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大江戸ネット句会

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3. 九歳の入会希望文化の日  投稿者:3 (2018年10月25日 (木) 00時16分) [5518]
3点(代志子、保子、秀雄)


秀雄 > 九歳の子が玄鳥に入会を希望していると句であると解釈しました。これは大変喜ばしいことなのでとらせていただきました。ただ「文化の日」という季語は芸術や学問に関する句材なら何にでもあってしまう季語ですので、わたくしには少々物足りなさを感じました。 (2018年10月25日 (木) 16時42分) [5522]

保子 > 文化の日 国民の祝日 地域や学校などで文化祭が開かれ、その中に九歳の子供が入会を希望したくなる催し物があったのでしょう。実現するか分かりませんが、周囲の人達のにこやかな顔が見えるようです。それは手品かな〜それとも〜?想像するのも楽しいことです。    (2018年10月29日 (月) 22時03分) [5553]

潤一 > 着想は面白いが、「入会希望」は漠然とした表現で、もっと具体的な描写が欲しい。 (2018年10月30日 (火) 14時24分) [5560]

節子 > 何の入会か解らないので、ここでは九歳が活きているかどうか判断が難しいです。もう少し具体的なポイント欲しかった気がします。 (2018年10月30日 (火) 16時11分) [5572]

代志子 > 9歳で興味のあるものに出会うなんて、楽しみですね (2018年10月30日 (火) 22時27分) [5576]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時22分) [5582]
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4.白萩や江戸向いている芭蕉像 投稿者:4 (2018年10月25日 (木) 00時15分) [5517]
3点(節子、剛、秀雄)


秀雄 > 句柄が大変美しく落ち着ている句でありますのでとらせていただきました。芭蕉象は全国にたくさんありますので、何処かに江戸を向いている像があるのでしょう。本当に江戸を向いている像があるかどうかはどうでもいいことではないか。仮に江戸を向いている像が存在していなくても、この句自体があたかもそういう像が存在することを主張しています。それはおそらく旅に出ている芭蕉が江戸に強い郷愁を感じている心情をこの句は詠っているからではないかと思います。そう考えると季語の「白萩」もはじめは少々清楚すぎるのではないかと思いましたが、芭蕉の心情とぴったりではないかと思いなおしました。少々深読みしすぎたでしょうか? (2018年10月25日 (木) 16時58分) [5523]

> 松尾芭蕉の像は各地に多い。旅をするなかで印象的な俳句を残して、紀行文の傑作と云われる「おくの細道」が、大きな影響力を持っているようである。どの土地でも郷土の代表のように愛されている。江戸を向いている銅像の場所を詮索する事も無いが、約600里、約150日間で、東北、北陸を巡って、江戸に帰ったようである。長い旅の途中に、遥か江戸を思い偲んだかも知れないし、また終焉の地で有っても不思議では無い。芭蕉の句や生涯を思えば、平凡な白萩が似合いではなかろうか。 (2018年10月29日 (月) 10時13分) [5548]

潤一 > 「江戸向いている」という表現に違和感を覚えます。例えば、「江戸の方(かた)向く」といった表現はどうか。「いている」で句全体の緊張感が崩れてしまうと思う。 (2018年10月30日 (火) 14時33分) [5561]

節子 > ずいぶん前ですが隅田川の吟行会に行ったことがあります。芭蕉像は、江東区の芭蕉記念館近くの隅田川沿いの一角にあります。この芭蕉像は、電動式で普段は北側の新大橋の方を向いていますが、夕方5時になると西側の対岸の方に向きを変え、夜10時にふたたび戻ります。近くの人に聞いたらタイマーで動かしているようです。どうしても動く時間を見たくてあらためて行きました。夕暮れの中、座りなおす芭蕉像は何とも言えない空間でした。両国の下町を歩きながらでも行けます。季語の白萩が効いています。 (2018年10月30日 (火) 16時09分) [5571]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時22分) [5583]
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5. 教会のパイプオルガン秋の雨  投稿者:5 (2018年10月25日 (木) 00時15分) [5516]
2点(貞夫、剛)


貞夫 > 教会とオルガンの繋がりは歴史が古い。キリスト教とは縁のない私でも讃美歌にはオルガンしかないと感じている。あの荘厳な教会の中でのオルガン、信者でもないが何か隣人への愛とかを感じさせる旋律である。ただ、秋の雨がイマイチ安易な気が致しましたが・・・
(2018年10月26日 (金) 07時23分) [5528]

> ピアノに比べ接することの少ない楽器であるが、何度か教会での結婚式に列席した。教会に欠かせない楽器と言えばパイプオルガン。教会の天井は高い、バージンロードや列席者に頭上から鳴り響く独特な音色は幻想的で少し感動した。竹下さんの言われる通り季語は腰を据えてはいないが、ピアノに比べてオルガンの音は湿っぽいとだけ云える。秋雨には似合いである。 (2018年10月29日 (月) 20時27分) [5552]

事務局 > 作者は潤一さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時23分) [5584]
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6. 新聞に秋の日差しも折り畳む  投稿者:6 (2018年10月25日 (木) 00時14分) [5515]
5点(潤一、保子、希、久子、節子)


> ギラギラの夏の太陽では無く、秋の日の短くなった日差しを惜しむ様に新聞に織り込んだのかしら?詩的な感じが素敵だと思います。 (2018年10月29日 (月) 00時05分) [5546]

保子 > 「も」が気になりました。「を」にすると無理があるでしょうか。視点が良かったです。 (2018年10月29日 (月) 22時11分) [5554]

孝子 > 保子さんのいわれたように日差しをの方が私はすきです。 (2018年10月30日 (火) 10時52分) [5556]

潤一 > 同感です。「日差しも」は「日差しを」だろう。 (2018年10月30日 (火) 14時37分) [5562]

節子 > 助詞の使い方って難しいですよね。「も」はよく俳句では曖昧で嫌われがちですが、内容によると思います。 この句の「も」は、読み終わった新聞に秋の日差しが当たり一緒に折り畳んだ感覚だと思います。「を」にすると、秋の日差しを作者の思い(意思)で新聞に折り畳んだとことになるのではないかと思います。うまく表現できません。どなたか( ^ω^)・・・・。 (2018年10月30日 (火) 16時06分) [5570]

久子 > 助詞の「も」と「を」ではこの句の受け止め方が全く違ったものになると思います。うまく言えませんが、私は節子さんと同じ解釈で頂きました。 (2018年10月31日 (水) 13時21分) [5578]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時24分) [5585]
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7. 新蕎麦や鬼太郎茶屋の深大寺  投稿者:7 (2018年10月25日 (木) 00時13分) [5514]
1点(清子)


清子 > 秋の深大寺の光景で頂きました

(2018年10月28日 (日) 08時18分) [5540]

加津子 > 農協婦人部のバス旅で9月末に初めて行きました。皆で境内の無患子を見上げたり、参道の妖怪のみやげを買ったり雰囲気のいいお寺でした。また、ゆっくりと歳時記を持って訪れたいと思いました。 (2018年10月28日 (日) 21時14分) [5542]

潤一 > 通称、深大寺蕎麦と言われるほどに蕎麦と深大寺は切っても切り離せない関係なので、この取り合わせは疑問。 (2018年10月30日 (火) 14時40分) [5563]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時24分) [5586]
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8. お茶室の静けさ破る添水かな  投稿者:8 (2018年10月25日 (木) 00時12分) [5513]
2点(貞夫、代志子)


代志子 > 場景がわかり過ぎるくらい決まっていますが、その静けさのなかの添水のリズムが心地よいので頂きました。このような時を過ごしたいです。 (2018年10月25日 (木) 22時17分) [5525]

貞夫 > シーンと静まり返った茶室に突如コーンと響く鹿威しの音、その景が目に浮かぶ。添水を知らなくて勉強させて頂いた。 (2018年10月26日 (金) 07時29分) [5529]

潤一 > 景ははっきり伝わるが新鮮な驚きと言えるかどうか。 (2018年10月30日 (火) 14時48分) [5564]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時25分) [5587]
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9. 看護師の朝の点呼や小鳥来る  投稿者:9 (2018年10月25日 (木) 00時12分) [5512]
9点(潤一、紫翠、孝子、代志子、保子、希、加津子、剛、久子)


代志子 > 入院も重篤な時期ではないようですね。かわいい看護師の点呼と小鳥来るで、両方を楽しみにしているようです。きっと退院ももうすぐだと思いました。 (2018年10月25日 (木) 22時29分) [5526]

加津子 > 与志子さんと同じような感じを受けました。入院していると朝は待ち遠しく安心します。 (2018年10月27日 (土) 00時24分) [5532]

紫翠 > 下五はやや弱い気がしますが視点が良かったと思います。 (2018年10月27日 (土) 16時06分) [5536]

> 小鳥の様な可愛い看護士が、毎朝点呼に来てくれるのを楽しみにしているのでしょうか?入院中の密かな楽しみの様に思いました。 (2018年10月29日 (月) 00時12分) [5547]

孝子 > 私は患者さんの点呼ではなく。看護師さんの今日の朝これからの仕事初めの点呼ととりました。季語もきょうの忙しい一日がはじまるかんじでいいと思いました (2018年10月29日 (月) 19時55分) [5549]

保子 > 。孝子さんの言われる読み方もあるのですね。「朝の点呼」と「小鳥来る」がちょっと腑に落ちない感じでしたので。 (2018年10月29日 (月) 22時19分) [5555]

> 入院病棟の看護師詰所は24時間動いている。詰所の朝の点呼なら勤務の交代が行われて病棟の朝が始まる。作者は高階の病室に患者となって過ごして居たのかも知れない。病む人の慰めに小鳥が窓辺に訪れたようである。 (2018年10月30日 (火) 11時28分) [5557]

潤一 > 孝子さんの読みに同感。ナースステーションの秋の朝の清々しさが季語で伝わる。 (2018年10月30日 (火) 14時54分) [5565]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時25分) [5588]
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10. いたずらの移動の内示今年酒  投稿者:10 (2018年10月25日 (木) 00時11分) [5511]
1点(清子)


潤一 > 「移動」は「異動」のことでは。 (2018年10月30日 (火) 15時04分) [5566]

節子 > 人事異動であれば、移動ではなく異動だと思います。上五にもう少し工夫がほしかったです。 (2018年10月30日 (火) 16時02分) [5569]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時26分) [5589]
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11. アスファルトに爆ぜて落ちたる柘榴かな  投稿者:11 (2018年10月25日 (木) 00時10分) [5510]
3点(潤一、希、久子)


> 自然の順番から言ったら、落ちて爆ぜるかしら?と思いつつ、爆ぜると言う表現が素敵だと思ってとりました。 (2018年10月28日 (日) 23時55分) [5545]

潤一 > この景での柘榴は正に「かな」で受け止めるに相応しい。 (2018年10月30日 (火) 15時08分) [5567]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時27分) [5590]
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12. 主亡き珈琲店や杜鵑草  投稿者:12 (2018年10月25日 (木) 00時09分) [5509]
2点(孝子、加津子)


加津子 > こだわりを持って珈琲を入れてくれた店主を想像しました。 (2018年10月28日 (日) 21時22分) [5543]

孝子 > 主が亡くなっても。がんばっている珈琲店。そして。相変わらず通ってくれるお客様。主のいたときのままの雰囲気。冥土に往来する鳥ともされたほととぎすに似てるとされる花を意識して季語にすえた、シンプルなのにこだわりをかんじました。 (2018年10月29日 (月) 20時10分) [5550]

事務局 > 作者は節子でした。 (2018年10月31日 (水) 23時27分) [5591]
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13. 青空や帝釈天の新松子 投稿者:13 (2018年10月25日 (木) 00時09分) [5508]
4点(紫翠、孝子、加津子、秀雄)


秀雄 > 青空と新松子を取り合わせた句で、青空という雄大な景から新松子という小さなものに視線を移してくるところが、なかなか素敵ではないかと思いました。中七の「帝釈天」がこの句を引き締めています。ただ、上五の「青空」という平凡な言葉をこの句は「や」と詠嘆しおりますが、「や」はこの句ではきいているのか先輩方のご意見を伺いたいと思います。わたくしには何となく苦し紛れに詠嘆しているように感じますが。 (2018年10月25日 (木) 17時20分) [5524]

紫翠 > 取り合わせの句として鑑賞しておられるので、この「や」は切れと取るべきで特に気になりませんでした。それよりも《青空》が動くように思います。 (2018年10月27日 (土) 16時16分) [5537]

秀雄 > ありがとうございます。たしかに「青空」は動きますね。 (2018年10月27日 (土) 22時59分) [5538]

加津子 > 私は青空と新松子がとてもくっきりと見えていただきました。 (2018年10月28日 (日) 21時25分) [5544]

孝子 > やは詠嘆ではなく切れととりました。本当に秋の青空はすばらしくかんじます。そのすばらしい青空を表示して、すぐそばの自分のいる帝釈天のこれも緑のうつくしい新松子をみせている。または新松子からその上のすばらしい青空に目がいった。どちらにしてもいい取り合わせとおもいました。 (2018年10月29日 (月) 20時20分) [5551]

節子 > 季語が動くようでしたら「青空の帝釈天や新松子」と切れの個所を変えてみましたが、作者の思いに副っているかは解りません。 (2018年10月30日 (火) 16時00分) [5568]

作者 > ありがとうございます。考えてみます。 (2018年10月30日 (火) 22時49分) [5577]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2018年10月31日 (水) 23時29分) [5592]
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10月定例句会 投稿者:事務局 (2018年10月25日 (木) 00時07分) [5507]
句会期間 10月31日(水)まで


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8月定例句会 投稿者:事務局 (2018年09月23日 (日) 11時35分) [5442]
9月の定例句会を始めます。

 句会期間 9月30日(日)まで

今月は「靴」の兼題でした。様々な靴が登場しました。たくさんの書き込みを期待しています。


事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2018年09月30日 (日) 22時47分) [5492]
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1. くつわ虫刑務作業の革の靴  投稿者:1 (2018年09月23日 (日) 11時32分) [5441]
5点(貞夫、加津子、保子、秀雄、節子)


貞夫 > 刑務作業と馬のくつわに鳴き声が似ているとのくつわ虫との距離が良かった。俳句に刑務作業を取り入れたのも突飛で面白かった。 (2018年09月24日 (月) 11時53分) [5445]

加津子 > 一生懸命取り組んでいる姿が見えました。季語が良かったです。馬のくつわに鳴き声が似ているとのことですが、もう少し詳しく教えていただけますか。 (2018年09月24日 (月) 20時25分) [5449]

貞夫 > 馬の口に銜えさせて操るのが轡で、その音とくつわ虫の鳴き声が似ているのが命名の由来だそうです。囚人も悪い事をしたとはいえ自由は無く、馬が操られる轡と意味的に似通っていて間接的な距離感が面白いと思いました。 (2018年09月25日 (火) 07時31分) [5451]

加津子 > 貞夫さんありがとうございます。一層句が深く感じられました。 (2018年09月25日 (火) 13時18分) [5452]

秀雄 > 貞夫さん加津子さんと同様に「刑務作業」と季語の「くつわ虫」がよく合っていると思いました。 (2018年09月25日 (火) 14時27分) [5456]

節子 > くつわ虫はキリギリスの仲間ですが、鳴き声が騒々しく決して和むような声ではありません。革靴を履いて作業をしている刑務所の光景に季語が合っているようにも思います。 (2018年09月26日 (水) 15時58分) [5468]

保子 > 刑務作業の一つとして「革の靴」を作製しているのではと思いました。「くつわ虫」は意図的かなと〜。静かな季語があったら良かったです。 (2018年09月27日 (木) 23時29分) [5479]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時48分) [5493]
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2.秋の野や軽さで選ぶ夫の靴  投稿者:2 (2018年09月23日 (日) 11時31分) [5440]
6点(代志子、清子、久子、秀雄、孝子、紫翠)


孝子 > 主人は若いころから靴にこだわりがありました。今では履きやすいとか軽いとか、こだわり方も変わってきましたが、靴にこだわるひとは多いですね。季語の秋の野がいいです。軽くきれているけれども、さああたらしい靴ででかけようという、浮き浮き感もたのしいです。 (2018年09月25日 (火) 14時10分) [5454]

秀雄 > 秋は旅行や散策を楽しむ季節です。年をとってくると軽い靴の方が歩きやすいです。季語の「秋の野」が素敵です。 (2018年09月25日 (火) 14時30分) [5457]

清子 > 歳を重ねると靴の重さを感じています。軽い靴を履くと散歩や旅行に行きたくなります。 (2018年09月27日 (木) 15時00分) [5474]

代志子 > もうこの年代になると、靴の軽さは必須条件になりました。気分は秋の野です。 (2018年09月27日 (木) 22時23分) [5477]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時48分) [5494]
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3. 一万歩あるいた靴や秋遍路  投稿者:3 (2018年09月23日 (日) 11時26分) [5439]
1点(清子)


孝子 > 変な理屈にこだわってしまいました。秋遍路という季語があって上五中七がどうもしっくりこなかったのです、一万歩というと一日歩くといいといわれる歩数ですが。切れていても秋遍路を浸けられると、マーいろいろ歩く人にもあるでしょうが、直感的にあれとおもいました。それに附加を浸けて読むべきかどうかとおもっています (2018年09月25日 (火) 14時23分) [5455]

節子 > 「あるいた」は、一万歩、靴、遍路の言葉に連想しやすいので省略できそうです。 (2018年09月26日 (水) 16時03分) [5469]

清子 > 愛遍路の報告の句として頂きました。 (2018年09月27日 (木) 14時43分) [5472]

清子 > 秋遍路を愛遍路と間違えてしまい申し訳ありません。
(2018年09月27日 (木) 14時47分) [5473]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時49分) [5495]
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4.秋の蝉残りし夫の靴ひとつ 投稿者:4 (2018年09月23日 (日) 11時25分) [5438]
1点(紫翠)


紫翠 > (2)、(4)、(5)と選を送ったのですが私のミスで届かなかったようです。表現に工夫が必要ですが、上五がよく効いていると思います。適切ではないのですが参考に「秋の蝉遺品となりし夫の靴」。「ひとつ」が気になつたので。 (2018年09月26日 (水) 11時05分) [5464]

節子 > 紫翠さん、届いてなかったようです。すみません。選句の作品に追加で訂正しておきます。
私も「ひとつ」は省略したいと思います。もし、故人であれば「遺りし」の方が明確に読者に伝わります。
(2018年09月26日 (水) 15時56分) [5467]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時50分) [5496]
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5. 長靴の泥生き生きと秋日和  投稿者:5 (2018年09月23日 (日) 11時25分) [5437]
6点(加津子、保子、久子、希、剛、紫翠)


> 長靴に着いた泥は、普通洗い流さなくてはいけからいまいましいはずです。ですが、秋日和の季語で実り豊かな充実した1日を思われ、情景が生き生きと伝わりました。 (2018年09月24日 (月) 11時46分) [5444]

加津子 > 私は、母の事を思い出し頂きました。お月見を欠かさずしていた母は、形の良い芒を取って帰って来た時は、長靴が泥で汚れていました。田舎ですからどこにでも芒はあるのですが、気に入った芒を探しに行っていました。今日は、中秋の名月です。我が家の前の田んぼは、稲刈りが終わり掛け干しです。きれいな月です。 (2018年09月24日 (月) 20時37分) [5450]

久子 > 私はボランティアに行かれた方の長靴が頭に浮かびました。泥の中の作業がやっと終わり天気も回復
達成感が伝わりました。 (2018年09月25日 (火) 13時32分) [5453]

> 長靴に付着した泥から、母の事に及んで季節の花を思い、また災害のボランティアを思うのは、句を詠む人の確かな視線である。この句の「生き生きと」しているのは、私には人間のように思えた。秋は収穫の季節でもある、この季節にはニュースにもなるし、新米を筆頭に収穫物の名は枚挙に暇がない。田舎に住んでではあるが、目に浮かび出たのは、幼稚園や保育所の、さつま芋掘りに興ずる、賑やかな園児達のカラフルな長靴であったり、中西さんの書かれたように、農家の人達の黒い長靴の充実感であった。 (2018年09月27日 (木) 12時58分) [5471]

保子 > 「長靴の泥」の生き生きとに惹かれて頂きました。 (2018年09月27日 (木) 23時41分) [5480]

事務局 > 作者は潤一さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時50分) [5497]
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6. 秋桜や磨きこまれた友の靴  投稿者:6 (2018年09月23日 (日) 11時24分) [5436]
5点(代志子、貞夫、保子、清子、孝子)


貞夫 > わたしの学生時代の友達で凄くお洒落な奴がいていつもピカピカだった靴を思い出した。その彼も20代の後半に癌で不帰の人となった。秋桜が効いていると思った。 (2018年09月24日 (月) 11時58分) [5447]

孝子 > ちょっと引っかかるものがあり、調べたのですがわかりません。このやはいらないのではとおもいました。秋桜とかいてコスモスとはふっていないので、秋桜としたら、やはいらないのではとおもいます。切れもあるわけだし、コスモスと読ませたかったらコスモス
やとかくべきではないかとおもったのですが。 (2018年09月25日 (火) 14時36分) [5458]

清子 > 足元は人を表すと言われていますのて、気持ちいいです。上5のやが気になりました。 (2018年09月27日 (木) 15時09分) [5475]

保子 > 秋桜 作者はコスモスと読ませたかったのかと思いつつ頂きました。「磨きこまれた靴」に惹かれて頂きました。孝子さんの言われるように「や」は気になる処です。 (2018年09月27日 (木) 23時47分) [5481]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時51分) [5498]
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7. 赤い靴のタイルをよける秋日傘 投稿者:7 (2018年09月23日 (日) 11時23分) [5435]
1点(剛)


> 観光客の為に舗道に絵柄のタイルが貼られた街は結構多い。この句の赤い靴は横浜だろう。野口雨情の詩をイメージした「赤い靴はいてた女の子の像」が横浜港の山下公園の中にある。横浜駅にも有るが、最寄りの桜木町駅前の舗道の赤い靴のあるタイルを辿れば、この像に行きつくとどこかで聞いた。夏が過ぎて観光地の多い横浜には人が繰り出す。何となくあの絵タイルは踏み辛いと思う心情が私にもあった。秋日傘の似合う女性なら尚更だろう。 (2018年09月27日 (木) 12時09分) [5470]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時52分) [5499]
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8. 天高しお手てを繋ぐ赤い靴 投稿者:8 (2018年09月23日 (日) 11時22分) [5434]
.


保子 > 平和な心和む風景です。 (2018年09月27日 (木) 23時50分) [5482]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時52分) [5500]
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9. 小さめな軍靴に見入る九月かな  投稿者:9 (2018年09月23日 (日) 11時22分) [5433]
2点(貞夫、希)


> 今時の子らは、大体足が大きくびっくりさせられます。大きさに驚きますが、、この作者は小ささが気になったのです。戦争に参加するくらいの年齢でも小さかったのでしよう、憂いを感じます。 (2018年09月24日 (月) 11時55分) [5446]

貞夫 > 横須賀の三笠公園で見た東郷平八郎元帥の靴を思い出した。礼服と云い驚くほど小さかった。下五の9月かなが好く効いていると思えた。 (2018年09月24日 (月) 12時03分) [5448]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時53分) [5501]
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10. ベランダの赤い長靴秋の風  投稿者:10 (2018年09月23日 (日) 11時21分) [5432]
4点(潤一、加津子、剛、節子)


加津子 > 幼児の小さな長靴。雨のお出かけだったのか、雨上がりの水溜りをバシャバシャ歩いたのか楽しく頂きました。 (2018年09月25日 (火) 16時54分) [5463]

節子 > 前日のどしゃぶりの雨が止み、さわやかな秋晴れに干されている赤い靴。少女の顔が浮かんできます。 (2018年09月26日 (水) 15時56分) [5466]

> 勤め先の集合住宅に何度か場所を変えて住んだが、朝早く出て夜は午前様のような生活をしていた、私にとって、ベランダは単なる空間であった、生活の色がまったく無かったように、今更ながら思い出す。作者の視線が捉えたのは集合住宅のベランダに干された赤い靴、前日は余りお天気が良くなかったらしい。雨上がりのマンションのベランダには洗濯物も干されているだろうし、思いを巡らせば家庭生活の影が見えるではないか。子供が履くのだろうか、目立って見える赤い長靴にも風が吹いて、だんだん深くなる秋。少しセンチメンタルな寂しさとでも云えば良いのかも知れない。 (2018年09月27日 (木) 20時55分) [5476]

潤一 > 赤い長靴が干されているベランダに秋風が。穏やかな日和と家族を感じます。 (2018年09月29日 (土) 23時18分) [5487]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2018年09月30日 (日) 22時53分) [5502]
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11. 秋潮を臨みに靴は行きたがる 投稿者:11 (2018年09月23日 (日) 11時21分) [5431]
4点(潤一、久子、秀雄、節子)


秀雄 > 「靴は行きたがる」というフレーズが面白いと思いとらせていただきました。ただ「秋潮を」は「秋の潮」と助詞はできるだけ使わない方がよいと思いました。また「臨む」はこの場合「望む」の方がこの句の情趣にあっているのではないかと思います。 (2018年09月25日 (火) 14時37分) [5459]

孝子 > 靴を擬人化しているのでしょうか。 (2018年09月25日 (火) 14時40分) [5460]

節子 > 面白く詠ませてもらいました。一つ気になった点は「臨みに」の「に」でした。「臨みて」「臨みし」の方が解りやすいかなと思っています。「望む」と「臨む」の使い方には違いがあり、「望む」は遠くから眺める、一望できる場合、「臨む」は、その場(目前)に向かい対するときに使うようです。簡単に言うと、「望む」は、全景が認識できる遠い距離で、「臨む」は臨場感のある近い距離ということです。なのでこの作品は、「臨む」の方が効いていると思います。 (2018年09月26日 (水) 15時54分) [5465]

保子 > 「臨に」が気になる処でした。秋の潮 秋の潮流を臨みに靴は行きたがる。面白いと思ったのですが〜。 (2018年09月28日 (金) 00時05分) [5483]

秀雄 > 「臨む」という言葉は「行く」とか「参加する」というのが本義です。「式に臨む」「大会に臨む」という意味は「式に行くまたは)参加する」「大会に行く(または)参加する」という意味です。「見る」という意味は裏に隠れているだけです。そもそも「式を臨みに行く」「大会を臨みに行く」などという日本語表現はありません。「臨時列車」は「時に応じて行く(または出す)列車」であり、「時に応じて見る列車」ではありません。どのような漢字を使用するかは十分な吟味が必要であると思います。 (2018年09月28日 (金) 06時15分) [5484]

秀雄 > ちなみに「臨海地帯」は海に隣接する地帯のことであり、その意味で海を見渡すことができる地域のことを言います。また「臨海学校」は海辺に行って実施する学校活動のことを言います。 (2018年09月29日 (土) 20時22分) [5486]

潤一 > どんな靴なのかな、と想像して楽しくなります。 (2018年09月29日 (土) 23時20分) [5488]

作者 > 「言葉をよく吟味すべき」だと、勉強をさせていただきました。「事に向かう」もしくは「それを目の前にする」という意味が「臨む」には含まれています。そのため 何かの現場に直面したのであれば「臨む」というフレーズを使うことができると言えます。現実を伝えるのであれば「臨む」を、希望を伝えたいのであれば「望む」というフレーズを使うことができます」と、文献にありました。元句は「秋潮を見に古靴は行きたがる」でした。最近海を見に行く事も有りませんが、お天気の良い日に、水平線の望める城ヶ島辺りの切り立った崖の先端から、スケールの大きい広々とした海を眺めてゐたい作者の願望です。 (2018年09月30日 (日) 18時53分) [5490]

秀雄 > 作者様の言われるとおりだと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 (2018年09月30日 (日) 22時21分) [5491]

節子 > 作者さん、ありがとうございます。昨日、秋季教室で秀雄さんとお会いし、この作品についてはいろいろな解釈があるねと話していました。そして出来れば作者の心情をお聞きしたいと二人で話してました。今日作者の書き込みを拝見して納得。勉強になりました。 (2018年09月30日 (日) 23時14分) [5505]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2018年09月30日 (日) 23時21分) [5506]
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12. 靴墨を鼻にちょっぴり吾亦紅  投稿者:12 (2018年09月23日 (日) 11時20分) [5430]
2点(希、孝子)


> どうして靴墨って思ってもいない所に付くのでしょう。鼻ではさもありなんとは思いますが、ちょっぴりが効いて、吾亦紅とマッチして可愛い句と感じました。 (2018年09月24日 (月) 11時39分) [5443]

孝子 > 靴の兼題にたいして靴墨を持ってきたことも面白いし、まあ磨いているといろんなところにつくことがあるし、昔靴磨きの少年を思い出したりもするし。今磨いている子供の鼻二対照れば楽しいし、どんな状態も想像できるし、季語の吾亦紅が効いていると思います。 (2018年09月25日 (火) 14時50分) [5461]

孝子 > すみません。鼻につければたのしいし。です。 (2018年09月25日 (火) 14時53分) [5462]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2018年09月30日 (日) 23時06分) [5503]
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13.外勤の擦り減りの靴穴まどい 投稿者:13 (2018年09月23日 (日) 11時19分) [5429]
2点(潤一、代志子)


代志子 > 外勤でくたくたの状態なのに、まだ帰宅できない我が身を穴まどいで表現されているように思いました。 (2018年09月27日 (木) 22時58分) [5478]

孝子 > 代志子さんの読みに頭がいきませんでした。いい解釈だと思います。そこに頭がいっていたら私もいただきました。 (2018年09月28日 (金) 17時53分) [5485]

潤一 > 代志子さんと同じ解釈です。ただ、「擦り減りの靴」は「擦り減った靴」でいいかな、と。 (2018年09月29日 (土) 23時29分) [5489]

事務局 > 作者は節子でした。 (2018年09月30日 (日) 23時06分) [5504]
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9月定例句会 投稿者:事務局 (2018年09月23日 (日) 11時18分) [5428]
句会期間 9月30日(日)まで


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8月定例句会 投稿者:事務局 (2018年08月24日 (金) 23時52分) [5373]
8月の定例句会を始めます。

 句会期間 8月31日(金)まで

夏の疲れが出てくる時期です。めげずに今月も多くの作品に触れてください。 




事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2018年09月01日 (土) 00時38分) [5415]
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1. ペンギンと同じ夕食の鰯かな 投稿者:1 (2018年08月24日 (金) 23時49分) [5372]
3点(貞夫、孝子、清子)


貞夫 > ペンギンと同じ夕餉か、などと侮るなかれ。旬の鰯は美味である。これからの季節は燗酒の肴にぴったり、特にペンギンは超新鮮な鰯を食べているので羨ましい限りである。比較対象が面白くて頂いた。私はこのペンギンは水族館じゃなく野生のペンギンと思った。 (2018年08月25日 (土) 05時22分) [5374]

清子 > 視点が面白くて頂きました。 (2018年08月26日 (日) 07時48分) [5382]

加津子 > 面白味があっていただこうと思った句です。昨日は孫のお供でサンシャインの水族館に行ってきました。ペンギンンはちょうど餌の時間でした。岩の影でミストを浴びていました。都会のペンギンは哀れに感じました。 (2018年08月27日 (月) 22時57分) [5383]

孝子 > ユニークな発想でたのしいとおもいました。 (2018年08月29日 (水) 16時19分) [5397]

節子 > 皆さんと同じ面白さは感じましたが、夕食が少し気になりました。 (2018年08月29日 (水) 23時54分) [5400]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時38分) [5416]
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2.仁王像の肩に埃や秋夕焼け  投稿者:2 (2018年08月24日 (金) 23時48分) [5371]
3点(代志子、久子、加津子)


加津子 > 埃というと春のイメージがありますが、スケールの大きい秋の夕焼けに誇りを払ってあげたいような気持になりました。「肩に」は「肩の」とした方がいいかなとおもいました。皆様のご意見お聞かせください。
(2018年08月27日 (月) 23時06分) [5384]

貞夫 > 加津子さんと同意見です、(の)にすると広がりが出て来る感じがします。 (2018年08月28日 (火) 08時38分) [5387]

節子 > 私も同じく「埃に」がいいと思います。 (2018年08月29日 (水) 23時57分) [5401]

孝子 > 節子さんあげあしどりですみませんが埃にでなく肩のとかかれたのですよね。 (2018年08月30日 (木) 11時26分) [5408]

代志子 > この秋夕焼けの埃は、色のある埃のようでより力強く感じました。 (2018年08月30日 (木) 21時12分) [5412]

節子 > 孝子さん、ご指摘ありがとうございます。「肩に」です。すみません! (2018年08月31日 (金) 00時36分) [5413]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時39分) [5417]
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3. 白髪の画廊の店主秋高し 投稿者:3 (2018年08月24日 (金) 23時47分) [5370]
5点(代志子、保子、久子、加津子、秀雄)


秀雄 > 下五で画廊の店主の孤高の誇りのようなもの感じました。 (2018年08月25日 (土) 09時56分) [5377]

加津子 > 残暑厳しい毎日と少しかけ離れた季語に迷いましたが、いかにも品の良い店主に惹かれました。 (2018年08月27日 (月) 23時11分) [5385]

保子 > 爽やかな感じ〜。芸術の秋だなあと「白髪の店主」が良かったです。 (2018年08月28日 (火) 23時10分) [5388]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時40分) [5418]
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4.秋めくやスーツケースの旅シール  投稿者:4 (2018年08月24日 (金) 23時46分) [5368]
6点(潤一、貞夫、孝子、希、保子、節子)


貞夫 > 平成最後の夏は大変な猛暑だった。その夏もやっと終わりいよいよ旅行シーズン到来。東京駅も羽田もシールをベタベタに貼ったキャリーバックが行き交う。杖を使用している小生は急に直前を横切られたりすると躓きそうになり驚く。非常に素直な句と感じて頂いた、又旅シールに焦点をおいたところも良かった。 (2018年08月25日 (土) 05時33分) [5375]

保子 > 行き交うスーツケースのシールを見て凄い!と思った若き日がありました。今は気を付けて〜楽しんで〜。季語が良かったです。 (2018年08月28日 (火) 23時56分) [5390]

> 季語で楽しさ倍増です。 (2018年08月29日 (水) 12時34分) [5394]

孝子 > 旅の句はどうしてもとりたくなります。具象がよかったです。 (2018年08月29日 (水) 16時21分) [5398]

節子 > 若い頃、欧米やエジプトなど好んでツアーに参加しましたが、今はパスポートも切れてしまいました。空港のターンテーブルで探すとき便利なので、観光で行った国のステッカーを私もデコレーションしてました。季語の選択もよかったです。また、何処か海外に旅したい心情になりました。 (2018年08月30日 (木) 00時09分) [5402]

孝子 > 節子さんまずパスポート取り直しですね。私も去年友とお茶していたとき切れる話で私も10年ものとっていたのに使えずに切れてるはと話して家でみたらなんと1週間前で幸いにも更新できました。お茶がなかったら面倒だったねといわれました。余談です。 (2018年08月30日 (木) 11時33分) [5409]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時41分) [5419]
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5. 三日経て現れし児や山滴る 投稿者:5 (2018年08月24日 (金) 23時45分) [5367]
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保子 > 中七までは民話風に思えたのですが、座五で現実に戻され残念でした。 (2018年08月29日 (水) 00時02分) [5391]

節子 > 先日の山口で2歳児が行方不明になったことですね。季語が効いているとも思います。蝉時雨でも合いそうです。 (2018年08月30日 (木) 00時24分) [5403]

孝子 > 時事ものはなまなましくてむずかしいですね。下五が保子さんのいわれるようにちょっとずれると、なまなましさが消えていいと思うのですがどうでしょうか。 (2018年08月30日 (木) 11時38分) [5410]

事務局 > 作者は潤一さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時42分) [5420]
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6. 黙祷で済まぬ沖縄敗戦忌 投稿者:6 (2018年08月24日 (金) 23時44分) [5366]
2点(希、清子)


清子 > 毎年8月が来ると中7の言葉を感じています。平和が一番です。 (2018年08月26日 (日) 07時45分) [5381]

> 平和の世が続きます様に願います。 (2018年08月29日 (水) 12時32分) [5393]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時42分) [5421]
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7. 八月や夫を詰りし妻の闇  投稿者:7 (2018年08月24日 (金) 23時44分) [5365]
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保子 > 「妻の闇」という風に結論を書かれると難しいです。大切な「八月」なのでしょうね。 (2018年08月29日 (水) 00時10分) [5392]

節子 > 難解な句でした。 (2018年08月30日 (木) 00時26分) [5404]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時43分) [5422]
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8. 新蕎麦や信濃の空の青深し  投稿者:8 (2018年08月24日 (金) 23時43分) [5364]
6点(貞夫、紫翠、孝子、代志子、節子、加津子)


貞夫 > 景がよく見え、信濃の蕎麦が一段と旨そうに思えて頂いた。ただ信濃の空を中七にするんだったら蕎麦咲くやなどと蕎麦の花にした方が空にマッチするのではと感じた。下五も高曇りなどにした方が全体的に蕎麦の花との関連が見えてくるような気がした。 (2018年08月25日 (土) 05時43分) [5376]

加津子 > 信濃の蕎麦は、水、空気、風景とおいしさ3倍です。信濃の空には空深しも含まれているのではと思いましたが、作者さんの空への感動とおもいました。 (2018年08月27日 (月) 23時27分) [5386]

孝子 > 信州蕎麦とくに秋はおいしくかんじます。貞夫さんの案もいいなとおもいました。 (2018年08月29日 (水) 16時17分) [5396]

紫翠 > 親しみやすい作品ですが、下五はもう少し踏み込んだ表現があると尚よいと思います。 (2018年08月30日 (木) 10時52分) [5405]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時43分) [5423]
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9. 鍵っ子のパンドラの箱夏の月 投稿者:9 (2018年08月24日 (金) 23時43分) [5363]
4点(紫翠、希、久子、秀雄)


秀雄 > 特に関係ないかも知れませんが、最近辻村深月の「かがみの孤城」という小説を読んだためか、この句に惹かれました。小説は不登校の子が主人公でしたが、この句の主人公は鍵っ子です。鍵っ子の持っているであろうパンドラの箱はどんな箱なのだろう。想像力をかきたてられます。季語の「夏の月」もよいと思いました。 (2018年08月25日 (土) 10時04分) [5378]

> 鍵っ子の鍵とパンドラの箱の鍵、鍵っ子にとって夏は長いでしょう。鍵をどうしたのかが気になります。夏の月が軽いのか暗いのか想像が広がります。 (2018年08月29日 (水) 12時43分) [5395]

紫翠 > 内容のある新鮮な句ですが、上五中七に比べ下五がやや軽いように感じます。 (2018年08月30日 (木) 10時56分) [5406]

事務局 > 作者は節子でした。 (2018年09月01日 (土) 00時44分) [5424]
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10. 日に焼けしかほかほかほの甲子園  投稿者:10 (2018年08月24日 (金) 23時42分) [5362]
3点(潤一、清子、秀雄)


秀雄 > ただただ中七の表現に感心いたしました。 (2018年08月25日 (土) 10時07分) [5379]

清子 > 今年の甲子園の熱戦が目に浮かびます。中7のひらがなの表現がいいです。 (2018年08月26日 (日) 07時41分) [5380]

孝子 > どうしてもかほかほかほがほかほかほかにみえてしまいました。音できけばはっきりしているのですが、作者さんのこだわりが私には逆にみえてしまいました。視覚でいうと顔かほ顔とかはどうでしょうか。 (2018年08月30日 (木) 11時44分) [5411]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時45分) [5425]
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11. 雨雲やなかなか点かぬ苧殻の火 投稿者:11 (2018年08月24日 (金) 23時41分) [5361]
3点(潤一、紫翠、節子)


紫翠 > 上五が効いて説得力のある作品と思います。中七は俳句の「背骨」と言われるように、まだ工夫の余地がありそうです。 (2018年08月30日 (木) 11時01分) [5407]

節子 > 情景が見えて心が穏やかにしてくれる作品でした。紫翠さんが書かれたように中七が散文的なように思います。 (2018年08月31日 (金) 00時43分) [5414]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時45分) [5426]
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12. 秋の暁白き明かりのもれる窓 投稿者:12 (2018年08月24日 (金) 23時41分) [5360]
1点(保子)


保子 > 「暁」「秋のあかつき」と読むのでしょうか。秋の明け方「白き明かり」がちょっと難しかったですが、「白秋」を感じいただきました。 (2018年08月28日 (火) 23時44分) [5389]

孝子 > 保子さん。秋の暁、訓読みだとあかつきだけど、七音になる。五音でよむと秋のぎょう。作者はどちらを意識しているのでしょうかね。暁の明かりとなると外からの白き明かりと思われるが、窓からもれるとなると室内からの明かりと思われるし、ということは夜中ずーっ戸明かりがついていたのか悩ましいところです。 (2018年08月29日 (水) 23時26分) [5399]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2018年09月01日 (土) 00時46分) [5427]
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8月定例句会 投稿者:事務局 (2018年08月24日 (金) 23時40分) [5359]
句会期間 8月31日(金)まで


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7月定例句会 投稿者:事務局 (2018年07月25日 (水) 00時04分) [5309]
7月の定例句会を始めます。

 句会期間 7月31日(火)まで

お待たせいたしました。今月は暑さの影響か、作品が少し少ないですが
暑さにめげず句会を楽しみましょう。多くの作品に触れてください。 


事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。
厳しい暑さがまだまだ続きそうです。ご自愛ください。 (2018年07月31日 (火) 22時54分) [5347]
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1. 序の口の四股と鉄砲虹の橋  投稿者:1 (2018年07月24日 (火) 23時59分) [5308]
2点(紫翠、清子)


清子 > 若い力士を応援している句としていただきました。 (2018年07月26日 (木) 13時23分) [5321]

紫翠 > 「虹の橋」が上手いと思います。内容的にも深いものがあるように感じます。 (2018年07月30日 (月) 10時31分) [5342]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2018年07月31日 (火) 22時54分) [5348]
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2.薄く虹ホースシャワーにはしゃぐ子ら  投稿者:2 (2018年07月24日 (火) 23時58分) [5307]
2点(貞夫、代志子)


貞夫 > 最近子供が少なくなったせいか外で遊ぶ声が聞けなくなって何とも淋しい気がするがこの句から元気な子供達の景が見えて来ます。少し元気を頂いた気がします。ただ季語を「虹の輪や」とかで一旦軽く切っても面白かったかなとも思いました。
(2018年07月26日 (木) 07時06分) [5314]

節子 > 「薄く虹」が少し気になりました。貞夫さんが書かれたように「虹の輪」とか「「虹立つや」など確かな表現がよかったと思います。「はじゃぐ子のホースのシャワー虹の橋」など語順を入れ替えるのも一方法かもしれません。 (2018年07月29日 (日) 00時15分) [5337]

代志子 > ホースシャワーの場景が、久しぶりに思い出しました。 (2018年07月30日 (月) 23時10分) [5345]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2018年07月31日 (火) 22時55分) [5349]
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3. 雲海や風の濃くなる獣道  投稿者:3 (2018年07月24日 (火) 23時57分) [5306]
3点(潤一、久子、秀雄)


秀雄 > 夏の景がはっきり見える点でこの句を採らせていただきました。中七の「風の濃くなる」いう表現に新鮮さを感じました。 (2018年07月25日 (水) 06時08分) [5311]

> とても惹かれた可です。ですが、山育ちの私は獣道の危険を思うと頂けませんでした。野獣の匂いがするんですよ、本当に!風が濃くなるが現実味を損なった感じです。 (2018年07月27日 (金) 07時10分) [5325]

保子 > 「雲海」に対しての「獣道」の対比難しかったです。 (2018年07月27日 (金) 23時54分) [5327]

久子 > 都会しか知らない私には雲海が見えて風が濃くなるときたら、いかにも山!といった感じで頂きました。実際の獣道は想像の域を超えてます。 (2018年07月28日 (土) 01時43分) [5331]

潤一 > 「風の濃くなる」がいいなーと頂いたのですが。希さんのコメントを見て、「臭い濃くなる」みたいの方が迫真さが出るかな、と思います (2018年07月28日 (土) 11時07分) [5334]

節子 > 「風の濃くなる」のイメージが伝わって来ませんでした。 (2018年07月29日 (日) 00時27分) [5338]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2018年07月31日 (火) 22時56分) [5350]
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4.アイゼンのザリッと一歩遠青嶺    投稿者:4 (2018年07月24日 (火) 23時57分) [5305]
3点(潤一、秀雄、節子)


秀雄 > この句も中七の「ザリッと一歩」という表現に惹かれました。 (2018年07月25日 (水) 06時05分) [5310]

潤一 > 遠青嶺に対して足元のアイゼンへの信頼感がザリッとという表現で良く現れていると思います。 (2018年07月28日 (土) 11時11分) [5335]

節子 > お二人と同じで「ザリッと一歩」に夏山の厳しさを感じました。 (2018年07月29日 (日) 00時31分) [5339]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2018年07月31日 (火) 22時56分) [5351]
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5. 電動のベットの軽き晩夏かな  投稿者:5 (2018年07月24日 (火) 23時56分) [5304]
2点(希、清子)


> 哀愁が感じられ頂きました。今や何事も電動でどうにかなる時代となりました。ペットであった時は、お年寄りの話し相手かなと思ってました。ベッドになって、介護軽減用かな?と思い、軽きが良いと思いました。 (2018年07月27日 (金) 07時19分) [5326]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2018年07月31日 (火) 22時57分) [5352]
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6. 悲しみのピエタのマリア十三夜  投稿者:6 (2018年07月24日 (火) 23時55分) [5303]
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節子 > ミケランジェロのピエタのマリア像は有名ですが、亡骸を腕に抱く聖母マリアを想像すると「悲しみ」は付き過ぎのようにも思います。「十三夜」の季語の選択は共感しました。 (2018年07月29日 (日) 00時51分) [5340]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2018年07月31日 (火) 22時57分) [5353]
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7. 脳トレのドリル三冊西日さす  投稿者:7 (2018年07月24日 (火) 23時54分) [5302]
6点(紫翠、代志子、保子、久子、節子、加津子)


加津子 > やっとのことで三冊仕上げたのか、買ったはいいがやる気が起こらず手つかずの三冊、季語から感じました。 (2018年07月26日 (木) 10時24分) [5317]

保子 > 季語の「西日さす」に少々の残念感がありました。「遠花火」とか「星月夜」とかどうかな〜と思いました。 (2018年07月28日 (土) 00時18分) [5328]

久子 > 私もクロスワードを3冊買ってタンスの上に置きっぱなしです。買った時はやる気満々で何ページかはこなしましたが…⁈ (2018年07月28日 (土) 02時03分) [5333]

節子 > 作者の何気ない日常は見えてきます。三冊に意味がありそうです。 (2018年07月29日 (日) 00時56分) [5341]

紫翠 > 「西日」の効果で哀感がにじむように思います。 (2018年07月30日 (月) 10時36分) [5343]

代志子 > 手軽に取り組めそうで手元に置いてあるけれど、まだ途中の様子が感じられました。季語が心情を表しているように思いました。 (2018年07月30日 (月) 23時22分) [5346]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2018年07月31日 (火) 22時58分) [5354]
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8. 墓石の愛の一文字雲の峰  投稿者:8 (2018年07月24日 (火) 23時54分) [5301]
7点(希、紫翠、貞夫、代志子、潤一、保子、加津子)


貞夫 > こういうお墓ってよくありますね。あと夢なども多いですね。我が家は墓石と墓誌と白玉砂利を敷いただけのあまり変わり映えしない墓なので私が入る前に模様替えしようかなと感じました(笑)ただ沢山ある愛とかじゃなく何か変わった文字でも面白かったかも知れませんね。 (2018年07月26日 (木) 07時16分) [5315]

加津子 > 墓石もいろんな形があります。叔父の霊園は通りを間違えると探すのが大変です。今は、縦ではなく横の墓石で言葉も様々です。季語がいいと思いました。我が家のお墓は、東名の工事で2回引っ越しをしました。一回目の時は、土葬だったので移す時大変だったようです。それから、土台の石があちこち欠けています。昔、賭け事をする人が、お墓の石を欠いて持って行ったそうです。お墓も新しくなりそんなことを知っている人も少なくなりました。私もかけているお墓は嫌なんですが。 (2018年07月26日 (木) 10時39分) [5318]

> 戦国武将の直江兼続を思いました。兜だけじゃなくお墓にも愛を刻んだんだわ、、、 (2018年07月27日 (金) 07時03分) [5324]

保子 > 「の」が三つあるので「墓石に」としたら軽い切れが生まれ読み易くなるのではと思いました。 (2018年07月28日 (土) 00時29分) [5329]

潤一 > 愛という一文字が彫られた墓石は多分、最近亡くなった人が埋葬されたものだろう。ふと、視線を上げると入道雲が。故人との楽しい夏の数々の思い出が蘇ってくる。季語が充分にはたらいた佳句と思います。 (2018年07月28日 (土) 11時16分) [5336]

紫翠 > 上五中七に新鮮味がありませんが、「雲の峰」がよく効いていると思います。 (2018年07月30日 (月) 10時40分) [5344]

事務局 > 作者は節子でした。 (2018年07月31日 (火) 22時59分) [5355]
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