【広告】Amazonから最大10%ポイントアップ21日までスマイルセール開催中

大江戸ネット句会

(会員制)

TOPへ戻る

作 品
名 前

文字色

削除キー (半角英数 8文字以内) クッキーの保存


2月定例句会 投稿者:事務局 (2019年02月21日 (木) 22時21分) [5852]

期間 2月28日(木)まで

名前

削除キー

1月定例句会 投稿者:事務局 (2019年01月24日 (木) 23時11分) [5765]
1月の定例句会を始めます。今年もよろしくお願いいたします。
 兼題は「器」です。選句された作品以外にもたくさんのご意見を
 お願いします。
 初句会は、毎年、主宰にも参加いただいています。
 先生、今年もご指導よろしくお願いします。 
 
 句会期間 1月31日(木)まで


保子 > 遅くなり申し訳ございません。宜しくお願い致します。 (2019年01月31日 (木) 10時05分) [5828]

事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。
主宰先生には、それぞれの作品に触れていただき、皆さんも勉強になったとことと思います。
ご指導ありがとうございました。 (2019年01月31日 (木) 23時54分) [5835]
名前

削除キー

1. 器量よし集いし歩く年賀かな  投稿者:1 (2019年01月24日 (木) 23時02分) [5764]
.


孝子 > 顔立ち容姿の美しいひとびとが集まってお年賀に行く様子でいかにも初春らしい様子ですね。かなでとめているので年賀を強調していると思います。かなでとめるときはうえから下までずらずらとのべるときいていますがこの句の弱みは歩くと明確にきれていることと思います。 (2019年01月27日 (日) 20時40分) [5783]

榮一 > 器量よしのよしは形容詞の終止形でここで一度切れます。座五に「かな」の切れ字を使うならば途中で切るのは良くありません。 (2019年01月31日 (木) 05時46分) [5814]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時11分) [5836]
名前

削除キー

2.茶器したく手桶に挿した寒椿 投稿者:2 (2019年01月24日 (木) 23時01分) [5763]
.


節子 > 「挿した」は省略できそうです。また「したく」は「支度」と漢字の方が解りやすいかと思います。作者は漢字が続くので敬遠したのかもしれませんが…。

(2019年01月26日 (土) 22時55分) [5778]

孝子 > 節子さんのかかれたように感じましたが器が兼題なので茶器とこれからのお茶会の用意をかかれたとおもいますが、花器とか壷とか一輪挿しとかに挿したのなら挿したでいいと思いますが、手桶では挿したはあわないとおもいました。 (2019年01月27日 (日) 20時52分) [5784]

榮一 > 茶器支度は茶会の器の用意のことですが言葉が詰まったようで馴染めません。茶器並べあるいは茶器出して・・手桶に活けし寒椿・・などで纏めた方がよさそうです。 (2019年01月31日 (木) 06時00分) [5815]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時12分) [5837]
名前

削除キー

3. 不器用に生きる男や片時雨 投稿者:3 (2019年01月24日 (木) 23時00分) [5762]
5点(紫翠、潤一、清子、孝子、剛)


孝子 > 兼題をうまくつかっていると思いました。えてして女のひとは器用な男より不器用な男にひかれるようでするようです。季語がよかったです。 (2019年01月27日 (日) 21時00分) [5785]

> 10番の句にも不器用な男がいる。生きるも、貫くも、男の生き様を云っているのだろう。男の美学という言葉もあって、この世の男と云うのは器用であってはならないと云われているようで、米を研いだり洗濯機を回したり、器用と自分で思っている?私には何となくむず痒い。片時雨も去年今年も、不器用な男に似合う事は似合う。 (2019年01月28日 (月) 11時23分) [5796]

潤一 > 片時雨はこんなふうに使うと面白いな、といただきました。 (2019年01月28日 (月) 14時54分) [5801]

紫翠 > 着地が見事に決まった作品と思います。 (2019年01月29日 (火) 11時30分) [5806]

節子 > 高倉健の「自分、不器用ですから」の台詞が今でも印象深いです。ヤクザ映画の台詞かCMの台詞か忘れました。季語の選択が最善かどうか未だに答えがでません。 (2019年01月29日 (火) 13時29分) [5810]

榮一 > 悪くない句ですが方向性が固まってしまう不器用という言葉があまり好きではありません。個人的好みかもしれませんが。 (2019年01月31日 (木) 06時04分) [5816]

清子 > 兼題と季語が効いているので頂きました。 (2019年01月31日 (木) 17時09分) [5832]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時13分) [5838]
名前

削除キー

4.粛然と三畳の茶器淑気満つ  投稿者:4 (2019年01月24日 (木) 23時00分) [5761]
.


節子 > 粛然と淑気満つは、同じような厳かな雰囲気があります。どちらか一つに焦点を絞った方がよかったと思います。 
(2019年01月26日 (土) 23時09分) [5779]

孝子 > 三畳は茶室のこととおもいました。節子さんと同じに17音のなかで同じ意味のことばを無駄に重ねるのはもったいないと思いました。 (2019年01月27日 (日) 21時05分) [5787]

榮一 > 節子さんと同じ意見です。三畳も茶室のイメージですから茶器ではなく器でよさそうです。・・・小間の器に淑気満つなどもありそうです。 (2019年01月31日 (木) 06時10分) [5817]

事務局 > 作者は潤一さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時14分) [5839]
名前

削除キー

5. をさなごはなべて大器や千代の春  投稿者:5 (2019年01月24日 (木) 22時59分) [5760]
4点(主宰、保子、加津子、久子)


加津子 > 家の子天才と思って育てた時期がありました。子供も親も平和です。 (2019年01月28日 (月) 00時04分) [5793]

久子 > 人生ひとつ歯車が狂うと十代で自死に走る子もいれば、若くして殺人者になる者も出てきます。けれど子供の周りには親を始め多くの大人達がその子の将来を信じて愛情を持って見守り育てている筈です。それが千代の春なんですね~ (2019年01月28日 (月) 12時38分) [5797]

榮一 > 親の欲目ですね。神童も二十歳過ぎればただの人のことわざもあります。千代の春の期待は大いによろしいです。 (2019年01月31日 (木) 06時15分) [5818]

保子 > 「千代の春」に惹かれ「をさなご」に惹かれて頂きました。今だから書ける詠める作品かなと思いました。達観した作者を感じます。 (2019年01月31日 (木) 10時14分) [5829]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時16分) [5840]
名前

削除キー

6. ぎごちなき仕事始めの計算器  投稿者:6 (2019年01月24日 (木) 22時58分) [5759]
2点(潤一、秀雄)


秀雄 > 長い休暇のあとに仕事に復帰すると慣れるまでにしばらく時間がかかります。そのような様子を「ぎこちなく」という言葉で表現し、仕事始めの景がよく見えると思いました。ただ「計算機」という言葉に少々違和感を覚えました。現代では手元のコンピュータは「パソコン」と言います。また卓上計算機は「電卓」と言います。計算機という言葉は大型コンピュータにしか使いません。兼題の「器」を使うために少々無理されたのではないかと思いました。俳句ではこのような古めかしく、大げさな言葉もかえってよいのだと思われる方もいらっしゃると思います。皆さまのご意見をお聞かせください。
(2019年01月25日 (金) 08時13分) [5769]

節子 > 計算機であれば解ります。 (2019年01月26日 (土) 23時19分) [5780]

孝子 > 辞書でひくと計算機は器も機もあります。だから兼題の器を使って問題はないとおもいます。また仕事始めのためにぎごちないものを具象として計算器を兼題としてみつ
(2019年01月27日 (日) 21時21分) [5788]

孝子 > みつけたのはいいこととおもいます。すみませんとまってしまいました。 (2019年01月27日 (日) 21時23分) [5789]

潤一 > 「計算機」は大型のもの、「計算器」だと小型のもののイメージがあります。ここでは電卓、と受け止めました。「ぎこちなき」という修辞に感心していただきました。 (2019年01月28日 (月) 14時59分) [5802]

潤一 > ぎこちなき、とはいっても計算器を使う側の心を表わしているように思いました。 (2019年01月28日 (月) 15時01分) [5803]

榮一 > 計算器は電子式卓上計算機のイメージです。むしろ「ぎこちなき」が意図的で感心できません。少々長い休暇でも指の動きが滞るとは考えられません。ぎこちなきに変わる言葉を探すことです。 (2019年01月31日 (木) 06時28分) [5819]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時18分) [5841]
名前

削除キー

7. なみなみと花器に水注す寒の入  投稿者:7 (2019年01月24日 (木) 22時57分) [5758]
4点(主宰、貞夫、潤一、節子)


貞夫 > 寒の入りの頃は空気の乾燥も一段と増し特に生花などは持ちが悪いのであろう。その辺りをうまく詠んでいるなと感心しました。 (2019年01月25日 (金) 05時41分) [5766]

節子 > 水仙、寒椿、それとも千両かしらと花器の花を想像します。大きな壺の器になみなみと注ぐ心境が伝わってきます。季語も効いていると思います。 (2019年01月26日 (土) 23時30分) [5781]

孝子 > 生意気なことをいうと花器にいけたあとになみなみと水をさすのはあまりに当たり前というか、逆に冬よりも夏にはどうやって長持ちさせ様かときを使います。今は保存薬もあって便利になりましたけれど。冬はその点気が楽です。 (2019年01月27日 (日) 21時32分) [5791]

貞夫 > 孝子さん、なるほどですね。確かに長持ちさせたいのは夏ですね。それと保存薬があるとは知りませんでした。 (2019年01月28日 (月) 07時37分) [5794]

潤一 > 寒の入には確かにこういう景が似合うな、といただきました。 (2019年01月28日 (月) 15時03分) [5804]

榮一 > 花器の水の減りが早いことは暖房や人の熱気がきついことも考えられます。とは言ってもそれは瑣末なことです。正月に活けた松や千両が思われます。なみなみと水注ぐは正月もひと段落着いた頃すなわち寒の入りがよく効いています。 (2019年01月31日 (木) 06時41分) [5820]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時19分) [5842]
名前

削除キー

8. 洗面器の凹み擦り傷寒に入る  投稿者:8 (2019年01月24日 (木) 22時57分) [5757]
3点(清子、保子、希)


> この洗面器は、ドリフターズがよく頭で受けてるやつです。プラスチックではキズは出来ても凹まないからです。寒の入りで冷たさが沁み入る様です。 (2019年01月26日 (土) 13時43分) [5773]

節子 > 凹み擦り傷に年月を感じます。昭和のレトロな洗面器は今はあまり見かけなくなり懐かしい。 (2019年01月29日 (火) 01時08分) [5805]

榮一 > 現代の洗面所は洗面器がいるような造りにはなっていないようです。外流しなどの景かもしれませんが金属製の器は珍しいですね。レトロには惹かれますが現実感が薄いです。 (2019年01月31日 (木) 06時47分) [5821]

保子 > 愛着のある洗面器。実際にどこかの場面では使っているのかもしれません。「寒にいる」で感慨にふける作者を感じます。 (2019年01月31日 (木) 10時22分) [5830]

清子 > 今はプラスチック製がほとんどですが、昔使用した金属製の洗面器はよく見た光景で惹かれました。懐かしいです。季語で寒さがつたわりました。 (2019年01月31日 (木) 17時17分) [5833]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時20分) [5843]
名前

削除キー

9. 白梅の花器は手作りオブジェかな  投稿者:9 (2019年01月24日 (木) 22時56分) [5756]
1点(代志子)


代志子 > 枝ぶりの良い白梅が、どっしりとした花器に活けられている。おまけに花器までもその方の手作りなんて。素敵ですね。 (2019年01月27日 (日) 21時05分) [5786]

榮一 > 花器のオブジェが難しいですね。オブジェが目立って白梅が負けていそうです。 (2019年01月31日 (木) 06時54分) [5822]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時21分) [5844]
名前

削除キー

10.不器用を貫き通し去年今年  投稿者:10 (2019年01月24日 (木) 22時55分) [5755]
4点(紫翠、代志子、希、節子)


> 作者は不器用を達観したような、スッキリさ加減に好感が持てます。 (2019年01月26日 (土) 13時48分) [5774]

紫翠 > 作者に生きる姿勢のようなものを嫌味なく伝え、下五が上手く添えられていると思います。 (2019年01月29日 (火) 11時36分) [5807]

紫翠 > 「作者に」でなく「作者の」です。 (2019年01月29日 (火) 11時39分) [5808]

榮一 > 去年今年貫く棒の如きもの・・虚子のパロディーのようです。3の句と同じで不器用はどうかと思います。また去年今年に対して不器用を通すは意味が強く出過ぎるように思います。 (2019年01月31日 (木) 07時01分) [5823]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時23分) [5845]
名前

削除キー

11.初日の出命の器上書きす 投稿者:11 (2019年01月24日 (木) 22時55分) [5754]
.


代志子 > 毎日が上書きしている命も、元旦の思いは一段と重く感じます。「命の器」が難しかったです。 (2019年01月27日 (日) 21時24分) [5790]

節子 > 「命の器」が解らなかったのですが、もしかしたら以前に読んだ宮本輝の「命の器」ではないかと気づきました。このエッセイ本には、宮本輝の生い立ち、考え方、生き方が書かれています。
❖この先の人生どんな人と出会うかはその人の「命の器」次第。心根の良い聡明な人に会うためには、まずは自分の命の器を磨いていかなければならない。
❖文句を言う前に自分の器の大きさを見よう。
❖出会いとは、決して偶然ではない
などが書かれて、作者の死生感がわかるエッセイです。最近、新装版が講談社から文庫本で出ています。
下五の「上書きす」で新年の作者の心境が見えてきました。作者の意図とは違っているかもしれません…。
  (2019年01月29日 (火) 21時36分) [5812]

代志子 > 節子さんありがとうございます。早速読んでみます。 (2019年01月29日 (火) 23時34分) [5813]

事務局 > 作者は主宰先生でした。 (2019年02月01日 (金) 00時24分) [5846]
名前

削除キー

12.凸凹の自作の器春浅し  投稿者:12 (2019年01月24日 (木) 22時54分) [5753]
1点(保子)


榮一 > 具体的なようですが何の器か見えてこないもどかしさを感じます。 (2019年01月31日 (木) 07時06分) [5824]

保子 > 「凸凹の自作の器」と打ち出した作者の矜持。「春浅し」にちょっぴり作者のはにかみ感が見えるかも。 (2019年01月31日 (木) 10時31分) [5831]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時26分) [5847]
名前

削除キー

13.保育器の浅き鼓動や春の雪  投稿者:13 (2019年01月24日 (木) 22時53分) [5752]
11点(主宰、貞夫、紫翠、清子、代志子、希、孝子、加津子、剛、久子、秀雄)


貞夫 > 保育器の浅き鼓動で逆に保育器の中の強い生命力が外に伝わって来るように感じた。季語でもう直ぐ保育器から卒業だよと云う優しさも感じた。 (2019年01月25日 (金) 05時46分) [5767]

秀雄 > 兼題の「器」に「保育器」を提示した点に好感が持てました。また、大変綺麗な句であると思いました。ただ、この句は「保育器」→「未熟児」→「浅き呼吸」→「はかない命」→「春の雪」と思考回路が平凡すぎて物足りなさを感じました。しかし下五の「春の雪」はこの句にぴったりだと言われる方が多いと思います。皆さまのご意見をお聞かせください。 (2019年01月25日 (金) 08時23分) [5770]

貞夫 > 俳句って面白いですね。私には秀雄さんとはまるっきり逆の捉え方をしました。春の雪は冬も終わりもう直ぐ暖かい春が来るんだよと投げかけているように思えましたが・・・。 (2019年01月26日 (土) 06時45分) [5772]

> 貞夫さんのおっしゃる通り、俳句って面白いですね❗雪国育ちの私の春の雪は、明るいものです。もう春って知ってるから、ちょっとの雪なんて平気‼ふうぅーん、雪降っちゃうんだ!てな感じです。 (2019年01月26日 (土) 13時55分) [5775]

加津子 > このところの寒波でテレビでは、雪下ろしの映像が流れています。少しの雪で、大騒ぎするのが恥ずかしくなります。退院も近い明るい雪と思いました。 (2019年01月28日 (月) 00時01分) [5792]

> 保育器とは病院の産科にあるインキューベータ。温度や湿度を一定に保ち管理できる器具である、中にいるのは新生児(未熟児)。生きるために鼓動を繰り返す新生児が見えて、感動的な情景である。また保育器も微かな音を立て鼓動(稼働)している。窓の外には名残りの雪が舞う。厳しい冬に生を受けた赤子と共に春を待つ。 (2019年01月28日 (月) 10時40分) [5795]

久子 > 私事ですが、我が子も未熟児で生まれました。5番のをさなごは…の句とこの句は私の中で連動しています。 (2019年01月28日 (月) 12時45分) [5798]

久子 > 春の雪で希望が持てます。 (2019年01月28日 (月) 12時57分) [5800]

紫翠 > 中七は工夫の余地があるように思えますが、「保育器」と「春の雪」の取り合わせは上手いと思います。 (2019年01月29日 (火) 11時43分) [5809]

榮一 > 春の雪は明るい安堵感ですね。 (2019年01月31日 (木) 07時12分) [5825]

清子 > とても明るい句です。季語がいいです。 (2019年01月31日 (木) 17時20分) [5834]

事務局 > 作者は節子でした。 (2019年02月01日 (金) 00時29分) [5849]

作者 > 皆さんの書き込みありがとうございます。秀雄さんの思考回路は参考になりました。 (2019年02月01日 (金) 00時33分) [5850]
名前

削除キー

14.春めくや給食室の食器棚  投稿者:14 (2019年01月24日 (木) 22時52分) [5751]
7点(貞夫、孝子、剛、久子、秀雄、加津子、節子)


貞夫 > 春めくと外で遊ぶ子供が増えて、わたしも思い出すととにかく腹が減ったものだった。給食室の食器棚からその子供達の健啖ぶりがうかがえる。上手く言い表していると思った。
(2019年01月25日 (金) 05時52分) [5768]

秀雄 > なんと不思議な句でしょう。給食室の食器棚がどうなると春めくのだろうか。食器棚の食器が春用に入れ替わったのだろうか。それとも食器棚に差し込む陽の光が春めいてきたのだろうか。読み手にいろいろな想像をさせてくれる句であると思います。今月の句の中で一番好きな句です。 (2019年01月25日 (金) 08時30分) [5771]

> 貞夫さんと秀雄さんの読みを拝見致し、感心しました。私にはどうしても給食室の食器棚が春めいて見えてこなんです。冬との境目は何かな?とか、季語が夏休みでもいけるとか…問題山積みで… (2019年01月26日 (土) 14時03分) [5776]

加津子 > 給食の白い無機質な食器に差し込む春の日差が良かったです。 (2019年01月26日 (土) 16時16分) [5777]

> 分かりました。どうして、給食室の食器棚に共感出来ないか!給食室に入った事が無いからでした。立ち入り禁止でしたから、廊下側から入室出来ないので、食器棚を見た事がなく、どの様に並んでいたかも分かりません。色々言ってすみませんでした。 (2019年01月27日 (日) 12時12分) [5782]

久子 > 突然太陽が明るく感じられ、冬の間気が付かなかった(付かないフリをしていた)ホコリや汚れが目につくようになります。私も「冷蔵庫の扉重曹水で拭かなくっちゃ!」
給食室は必ずしも学校とは限らないのではありませんか? (2019年01月28日 (月) 12時54分) [5799]

> 必ずしも学校とは言えないが、一日の作業を終えた給食室に届いている日差しも和らいで、厳しい冬も、また今日の給食の時間も終はったの実感にとれる。時折テレビなどに学校の給食が放送されるが、給食に携わる人達も清潔そうで、子供たちもエプロンを着けマスクをして手伝う、教育の一環としているらしい。給食室も整備され、食器も棚に整然と在るのだろう。給食と云う制度が無かった時代に育った者は、母親の手作りの弁当が普通だった。良い時代である。 (2019年01月29日 (火) 15時53分) [5811]

榮一 > 私の小学校時代は給食の食器は自前のものを持っていっていました。ですから給食室の食器棚が不思議に感じます。ただ保育所や幼稚園などは句の景色かもしれません。給食室は給食を作る部屋のことですね。 (2019年01月31日 (木) 07時22分) [5826]

榮一 > 病院を忘れていました。 (2019年01月31日 (木) 07時28分) [5827]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2019年02月01日 (金) 00時35分) [5851]
名前

削除キー

1月定例句会 投稿者:事務局 (2019年01月24日 (木) 22時15分) [5750]
期間 1月31日(木)まで


名前

削除キー

12月定例句会 投稿者:事務局 (2018年12月24日 (月) 14時19分) [5689]
今年最後の定例句会を始めます。

 句会期間 12月大晦日まで
 今年最後の句会になります。賑やかに句会を締めたいと思います。
 たくさんの作品に触れてください。



加津子 > 節子様、一年間句会の準備をありがとうございました。少し早いのですが、手が空いたので書き込みさせて頂きました。皆様、来年もよろしくお願いします。 (2018年12月31日 (月) 16時03分) [5734]

節子 > 加津子さんありがとうございます。そして皆さん一年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。1月の句会は、主宰にも参加していたたく予定です。
それでは大晦日になりましたので作者を発表します。 (2018年12月31日 (月) 22時20分) [5735]
名前

削除キー

1. 初しぐれ頭の痒き夜道かな  投稿者:1 (2018年12月24日 (月) 14時15分) [5688]
2点(久子、加津子)


久子 > あれ?雨かなと感じるのは短い髪の頭ですよね。頭が痒いという表現が面白いと思いました。 (2018年12月25日 (火) 20時14分) [5698]

紫翠 > 早く選を送ったのですが届かなかったようです。この作品を採っています。「初しぐれ」が非常によく効いているように思います。中七下五は感覚的によく分かります。表現が俳句の良さを引き出していると思います。 (2018年12月27日 (木) 10時40分) [5706]

加津子 > とても不思議な句で面白いと思いました。頭の痒きを句にするのが凄いと思いました。 (2018年12月27日 (木) 23時02分) [5715]

節子 > 紫翠さん、申し訳ありませんでした。12月になってから、紫翠さんのメールが届かないので気になっていました。原因を調べてみます。 (2018年12月28日 (金) 01時04分) [5718]

事務局 > 作者は潤一さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時21分) [5736]
名前

削除キー

2.舞姫のエッジの軋み氷面鏡   投稿者:2 (2018年12月24日 (月) 14時15分) [5687]
2点(貞夫、代志子)


貞夫 > ザキトワに勝利した紀平梨花が頭に浮かんだ。中七が臨場感を醸し、演技終了後の小さいガッツポーズまで思い出した。季語にもうひとつ工夫があったらとも感じた。 (2018年12月24日 (月) 15時05分) [5690]

代志子 > 日本の舞姫がこんなに多いのに驚きました。一瞬のタイミングで結果が変わります。エッジの軋みで厳しい緊張感に包まれました。 (2018年12月26日 (水) 11時03分) [5702]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時22分) [5737]
名前

削除キー

3. 寒椿先客のいる露天風呂  投稿者:3 (2018年12月24日 (月) 14時14分) [5686]
2点(清子、加津子)


加津子 > 露天風呂は冬の楽しみの一つです。できれば独り占めしたい寒椿です。 (2018年12月25日 (火) 21時52分) [5699]

紫翠 > 選をしています。この作品も上五の「寒椿」がよく効いているように感じます。取り合わせは詩的想像力を喚起する力があるようです。 (2018年12月27日 (木) 10時51分) [5707]

節子 > 先客が少し硬いように思いました。 (2018年12月28日 (金) 01時07分) [5719]

清子 > 寒椿が効いています。光景がみえてきました。  (2018年12月28日 (金) 10時22分) [5723]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時22分) [5738]
名前

削除キー

4. 鉄瓶の煮え立つリズム寒波来る 投稿者:4 (2018年12月24日 (月) 14時13分) [5685]
7点(久子、清子、希、加津子、孝子、秀雄、代志子)


秀雄 > 「鉄瓶が煮え立つ」景が「寒波来る」では付きすぎの感は免れない。それを救っているのが「リズム」の一語であろう。読み手の注意を「リズム」の方にひきつけ、読み手にこの鉄瓶が煮え立っているのがどんなリズムなのかを考えさせてしまう。もしかしたらこの鉄瓶はお茶室の鉄瓶かも知れない。そうだとしたら、この季語はもっとお洒落な季語でもよかったかも知れない。 (2018年12月24日 (月) 17時23分) [5693]

代志子 > 湯気の力と、昨日より今日、そして明日えと強まる寒気に緊迫感を感じました。 (2018年12月26日 (水) 10時18分) [5700]

孝子 > このごろは重い鉄瓶を使うこともなくなりました。。鉄は体にいいことはよくわかっているのですが。昔は火鉢の上にいつも乗っていたと思います。煮え立つリズムに思い出がよみがえりました。お茶の席でもよいとおもいます。 (2018年12月26日 (水) 11時14分) [5703]

紫翠 > この作品も選をしています。表現にまだ工夫の余地がありそうですが、「寒波来る」の着地が良かった。やはり取り合わせの妙が活かされていると思います。 (2018年12月27日 (木) 10時58分) [5708]

加津子 > 歯状に押し寄せる寒波のリズムと重なりいいと思いました。 (2018年12月27日 (木) 23時04分) [5716]

加津子 > 波状の間違えです。 (2018年12月27日 (木) 23時04分) [5717]

清子 > 取り合わせですごく寒さを感じました。リズムがいいです。 (2018年12月28日 (金) 10時28分) [5724]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時23分) [5739]
名前

削除キー

5. 外つ国の馬小屋にある聖樹かな 投稿者:5 (2018年12月24日 (月) 14時12分) [5684]
.


保子 > 絵本で見たような世界 書き切ってしまったかな と思いました。
(2018年12月27日 (木) 21時00分) [5709]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時24分) [5740]
名前

削除キー

6. 冬ざるる泣きじゃくる子の車輌なり  投稿者:6 (2018年12月24日 (月) 14時12分) [5683]
.


保子 > 中七以下が分かりにくいです。 (2018年12月27日 (木) 21時11分) [5711]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時25分) [5741]
名前

削除キー

7. 横顔の一列にありバス師走 投稿者:7 (2018年12月24日 (月) 14時11分) [5682]
2点(貞夫、代志子)


貞夫 > 帰省バスの一齣か? 悲喜こもごもの一年を上手に表現されてると思えた。想像が膨らむ。 (2018年12月24日 (月) 15時08分) [5691]

代志子 > 乗車する時か?後部席からの見た様子か?普段の生活の一コマを取り出し、しみじみと一年を振り返っている様子を感じました。 (2018年12月26日 (水) 10時38分) [5701]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時26分) [5742]
名前

削除キー

8. 転生は犬になりたき大枯野   投稿者:8 (2018年12月24日 (月) 14時10分) [5681]
2点(希、節子)


> 転生は猫になりたいと思っていた。季語の大枯野は、ぴったりと思ったり、動くと思えたりします。 (2018年12月25日 (火) 17時59分) [5696]

節子 > 転生のことはあまり考えたことがありませんが、大地の枯野を駆け巡る犬になりたい作者の気持ちが解ります。でも枯野は淋しいですね。 (2018年12月31日 (月) 22時31分) [5743]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時31分) [5744]
名前

削除キー

9. 護送バス師走の街を抜けてゆく 投稿者:9 (2018年12月24日 (月) 14時10分) [5680]
4点(潤一、孝子、保子、剛)


孝子 > たまに見たことのある情景ですが中の人の人生を考えたりします。とくに師走となるとまた違ったかんがいも感じられる。淡々とよんでいるが師走がきいているとおもいます。 (2018年12月26日 (水) 11時27分) [5704]

保子 >  護送バス 見かけた事がにように思います。護送車とは又違う用途なのでしょうね。護送バスを見送る作者の眼を感じました。 (2018年12月27日 (木) 21時23分) [5712]

保子 > 護送バスは見掛けた事が無いように に訂正します。 (2018年12月27日 (木) 21時40分) [5714]

> 護送バスと云うのは、たぶん警察の留置場から関係方面(検察庁等)を行き来する、人間を運ぶ車だろう。大方はグレイの車両であり、窓に金網が張り巡らされてゐる、一種の檻である。気忙しい師走ともなれば、殊更に寒々とする光景ではないか。 (2018年12月29日 (土) 09時49分) [5728]

潤一 > 寒々とした師走の街の光景が浮かんできます。 (2018年12月30日 (日) 17時41分) [5731]

事務局 > 作者は節子でした。 (2018年12月31日 (月) 22時32分) [5745]
名前

削除キー

10. 地下街に響くキャスター去年今年  投稿者:10 (2018年12月24日 (月) 14時09分) [5679]
7点(貞夫、潤一、清子、保子、剛、秀雄、節子)


貞夫 > 正月休みの帰省か。地下街に響くキャスターの音が正に聞こえて来るようだ。わたしの個人的な感じではキャスターを引いてるのは女性のように思えた。去年今年の季語が良かった。 (2018年12月24日 (月) 15時12分) [5692]

秀雄 > キャスターはピアノや事務用椅子や台車などについている車輪のことである。この句の場合は荷物を運搬する台車またはスーツケースやキャリーバッグに付いている車輪のことであろう。キャスターの音が地下街に響くのであるから、時刻は人気がない早朝か深夜であろう。ひっそりとした地下街にキャスターの音だけが響き渡る。商店に荷物を運びこむ宅配業者の制服姿や、これから海外旅行に行こうと大きなスーツケースをガラガラと引きずっている若者の姿が見えてくる。人の移ろい、時の流れを季語が引き立てている。 (2018年12月24日 (月) 17時38分) [5694]

保子 > 靴音 ではなくキャスターに惹かれて頂きました。 (2018年12月27日 (木) 21時25分) [5713]

節子 > 響きから秀雄さんが言われたように荷物を運ぶキャスターと思いました。去年今年が効いていると思います。 (2018年12月28日 (金) 01時12分) [5720]

清子 > 年末の忙しさを去年今年でいただきました。 (2018年12月28日 (金) 10時43分) [5725]

> キャスターとは自在に向きの変わる小さな車輪の事であるが、私は旅行鞄と思った。キャスター付きの旅行鞄は嵩張るものであるが、今やその昔のボストンバッグに取って代わった。年末年始の故郷への帰省や、海外旅行のお供に無くてはならないものになった。早朝でまだ開けていない店もあるのだろう、引きずる音が地下の街を足早に行く。 (2018年12月29日 (土) 10時27分) [5730]

潤一 > 季語の使い方に新鮮味を覚えました。 (2018年12月30日 (日) 17時45分) [5732]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時33分) [5746]
名前

削除キー

11. 白鷺の休む畑や霜柱 投稿者:11 (2018年12月24日 (月) 14時08分) [5678]
2点(保子、剛)


保子 > 実景と思いました。「や」は難しいかな「に」「の」辺りかなと思います。読んでいて心落ち着く作品でした。 (2018年12月27日 (木) 21時07分) [5710]

節子 > きれいな情景が見えていいと思いましたが、白鷺は夏の季語なので採れませんでした。 (2018年12月28日 (金) 01時20分) [5721]

保子 > うっかりと選をしました。「白鷺」が印象的なので、「霜柱」を変えて夏の句として生かしたらどうでしょうか。例えば「雨上がり」とか。 (2018年12月29日 (土) 00時02分) [5726]

> 白鷺という鳥は水辺で生きる鳥である。その鳥が畑にゐる。休むと表現したのはそれ故だろう。近くの河で捕食をして来たと作者は思った。霜柱の立つ頃の河は獲物も少なく、厳しい冬季である。生きとして生きる者は喰わなければ生きれない。句からふとそんな事を思った。確かに云われる通り季語の重なりはあるが、そんなに気にならない (2018年12月29日 (土) 09時29分) [5727]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時34分) [5747]
名前

削除キー

12. 梵鐘の余韻のごとく冬の蝶  投稿者:12 (2018年12月24日 (月) 14時08分) [5677]
3点(久子、潤一、孝子)


孝子 > ごとく俳句ですが冬の蝶が梵鐘の余韻だなんて面白いと思いました。作者の発見とおもいました、 (2018年12月26日 (水) 11時33分) [5705]

潤一 > 比喩が上手いと思います。 (2018年12月30日 (日) 17時47分) [5733]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時34分) [5748]
名前

削除キー

13. 日記買ふピンクの薔薇の包み紙 投稿者:13 (2018年12月24日 (月) 14時06分) [5676]
3点(希、秀雄、節子)


秀雄 > なんのてらいもない綺麗な句です。この日記は自分のために買ったのだろうか、それとも人のために買ったのだろうか。わざわざピンクの薔薇の包装紙に包んでもらったのだろうか、それともそのお店の包装紙だったのだろうか。いろいろ想像力をふくらませる句です。ピンクの薔薇の包み紙というとどうしても高島屋の包装紙を連想してしまうのは無粋なわたしの悪い癖でしょうか。もしかしてクリスマスのプレゼント用の包み紙かもと想像するのも面白いですね。 (2018年12月24日 (月) 17時53分) [5695]

> たかが包装紙なれど、有名なデパートの包み紙と紙袋は綺麗に畳んでしまいます。そんな袋がどっさりになり、年末に処分…季語との以外性が良かったと思います。 (2018年12月25日 (火) 18時07分) [5697]

節子 > 私も高島屋の包装紙かと思いました。「ピンクの薔薇の包み紙」で良い一年が迎えられそうです。 (2018年12月28日 (金) 01時24分) [5722]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2018年12月31日 (月) 22時35分) [5749]
名前

削除キー

12月定例句会 投稿者:事務局 (2018年12月24日 (月) 14時05分) [5675]
投稿者:事務局 (2018年11月23日 (金) 12時55分) [5593]

句会期間 11月30日(金)まで


名前

削除キー

11月定例句会 投稿者:事務局 (2018年11月23日 (金) 13時09分) [5607]
11定例句会を始めます。

 句会期間 11月30日(金)まで

 今月の兼題は「点」でした。いろいろ素材が出て来ました。
 たくさんの作品に触れてください。


事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2018年12月01日 (土) 00時53分) [5659]
名前

削除キー

1. 冬桜遠くに見えし点描画  投稿者:1 (2018年11月23日 (金) 13時06分) [5606]
.


保子 > 「点描画」のように「冬桜」が遠くに見えたという事なのかなと思いました。ちょっと分かりにくかったです。 (2018年11月29日 (木) 00時05分) [5637]

節子 > 点描画が遠くに見えるが解りにくかったです。 (2018年11月29日 (木) 00時16分) [5638]

作者 > これって三段切れになるのでしょうか?教えてください。 (2018年11月29日 (木) 11時14分) [5647]

節子 > 「冬桜/遠くに見えし点描画」と三段切れではないと思います。 (2018年11月29日 (木) 23時11分) [5648]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2018年12月01日 (土) 00時54分) [5660]
名前

削除キー

2. 点滅のウルトラマンや雪しまく  投稿者:2 (2018年11月23日 (金) 13時05分) [5605]
2点(貞夫、秀雄)


秀雄 > ウルトラマンは点滅するのか、点滅するとしたらどこが点滅するのか、そう言った基本的な知識がなかったのでネットで調べてみました。ウルトラマンは胸のところに発光物質を持っていて、その点滅によってエネルギー残量がわかるようです。その発光物質をカラータイマーと言うそうです。エネルギー残量が少なくなると点滅は次第に早くなるそうです。おそらくこのウルトラマンはエネルギー残量が非常に少なくなり、胸の光がけたたましく点滅しているのでしょう。そのような切迫感、危機感を季語の「雪しまく」が的確に表現していると思います。「点滅」を使った句は4番にもあります。4番の句は「光がとがる」という面白い表現をしている点は興味をひかれましたが、何が点滅しているのかがわかりません。その点、このウルトラマンの句は点滅の対象が明確なので、こちらを採らせていただきました。 (2018年11月23日 (金) 23時20分) [5608]

貞夫 > 悪と戦っているウルトラマンはエネルギーの消費を点滅で知らせるその切迫感が季語とうまくマッチしていて面白いと感じた。 (2018年11月24日 (土) 05時18分) [5611]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2018年12月01日 (土) 00時55分) [5661]
名前

削除キー

3. 点描の兼六園や冬隣  投稿者:3 (2018年11月23日 (金) 13時04分) [5604]
3点(代志子、希、清子)


清子 > 冬が来る光景が点描にでいると思いました。 (2018年11月25日 (日) 10時41分) [5614]

> 兼六園はやはり冬のイメージが強い様に思われます。墨絵ならぬ点描画なら冬隣が素敵だと思います。 (2018年11月26日 (月) 07時04分) [5617]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2018年12月01日 (土) 00時55分) [5662]
名前

削除キー

4. 点滅の光がとがる初時雨   投稿者:4 (2018年11月23日 (金) 13時04分) [5603]
3点(潤一、久子、清子)


清子 > 発見の句と感じました。光がとがるがいいです。 (2018年11月25日 (日) 10時46分) [5615]

節子 > 信号機の点滅かイルミネーションの点滅かなどいろいろ想像して詠みましたが、季語が効いていると思います。 (2018年11月29日 (木) 00時21分) [5640]

潤一 > うん、ここはクリスマスに向けてのイルミネーションの点滅が浮かびます。とがるという表現は発見であり、なるほどなと思います。季語が利いています。 (2018年11月30日 (金) 17時41分) [5650]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2018年12月01日 (土) 00時56分) [5663]
名前

削除キー

5. 点心の翡翠餃子や風花す  投稿者:5 (2018年11月23日 (金) 13時03分) [5602]
3点(加津子、保子、剛)


加津子 > 皮がすでに翡翠色をしていたり、皮から餡が透けて翡翠色をしていたり色々な餃子があるようです。点心ですから小ぶりのプリッとして熱々のん肉汁が飛び出てきそうです。風花が翡翠色を一層鮮やかにしたように思いました。 (2018年11月26日 (月) 13時31分) [5620]

> 餃子の皮に法蓮草を練り込んだ、横浜中華街の売り物らしいが、食った記憶は無い。点心と呼ばれるものにそんなに興味は無いためだろう。住んでいた頃にも、季節になれば上越の山を越えてくると云う風花も見る事は無かったが、寒々とした青空は間違いなく見える。 (2018年11月28日 (水) 11時24分) [5633]

保子 > 「点心」とは昼食の異称とあるのである日のランチタイムの光景かなと思いました。 (2018年11月29日 (木) 00時17分) [5639]

潤一 > 点心は餃子、焼売、小籠包等を言うので重なった表現で不要と思う。 (2018年11月30日 (金) 17時44分) [5651]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2018年12月01日 (土) 00時57分) [5664]
名前

削除キー

6. 遠景に一点の雲山紅葉 投稿者:6 (2018年11月23日 (金) 13時02分) [5601]
5点(孝子、紫翠、潤一、秀雄、節子)


秀雄 > 最近わたくしは選句の基準として、1.一読して分かりやすい句であること。2.美しい景が見えてくること。3.リズムがよいこと。などを基準にしています。そう言った観点からは今月の句の中ではこの句が一番ではないかと思いました。 (2018年11月23日 (金) 23時25分) [5609]

紫翠 > 情景をしっかり捉えて、簡潔に要点を表現されていると思います。 (2018年11月26日 (月) 14時01分) [5625]

孝子 > 情景がよくみえて気持ちよい句と
おもいいただきました (2018年11月26日 (月) 22時00分) [5627]

節子 > 美しい山間の情景が浮かんできます。 (2018年11月29日 (木) 00時29分) [5642]

潤一 > 良く出来た写生句と思います。虚子の「遠山に日の当たりたる枯野かな」を思い起こしました。 (2018年11月30日 (金) 17時49分) [5652]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2018年12月01日 (土) 00時58分) [5665]
名前

削除キー

7. 点さねば沈みゆく家大枯野 投稿者:7 (2018年11月23日 (金) 13時01分) [5600]
4点(貞夫、紫翠、保子、節子)


貞夫 > 過疎にある廃屋か、夕暮れになり灯が点らない寂しさが感じ取れる。季語もよく利いていると思う。 (2018年11月24日 (土) 05時22分) [5612]

紫翠 > 視点が良かったと思います。できれば「沈みゆく」は「沈む」としたい。 (2018年11月26日 (月) 13時55分) [5623]

保子 > 「大枯野」が作者の心情かなと思いました。「家」が「船」にも感じられます。「点さねば」に切迫感があり、胸打たれます。 (2018年11月29日 (木) 00時26分) [5641]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2018年12月01日 (土) 00時58分) [5666]
名前

削除キー

8. 新しき点字ブロック今朝の冬 投稿者:8 (2018年11月23日 (金) 13時01分) [5599]
6点(孝子。代志子、加津子、希、秀雄、久子)


秀雄 > 点字ブロックの句は11番にもあります。どちらの句もなかなかきれいに出来上がった句であると思います。しかし、11番の句には8番の句のような緊張感がありません。それは「滑りそな」という上五の表現にあるのかもしれません。また点字ブロックと冬銀河はつきすぎではないかとわたしは思いました。その点、この8番の句は上五中七と下五の季語が適度な緊張感を保っています。「朝の冬」とはなんとすばらしい表現でしょう。朝だから冬であって、昼間になったら冬ではなくなってしまうかもしれない。冬にやっと入ったばかりの微妙な季節感を下五は的確に表現していると思いました。 (2018年11月23日 (金) 23時45分) [5610]

> 新しいと今朝の冬が合っていると思います。 (2018年11月26日 (月) 07時07分) [5618]

加津子 > 無機質な点字ブロックが寒さを一層強調しているように思いました。 (2018年11月26日 (月) 13時34分) [5621]

孝子 > 点字ブロックができてよかったなと感じました。また寒さのなかにこれからの暖かさもかんじました。 (2018年11月26日 (月) 22時03分) [5628]

節子 > 日頃、健常者は無意識に歩いて点字ブロックを意識していませんが、新しい点字ブロックに視線を向けて俳句にした作者の思いが伝わって来ました。 (2018年11月29日 (木) 00時40分) [5643]

事務局 > 作者は潤一さんでした。今月の最高点でした。 (2018年12月01日 (土) 00時59分) [5667]
名前

削除キー

9. 扇状地に遺跡点々冬霞   投稿者:9 (2018年11月23日 (金) 13時00分) [5598]
4点(潤一、保子、剛、節子)


> 扇状地の多くは、海に流れ込む大きな河の河口にある。人間が住むための条件が整っていたと云えようか。東京都と神奈川県の都県境となっている多摩川は、野草や野鳥が数多く、川辺に豊かな自然が見られる。遺跡は人間が住んでいた証しである。文献に依れば、冬霞は風の無い冬の朝や夕方に遠景がぼやけて見える現象を云う。神秘的な霞の中に幻の弥生や縄文の人達が見える。 (2018年11月28日 (水) 13時00分) [5635]

節子 > 剛さんの書き込みを見て、よりこの作品の情景が深まりました。 (2018年11月29日 (木) 00時46分) [5644]

潤一 > 冬霞という季語が絶妙ですね。 (2018年11月30日 (金) 17時55分) [5653]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2018年12月01日 (土) 01時00分) [5668]
名前

削除キー

10. 要点の定まぬ論議新走り 投稿者:10 (2018年11月23日 (金) 12時59分) [5597]
2点(孝子、加津子)


加津子 > 中七の「定まぬ」は「定まらぬ」でしょうか。少し気になりました。どなたかお教え下さい。 (2018年11月26日 (月) 13時37分) [5622]

孝子 > 加津子さんのいうとおりに定まぬは定まらぬと思います。となると中八になるので論議を論だけにしても通じると思います。そうおもっていただきました。 (2018年11月26日 (月) 21時57分) [5626]

作者 > 参考になりましたありがとうございます。「定まぬ」は動詞の終止形で「定まる」の否定語と認識してました。
オウム事件で死刑執行された新実智光死刑囚は、判決を下されたとき「人は皆 時を定まぬ 死刑囚 会って別れて 夢と消えゆく」という短歌を公表しており、今でも印象に残っています。彼の魂が昇華されていくような感じを受けました。
同様の例として山崎豊子の「沈まぬ太陽」は有名ですが、この題名の「沈まぬ」も「沈まる」の否定語ではないかと思います。 (2018年11月27日 (火) 23時59分) [5629]

加津子 > 今、NHKの廃棄文法帖を開いているのですが、さっぱり頭に入りません。動詞は「定む」の変化でいいのでしょうか・ (2018年11月28日 (水) 09時56分) [5630]

加津子 > 俳句文法帖のまちがえです。 (2018年11月28日 (水) 09時58分) [5631]

作者 > 「定む」は動詞(他動詞)で「定める」の文語形です。マ行の下二段活用の動詞になります。
文法は、初めから難しいと思いなかなか頭に入ってきません。文法の基礎を勉強するなら、こちらのサイトが役にたつと思います。参考に開いてみてください。
https://www.hello-school.net/harojapa000top.htm
(2018年11月28日 (水) 12時52分) [5634]

孝子 > 定むの下二段とすると定まぬはおかしいです。定まらぬは定まるの4段に打ち消しずの動詞未然形につく打消し助動詞の連体形だと思います。昔の知識なので変わっているかもしれませんがそう思ってやってきました。
(2018年11月28日 (水) 20時05分) [5636]

潤一 > この動詞を他動詞とするのであれば、「要点を」としなければいけません。「要点の」と主格になっているのでこの動詞は自動詞と解釈するのが妥当です。すると、「定まる」となります。 (2018年11月30日 (金) 18時04分) [5654]

潤一 > ですから、ここでは「定まらぬ」となります。 (2018年11月30日 (金) 18時06分) [5655]

潤一 > 他動詞の場合、「要点を定めぬ論議」となり、自動詞の場合、「要点の定まらぬ論議」となります。くどくてすみません😢⤵⤵。 (2018年11月30日 (金) 18時16分) [5656]

加津子 > 問題を投げかけておきながら失礼をしました。痴呆の柴犬の症状が進み一晩中大声で鳴いて大騒ぎになり対応に追われていました。幸い薬が効き今は寝ていますが、薬が切れたらどうなるのか心配です。作者さまの書き込みの参考のサイトの出し方に苦慮しています。申し訳ないのですが、出し方をどなたか教えていただけますか。確かに作者様の言われるように文法は苦手意識が働き遠ざけておりましたが、これを機会に向き合わなければと思います。 (2018年11月30日 (金) 22時17分) [5657]

> 定まぬは、居心地の悪い感じです。が、つまり、正解は何処か、グルグルです。(≧∇≦) (2018年11月30日 (金) 22時27分) [5658]

事務局 > 作者は節子でした。 (2018年12月01日 (土) 01時07分) [5672]

節子 > 私の作品と書き込みにいろいろご意見頂きありがとうございます。やはり、文法の活用は難しいと改めて思いました。文語体にこだわった結果です。
加津子さま
検索の仕方はURLのhttps://www.hello-school.net/harojapa000top.htm をネットの検索欄にコピーして貼り付けて検索してみてください。または Hello School 国語文法 で検索するとこのサイトが出て来ます。
(2018年12月01日 (土) 01時34分) [5673]

加津子 > ありがとうございます。これを機会に文法を学びたいと思います。犬は、二度三度鳴き向きを変えたりして朝を迎えました。今日は晴れて蜜柑もぎです。私事を書き込み失礼しました。 (2018年12月01日 (土) 08時09分) [5674]
名前

削除キー

11. 滑りそな点字ブロック冬銀河 投稿者:11 (2018年11月23日 (金) 12時59分) [5596]
4点(貞夫、代志子、希、清子)


貞夫 > 夜、街灯に照らされて光って見える点字ブロック凍っていて、腰の悪いわたしには本当に滑りそうな気がする。冬銀河で凍っている感じもあり良かった。 (2018年11月24日 (土) 05時29分) [5613]

清子 > 8番と11番どちらを選ぶか迷いました。夜の光景がうまく表現していると感じ頂きました。 (2018年11月25日 (日) 10時57分) [5616]

> 白線は良く滑りますが、点字ブロックはつるっとしません。ですが、すべすべとしていて本当に滑りそうです。冬銀河が効いていると思います。 (2018年11月26日 (月) 07時12分) [5619]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2018年12月01日 (土) 01時03分) [5669]
名前

削除キー

12. 冬めくやイルミネーション点る街 投稿者:12 (2018年11月23日 (金) 12時58分) [5595]
3点(紫翠、剛、久子) 


紫翠 > 「冬めく」が効果的に働いていると思います。 (2018年11月26日 (月) 13時57分) [5624]

> 冬季になると各地で大々的に灯される。クリスマスツリーに灯される小さな物もその類だろう。地方都市でも繁華街に見かけるのは、たぶん集客の為だろう。確かに美観であるが、何か寒々しいと思うのは私だけだろうか、電力を制限された頃もあったのにと思う。句としては平凡だが、小川さんの言われる通りである。 (2018年11月28日 (水) 11時00分) [5632]

節子 > 「冬めく」「イルミネーション」「点る」それぞれ共通点があり付きすぎのように感じました (2018年11月29日 (木) 00時50分) [5645]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2018年12月01日 (土) 01時04分) [5670]
名前

削除キー

13. 神技も減点に泣く氷柱かな 投稿者:13 (2018年11月23日 (金) 12時57分) [5594]
.


保子 > 理が「神技」とは練習やトレーニングで身につけたものという事なので、「氷柱」はその方達の見立てなのではと思います。無あるかな〜と。泣いたら氷柱は消えてしまいそう。 (2018年11月29日 (木) 00時57分) [5646]

節子 > 何の神技なのか明解にした方が読み手にイメージは伝わり、季語との関連性も生まれてくると思います。 (2018年11月30日 (金) 12時07分) [5649]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2018年12月01日 (土) 01時05分) [5671]
名前

削除キー

11月定例句会 投稿者:事務局 (2018年11月23日 (金) 12時55分) [5593]
句会期間 11月30日(金)まで

名前

削除キー

10月定例句会 投稿者:事務局 (2018年10月25日 (木) 00時21分) [5521]
10月の定例句会を始めます。

 句会期間 10月31日(水)まで

 たくさんの作品に触れてください。作者も勉強にもなると思います。


事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2018年10月31日 (水) 23時19分) [5579]
名前

削除キー

1. 転寝や左右に傾く夕芒 投稿者:1 (2018年10月25日 (木) 00時18分) [5520]
1点(紫翠)


勝子 > 上5はどう読むのでしょうか。教えていただけますか。 (2018年10月27日 (土) 00時13分) [5530]

紫翠 > 「うたたね」と読みます。やや付きすぎの感もありますが、上手く取り合わせたと思います。 (2018年10月27日 (土) 16時00分) [5535]

加津子 > ありがとうございます。自分の名前を間違えていたのに今、気づきました。やってしまいました。 (2018年10月28日 (日) 21時07分) [5541]

潤一 > この句には言葉の吟味が足りないように思う。「転寝」は「転た寝」とすべきだし、「傾く」は「傾ぐ」とすれば中七に収まる。 (2018年10月30日 (火) 14時17分) [5558]

孝子 > 潤一さんのようにかくのが一般的だし、間違いなくよめるので私もいいと思いますが、辞書には作者のでもあるので、すべきとはいえないと思います。傾くは潤一さんのがいいとおもいます。 (2018年10月30日 (火) 17時11分) [5574]

作者 > 潤一さん中七の「傾ぐ」ありがとうございました。 (2018年10月30日 (火) 22時20分) [5575]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時20分) [5580]
名前

削除キー

2.豊の秋ターレ行き交う魚市場  投稿者:2 (2018年10月25日 (木) 00時17分) [5519]
3点(貞夫、清子、節子)


貞夫 > 少し魚市場の説明気味だが豊洲への応援句と思い頂いた。豊洲への引っ越しの際明け方のターレの行列が目に焼き付いている。 (2018年10月26日 (金) 07時12分) [5527]

加津子 > 私は農家の娘だったので、豊の秋は、豊作のお米を想像してしまいましたので、魚市場に共感できませんでした。ターレの引っ越しは、テレビで見ましたが面白い風景でした。ターレって何語でしょうかね。 (2018年10月27日 (土) 00時17分) [5531]

貞夫 > 魚市場とありますが築地でも豊洲でも青果市場もありますけどね。ターレとは英語でターレトラックの事です。それを略して呼ぶようです。 (2018年10月27日 (土) 07時40分) [5533]

加津子 > 貞夫さんありがとうございます。日本独特の物かと思いましたが、小回りが利いて使い勝手がよさそうですね。築地にすごく頑固な自転車がありました。荷台がとてもがっしりとしていました。 (2018年10月27日 (土) 15時21分) [5534]

清子 > 豊の秋が市場の忙しさが伝わってきます。ターレも豊洲移転で名前を知りました。 (2018年10月28日 (日) 08時13分) [5539]

潤一 > 受け止め方は人各々とは思うが、「ターレ」には強い時事感がある。 (2018年10月30日 (火) 14時21分) [5559]

節子 > 私も豊洲移転の挨拶句として採りました。季語の「豊の秋」は、稲のよく実った秋のことですが、農作物全般として捉えてもいいと思っています。加津子さんが言われたように、そうなると「魚市場」に違和感があります。私も後で気がつきました。上五を再考されると良いと思います。 (2018年10月30日 (火) 16時12分) [5573]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時21分) [5581]
名前

削除キー





Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonから最大10%ポイントアップ21日までスマイルセール開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板