6.手鏡の小さき世界春を待つ
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投稿者:6
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(2022年01月23日 (日) 22時28分) [9367] |
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7点(代志子、潤一、貞夫、香、加津子、久子、言語)
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言語 > 手鏡の中に映った室内、手鏡をかざす人物の姿を想像しました。 (2022年01月24日 (月) 12時14分) [9379]
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秀雄 > とくに問題のない可愛らしい句だと思いました。 (2022年01月24日 (月) 16時26分) [9392]
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貞夫 > 私は最近逆さ睫毛がうっとうしく 両瞼の下を手術したが術後傷跡に薬を塗るのに初めて手鏡を使った。小さな鏡、作者は手鏡に写っている物に小さな世界を感じたのであろう。作者の発想力に感服した。余談だが逆さ睫毛は目の周りの弛み要は老化だそうだ。
(2022年01月24日 (月) 17時06分) [9399]
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潤一 > 手鏡に写る小さな自分の顔を眺めていると何か縮こまった自分を感じる。春の訪れとともにのびのびと郊外を散策したいと思う。 (2022年01月25日 (火) 11時01分) [9411]
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加津子 > 手鏡の小さな世界から広い世界に視点が向かうのが良いなと思いました。 (2022年01月27日 (木) 22時40分) [9439]
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榮一 > 手鏡に映る世界が小さいと言う概念は手鏡が小さいからである。それは思い込みで固定観念であろう。詩の世界においては手鏡に映る世界は無限に広がる奥行きを持っていると思っている。小さな現実ではない世界を見せてほしいものである。春を待つ心はいい。 (2022年01月28日 (金) 08時26分) [9444]
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作者 > 以前入院して、手術しました。全く動けない。動いていけないときに枕元においてある手鏡が唯一の手段として探し物やら、まわりの状態を知る手段でした。現実の思いと思っていましたが固定観念と言われて悩んでいます。 (2022年01月28日 (金) 09時51分) [9450]
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事務局 > 作者は孝子さんです。 (2022年01月31日 (月) 10時05分) [9464]
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