溜める冬金魚  投稿者:6 (2014年01月25日 (土) 23時55分) [1171]
3点(祐一、保子、節子)


孝子 > 覗かれて気鬱をためる金魚もいれば、ほったらかされて、しんじゃうのもいるのですね。実はこの少し前に二回冬をこしたざりがにがちょっと邪魔な場所にあったので、奥のほうにおいて、二三日声をかけてあげなかったら、水を取り替えるとき死んでました。ざりがにでもみとられないで死ぬのって、哀れだなと思っている時この句にあいました。きっと作者さんは金魚の気持ちになっているのでしょうね。 (2014年01月28日 (火) 14時16分) [1209]

祐一 > 着飾って観られる定めの金魚にも、それが性に合わないのがいるんすね。憐れを誘います。 (2014年01月29日 (水) 09時38分) [1211]

保子 > 気鬱という言葉が難しいと思いましたが、何やらわかるな〜という感じです。 (2014年01月29日 (水) 21時39分) [1214]

節子 > 冬金魚に初めは抵抗がありましたが、寒い季節の金魚の心情が見えて納得しました。 (2014年01月31日 (金) 23時21分) [1222]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2014年02月02日 (日) 21時06分) [1230]
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7.女正月栓の抜けない白ワイン  投稿者:7 (2014年01月25日 (土) 23時54分) [1170]
8点(代志子、紫翠、宜子、克子、紋子、剛、節子、孝子)


当番 > 高得点です。どこが良かったのでしょうか? (2014年01月27日 (月) 09時23分) [1186]

紫翠 > 取り合わせが抜群に良かったと思います。 (2014年01月27日 (月) 11時17分) [1189]

宜子 > とても楽しい句と思いました。 (2014年01月27日 (月) 15時22分) [1194]

当番 > 有り難うございます。 (2014年01月28日 (火) 08時54分) [1201]

> 固いワインの栓は、か弱い女だから中々抜けない、なんて図々しく言われているような気がしないでもないが、あれやこれやと盛り上がった**(確認後掲載)しい声が聴こえそうだ。何やら白ワインは当たっている。「三十六計逃げるに如かず」と、旦那なら逃げる。  (2014年01月30日 (木) 10時33分) [1216]

克子 > つつましい女性(?)の集まり。面白かったです。 (2014年01月31日 (金) 11時38分) [1219]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年02月02日 (日) 21時07分) [1231]
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8.しばらくは風の中なる初御籤    投稿者:8 (2014年01月25日 (土) 23時53分) [1169]
3点(宜子、紋子、孝子)


宜子 > おそらく神社の紐などに結ばれたお神籤かと思います。そのお御籤が風に揺れている・・お正月の風景かと。 (2014年01月27日 (月) 15時25分) [1195]

孝子 > 宜子さんと同じですが、しばらくはがむずかしいところです。しばらくのあとは、風のなかではなくなるのでしょうか、変なことになやんでいる私がいます。俳句は瞬間だけで余計なことは考えなくてよいということでしょうか。わからなくなってきました。 (2014年01月28日 (火) 14時23分) [1210]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年02月02日 (日) 21時09分) [1232]
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9.切株にほとけのもよう霜柱 投稿者: (2014年01月25日 (土) 23時51分) [1168]
 4点(紫翠、祐一、宜子、克子)


当番 > ・・・ほとけのもよう・・・の、平仮名について、ご意見を。 (2014年01月27日 (月) 09時28分) [1187]

紫翠 > 「ほとけ」か「もよう」のどちらかは漢字が良かったと思います。中七は「仏の形」と具体的なイメージにする方が好きです。これも「ほとけの形」などとしたい気がします。作者がかなにした気持ちは良く分かります。 (2014年01月27日 (月) 11時24分) [1190]

当番 > 参考になります。有り難うございます。 (2014年01月28日 (火) 08時56分) [1202]

克子 > 偶然に何かに見えることが有る。これは模様なので「ほとけ」でもいいかな。 (2014年01月31日 (金) 11時45分) [1220]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年02月02日 (日) 21時10分) [1233]
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10.青空へ音の冴えたる喧嘩独楽   投稿者:10 (2014年01月25日 (土) 23時50分) [1167]
7点(代志子、紫翠、祐一、克子、保子、節子、孝子)


当番 > 高得点です。どこが良かったのでしょうか? (2014年01月27日 (月) 09時21分) [1185]

紫翠 > 「喧嘩独楽」と「音の冴えたる」が良かったと思います。上5は工夫がいるような気がしました。 (2014年01月27日 (月) 11時30分) [1191]

当番 > 有り難うございます。 (2014年01月28日 (火) 08時57分) [1203]

保子 > 「青空へ」を「青空や」として一度切れを入れたら如何かなと思いました。 (2014年01月29日 (水) 21時45分) [1215]

代志子 > 今では懐かしい遊びですね。勢いよく、ぶっかる音が聞こえます。 (2014年01月30日 (木) 22時48分) [1218]

節子 > 私も保子さんと同じく「青空や」と切った方がより一層喧嘩独楽が躍動的に感じられるように思います。   (2014年01月31日 (金) 23時30分) [1223]

事務局 > 作者は紋子さんでした。 (2014年02月02日 (日) 21時11分) [1234]
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1月定例句会 投稿者:事務局 (2014年01月25日 (土) 23時48分) [1166]
句会期間 2月1日(土)


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12月定例句会 投稿者:司会 (2013年12月23日 (月) 23時58分) [1113]
  今年最後の定例句会を始めます   
   句会期間  大晦日 まで

  今月の司会当番は三島章子さんです。よろしくお願いします。  




節子 > 章子さんの体調の都合で節子が代わりに司会をさせて頂きます。よろしくお願いします。 (2013年12月25日 (水) 01時22分) [1125]

孝子 > 章子さま、お加減いかがですか。年もせまってくると、女の人は特につらいですよね。あせらないでお大事にしてください。節子さまもお忙しいのにありがとうございます。 (2013年12月29日 (日) 14時34分) [1146]

事務局 > 年が明けてしまいました。作者を発表させて頂きます。本年もよろしくお願いします。 (2014年01月01日 (水) 00時50分) [1155]
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1.十二支の鎌倉彫や年流る   投稿者: (2013年12月23日 (月) 23時23分) [1111]
4点(孝子、紫翠、代志子、節子)


司会 > 鎌倉彫にどの様な十二支が彫られているのかが気になるところです。 (2013年12月24日 (火) 23時20分) [1115]

紫翠 > 下五が気になりましたが、素材が良かったと思います。 (2013年12月29日 (日) 11時16分) [1140]

孝子 > 十二支の根付の鎌倉彫りよくありますね。自分の干支を選んだり、その年の干支をえらんだり、この作者さんはもう全部あつめていて、次の干支を考えると年の流れの速さをあらためて感じているのでしょう。年の兼題でよく目がいったと思います。 (2013年12月29日 (日) 14時19分) [1143]

節子 > 孝子さんと同じで十二支から年の流れの速さを感じます。来年は午年、どんな年になるのか楽しみです。 (2013年12月29日 (日) 23時21分) [1150]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2014年01月01日 (水) 00時51分) [1156]
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2.靴みがき先を光らせ年終る  投稿者: (2013年12月23日 (月) 23時22分) [1110]
2点(祐一、代志子)


司会 > 年の終りに念入に磨いて新しい年を迎える心情が出ています。 (2013年12月25日 (水) 00時35分) [1116]

祐一 > 大掃除の最後に靴を全部出して磨き、靴に1年のお礼を込める。お前のお陰で良い句材に巡り会えた。来年も頼むぜ! (2013年12月27日 (金) 08時56分) [1131]

事務局 > 作者は克子さんでした。 (2014年01月01日 (水) 00時52分) [1157]
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3.少年ら発光す冬の地下街  投稿者: (2013年12月23日 (月) 23時21分) [1109]
1点(紋子)


司会 > 少年らが発光するものとはどんなことでしょうか。紋子さんいかがでしょうか。 (2013年12月25日 (水) 00時39分) [1117]

孝子 > 以前、読売新聞の連載小説日曜版だか週一であった小説に渋谷だかの地下で生活している少年たちの話がありました。なんとなく、その小説を思い出しました。 (2013年12月29日 (日) 14時26分) [1144]

紋子 > 発光とは、光を発することですので、私は単純に元気の良い少年たちと思いました。冬の地下街に少年たちの明るく元気な姿が見えて、なにかほっとする思いの句と読みました。 (2013年12月30日 (月) 15時26分) [1153]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2014年01月01日 (水) 00時53分) [1158]
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4.真っ先に歳を忘れし忘年会   投稿者: (2013年12月23日 (月) 23時20分) [1108]
2点(孝子、紋子)


司会 > 年ではなく歳なんですね。楽しい忘年会が見えます…。 (2013年12月25日 (水) 00時42分) [1118]

孝子 > 楽しいですね。同じ忘年会でも字がちょっとかわると、深みもくわわるのですね。いかにも俳句だなーと私のイチオシです。 (2013年12月29日 (日) 14時30分) [1145]

紋子 > 歳がいいですね。この忘年会は最高の年忘れ。楽しい〜一時でしょうね。
(2013年12月30日 (月) 15時31分) [1154]

事務局 > 作者は裕子さんでした。 (2014年01月01日 (水) 00時55分) [1159]
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5.行く年のスワンボートの一括り   投稿者: (2013年12月23日 (月) 23時19分) [1107]
6点(宜子、剛、紫翠、保子、代志子、節子)


司会 > 夏には賑わった湖のスワンボートも冬季は休業でしょうか。 (2013年12月25日 (水) 00時46分) [1119]

> 公園や遊園地の特定はしないが、何処其処にあるこのボートは、通常の営業時間が過ぎれば乗り場等の一か所に集められる。年も詰まり寒さも重なって乗る客も無くなったらしい。乗り場に集められたボートは、首をロープで繋がれて新しい年を待っているようだ。寒々しい景ではあるが、年が明ければ湖や池に散らばって、色鮮やかに乗る人達や見る人を楽しませるのだ。一括りに新しい目があるのではないか。 (2013年12月26日 (木) 09時18分) [1126]

宜子 > 通常、池に浮かぶスワンボートは、池の上に漕ぎ出している景を思い浮かべます。それがさすがに年末には、岸辺に寄せられ「一括り」されている。その景をもって作者は、年末感を出したと選びました。 (2013年12月26日 (木) 09時48分) [1128]

保子 > 「一括り」にされているスワンボート、冬にはそういう姿になるんだと改めて思いました。ちょっとドキリとしました。 (2013年12月28日 (土) 22時22分) [1138]

紫翠 > 見過ごしそうな情景をしっかり捉えていると思います。 (2013年12月29日 (日) 11時19分) [1141]

節子 > 青春の頃、胸をキュンキュンしながら楽しんだ想い出が甦ってきました。できれば「行く年や」など切れがほしいです。 (2013年12月29日 (日) 23時29分) [1151]

事務局 > 作者は紋子さんでした。 (2014年01月01日 (水) 00時55分) [1160]
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6.浅草の靴問屋消ゆ年の暮  投稿者: (2013年12月23日 (月) 23時19分) [1106]
4点(宜子、剛、克子、保子)


司会 > 浅草や浅草橋にある問屋街も大型店の進出によって年々少なくなって来ているようです。来年は景気回復を願うばかりです。 (2013年12月25日 (水) 01時14分) [1123]

> 年の瀬に新年に身に付ける物の為の買い物の記憶が有る。田舎では及ぶべきも無いが、都会であればそれをより安価に、それぞれの専門の街で求める事ができる。浅草は六区とよばれた繁華街や浅草寺もあるが、その昔は皮革産業が繁盛を極めた時代があり、今でも靴の問屋や靴屋が多い。何故なのかは書くことも無いが、時代の波に押されて消えて行く店もある。この句の靴問屋とて、看板は「卸し」だが、小売りもしていた零細な靴屋、好不況の波は場末にも及ぶが、靴問屋あたりは復活する事も無い。 (2013年12月26日 (木) 11時50分) [1129]

保子 > 以前初詣の帰りに観音様の近くで靴を買った事があります。その後その店を見つける事はできませんでした。この作品と、剛さんのお話から何やら得心する事ができました。 (2013年12月28日 (土) 22時38分) [1139]

孝子 > 昔町工場をしていたうちで、金の卵と騒がれた少年たちが、昼間働いて夕方から高校に通う住み込みの子をあずかっていて、盆暮れに、田舎に帰るとき、父が浅草の靴問屋でたくさんの靴をかってあげていました。私も母もそのとき、二三足まとめてかってもらったことをおもいだします。 (2013年12月29日 (日) 14時44分) [1147]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2014年01月01日 (水) 00時56分) [1161]
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7.来る年はいや応も無し自動ドア  投稿者: (2013年12月23日 (月) 23時18分) [1105]
3点(祐一、紫翠、裕子)


司会 > 確かにそうですね。採られた方のご意見をお聞かせください。 (2013年12月25日 (水) 01時02分) [1121]

祐一 > 来る年に、自動ドアーを持ってきたこと、なるほどとと合点です。が、来る年は季語OK? (2013年12月27日 (金) 09時06分) [1132]

裕子 > 実は、この自動ドア〜は、人が乗らなくても勝手にあいてしまう、時の流れのようなものなのです。乗らなければ開かないのなら、私は金輪際乗りません(笑)テレビ番組の「行く年来る年」から行く年は今年、来る年は新年と単純に思ってしまいました。 (2013年12月27日 (金) 20時13分) [1133]

紫翠 > 中七の「いや応もなし」の言葉の発見で作品が立ち上がり、「自動ドア」の着地も決まっていると思います。 (2013年12月29日 (日) 11時29分) [1142]

司会 > 祐一さんの質問、ゆく年が季語に載っているので来る年も季語になりませんか。どなたか教えてください。 (2013年12月30日 (月) 00時00分) [1152]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2014年01月01日 (水) 00時58分) [1162]
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8.年賀状朱の大筆で馬を描き  投稿者: (2013年12月23日 (月) 23時17分) [1104]
1点(克子)


司会 > 来年は午年、賀状の生き生きした馬が幸運を呼ぶかもしれませんね。 (2013年12月25日 (水) 01時07分) [1122]

克子 > 来年の干支。朱色で大きく描いたウマに期待がこもっている。「馬」ではなく「午」がいいと思いました (2013年12月28日 (土) 11時56分) [1136]

孝子 > 作者さんと同じに12月の絵手紙で一枚はうすくした墨で馬とはがきに大きく書き上に書き込むのをつくりました。ただ大筆とかくと違う作品にあたまがいってしまい、年賀状と合わないきがしました。 (2013年12月29日 (日) 14時54分) [1148]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2014年01月01日 (水) 00時59分) [1163]
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9.切抜きのレシピが溜まる年の暮  投稿者: (2013年12月23日 (月) 23時17分) [1103]
6点(剛、克子、祐一、裕子、紋子、保子)


司会 > 年の暮になり、大掃除の時は、色々な切抜きなどが本当に溜まってますね。 (2013年12月25日 (水) 00時55分) [1120]

> 慌ただしい歳末である。日々に記帳する家計簿にでも挟んであったか、新聞等から切り抜いた薄い紙切れのカラー写真が見えるようで採った。接続助詞の「が」は、私の感覚だが、俳句に使われると、少し重たいように何時も思う。「切り抜きしレシピの溜まる年の暮」あるいは「切り抜きしレシピ溜めゐる年の暮」ではないだろうか。 (2013年12月26日 (木) 15時10分) [1130]

裕子 > 全く同感の句です。その時はいそいそと切り抜いてすぐにも試してみるつもりなんですが・・剛さんご指摘の(が)は(の)のほうが調べが良いですね。句会でもよくいわれます。「逃げの ‘の’」ただ最近の傾向は が、は、等多く使われている気がします、どうなんでしょうか? (2013年12月27日 (金) 20時40分) [1134]

保子 > 溜まったレシピに手が出てついつい見とれてしまう。年の暮れの感じが出ていると思いました。「が」は同感です。「切抜きのレシピ溜りし年の暮れ」なども〜。 (2013年12月28日 (土) 22時16分) [1137]

事務局 > 作者は節子でした。 (2014年01月01日 (水) 00時59分) [1164]
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10.花嫁の七つ年上冬銀河 投稿者:10 (2013年12月23日 (月) 23時16分) [1102]
4点(宜子、孝子、祐一、節子)


司会 > 二句一章の句ですが、取合せが意外ですね。 (2013年12月25日 (水) 01時19分) [1124]

宜子 > 自作も含めて、「切れ」を意識した作品が少ないことが、以前から気になっていました。ですので、選句も「切れ」のある句を、意識して選ぶようにしています。掲句、七つ年上の花嫁の、なんと美しく、安定感のあることでしょう。兼題の「年」も難なくクリア、季語の「冬銀河」も、句の内容に付かず離れず距離があり、絶妙かと。
(2013年12月26日 (木) 09時43分) [1127]

裕子 > 七つ年上の妻と云うのは身近でも度々聞きますので、程良き年齢差かなと思っています。
「花嫁は七つ年上冬銀河」9番の句の所で書きましたが、この句の(の)は(は)にしたらやはりダメでしょうか? (2013年12月27日 (金) 21時02分) [1135]

孝子 > 夫婦の年の差はいつもいわれますね。私は七つ上が理想だったのに同い年。友人は卒業の年の夏、能登金沢旅行であった四歳下のひとと結婚。その娘がやっと結婚したと思ったら七歳下。親子って似るものかと思いました。裕子さん、私の好みでいうとやはりこの句のままがいいとおもいます。はにするときつくなる感もあります。願わくば季語をもう少し暖かいものがくればとおもいます (2013年12月29日 (日) 15時07分) [1149]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2014年01月01日 (水) 01時00分) [1165]
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12月定例句会 投稿者:司会 (2013年12月23日 (月) 23時15分) [1101]
句会期間 大晦日迄です。

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11月定例句会 投稿者: (2013年11月24日 (日) 22時01分) [1032]
  11月の定例句会を始めます   
   句会期間  11月30日(土)まで

  今月の司会当番は久野孝子さんです。よろしくお願いします。  


節子 > 剛さん、残念ながら投句ありませんでしたが選句ありがとうございます。書込みもよろしくお願いします。 (2013年11月24日 (日) 22時04分) [1033]

司会 > 今月の司会当番の久野孝子です。節子さまいつもいつも、お忙しいなかお骨折りありがとうございます。皆様よろしく書き込みおねがいします。寒くなってあの暑さがある日突然冬になったみたいで、先日は池上吟行にたくさんおいでくださってありがとうございます。私も先日インフルエンザの予防注射してまいりましたが、皆様はお済みでしょうか。どうぞ、風邪は万病のもと。お気を付けくださいませ。 (2013年11月24日 (日) 22時38分) [1034]

司会 > おはようございます。そして申し訳ありません。26日朝起きて体調悪く救急車で病院に行きベッドが空いてなく、夕方もどりましたが、先生主人からパソコン禁じられてあけることができませんでした。申し訳ありません。
句会も残り少なく、明日30日までになりました。体調悪い方のぞきまして、まだいれてないかた、もっといれたいかた、よろしくお願いします。 (2013年11月29日 (金) 10時20分) [1062]

裕子 > もうびっくり致しました。孝子さまその後お変わりございませんか?
急に寒くなったりで、体調の崩れやすい時期です。お見舞い申し上げます。迅速な対応で良かったですね、くれぐれもご無理なさいませんように。 (2013年11月30日 (土) 20時15分) [1080]

司会 > 裕子さま。ありがとうございます。
おかげさまで、11月句会今日でおわります。
ふつつかな司会で申し訳ありませんでした。節子さまよろしくお願いします (2013年11月30日 (土) 23時36分) [1082]

節子 > 孝子さん、体調が悪い中、句会を進行して頂き申し訳ありますんでした。お大事にしてください。1日夜に作者発表します。まだ書き込み大丈夫です。 (2013年12月01日 (日) 00時42分) [1087]

事務局 > 作者を発表します。 (2013年12月01日 (日) 21時29分) [1088]

事務局 > 来月の司会は章子さんです。よろしくお願いします。 (2013年12月01日 (日) 21時54分) [1100]
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1.桟多き寺の障子の閉る音  投稿者: (2013年11月24日 (日) 21時58分) [1031]
3点(章子、祐一、保子)


司会 > 障子が冬の季語ですね。とられた方いかがでしょうか。 (2013年11月24日 (日) 22時46分) [1035]

祐一 > 頑丈な造りの障子、住職が入ってこられ式がはじまります。ピーンと張り詰めた雰囲気が感じられます。 (2013年11月27日 (水) 08時39分) [1049]

章子 > 家の明るい障子とは違いお寺さんの本堂の障子は桟が多くて立派ですね、うす明りの陰が重厚に感じられお寺らしい雰囲気があります、閉まる音で急に本堂内が静寂になる感じがします。うちのお寺は毎月五日にお説教があります、障子は冬の季語と思います。 (2013年11月28日 (木) 14時13分) [1058]

司会 > お寺の障子の桟が立派なのは、あらためて言われるとたしかにと思いますね。いつもみているなかで、あらためて感じるところが俳句の俳句らしいところですね。 (2013年11月29日 (金) 10時25分) [1063]

事務局 > 作者は克子さんです。 (2013年12月01日 (日) 21時30分) [1089]
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2.煤逃げの保育園長三代目  投稿者: (2013年11月24日 (日) 21時57分) [1030]
3点(紫翠、孝子、裕子)


司会 > 三代目の保育園長さんは男性でしょうか (2013年11月24日 (日) 22時49分) [1036]

裕子 > 「売り家と唐様で書く三代目」苦労知らずでおっとりとした園長、大掃除や面倒な事は人に任せてスルー。ゴルフにでも行っているんでしょう。男性とおもいましたが、意外に女性かも、親戚にいるんです。そんな女園長が。 (2013年11月26日 (火) 10時18分) [1048]

紫翠 > 保育園の「三代目」が良かった。表現も簡潔で季語をうまく活かした作品と思います。 (2013年11月28日 (木) 10時42分) [1055]

孝子 > 裕子さん,紫翠先生とおなじに、三代目きいてるとおもいます。 (2013年11月29日 (金) 10時28分) [1064]

事務局 > 作者は祐一さんです。 (2013年12月01日 (日) 21時38分) [1090]
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3.大部屋を仕切るカーテン冬薔薇   投稿者: (2013年11月24日 (日) 21時57分) [1029]
2点(剛、保子)


司会 > 大部屋とはどういうところでしょうか。 (2013年11月24日 (日) 22時50分) [1037]

保子 > どういうところ?「カーテンで仕切る」というところから病院の大部屋と思いました。季語が効いていると思います。

(2013年11月28日 (木) 19時38分) [1061]

司会 > 保子さまありがとうございま
す。剛さんネット句会の月当番御苦労さまです。がんばってください。 (2013年11月29日 (金) 10時31分) [1065]

> この句の、大部屋は伊藤さんと同じく病院でしょう。仕切るまで言うべきかと思いましたが、仕切るが眼目と思われました。何度か入院も経験していますが、水色やベージュが殆どで、勿論暗色は有る筈も無いでしょう。差額の取られる個室等もありますが、大部屋なら病気もそんなに大病では無い、そんな感じがしました。見舞いの方が持って来たのか、日差しのある窓際に置かれている冬の薔薇、の存在感はある。 (2013年11月29日 (金) 12時17分) [1074]

節子 > お二人の書き込みで病院の大部屋と気がつきました。大部屋の病室ではそれぞれ病の患者が過ごしており、その心情がうかがえます。季語が活きていると思います。 (2013年12月01日 (日) 00時11分) [1083]

事務局 > 作者は孝子さんです。 (2013年12月01日 (日) 21時39分) [1091]
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4.お裾分け新米をもう食べられる 投稿者: (2013年11月24日 (日) 21時56分) [1028]


司会 > 新米おいしいですね。お裾分けいただいた新米、羨ましい限りですが、無点のところは、いかがでしょうか。 (2013年11月24日 (日) 22時55分) [1038]

事務局 > 作者は紫翠さんです。 (2013年12月01日 (日) 21時40分) [1092]
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5.トンネルの連続五本三島の忌  投稿者: (2013年11月24日 (日) 21時55分) [1027]
1点(宜子)


司会 > 三島の忌とのかかわりはいかがでしょうか。宜子さんよろしくお願いします。 (2013年11月24日 (日) 23時02分) [1039]

宜子 > 三島由紀夫の忌日は11月25日・・・今日でした。衝撃的な「死」でした。
それでも、三島由紀夫といえば『春の海』であり、『天人五衰』であり、『金閣寺』であり、その文体の美しさは、それ以後の作家の及ぶところではないと、思っています。
掲句の、<連続五本のトンネル>が、三島の忌と取り合わされたとき、このトンネルは得もいわれぬ豊饒な美しさをもって、通り過ぎていきました。どこのトンネルで、どのくらいの長さなどという、俗な読みの入る余地はありませんでした。 (2013年11月25日 (月) 20時49分) [1046]

司会 > 宜子さま早速ありがとうございます。 (2013年11月29日 (金) 10時33分) [1066]

節子 > 私は「トンネルの連続五本」と「三島の忌」の関わりが見えませんでした。 (2013年12月01日 (日) 00時15分) [1084]

事務局 > 作者は裕子さんです。 (2013年12月01日 (日) 21時41分) [1093]
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6.小春日やビルの谷間の赤鳥居  投稿者: (2013年11月24日 (日) 21時54分) [1026]
5点(紫翠、孝子、祐一、保子、節子)


司会 > 景色がよくみえてきますね。 (2013年11月24日 (日) 23時05分) [1040]

祐一 > 鳥居はビルの谷間にも屋上にもかなり見る事が出来ます。将門伝説の鳥居も新橋?あたりにもありましたか?みるとなにかホットさせられます。烏森の○○神社(名は忘れました)通りすがりにお参りしたものでした。 (2013年11月27日 (水) 08時48分) [1050]

紫翠 > 時々見かける情景ですが、「小春日」が効果的によくきいていると思います。 (2013年11月28日 (木) 10時46分) [1056]

孝子 > 小春日がとてもよくあっていると思いました。祐一さん、将門伝説の首塚は竹橋、消防庁方面から東京駅まであるいたときに、ありましたが、別口でしょうか。この時代、ビルをたてるのに鳥居を残すのは大変でしょうね。 (2013年11月29日 (金) 10時41分) [1067]

> 何処ということは記憶にないが、東京や横浜などの大都市は、多くのビルが老朽化のため同地に建て替えたり、また再開発で高層の建築物に建て替えられた。もう地下に潜るか、上に伸びるより仕方が無いそんな状況であろう。この句の鳥居も古くからその地に存在していたもので、下手に撤去はできないのだ。林立したビルの谷間の一画に小さな祠とともに残されたようである。小春日が句に良く添っていると思う。 (2013年11月29日 (金) 15時29分) [1075]

節子 > 昔、鈴木真砂女の小料理屋「卯波」が銀座の路地裏にありました。確か近くに赤い鳥居があった記憶があります。そんなことを思い出しました。 (2013年12月01日 (日) 00時22分) [1085]

事務局 > 作者は章子さんです。 (2013年12月01日 (日) 21時42分) [1094]
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7.冬ぬくしふらんす堂の新刊書  投稿者: (2013年11月24日 (日) 21時53分) [1025]
4点(紫翠、剛、紋子、節子)


司会 > 季語と新刊書の関係はいかがでしょうか。 (2013年11月24日 (日) 23時07分) [1041]

紫翠 > ふらんす堂から句集を想像しました。「冬ぬくし」が良かったと思います。 (2013年11月28日 (木) 10時50分) [1057]

司会 > 紫翠先生ありがとうございます。ふらんす堂がどいう本を出しているか知らなくて、おしゃれな詩集とか? (2013年11月29日 (金) 10時45分) [1068]

> 何人もの方から句集を戴いた。ふらんす堂は短歌や句集を出版する会社のようである。ふらんす、イコールと種々あって言葉の響きが良い事になりましょうか。本当は新刊書より古本が似合うと思うが、冬ぬくしは上手く決まっています。 (2013年11月29日 (金) 12時15分) [1073]

事務局 > 作者は宜子さんです。 (2013年12月01日 (日) 21時43分) [1095]
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8.絵馬掛けの絵馬幾重にも銀杏黄葉  投稿者: (2013年11月24日 (日) 21時52分) [1024]
7点(宜子、章子、克子、剛、代志子、裕子、紋子)


司会 > 今月の最高点です。絵馬掛けと絵馬の重なりはいかがでしょうか。たくさんのほめ言葉お待ちしてます。 (2013年11月24日 (日) 23時10分) [1042]

克子 > 神社でよく見かける光景で、珍しくはないが、銀杏の葉の茂り具合と絵馬の重なりが具合が効いてました。 (2013年11月27日 (水) 14時14分) [1053]

章子 > 確かに絵馬掛けと絵馬の重なりは気になります、季語の銀杏黄葉が良かったので頂きましたが、「絵馬掛け」を考えましたが、難しいですね、「願掛け」では如何でしょうか、ストレート過ぎますか。 (2013年11月28日 (木) 14時29分) [1059]

司会 > 最高点です。とられた方もっとほめてください。そして取れなかった方、どうしてかもいれていただいたら、勉強になるとおもいます。章子さまありがとうございます。願掛けにするとかさならずすっきりすると思いますが作者は上五にガの濁音をつかいたくはなかったのでしょうね。 (2013年11月29日 (金) 10時51分) [1069]

> 絵馬は恐らく願掛け(祈願)以外に無いと思いました。神社や寺には指定された場所が有ってよく見る光景です、それぞれの季節に増えたり減ったりする、と、ふと思いました。厄除けあたりもあるので何とも云えませんが、こんな場所に銀杏黄葉を散らせば大抵は似合いすぎてしまう。月並みとでも云えば、叱られるかも知れません。   (2013年11月29日 (金) 15時37分) [1076]

代志子 > たくさんの方の願い事・・文字が見えにくくなった絵馬、そこに黄葉の重なり。場景がよく見えます。 (2013年11月30日 (土) 17時40分) [1078]

事務局 > 作者は節子です。 (2013年12月01日 (日) 21時44分) [1096]
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