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大江戸ネット句会

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2.赤ペンでカレンダーに丸の増える春  投稿者: (2013年03月24日 (日) 23時00分) [376]
1点(剛)


司会 > 我が家のカレンダーがこれです。 (2013年03月25日 (月) 10時08分) [381]

> 少し説明に過ぎるようにも思うが、一枚ものカレンダーの日(数字)に赤い〇を付して予定されている日を確かめている、例月はそんなに変はる事はないのだが、三、四月は何やかやと多いのだろう。何の日か解らないけれど、気持ちの高揚が見えるようでいただいた。赤ペンだから大版の家計簿を開いているのかも知れない。 (2013年03月26日 (火) 14時49分) [405]

節子 > 赤ペンは省略できる気がします。「カレンダーに赤丸増える・・・・」したらどうでしょうか。 (2013年03月31日 (日) 20時40分) [437]

事務局 > 作者は克子さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時26分) [443]
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3.フクシマ忌涙袋のくろい皺   投稿者: (2013年03月24日 (日) 22時59分) [375]
1点(鈴子)


司会 > 重い作品です。 (2013年03月25日 (月) 10時09分) [382]

鈴子 > 「涙袋のくろい皺」どう評をして良いか言葉が思い浮かびません。季語の「フクシマ忌」と重たく受け止めました。そして、決して忘れまいと。 (2013年03月31日 (日) 19時43分) [434]

節子 > 「涙袋のくろい皺」が理解できませんでした。 (2013年03月31日 (日) 20時44分) [438]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時28分) [444]
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4.カト生まるパープル色のランドセル   投稿者: (2013年03月24日 (日) 22時58分) [374]
2点(章子、克子)


司会 > 今時のランドセルは数多の色が売り場に並びます。 (2013年03月25日 (月) 10時11分) [383]

代志子 > 恥かしいのですが、「カト生まる」が何の事だかわかりません。どなたか教えて下さい。 (2013年03月25日 (月) 21時14分) [391]

宜子 > 「蝌蚪(かと)生まる」のことかと思います。蝌蚪は、おたまじゃくし。春の季語になっています。星野立子の句に<尾を振って流され行くや蝌蚪一つ>が、あります。掲句の「蝌蚪」が「カト」と、カタカナ表記になっているのが残念です。 (2013年03月25日 (月) 21時46分) [394]

代志子 > 宣子さん早速教えていただきましてありがとうございます。 (2013年03月25日 (月) 22時26分) [396]

克子 > 宜子さんのおしゃる通り、「カト」は漢字が良かったです。 (2013年03月26日 (火) 14時38分) [404]

作者 > 申し訳ありません。うちのボロパソコンさんいくらやっても漢字をだしてくれませんでした。今度変換できないときは季語を変える努力をします。 (2013年03月26日 (火) 17時19分) [407]

事務局 > 作者さんから投句の際にカトが漢字に変換出来ないとの付記がありました。漢字にするのを忘れて掲載してしまいました。作者さんごめんなさい。
「蝌蚪生まるパープル色のランドセル」でみなさん鑑賞をお願いします。 (2013年03月26日 (火) 22時46分) [410]

章子 > [カト」で迷った末の選でした、実は私のパソコンも後で分かったのですがス蝌蚪の変換が出来なかったのです、表記の大切さ感じました。、 (2013年03月27日 (水) 09時17分) [412]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時28分) [445]
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5.春一番金平糖に手を汚し 投稿者: (2013年03月24日 (日) 22時57分) [373]
1点(代志子)


司会 > 手の中で金平糖が溶けたのでしょうか。 (2013年03月25日 (月) 10時13分) [384]

代志子 > 春一番と金平糖の取り合わせが面白いと思いました。春一番のあまりの強さに、金平糖を握りしめていた。それは、色、取り取りの金平糖でした。 (2013年03月25日 (月) 22時21分) [395]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時29分) [446]
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6.復活祭紅染まるジャズの街  投稿者: (2013年03月24日 (日) 22時56分) [372]
1点(節子)


司会 > ジャズの街は? (2013年03月25日 (月) 10時14分) [385]

祐一 > 紅染まる?夕焼のことで良いのでしょうか。 (2013年03月26日 (火) 08時58分) [400]

司会 > 節子さん、祐一さんの「紅染める」の解釈お願いします。 (2013年03月26日 (火) 14時32分) [402]

節子 > 「紅染める」は「くれない染める」と読みました。レゲエ歌手の歌だったと思いますが、 山ア製パンの「ランチパック」のCMソングに「紅空(くれないぞら)」という曲があります。何か重なるものをこの作品から感じました。ジャズの街は横浜の野毛のイメージがありました。 (2013年03月26日 (火) 23時06分) [411]

事務局 > 作者は玉緒さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時30分) [447]
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7.藤色の眼鏡フレーム春の旅  投稿者: (2013年03月24日 (日) 22時55分) [371]
6点(紫翠、代志子、鈴子、克子、祐一、保子)


司会 > 高得点の一句。 (2013年03月25日 (月) 10時15分) [386]

代志子 > 春の旅は、ウキウキしてきますネ。藤色のフレーム、きっと良くお似合いだと思います。 (2013年03月25日 (月) 21時39分) [393]

祐一 > お洒落にはトント縁がありませんが、眼鏡のお洒落行き届いていますね。春の感じが豊かです。 (2013年03月26日 (火) 08時50分) [398]

紫翠 > 「春の旅」が良かったと思います。お二人の鑑賞された通りと思います。 (2013年03月27日 (水) 11時21分) [417]

保子 > 藤色がよく効いていると思います。おだやかで充実した旅が始まります。春風の中へ行ってらしゃ〜い! (2013年03月29日 (金) 15時59分) [424]

鈴子 > 読んでいて気持ちの晴れやかになるような句でした。 (2013年03月31日 (日) 19時49分) [435]

事務局 > 作者は章子さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時33分) [448]
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8.昼下がり銀座通りの紅椿  投稿者: (2013年03月24日 (日) 22時54分) [370]
2点(剛、保子)


> 昼下がりと云うあいまいな表現の中の紅椿が光って見えた。メインストリートか、どこかの横丁で昼飯を終えた人達が特に何もすることもなく、そぞろ歩いて居る。昼下がりは時を表す言葉ですが、単純な言葉なら午後であり、勤め人たちには昼の休憩時間になりましょうか。きっと銀座はせかせかと歩く人は似合わないのでしょう。そのむかし銀座は花売りが多いし花舗が多いと聞きました、この紅椿はきっとそんな店の鉢植えの侘助。 (2013年03月26日 (火) 15時39分) [406]

保子 > 柔らかな春の日差し、ちょっとお洒落して、ゆったりと歩く奥さま達の後ろ姿が見えてきました。
(2013年03月29日 (金) 16時07分) [425]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時34分) [449]
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9.わがうしろ赤い月あり木の芽時   投稿者: (2013年03月24日 (日) 22時54分) [369]
1点(玉緒)


司会 > 玉緒さんお願いします。 (2013年03月25日 (月) 10時17分) [387]

章子 > 「わがうしろ」は如何でしょうか、「振り向けば」ではいけませんか。 (2013年03月27日 (水) 09時40分) [415]

司会 > 「わがうしろ」は如何と思う方、書き込みお願いします。 (2013年03月27日 (水) 13時59分) [418]

玉緒 > 「わがうしろ」私も気になりましたが、夜歩いている時の情景が分かるような気がして・・・うっかりしましたが季重ねになりますよね。 (2013年03月28日 (木) 18時27分) [421]

事務局 > 作者は節子でした。 (2013年03月31日 (日) 22時35分) [450]
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10.新しき黒子見つけし春の旅  投稿者:10 (2013年03月24日 (日) 22時53分) [368]
4点(宜子、章子、克子、祐一)


司会 > 旅先ではいろいろの物を発見します。 (2013年03月25日 (月) 10時18分) [388]

祐一 > 意味深ですね。誰の何処にある黒子を発見したのでしょうか?深読みしすぎ? (2013年03月26日 (火) 08時55分) [399]

宜子 > 深読み?誰の何処?・・・あら〜、なるほど。私は、自分の顔か身体に新しい黒子を見つけたのかと。つまんない読みですね〜(汗)でも、春、日差し明るい中で鏡を覗いたら、首筋に黒子が!ちょっとした驚きが、かわいいのでした。 (2013年03月26日 (火) 17時36分) [408]

章子 > 祐一さんの深読みに驚きました、私は宜子さんの読みと同じでした。
(2013年03月27日 (水) 09時21分) [413]

事務局 > 作者は裕子さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時36分) [451]
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11.サーカスの真っ赤なドーム鳥雲に  投稿者:11 (2013年03月24日 (日) 22時52分) [367]
5点(紫翠、宜子、章子、孝子、節子)


宜子 > 「真っ赤なドーム」の鮮やかさでいただきました。何とあざやかな。移動のサーカスであれば、一時の出現!記憶に残る風景かと。 (2013年03月26日 (火) 17時40分) [409]

章子 > 私は渡り歩く旅のサーカスの真っ赤なドームに何故か哀愁を感じたのは季語の「鳥雲に」からも知れません。 (2013年03月27日 (水) 09時33分) [414]

章子 > 季語の[鳥雲に」に依るからかも知れません。ちょこちょこ間違えて済みません。 (2013年03月27日 (水) 09時50分) [416]

> 少し季語の付きすぎの感はあるが、想い起せばそれなりの郷愁を呼ぶようだと一点を投じました。ご両人の書かれた通りで何の異存もありません。子供の頃のサーカスは規模も小さく、土地の祭礼に来て一週間ほど興行を打ち、常打ちを持たず車やテントの生活で、寒い季節は暖かい土地へ、また暑くなると涼しい土地へと流れて行くようでした。この句のサーカスはそんな中から現代に生き残った一団でしょうか、大きな土地で長い期間の興行を打ち仕掛けも大きなものだと聞きました。周りの高い建築物も真っ赤なドームも、鳥が北へ還って行く物憂い曇り空の下にある。 (2013年03月28日 (木) 10時36分) [419]

紫翠 > 「サーカス」と「鳥雲に」の取り合わせが良かったのと、中七の表現が作品に厚みを加えているように感じました。 (2013年03月30日 (土) 11時22分) [427]

事務局 > 剛さんが採っていました。追加してください。 (2013年03月30日 (土) 14時58分) [429]

孝子 > むかし昔の子供のころのサーカスにたいするなんともいえない思い、真っ赤なドームかどうかは思い出せないが郷愁のような奇妙な感じでどうしてもとりたくなります。季語がつけすぎかどうかは別にしてです。 (2013年03月30日 (土) 16時40分) [431]

節子 > 5/7までみなとみらいで開演している木下サーカスのことだと思いました。サーカス興行と鳥雲にの取り合わせが良かったと思います。 (2013年03月31日 (日) 20時56分) [439]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時37分) [452]
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12.くさめしてゐる夜遊びの赤ずきん 投稿者:12 (2013年03月24日 (日) 22時51分) [366]
3点(玉緒、保子、節子) 


司会 > 赤ずきんちゃんの正体は? (2013年03月25日 (月) 10時20分) [389]

玉緒 > ちょっぴり夜遊びする赤ずきんちゃんも、くさめしてで愛らしさを感じました。物語も面白くなりそうです。 (2013年03月28日 (木) 21時40分) [423]

保子 > 「赤ずきんちゃん」て呼びたくなるような作風。奥は深いのかも。 (2013年03月29日 (金) 16時15分) [426]

節子 > 可愛い子供の世界に誘われた気分になりました。 (2013年03月31日 (日) 21時04分) [440]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時38分) [453]
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13.白襟の正しき姿勢卒業歌 投稿者:13 (2013年03月24日 (日) 22時50分) [365]
6点(紫翠、宜子、代志子、鈴子、剛、孝子)


司会 > 高得点の二句目。 (2013年03月25日 (月) 10時21分) [390]

代志子 > 普段はなかなか見られない、子供たちの凛々しい立ち姿。素敵です。 (2013年03月25日 (月) 21時31分) [392]

紫翠 > 「白襟の姿勢を正す卒業歌」の感じで選をしました。 (2013年03月26日 (火) 11時30分) [401]

> 卒業歌のイメージは私の年代では、誰が何と言っても「仰げば尊し」であり「蛍の光」である。云って見れば由緒正しきの偏屈(へんくつ)もんの頭で、この句は、白襟と、正しい姿勢から、モロ出しにそれを云っているのではないかと勘繰ってしまい、私は採りませんでした、紀平さん。 (2013年03月28日 (木) 10時49分) [420]

事務局 > 剛さん、11番と間違えてました。ごめんなさい。 (2013年03月30日 (土) 14時56分) [428]

孝子 > 正しき姿勢がなんかひっかかっていましたが、紫翠先生のかんじで納得がいきました。 (2013年03月30日 (土) 16時49分) [432]

鈴子 > 紫翠さんの「白襟の姿勢を正す」は孝子さん同様納得しました。句に深さが感じられます。 (2013年03月31日 (日) 20時21分) [436]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2013年03月31日 (日) 22時40分) [454]
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3月定例句会 投稿者:事務局 (2013年03月24日 (日) 22時48分) [364]

句会期間 3月31日(日)迄です。

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作者発表 投稿者:事務局 (2013年03月03日 (日) 20時13分) [350]
期日がきました。作者を発表します。
来月の司会は岡田克子さんです。よろしくお願いいたします。

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新会員紹介 投稿者:事務局 (2013年02月24日 (日) 21時34分) [291]
横浜支部 山本玉緒さんが入会され、今月から句会に参加されます。
皆さん、よろしくお願いいたします。


宜子 > 玉緒さん、こんにちは
一緒に楽しく学んでいきましょう。よろしく。 (2013年02月25日 (月) 20時18分) [305]

玉緒 > 有難うございます。玉緒です。これから句会で勉強していきたいと思います。
ご指導の程よろしくお願いします。 (2013年02月28日 (木) 21時41分) [338]
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2月定例句会 投稿者:事務局 (2013年02月24日 (日) 21時30分) [290]

  2月の定例句会を始めます   
   句会期間  3月3日(日)まで

  今月の司会当番は 紀平 節子です。
  よろしくお願いします。

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1.ロビーまで二重の扉春半ば    投稿者: (2013年02月24日 (日) 21時26分) [289]
4点(代志子、祐一、紫翠、鈴子)


司会 > 二重の扉はホテルのロビーなどによく見かけます。自動ならいいですが厚いガラス扉は重たく力が入ります。
(2013年02月24日 (日) 21時40分) [292]

紫翠 > 「二重の扉」と「春半ば」の取り合わせが良かったと思いますが、「春半ば」の座りに難があるような気がします。 (2013年02月28日 (木) 17時33分) [336]

事務局 > 作者は岡田克子さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時14分) [351]
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2.駅売りの週刊新潮春立ちぬ  投稿者: (2013年02月24日 (日) 21時25分) [288]
3点(玉緒、章子、鈴子)


司会 > キヨスクの売店にある週刊誌。今週発売の特集記事は・・・。 (2013年02月24日 (日) 21時47分) [294]

裕子 > 週刊新潮といえば谷内六郎の表紙絵が人気でしたが、もうずいぶん前に亡くなってしまいした。和田誠の週刊文春だったらどうだったんでしょうか。 (2013年02月27日 (水) 10時31分) [325]

章子 > 春立ちぬに対して週刊新潮のネーミングがピタリはまっている様に感じました、早春のまだ寒いキヨスクの売店の様子も見えてきます。 (2013年03月01日 (金) 09時19分) [339]

事務局 > 作者は山内宜子さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時15分) [352]
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3.夜の梅文士犇めく馬込村   投稿者: (2013年02月24日 (日) 21時25分) [287]
2点(紫翠、玉緒)


司会 > 大正後期から昭和初期にかけて現在の東京大田区の山王、馬込、中央の一帯中心に多くの文士、芸術家が暮らしていた地域で馬込文士村と呼称してたようです。 (2013年02月24日 (日) 22時00分) [295]

紫翠 > 「夜の梅」が効果的に働いていると思います。かっての文士村の状況を彷彿とさせてくれる。 (2013年02月26日 (火) 11時23分) [321]

事務局 > 作者は久野孝子さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時16分) [353]
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4.「振り込め詐欺撲滅」の幕鬼やらひ  投稿者: (2013年02月24日 (日) 21時24分) [286]


司会 > 振り込め詐欺は後を絶たないようです。無点ですが書き込みお願いします。 (2013年02月24日 (日) 22時03分) [296]

宜子 > 「振り込め詐欺撲滅」だけで十音使っています。例えば、<詐欺撲滅の垂れ幕○○鬼やらひ>くらいではどうでしょう? (2013年02月25日 (月) 20時29分) [307]

> 括弧書きの俳句を否定する者ではありませんが、俳句では不可であろうと思って居ます。山内さんの書かれた通り字余りの重たさが圧し掛かって苦しい。また「鬼やらい」も、俳句でいう付きすぎ、近すぎであると感じました。 (2013年02月28日 (木) 10時53分) [334]

事務局 > 作者は小佐野祐一さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時17分) [354]
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5.落日の沈黙の富士春浅し 投稿者: (2013年02月24日 (日) 21時23分) [285]
2点(代志子、節子)


司会 > 沈黙の富士あたりに意見が出そうですね。 (2013年02月24日 (日) 22時07分) [297]

宜子 > たしかに「落日」と「沈黙」は重いと思います。それでも選んだ節子さんの選評を。 (2013年02月25日 (月) 20時32分) [308]

節子 > 「沈黙」には重いイメージがありますが沈黙の富士に威厳を感じます。春間近の白銀の富士を背景に沈む夕日。心が洗われるような気持ちなります。 (2013年02月26日 (火) 00時13分) [313]

宜子 > 節子さん、ありがとう。 (2013年02月26日 (火) 15時38分) [322]

章子 > 好きな句でした。 (2013年03月01日 (金) 09時22分) [340]

事務局 > 作者は山本玉緒さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時24分) [355]
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6.雨上がる橋のたもとの猫柳   投稿者: (2013年02月24日 (日) 21時22分) [284]
6点(祐一、裕子、孝子、克子、剛、鈴子)


司会 > 今月の最高点です。 (2013年02月24日 (日) 22時21分) [299]

祐一 > 猫柳が春の光に川の流れと相まって煌めいて見えます。良いですな。 (2013年02月26日 (火) 09時16分) [314]

祐一 > 上記:・・・な、ではなく・・・ね、です。なは、まだまだ早い。 (2013年02月26日 (火) 09時18分) [315]

裕子 > 猫柳には雨と水辺がよく似合います。 (2013年02月27日 (水) 10時36分) [326]

> 猫柳はつい最近マーケットの花舗に見かけました。竹下さんの書かれた通り、春の訪れを感じさせる猫柳は水辺(川辺)に広く自生していましたが、地方も都会も大きな河の護岸などは改修され、すべてコンクリートの無機質なものに変わりました。稀に袂のあるような木の橋も田舎では見かけますが、猫柳などは多分袂には無い。この句、雨上がるが少しの不満ですが、時代劇の画面を連想したりして、それなりの景色はあると思いました。子供の頃に良く見た景色が無くなるのは寂しいもので、いまさらながら時代の流れを思いました。 (2013年02月28日 (木) 09時37分) [329]

克子 > 「猫柳」でたまに車が通り、人と自転車が主に渡る橋を思った。景が浮びました。 (2013年02月28日 (木) 10時37分) [331]

孝子 > 猫柳は好きでお正月に買う花によく入れますが花るいが終わったあとも猫柳はおいておくと花穂がとてもおおきくなりますが、川っぷちにあるときは川柳とよぶことがおおいようです。雨のあとのおおきくなった猫柳はきらきらきれいですね。 (2013年03月01日 (金) 22時06分) [343]

事務局 > 作者は三島章子さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時26分) [356]
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7.天保の流民塚や焚火跡   投稿者: (2013年02月24日 (日) 21時21分) [283]
5点(祐一、玉緒、剛、保子、節子)


司会 > 天保の大飢饉でなくなった人たちが品川に流れ着いた流民叢塚でしょうか。 (2013年02月24日 (日) 22時20分) [298]

祐一 > 確かに、昨秋の品川の吟行で、碑文を見ました。観音崎でも墓石を見ました。焚火にかすかな生への怨念みたいなものを感じます。 (2013年02月26日 (火) 09時23分) [316]

> 流民とは一種の社会悪のようなものと私は思って居る。史実に寄れば天保の大飢饉は、冷夏等の天候不順により米の不作が続き、当時の政策もそれに拍車をかけたようだ。その年数も長く流民も数十万人とも言われ現代の日本では考えられない。後の世に語り継がれて建立された、お寺さんの境内に残る塚碑の前の焚火跡から、この寒い毎日に思いつくのはそんな事でした。だがもう少し考えると、この句は紛れも無く現代の流民たちの前夜の痕跡で、作者は少し生々しい景色と思って居るように思はれました。 (2013年02月26日 (火) 09時27分) [318]

司会 > 剛さんありがとうございます。たしかに現代の世相にも感じられそうです。 (2013年02月26日 (火) 22時35分) [323]

保子 > 「焚火跡」に迫ってくるものを感じます。先日の吟行によるものでしょうか。 (2013年03月03日 (日) 00時56分) [347]

事務局 > 作者は小川紫翠さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時27分) [357]
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8.鳥雲に入る銭湯の隠し窓  投稿者: (2013年02月24日 (日) 21時20分) [282]
6点(宜子、紫翠、裕子、孝子、克子、章子)


司会 > こちらも今月の最高点です。 (2013年02月24日 (日) 22時30分) [300]

宜子 > 実は「銭湯の隠し窓」が、どのようなものか、具体的にはわからないのです。でも、なんとなくありそうで、意味深で。「鳥雲に入る」の季語との関わりがありそうで、なさそうで・・選んだ後、しばらく漂っています。皆さんの選評が頼りです。 (2013年02月25日 (月) 20時38分) [309]

> 「外部から室内が見えないように作ってある窓」、覗かれるのを防ぐためになりましょうか。この句の隠し窓はよく解りませんが、銭湯と云えば裸の人間、覗かれるのを防ぐための窓でしょう。考えなくても裸などはもう何処にでも氾濫している時代です、ただ古いものは懐かしい。どこの街にも昔は銭湯がありましたが廃業して今はもう生き残るのは僅かでしょう。銭湯には内部にも隠された窓があるのも知っていましたし、少年の頃に銭湯の友人の家があり、不埒な事ですが、何度も覗きにいった記憶がしっかりと残っています。この句から、ふっーとその窓を思ったものです。

(2013年02月26日 (火) 10時33分) [320]

節子 > えっ! 内部にも隠された窓があったんですか。剛少年には刺激的でしたね。 (2013年02月26日 (火) 22時39分) [324]

裕子 > 銭湯は今時のスーパー銭湯しか知らなくて、隠し窓は緊急時の隠しドアーのようなものがあるのかなと。思いがけない所がバタッと開いて助けにきてくれる。でもみんな裸ですからね。 でもありそう。 (2013年02月27日 (水) 10時47分) [327]

克子 > この隠し窓は、剛さん達の為ではなく(笑)なく、風呂屋の主人が正統な理由で客の様子を伺う窓と読みました。 (2013年02月28日 (木) 10時45分) [332]

紫翠 > 「鳥雲に入る」に「隠し窓」の配合で句が面白くなったような気がします。 (2013年02月28日 (木) 17時42分) [337]

章子 > 何故か郷愁を感じるのは、無くなりつつある銭湯と何千年前から繰り返されている渡り鳥の北帰行との取り合わせかも、覗き窓があるのは知っていました、克子さんの言われた通りとおもいます。 (2013年03月01日 (金) 09時43分) [341]

孝子 > 季語と下五の取り合わせが面白いと思っていただきましたが、子供のころは銭湯にいっていたのですが、のぞかれているとは知りませんでした。 (2013年03月01日 (金) 22時15分) [344]

事務局 > 作者は太田鈴子さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時28分) [358]
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9.雪の夜は喰われてしまう鶏一羽  投稿者: (2013年02月24日 (日) 21時19分) [281]
3点(宜子、孝子、克子)


司会 > 食用の馬、牛、鶏は喰われる定め。深い意味がありそうです。 (2013年02月24日 (日) 22時40分) [301]

宜子 > 鶏は喰われる定め、です。でも、喰われるのはせめて「雪の夜」。決して鳥すき鍋だからなどというのではなく、命を頂かなければ生きていけない哀しみのようなものも、雪の夜なら、いくらかは慰められそうな気がして。 (2013年02月25日 (月) 20時44分) [310]

克子 > 「雪の夜」と断定したのが良かったです。 (2013年02月28日 (木) 10時52分) [333]

孝子 > 克子さんと同じですが、昔夜店でかってもらったひよこが大きくなってしかも、卵も産まないオスなのに、隣の女の子を追いかけると苦情が出て、祖母がしめてしまったことを、思い出しました。 (2013年03月01日 (金) 22時22分) [345]

事務局 > 作者は石田剛さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時29分) [359]
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10.木瓜の花母の隣りの予約席   投稿者:10 (2013年02月24日 (日) 21時19分) [280]
2点(宜子、保子)


司会 > 母の隣りの予約席にはどんな方が見えるのでしょう。   (2013年02月24日 (日) 22時44分) [302]

宜子 > 予約席はふたつ、母と自分と思いました。もし、自分以外の誰かさんだったら?「木瓜の花」ですから、それほど深い関係ではなさそうですが。観るのはきっと、お能か、文楽か。上品なお母様。 (2013年02月25日 (月) 20時49分) [311]

保子 > 華やかな雰囲気の劇場、お隣の席の方は?母よりも自分の気持ち、作者の充実感かな? (2013年03月03日 (日) 01時11分) [348]

事務局 > 作者は竹下裕子さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時30分) [360]
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11.渡し船外人客に春嵐   投稿者:11 (2013年02月24日 (日) 21時18分) [279]


司会 > 無点句ですが、書き込みお願いします。 (2013年02月24日 (日) 22時46分) [303]

宜子 > なぜ、わざわざ外人客なのでしょう?そして、そこに春嵐・・きっと実景なのでしょうと思いますが、意図がつかめませんでした。 (2013年02月25日 (月) 20時52分) [312]

> 利根川とか、何処かの湾の中にも渡し船はありますが、佃の渡しとか矢切の渡しとか、それなりにネームバリューのある渡しと感じました。ただ想像が行きついてしまうのは、春の嵐のせいでそれでは面白くないようです。何とか外人の客を春の船に乗せてあげたい。 (2013年02月28日 (木) 11時22分) [335]

事務局 > 作者は中島代志子さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時32分) [361]
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12.停留所の椅子の破れや春の雪 投稿者:12 (2013年02月24日 (日) 21時17分) [278]
1点(節子)


司会 > バス停に古くなったビニール張りの長椅子が置いてあったことがありました。 (2013年02月24日 (日) 22時53分) [304]

祐一 > バス停の椅子は、風雨にさらされて痛みが早く始末に困るそうです。置いた人は処分できて又人の為になるとの思いでしょうが・・・。難しいですね。 (2013年02月26日 (火) 09時29分) [319]

事務局 > 作者は伊藤保子さんでした。 (2013年03月03日 (日) 20時33分) [362]
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13.春立つや使わず捨てず菓子の箱 投稿者:13 (2013年02月24日 (日) 21時16分) [277]
5点(代志子、裕子、剛、章子、保子)


代志子 > お歳暮?年賀?などで素敵な菓子箱(なかの菓子はすでに空っぽ)・・使う予定はないけれど、とりあえず取って置こう。私もよくあります。 (2013年02月25日 (月) 20時27分) [306]

裕子 > 「使わず捨てる」と読み間違えていました。捨てるには惜しい綺麗な箱もあります。ほんとに勿体無いと思います。暫くとって置いてやっぱり使わない、と決心してからすてる。 (2013年02月27日 (水) 11時01分) [328]

> 人間の持つ性癖のようなものが見えるようで、かなり面白い。毎日身の周りにうろうろ居る人間もそうで、優柔不断とまでは言えないかも知れないが、要するに後に何かの役にたつと思って残しているらしい、作者の目の付け所が良いと共感して採りました。潰して捨てればよいのにと何時も思いますが、捨てるに捨て切れない性格なんだと諦めて居ります。春立つが上手く寄り添って、こんな箱から、冬が終はりつつあるような感じがするではありませんか。 (2013年02月28日 (木) 10時36分) [330]

章子 > 人の習性を上手に句にされたと思いました、春立つやが生きていると思いました。 (2013年03月01日 (金) 09時50分) [342]

保子 > 「使わず捨てず」確かにそうです。人間の業というかある種の残酷さも感じます。自分もそうですから。言い得て妙。 (2013年03月03日 (日) 00時46分) [346]

事務局 > 作者は紀平節子でした。 (2013年03月03日 (日) 20時34分) [363]
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2月定例句会 投稿者:事務局 (2013年02月24日 (日) 21時14分) [276]

句会期間 3月3日(日)迄です。

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1月定例句会 投稿者:事務局 (2013年01月24日 (木) 23時08分) [212]
今年最初の定例句会です。
   
  句会期間  1月31日(木)まで

  今月の司会当番は 小佐野 祐一さんです。よろしくお願いします。



21973 > 申し訳ありません。急用で留守にしていました。司会の勤めを果たせませんでした。 (2013年01月28日 (月) 09時23分) [227]

21973 > 追伸;祐一 (2013年01月28日 (月) 09時24分) [228]

事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2013年01月31日 (木) 22時53分) [262]
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1 飾り焚く終の住み家と決めし町  投稿者: (2013年01月24日 (木) 23時03分) [211]
6点(宜子、孝子、克子、鈴子、剛、保子)


田中とき子 > 私の住む町の近くの今年のとんどやきの日は大雪の当日でした。
飾りを焼く場所をようやく知っていこうと決めていましたが中止でした。横浜で古い行事が行われている場所を探すのは、こんなんですね。 (2013年01月26日 (土) 10時28分) [215]

孝子 > 落ち着いた家族の生活、たたずまいがみえます。その地にすみ、その地の氏神さまをたっとび、正月のお飾りをし、どんど焼きの日にお飾りを焚きこの町の人としてずーっと生きていくつもりという感慨。シルバー世代なら共感があるとおもいます。 (2013年01月27日 (日) 12時53分) [216]

祐一 > 疎開の時どんど焼を経験しました。村を挙げての催しに強い印象があります。地域密着の行事の印象があります。 (2013年01月28日 (月) 09時33分) [229]

> 左義長の子季語に飾焚はありました。家の密集した街中ではもうやれないでしょう。掲句は正月飾りを焚き(燃やし)ながら、しんみりとしている感慨でしょう。生まれた土地で死ぬまで過ごせる人達は多いと思うが、そうでない人も結構多い。特に転勤のある勤め人は転勤の先々で色々考えるのです。寒すぎる暑すぎるとか、気候の条件の厳しい土地の出身者は気候の穏やかな地で住みたいと当たり前に思います。そんな経緯があったかどうかは解りませんが、狭い日本で終の棲家を決めたと焚く感慨のしめ飾り。 (2013年01月28日 (月) 11時38分) [237]

保子 > 孝子さんの言われるとうりです。ささやかな幸せ感。 (2013年01月28日 (月) 15時36分) [241]

鈴子 > 「終の住み家と決めし町」に安堵感と、作者の万感の思いが感じられます。 (2013年01月29日 (火) 21時27分) [256]

事務局 > 作者は章子さんでした。 (2013年01月31日 (木) 22時54分) [263]
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2.みだれ飛ぶ無数のボール寒夕焼  投稿者: (2013年01月24日 (木) 23時00分) [210]
1点(剛)


孝子 > 河原で子供たちが練習をしている。サッカーか野球か・・・たくさんのボールが宙をまっている。そろそろ終わりに近い空美しいスポーツのあとの快感。なんで一点入れなかったかと思いました。 (2013年01月27日 (日) 13時00分) [217]

> この句の私のイメージは、ゴルフの練習場でした。それ以外に乱れ飛ぶボールの見当はありませんでした。硬質の打撃音が次々と聴こえ、白いボールが夕焼けの空を切り裂いてとぶ。夜が迫り、照明の点きはじめた都会の狭い練習場から、何となく働く人の明日が見えること、明日は何処かのゴルフ場のグリーンへと繋がるような澄みわたる空を感じました。季語が決まっています。     (2013年01月27日 (日) 18時22分) [224]

祐一 > 無数のボールが分かりませんでした。 (2013年01月28日 (月) 09時35分) [230]

章子 > ゴルフをしたことが無いので無数のボールが分りませんでした、ゴルフの練習場でしたか、それでしたら、乱れ飛ぶがあるので無数を変えてゴルフボールや寒夕焼でしたら素人にも景色が見えて来そうですが、如何でしようか。 (2013年01月28日 (月) 11時31分) [236]

> 三島さんの書かれた評を読みながら思いました。「無数」が「ゴルフ」ならたぶん私だけでは無く一点を入れる方もいらっしゃると感じています。私はこの句の眼目は「無数」であろうと思って居ましたし、読む人が「みだれ飛ぶ」とか「無数」をどのように取る(理解)のか、何を思い浮かべるのかに、かかっているのだと感じて取りました。句の一人歩きなんてよく言われますが、この句はそんな句であると思いました。ゴルフボールなら即物具象のままの句で完璧でしょうが、読み人には考えさせることの無い、面白味に欠けるのではないだろうかと今感じております、ゴルフなら採らないとでも言いましょうか。 (2013年01月29日 (火) 15時36分) [255]

事務局 > 作者は紋子さんでした。 (2013年01月31日 (木) 22時55分) [264]
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3.手で計る封書の重さ去年今年  投稿者: (2013年01月24日 (木) 23時00分) [209]
4点(紫翠、宜子、保子、節子)


紫翠 > 「去年今年」が効果的に働き、人生のはかなさみたいなものを感じました。 (2013年01月27日 (日) 16時11分) [221]

> この句の、計るは、量るではないだろうかと思っています。去年今年という季語は物(もの)ではないので、難しいとされていますが、この句はどうなのでしょうか、私は良くついている方だと感じています。             (2013年01月27日 (日) 18時25分) [226]

保子 > 「量る」この字ですよね。とてもしっくりきます。 (2013年01月28日 (月) 15時40分) [242]

節子 > 封書の重さで内容が気になりました。想いがつのり面々と書かれたのでしょうか? (2013年01月30日 (水) 22時09分) [257]

事務局 > 作者は克子さんでした。 (2013年01月31日 (木) 22時56分) [265]
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4.拝復としてしばらくは細雪  投稿者: (2013年01月24日 (木) 22時59分) [208]
4点(鈴子、裕子、章子、紋子)


祐一 > どう詠めば? (2013年01月28日 (月) 09時37分) [231]

章子 > 手紙を書くことの苦手な私は拝復と書いて暫くは白紙よく分かります、外は細雪、絵になりますね、思いは逸れて益々白紙の時間が長引きますが、嫌いではありません。 (2013年01月28日 (月) 11時41分) [238]

裕子 > 私も手紙を書くのは苦手で、章子さんと同じ感想です。 (2013年01月28日 (月) 16時18分) [244]

鈴子 > 少し気の張る手紙のお返事だったのでしょうか?作者の佇まいまでが伝わって来ました。3番の句とどちらにしょうか迷った句です。「細雪」が効いていると思います。 (2013年01月28日 (月) 20時22分) [246]

節子 > 「として」が気になりました。
「拝復と書きしばらくは細雪」では・・・。  (2013年01月30日 (水) 22時14分) [258]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2013年01月31日 (木) 22時57分) [266]
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5.初暦鯛の目玉の活きており  投稿者: (2013年01月24日 (木) 22時58分) [207]
2点(代志子、克子)


代志子 > 正月用の尾頭付きの鯛。なかなか手に入りません。もしかしたら、釣ってこられたのかしら・・・・おいしそうですね。 (2013年01月28日 (月) 21時34分) [248]

克子 > 勘違いして採りました。「鯛」ではなく「鯉」と思ってしまいました。活きのよい鯉の滝登りの絵が浮びました。これから落ち着いて選句しなきゃ。 (2013年01月29日 (火) 13時22分) [253]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2013年01月31日 (木) 22時57分) [267]
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6.仏壇を開き初雪見せにけり 投稿者: (2013年01月24日 (木) 22時57分) [206]
5点(紫翠、裕子、剛、保子、節子) 


紫翠 > 作者の生活感と言うか、生きる姿勢のようなものを感じました。 (2013年01月27日 (日) 16時16分) [222]

保子 > 仏壇を開いて、初雪をみせている、穏やかな作者を感じました。 (2013年01月28日 (月) 15時30分) [240]

裕子 > 初雪が降ってくれば誰かに伝えたいと思いますね。作者は何かにつけご仏壇に話しかけていらっしゃるのでしょうか、優しさを感じました。 (2013年01月28日 (月) 16時24分) [245]

> まず仏壇の句は見た記憶が無いので興味を覚えた。雪もまた滅多に降ることは無く見せるほどに珍しいのだろう、心情としてはよくわかる。<仏壇を開いて雪を見せにけり>ならば少し違う趣になり、雪の降る地に住んでいる者の目になる。私の家の仏壇は何時も開いたままで放置してあるが、今頃になると一日中雪を見ているようだ。  (2013年01月29日 (火) 09時58分) [252]

節子 > 穏やかな生活と亡くなった方への愛情が伝わってきます。 (2013年01月30日 (水) 22時21分) [259]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2013年01月31日 (木) 22時59分) [268]
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7.大雪にスカイツリーの列は無し 投稿者: (2013年01月24日 (木) 22時56分) [205]
1点(とき子)


節子 > 情景が見え過ぎて説明に終った感じがします。「牡丹雪スカイツリーの人まばら」など一箇所切れがほしいですね。 (2013年01月31日 (木) 20時58分) [261]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2013年01月31日 (木) 23時01分) [269]
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8.故郷に魔法の時間お正月  投稿者: (2013年01月24日 (木) 22時55分) [204]
4点(祐一、孝子、鈴子、章子)


孝子 > 私に故郷があるのかないのか、生まれたところが故郷なら、満州の安東なので、あかんぼの時引き上げて以来、行きたい気持ちはあるが、行ったことはない。父は茨城母は富山と岐阜。子供のとき祖母に連れられ、茨城に田舎ってこんなものとは思ったが自分の故郷ではない。田舎にあこがれ、田舎のある人と絶対結婚するとおもい、盆暮れの帰郷と主人の思いはよくわかるが、それも両親がいなくなると、微妙に、意識の変化がでてくるとおもう。故郷の不思議さ。この作者はご両親も健在でいい帰郷をされたのでしょう。魔法の時間が好きでした。 (2013年01月27日 (日) 13時14分) [218]

祐一 > 故郷の森や川は語りかけてくれます。あの時あの事を。タイムスリップできます。魔法です。 (2013年01月28日 (月) 09時42分) [232]

章子 > 父母のいない故郷は、遠くあって思うもの、が現在の心境ですね、特にお正月の夜は幼い頃に戻った様に魔法の時間を故郷で過ごした様な気持かしら。 (2013年01月28日 (月) 12時09分) [239]

鈴子 > 年老いたご両親の待つ故郷のお正月、娘さん家族、または息子さん家族とお孫さんの賑やかな時間、こんな魔法の時間があってもいいかな?と思いながら選をしました。 (2013年01月28日 (月) 20時54分) [247]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2013年01月31日 (木) 23時02分) [270]
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9.初雪を歩く親子の靴のあと  投稿者: (2013年01月24日 (木) 22時54分) [203]
4点(代志子、祐一、孝子、克子)


孝子 > 1月14日の雪東京は大変でしたね。いまだに、隅に残っている雪もあります。大人は車がだせない。転んだら危ないから出なくて済むならなるべく出たくないと思いますが、子供はそんなこと考えない。我が家も久しぶりに来た三歳と五歳の男の子は、初めての雪に我慢ができない。バスで川崎らぞーなでもいって、その辺なら風邪もひくまいと家をでれば、もしバスに何かあればと、急きょ心配になりすぐ隣の公園にいけば、誰もいなくて、雪いっぱい。興奮して雪をぜんぶ雪下ろしするぐらいすべりおりたり雪だるまでびしょびしょになり、手が痛いと、泣き出してあわてて帰り、お風呂であたためて一件落着というのが、うちの雪の日の靴のあとからの思いででしたが、すっきりとくつのあとといってるだけで、各人のおもい、おもいでがイメージされていい句だとおもいました。ひとついえば、靴のあとで歩くは出てるので、帰ればもっと複雑に詩的な面白さがでるのではとおもいました。 (2013年01月27日 (日) 13時35分) [219]

孝子 > すみません。かえればもっと、複雑に・・のかえればは替えればです。 (2013年01月27日 (日) 13時39分) [220]

祐一 > ほのぼのします。初雪に親子で標す足跡。なにか象徴的ですね。親の来し方子の行く末かな? (2013年01月28日 (月) 09時49分) [233]

代志子 > 久しぶりの積雪。小さい時、誰も立入っていない雪の上に寝転んで遊んでいました。作者は親子の様子で何を思い出しているのかな・・・? (2013年01月28日 (月) 22時26分) [249]

事務局 > 作者は節子でした。 (2013年01月31日 (木) 23時02分) [271]
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10.新刊の扉を開く淑気かな  投稿者:10 (2013年01月24日 (木) 22時53分) [202]
4点(紫翠、宜子、紋子、節子)


章子 > 上五は「新刊の」でしたが、番号を間違い申し訳ございませんでした、一点追加として下さい。 (2013年01月25日 (金) 14時43分) [214]

紫翠 > 新刊を開くときの感じはまさにこの通りで、「淑気」が絶妙と思います。 (2013年01月27日 (日) 16時21分) [223]

宜子 > 新しい本を開く時の期待感「淑気」いいですね。 (2013年01月29日 (火) 08時40分) [251]

節子 > 紫翠さん、宜子さんと同じ思いです。ページではなく扉の表現は流石ですね。 (2013年01月30日 (水) 22時31分) [260]

事務局 > 作者は裕子さんでした。 (2013年01月31日 (木) 23時03分) [272]

事務局 > 章子さん、ごめんなさい。番号だけ見て得点に入れてしまいました。 (2013年01月31日 (木) 23時12分) [275]
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11.寒卵ひとりで突きゐる無聊  投稿者:11 (2013年01月24日 (木) 22時52分) [201]
3点(裕子、とき子、章子)


章子 > ご免なさい、番号を間違いました、10番で上五は新刊のでした。 (2013年01月25日 (金) 14時37分) [213]

祐一 > どう詠めば? (2013年01月28日 (月) 09時56分) [235]

裕子 > 朝食の目玉焼きをつっつきながら、今日一日をどうして過ごそうか・・外は寒いし、家の事は今日しなければいけないこともないし、ああ退屈。ちょっと孤独。 (2013年01月28日 (月) 16時14分) [243]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2013年01月31日 (木) 23時04分) [273]
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12.ランナーの拳の後ろ雪の富士  投稿者:12 (2013年01月24日 (木) 22時51分) [200]
4点(代志子、祐一、とき子、紋子)


祐一 > 箱根駅伝ですか?拳に焦点で力走の様子が見えます。 (2013年01月28日 (月) 09時51分) [234]

代志子 > マラソンで襷にかけた思いが、拳に出ています。汗いっぱいのランナーと雪の富士、すっきり表現されています。私も駅伝の句を作りたかったのですが、できませんでした。 (2013年01月28日 (月) 22時44分) [250]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2013年01月31日 (木) 23時05分) [274]
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1月定例句会 投稿者:事務局 (2013年01月24日 (木) 22時50分) [199]
句会期間 1月31日(木)迄です。

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12月定例句会 投稿者:事務局 (2012年12月24日 (月) 22時23分) [111]
今年最後の定例句会となりました。賑やかに締めましょう!
   
  句会期間  大晦日まで

  今月の司会当番は 三島章子さんです。よろしくお願いします。


月番 > お早うございます、今日はクリスマスです、愈々数え日となり、心忙しくなってきましたが、息抜きにもなりますので今年最後の句会を楽しみながら沢山の書き込みをお願いいたします。 (2012年12月25日 (火) 09時52分) [112]

月番 > 今日は二十八日今年の仕事収めですが、句会はまだ三日ありますのでお忙しいでしょうが頑張って書き込みお願い致します、お寒いですからどうぞお体をお大切になさってくださいませ。 (2012年12月28日 (金) 08時45分) [149]

月番 > 愈々明日は大晦日です、句会も書き込みは今日までです、どうぞ賑々しい句会で〆たいものです、宜しくお願い致します。 (2012年12月30日 (日) 09時29分) [167]

月番 > 節子さま今年も大変お世話になり、有難うございました、皆様のご協力で無事に句会を締めさせて頂くことが出来ましたこと、感謝致しております、どうぞ良いお年をお迎え下さいます様お祈り申し上げます。 (2012年12月31日 (月) 08時30分) [181]

事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。
一年お世話になりました。よいお年をお迎えください。 (2012年12月31日 (月) 21時38分) [183]

事務局 > 1月の司会は小佐野祐一さんです。よろしくお願いいたします。 (2012年12月31日 (月) 21時40分) [184]
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1.流星のあっという間の師走かな  投稿者: (2012年12月24日 (月) 22時18分) [110]


月番 > 先夜の流星群の流れ星をご覧になられたのですね、「あっと」ゆう間ではお願いごとは???、季語が難しいですね。 (2012年12月25日 (火) 10時00分) [113]

節子 > 上五で切った方が言いように思います。「流星やあっという間の年の暮」とか・・・。  (2012年12月28日 (金) 23時38分) [155]

月番 > 節子さん有難うございました、すっきりしました、年の暮の方がいいですね、でもあっという間は流星ではなく年の暮となるかと思います。 (2012年12月29日 (土) 08時23分) [159]

裕子 > 私も や で切った方がと思いましたが、やかな、になっちゃうと思考停止でした。季語を変えればいいんですよね。「流星のあっという間や年の暮れ  年の果」年の果は付きすぎますかねえ、ちょっと気に入ったのですが。 (2012年12月29日 (土) 11時36分) [162]

節子 > そうですね。「流星やあっという間の年の暮」だと年の暮にかかります。あっという間が流れ星に係るとしたら裕子さんの書き込みのように「流星のあっという間や年の暮」になりますね。 (2012年12月29日 (土) 16時06分) [165]

月番 > 有難うございました、後は作者さんにお任せですね。 (2012年12月30日 (日) 09時32分) [168]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2012年12月31日 (月) 21時44分) [185]
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2.数へ日や斜めに渡る交差点  投稿者: (2012年12月24日 (月) 22時18分) [109]
5点(孝子、剛、紫翠、節子、保子)


月番 > 横断歩道ではなく、都会の中の大きな交差点でしょうね、数え日の忙しない人達がみえます。 (2012年12月25日 (火) 10時11分) [114]

孝子 > 渋谷などの大きな交差点ではスクランブル交差点として自由に直線斜線渡れるようになってますがこの句の場合はそんなに大きなものでなく、通常どこにでもある小さな交差点と思われます。残り少ない師走感がみえます。 (2012年12月27日 (木) 10時16分) [140]

> 数え日と云うのは、年の暮れの押し迫った新年までのまでの10日間位を云うようだ。人の多い駅前や街中にはスクランブルと呼ばれる横断歩道がある、この句の交差点はそんな場所を指しているのだろうと思った。歩行者が交差点内で慌ただしくすれ違う、作者もその中の一人なのかも知れない。数え日と云う言葉のイメージから考えれば、季語は動かないと私には思えた。 (2012年12月27日 (木) 12時31分) [146]

保子 > 人にぶつかり、ぶつかりそうになり師走のスクランブル交差点を渡る。切迫感が伝わってきます。 (2012年12月28日 (金) 21時09分) [151]

孝子 > 自分本位のみっともない不良老人の解釈をして、恥ずかしくおもいます。ちょっと人がいないと小さな信号なんかは信号無視したりちょっとおおきくてもバスがきそうというと斜めに渡ってしまうので恥ずかしい解釈でした。スクランブル交差点だからこその師走感なんですね。反省です。 (2012年12月29日 (土) 12時01分) [163]

裕子 > 私は孝子さんの読みに賛同します。スクランブル交差点を縦横に渡るのは類句感があっていただきませんでした。師走の心急く時は、そうなんです。左右を確認して横着しちゃうんです。師走がそうさせるんです。 (2012年12月29日 (土) 12時22分) [164]

紫翠 > 「斜めに渡る」上手いと思いました。作者の姿勢が窺えるように感じます。
(2012年12月30日 (日) 17時11分) [170]

事務局 > 作者は祐一さんでした。 (2012年12月31日 (月) 21時47分) [187]
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3.年の暮まめに出歩く夫がいる  投稿者: (2012年12月24日 (月) 22時17分) [108]
2点(章子、克子)


月番 > 健康なればこそ、ですね、有り難い、ありがたい年の暮。 (2012年12月25日 (火) 10時19分) [115]

克子 > 中七が面白い。12月は掃除とか細かい買い物を妻から言われる前に、たいした用事があるわけでは無いが夫はなんだかんだと言って出掛ける。妻のあきれた顔が浮びました。 (2012年12月27日 (木) 09時54分) [138]

章子 > ガラス拭きや庭掃除が苦手な主人は何かと出歩きたがる、買い物好きで助かっていますが、忙しそうな家の中にに居ずらいのかも知れません。 (2012年12月27日 (木) 14時36分) [148]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2012年12月31日 (月) 21時48分) [188]
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4.絹さやの筋の渦巻年用意  投稿者: (2012年12月24日 (月) 22時16分) [107]
6点(孝子、代志子、鈴子、章子、紋子、節子)


月番 > ほっとする様なささやかな年用意が今年最後の高得点とは嬉しくなりました。 (2012年12月25日 (火) 10時24分) [116]

祐一 > 絹さやは莢豌豆のことですか。夏の季語にならないでしょうか?一年中あるから許される? (2012年12月26日 (水) 13時29分) [128]

宜子 > 私も「絹さや(莢豌豆)」は夏の季語なので、選から外しました。莢豌豆は一年中あるものだからということで、認めてしまうと、季重なりの句をかなり認めてしまうことになりそうです。例えば<豆の筋剥いて渦巻き〜>くらいなら、とりあえず季語の問題はクリアできそうですが・・・ (2012年12月26日 (水) 17時31分) [132]

月番 > 祐一さん、宜子さん、ご指摘有難うございました、確かに筴豌豆は夏の季語ですね、私は承知で頂きましたが、ご指摘に迷ってしまいましたが、他のお方は如何でしょうか。 (2012年12月27日 (木) 09時02分) [135]

孝子 > いかにも、そうそう渦巻きなるよね。とその状態に関心がいって夏の季語とはうっかりしました。でも年の瀬にはこんな小さなことからも年用意がはじまるんだなと作者の細やかな目の行き所が素晴らしいと思いました。これを夏の季語として同じ渦巻きをかんじたら、私的には感動しないとおもいます。このあわただしい時に目をつけた渦巻きだから生きてるのだとおもいました。 (2012年12月27日 (木) 10時59分) [145]

代志子 > 日常の細やかな作業をよく観察されている句だと思っていただきました。さやえんどう
の季語今度は注意します。 (2012年12月28日 (金) 20時48分) [150]

節子 > 季語のある野菜には、一年中あるものが沢山あります。私はこの場合気にしないで採りました。 (2012年12月28日 (金) 23時46分) [156]

鈴子 > この句が季違いで、季語が二つは分かっていて選をしました。絹さやの渦巻きは作者の発見と思いました。年用意の弾んだ気持ちも読みとれます。 (2012年12月30日 (日) 19時43分) [173]

紋子 > この句場合、「年用意」という大きな季語があります。作者は「絹さや」そのものでなくて、絹さやの筋を取っているときの、取られて巻いていく筋の状態「筋の渦巻」を句にされていますので、私は句の材料と受け取り季違いとは思いませんですが。「筋の渦巻」は面白い発見と思い頂きました。

(2012年12月30日 (日) 21時48分) [176]

事務局 > 作者は裕子さんでした。 (2012年12月31日 (月) 21時49分) [189]
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5.極月の話し相手に拝星子  投稿者: (2012年12月24日 (月) 22時15分) [106]
3点(鈴子、剛、紫翠)


月番 > 整理をしていて水鳥誌を見つけたのでしょうか、懐かしい拝星子先生を思い出されたのですか。 (2012年12月25日 (火) 10時37分) [117]

> この句の情景は、解らない人が多いだろうが、岡部主宰、梟夢庵先生を遡る今の玄鳥の師系とされる、先師の加藤拝星子を懐かしんでいると共に、自分と俳句との長い関わりを振り返って想い出深いのだ、それは誌とか短冊、色紙であろう。私が拝星子に初めて会ったのが昭和30年代の初めだったと思う。いま横須賀に住まいの日置正次さんが計画されて富山で何かの大会があり、その席でお会いしたように思う。その後私は上京して転勤を重ね俳句とは縁が無かったのだが、何やかやがあって、平成6年に東京支部にお世話になって、今が有る。昔の人達を思いだして懐かしい。 (2012年12月26日 (水) 11時25分) [126]

月番 > 剛さん有難うございました、昭和三十年の頃の拝星子先生をご存じとは驚きです、青春時代ですね、私が入会したのが六十年頃ですので、二・三年ご指導を受けましたが、何にも知らず、ただただ楽しいだけでした、先輩から句会の歴史をお聞きするのはとても興味があります。 (2012年12月26日 (水) 12時07分) [127]

節子 > 20代の頃、まだ新人で可愛がって頂きました。髭の拝星子主宰。時代が過ぎご存知の方は少なくなりました。歴史を感じます。
おぼろ夜や逢いたくなれば月を見る  拝星子 (2012年12月28日 (金) 23時57分) [157]

月番 > 節子さんはアイドルみたいだったとお聞きしたことがあります、拝星子先生のお句、おぼろ夜や逢いたくなれば汽車を見る と記憶違いしてました。 (2012年12月29日 (土) 08時52分) [161]

節子 > 水鳥限定の俳句手帳に拝星子先生自筆サインがありそこには「おぼろ夜や逢いたくなれば月を見る」が書いてあります。もしかしたら季語が重なっているので後に変えたのかも知れません。俳句手帳を確認したのですがやはり月でした。今となっては謎です。 (2012年12月29日 (土) 16時29分) [166]

紫翠 > 下五が意外性だけでなく、内容的にも見事な着地と思いました。 (2012年12月30日 (日) 17時26分) [171]

鈴子 > 拝星子先生とどんな話をされたのでしょうね。ちなみに先生のお句「朧夜や逢いたくなれば汽車を見る」と思います。初めて頂いた色紙を思いだしました。ずいぶんと昔のことです。 (2012年12月30日 (日) 20時06分) [174]

事務局 > 作者は宜子さんでした。 (2012年12月31日 (月) 21時49分) [190]
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