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大江戸ネット句会

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9. 門前を掃く手素早き大暑かな   投稿者:9 (2018年07月24日 (火) 23時53分) [5300]
1点 (久子)


久子 > 小さなお寺の住職は門前をいつも丁寧に掃き浄めていますが、さすがに朝からの殺人的な直射日光には、ついに手早いお掃除で中に逃げ帰るというちょっとユーモアを感じました。 (2018年07月28日 (土) 01時56分) [5332]

事務局 > 作者は潤一さんでした。 (2018年07月31日 (火) 22時59分) [5356]
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10. 上へ下へ売り子の背の生ビール  投稿者:10 (2018年07月24日 (火) 23時52分) [5299]
3点(保子、秀雄、節子)


秀雄 > 野球の観戦に行くと観覧席を売り子が生ビールの樽(?)を背負って階段を登ったり降りたりしています。あれはなかなか重労働のバイトだと思います。中七は「売り子の背(せな)の」と読むのでしょうか。「売り子の背負う」としてもよかったのではないかと思います。 (2018年07月25日 (水) 06時14分) [5312]

貞夫 > 「売り子の背負う」とするとバイト個人に目が向く感じがします。私はやはり「売り子の背の」だと生ビールとバイトの両方に目が行くんではないかなと思いますが・・・ (2018年07月26日 (木) 13時57分) [5322]

保子 > 「背の生ビール」には少々違和感ありました。秀雄さんの「売子の背負う生ビール」がすっきりとして良かったかなと思います。「売子」に「り」は不要かと思うのですが〜。 (2018年07月28日 (土) 00時39分) [5330]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2018年07月31日 (火) 23時00分) [5357]
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11. 長椅子を独り占めする夏の朝  投稿者:11 (2018年07月24日 (火) 23時51分) [5298]
4点(希、貞夫、清子、加津子)


秀雄 > わたしは朝は大体ソファに横になってぐったりとしております。わたしと同じような人がいるのだと思うと共感をおぼえます。 (2018年07月25日 (水) 06時17分) [5313]

貞夫 > 私はソファーベットの愛好者です。この句からそこに寝っころがりエアコンをガンガン効かしてテレビに見入っている自分が見えるようでした。季語の「夏の朝」が一寸安易な感じがしましたが・・・ (2018年07月26日 (木) 07時23分) [5316]

加津子 > 私は、いいなあと思いいただきました。 (2018年07月26日 (木) 10時43分) [5319]

清子 > 朝寛いでいる情景がいいです。羨ましいです。 (2018年07月26日 (木) 13時20分) [5320]

> 朝皆忙しくてバタバタしている時、優雅にソファを独り占めしている猫を思いました。皆んな大変ねーと薄眼で傍観しているんです。いつか猫になりたいと思います。 (2018年07月27日 (金) 06時57分) [5323]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2018年07月31日 (火) 23時00分) [5358]
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7月定例句会 投稿者:事務局 (2018年07月24日 (火) 23時49分) [5297]
句会期間 7月31日(火)まで


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6月定例句会 投稿者:事務局 (2018年06月24日 (日) 20時54分) [5213]
6月の定例句会を始めます。

 句会期間 7月2日(月)まで

お待たせいたしました。 
大変遅れてしまいご迷惑をおかけしました。何とか復活出来ました。
松籟の同人の方には、もう少したくさんの作品に触れていただき、ご指導頂きたいとのご意見を頂戴しました。是非ご協力をお願いします。
皆さんも活発なご意見をお願いいたします。
 


事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。
今月はたくさん書き込みがあり活気がありました。ありがとうございます。 (2018年07月02日 (月) 21時04分) [5282]
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1. 緑陰や公園内のカレー店 投稿者:1 (2018年06月24日 (日) 20時44分) [5212]
5点(紫翠、保子、代志子、孝子、節子)


孝子 > 夏の公園の気持ちのいい緑陰で憩っている作者。日本人にとってカレーは特別な家庭の料理であるとともに、また特別な店の特別な料理もあるし、知らない町でおなかがすいてさて何を食べたら間違いなく満足できるかという時に間違いなくほぼ満足できるのもカレーであると思う。浅くもあるし深くもある料理だし、その香りには複雑なものがある。やさしい題材をすっきりとまとめさわやかな気分になった句です。 (2018年06月26日 (火) 15時00分) [5228]

保子 > 爽やかな公園の散策のひと時。カレーの匂い何処から?何とも言えぬ感慨!面白いと思って頂きました。 (2018年06月27日 (水) 23時10分) [5244]

節子 > ふと、浮かんだのは日比谷公園内の松本楼のカレーでしたが、松本楼は老舗なのでカレー店ではないですね。郊外でしょか。季語が自然に溶け込んでいると思います。 (2018年06月28日 (木) 19時55分) [5252]

> 通りすがりに見ただけで、入店したことは無かったが、紀平さんと同じく、日比谷公園の松本楼のように思えた。10円のカレーで評判になった記憶がある。どうしてもの緑陰とは思えない。たまたまこの季節の季語が配置(配合)された?、インパクトの少ない緑蔭と思う。 (2018年07月01日 (日) 08時58分) [5276]

紫翠 > 情景をしっかり表現しても、そこに詩が生まれるとは限らない。作品の質を上げるには、剛さんの指摘のように、上五に工夫がいると思います。 (2018年07月01日 (日) 11時38分) [5277]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時07分) [5283]
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2.十錠の薬も日課朝曇  投稿者:2 (2018年06月24日 (日) 20時43分) [5211]
2点(保子、剛)


保子 > 十錠の薬を日課として飲む。今日が維持され明日に繋がれば、それは素晴らしい事です。淡々とした毎日「朝曇」がよく効いていると思います。 (2018年06月27日 (水) 23時32分) [5245]

> お天気の諺に、旱(ひでり)の、朝曇がある。朝方の曇り空は、昼間には暑さが厳しくなると、そんな事らしい。薬を飲まなければ、どこか身体に、不都合が起こるのだ。高齢になれば大方の人は、何処かに障害を抱えながら暮らしてゐる。サプリメントでは無い、十錠の薬である。悲壮とでも言えば良いのか、心情が季語と見事に一致してゐる。岡田さんの書かれたように、淡々とした毎日なのかも知れない。かく云う私も毎朝飲みたくない、五錠の薬を飲む。 (2018年06月28日 (木) 14時34分) [5249]

節子 > 「朝曇」の季語で能村研三の「読み比ぶ新聞社説朝ぐもり」の句を思い出しました。
朝起きてから、人それぞれのルーチンがありますね。朝曇の蒸し暑さが合っていると思います。
(2018年06月28日 (木) 19時56分) [5253]

加津子 > ネットで能村研三検索しました。知りませんでした。勉強になります。 (2018年06月29日 (金) 16時54分) [5266]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時07分) [5284]
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3. 桑の実や坂をくだりし海の底   投稿者:3 (2018年06月24日 (日) 20時42分) [5210]
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孝子 > 面白い句だとおもいしばしたちどまっていろいろと想像をめぐらした句です。私は果物に始まり山にある木の実、小さなガマズミのみアケビから烏瓜食べれても。食べれなくても大好きである。若いときはデパートの華道展に夏みかんを10何個もごろごろ入れた作品をだしたこともあるくらいである。だからこの季語にひかれたのである。桑の実はそれをはじめて知って食べたときもうれしくて興奮したものである。きれいでもおいしいというほどでもないがこれは日本の木の実だと思ったことをおぼえている。だから俳句にはぴったりの素材であるとおもった。作者はそれをどう調理したのか。桑のみできれているのだから。その状況は想像できる。地方のひなびた里、丘、山の近く。歩きつかれた作者はみつけた桑の実でのどをうるおし、また坂をくだっていく。なにを考えてるわけでもない、ただ歩いている。行き着く先は折りきった先にある海であり、作者はそのまま海の底まで歩いていこうとしているのか。なにをかんがえてるわけでもないのに行き着く先は海の底しかないと本能的にかんじたのであろうか。こう鑑賞したのはたったいまである。なぜ頂かなかったかというと、選句のときにはなにかがあるとおもいながら、見えてくる材料が少なくてわかりにくかったからである。好きな木の実からゆっくりと想像していくうちに私なりのストリーをかんがえてみました。作者さんにはこの句を土台にしていっぱいの句を作ってほしい。大事な句にしてほしいと思います。お花でも絵でも俳句でも好きな素材は何回挑戦してもいいと生意気にも私はおもっています。 (2018年06月26日 (火) 15時36分) [5229]

節子 > 孝子さんの鑑賞に熱い思いを感じました。この作品、孝子さんが言われるたように、作者は解っていても主役が見えないのがもどかしいです。何が(誰が)坂を下っているのかを明確に書いた方が「海の底」は、より活きてくると思います。 (2018年06月28日 (木) 19時57分) [5254]

潤一 > 孝子さんと節子さんのご指摘のようにこの句が読み手に与える混乱は桑の実を「や」で切ってしまっているためです。もし、作者が桑の実を句主体と考えたなら、「桑の実の」とすれば混乱は避けられたのでは。 (2018年06月29日 (金) 15時03分) [5261]

> 桑の実も坂も海も、即物であり見える事は見えるが、いきなり海の底では苦しい。海の底なんてインパクトのありすぎる言葉だと思うが、なかなか像が結べないもどかしさが有って、想像を広げようとしたが、少し虚しい。文字を眺めているだけである。 (2018年06月30日 (土) 16時46分) [5272]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時08分) [5285]

加津子 > 無点の句にたくさんの書き込みありがとうございました。励みになりました。 (2018年07月03日 (火) 17時11分) [5296]
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4.指先の脈細りけり額の花  投稿者:4 (2018年06月24日 (日) 20時42分) [5209]
5点(希、紫翠、貞夫、清子、加津子)


加津子 > 指先の心もとない脈拍に季語の額の花がいいと思いました。 (2018年06月26日 (火) 00時17分) [5215]

貞夫 > 額の花の花言葉は「謙虚」とあり何となくこの句に惹かれました。 (2018年06月26日 (火) 07時21分) [5218]

> 大切な人の脈が段々弱々しくなってきた、額の花の移ろいの様に鮮やかさが失われて行く感じに思われました。美しく儚い感じです。 (2018年06月26日 (火) 07時21分) [5219]

加津子 > 貞夫さん花言葉ありがとうございます。初めて知りました。「謙虚」大好きな言葉です。 (2018年06月26日 (火) 20時25分) [5235]

清子 > 指先の脈と額の花の中心の繊細さを取り合わせがいいと思いました。 (2018年06月30日 (土) 09時14分) [5268]

> 脈を測られているのか、誰かの脈を測ってゐるのか、良く解らない。触診と思うが「脈の細さや」くらいでは駄目なのでしょうか。     (2018年06月30日 (土) 16時54分) [5273]

潤一 > 剛さんの解釈にありますが、どちらに解釈しても良いと思います。ただ、「細りけり」と「細さや」では情景がまるで違います。「細りけり」は今までしっかりしていた脈が弱々しくなってしまったという過去との落差がはっきり出て、作者の感慨の深さが前面に出てくると思います。 (2018年06月30日 (土) 22時39分) [5275]

紫翠 > 視点は良かったが、着地に失敗しているように感じました。 (2018年07月01日 (日) 11時43分) [5278]

事務局 > 作者は潤一さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時08分) [5286]
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5. 移動する雲に溺れし梅雨の月  投稿者:5 (2018年06月24日 (日) 20時41分) [5208]
1点(久子)


久子m(._.)m > 私も同じような感慨を覚えた事があります。この「溺れる」は擬人化になるのでしょうか?
教えてください。 (2018年06月25日 (月) 16時48分) [5214]

貞夫 > 移動するが少し硬い感じがしました。 (2018年06月26日 (火) 07時40分) [5226]

孝子 > 溺れしが梅雨の月とはわかりませんでした。頂かなかった理由です。とすると久子さんの問いかけどおり擬人化だと思います。貞夫さんの評もそのとおりと感じました。 (2018年06月26日 (火) 15時54分) [5230]

節子 > 「移動する」は説明になってしまった気がします。「梅雨の月雲の流れに溺れけり」など表現を変えてみたらどうでしょうか。 (2018年06月29日 (金) 12時44分) [5256]

加津子 > 昨日が満月でしたが今日もとても綺麗な月です。老犬と散歩をしています。雲も流れています。 (2018年06月29日 (金) 20時32分) [5267]

> 「移動する」も「溺れし」も、俳句作家の眼であるが、「移動する」とまで云われると、考え込む。また「溺れし」は「溺れる」のような気もする。 (2018年06月30日 (土) 19時48分) [5274]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時09分) [5287]
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6. 入梅やずっとしてない長電話  投稿者:6 (2018年06月24日 (日) 20時40分) [5207]
5点(貞夫、久子、剛、加津子、秀雄)


加津子 > ここの所何かと忙しくゆっくり電話をする暇もないうちに梅雨に入ってしまった。いただいたのですが、中七のずっとしてないをどう解釈していいのか立ち止まってしまいました。 (2018年06月26日 (火) 00時32分) [5216]

貞夫 > 私は子供の頃から親に電話は簡潔にと言われていたせいか長電話が未だに苦手です。私の長電話の時は慶弔時しかなくこの句からは平々凡々な毎日が感じ取れて我が意を得たりと頂きました。 (2018年06月26日 (火) 07時29分) [5222]

久子 > いつも要件だけの電話もなんとなく家にいる日は、たまには愚痴のひとつも聞いてあげようかなぁと
思えるのはシトシト雨のせいかしら。 (2018年06月26日 (火) 11時38分) [5227]

秀雄 > 梅雨に関する季語はたくさんあるのに作者はなぜわざわざ長電話に入梅という季語をつけたのだろうか。その辺のあいまいさがこの句のよさなのかも知れません。 (2018年06月26日 (火) 21時50分) [5237]

> 一人よがりで、月並みの機知的な句のようである。でも面白い。一般的には、長い電話は女性が多いのかも知れない。思うに連れ合いなどは、姉と電話で話込んでゐた記憶が有る、三十分はおろか一時間も、だが、もうその相手も居なくなって久しい。そんな事で作者の長電話の相手が居なくなったのかもと勘ぐってみた。梅雨に入れば憂鬱な日が続くのだ。携帯電話や何とかホーンではない、家庭に置かれた孤独な電話機が見えるし、背中を向けて話し込む人間も見えて来る。 (2018年06月28日 (木) 15時27分) [5250]

節子 > 中七の「ずっとしてない」の言葉、他にうまい表現方法はないでしょうか。と言っても直ぐには浮かびませんが・・・。 どなたか・・・。 (2018年06月28日 (木) 20時02分) [5255]

潤一 > 中七を七語で納めるならば、「久しく絶えし」ではいかがでしょうか? (2018年06月29日 (金) 14時58分) [5260]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時10分) [5288]
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7. 梅雨寒し本日カレー曜日かな  投稿者:7 (2018年06月24日 (日) 20時39分) [5206]
1点(剛)


孝子 > カレー曜日という語彙は日本では定着してるようですね。主人も現役のときは日曜日がカレー日だったようで退職しても日曜にカレーといいます、長男の家では共働きのせいか日曜日は息子がカレーの担当者になってるみたいで、料理べたのこが変わるものとびっくりした覚えがあります。それにたいしての季語がとる人とらない人の違いだと思いました。私てきには梅雨寒で今日のカレー曜日うれしいなとはとれませんでした。 (2018年06月26日 (火) 16時10分) [5231]

> カレーと云う料理らしき物が、何時頃から在るのかは知らないが、日本人の味覚に馴染んでいるのは確かであり、何処其処に名を残している。横須賀などではその昔の海軍の名残りを売り物にして、海軍カレーがある。金曜日はカレーの日と決められてゐたらしい。この句の曜日は家庭において、カレーを食べる日を決めているとも思える。現代は食の豊かな社会であり、外食の人達も、名の売れた有名な店へ、決めた日に出かけるのかも知れない。「梅雨寒し」の、季語から推し量るのは、単身赴任等の侘びしい勤め人の昼食や、夜食。またコンビニの棚に並んだ、例の商品である。ひょっとしたら、嘆きのカレーかも知れない。 (2018年06月28日 (木) 16時55分) [5251]

節子 > 昨秋、人気の横須賀軍艦めぐりをしました。船上で案内してくれたガイドによると、護衛艦などで毎週金曜日にはカレーを作って食べていて、艦ごとに味が違うそうです。そのカレーを忠実に再現したのが「海上自衛隊カレーシリーズ」です。(缶詰の容器)何種類か買って食べましたがどれも美味しかったです。 (2018年06月29日 (金) 14時43分) [5259]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時11分) [5289]
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8. 梅雨の闇枕を換えて早寝かな 投稿者:8 (2018年06月24日 (日) 20時38分) [5205]
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孝子 > 一番気になるのは中七の枕を変えての達意がたりないことと思います。闇もいいすぎとおもいました。はやねで梅雨の闇は感じられると思いました。寝苦しいので枕をかえたのか、籐枕か陶枕かはたまたアイスノンか。なんで早寝にしたのか、いつも日が変わって寝る私には理解不能でした。 (2018年06月26日 (火) 16時23分) [5232]

> 「闇の梅雨」とか、「深い梅雨」なら、少し変わる。「換えて」を、弄ると少しばかり艶っぽい世界がひろがり、面白い(笑)。 (2018年07月01日 (日) 18時48分) [5280]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時12分) [5290]
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9. 変哲も無き靴を履く薄暑かな  投稿者:9 (2018年06月24日 (日) 20時38分) [5204]
2点(加津子、節子)


加津子 > 上五、中七で普段の何気ない日常を感じました。季語がいいと思いました。 (2018年06月26日 (火) 00時40分) [5217]

> とても惹かれた句でした。が、季語が動く気がして頂きませんでした。 (2018年06月26日 (火) 07時36分) [5224]

節子 > 季語の取り合わせは難しいですが、薄暑で何気ない日常の気怠さを感じました。 (2018年06月29日 (金) 12時51分) [5257]

事務局 > 作者は剛さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時12分) [5291]
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10. 子らの曳く山車きらびやか夏の風 投稿者:10 (2018年06月24日 (日) 20時37分) [5203]
2点(潤一、保子)


保子 > 「子ら」と「山車」「夏の風」季重ねなりではありましたが、エネルギーを頂きました。 (2018年06月27日 (水) 23時39分) [5246]

潤一 > やはり、「夏の風」は別の表現を考えた方がいいかな。 (2018年06月29日 (金) 15時08分) [5262]

孝子 > やはり山車で夏の季語はわかるのですから十五音のなかに夏の風と重ねるよりも一工夫したほうがもっとよくなると思います。 (2018年06月30日 (土) 13時37分) [5271]

> 何処の土地の山車も、恐らく、「きらびやか」が、当てはまる。「輝かす」なら夏の風が少し生きる。 (2018年07月01日 (日) 18時50分) [5281]

事務局 > 作者は久子子さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時13分) [5292]
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11. 腕組んでででむし動く刻を待つ  投稿者:11 (2018年06月24日 (日) 20時36分) [5202]
7点(希、潤一、貞夫、清子、久子、代志子、孝子)


> 情景がよく見えます。刻を時の方がまだ柔らかさがある様に
思います。 (2018年06月26日 (火) 07時24分) [5220]

貞夫 > よほど暇人なのかと笑えましたが、でも蝸牛を見つけると何故か見入ってしまう自分に気が付きました。(笑)この句から腕を組んで見入っている人物が浮かびました。 (2018年06月26日 (火) 07時35分) [5223]

孝子 > そうそうよくみた覚えがありますね。懐かしい風景です。そうそう希さんに質問です。前回句会でアジサイは毒があるので葉に虫のあとはないはずといはれましたが、先日新聞でアジサイのお茶が甘くておいしいと出ていましたがそこのところが疑問です。 (2018年06月26日 (火) 16時30分) [5233]

> インターネットなどで出ている事くらいしか知りませんが、毒の有るものと無いものもある様です。甘茶も小さい子供などはあたる様です。板前さんや調理士などが提供して中毒になった場合はテレビなどでニュースになるのでしょう。 (2018年06月27日 (水) 18時18分) [5242]

孝子 > ありがとう。ネットで確認してびっくりしました。 (2018年06月28日 (木) 00時08分) [5247]

潤一 > 作者は動き出すのを待つででむしを自分自身と考えているのだろう。じっとして動かないででむしはどんな気持ちでじっとしていて、どんな動機で動くのだろうか、、、。 (2018年06月29日 (金) 15時16分) [5263]

清子 > 忙しく生活している中、ゆっくり時間の経過に私も参加していました。 (2018年06月30日 (土) 09時33分) [5269]

事務局 > 作者は節子でした。 (2018年07月02日 (月) 21時13分) [5293]
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12. 荒梅雨や護送車の屋根点滅す  投稿者:12 (2018年06月24日 (日) 20時35分) [5201]
6点(希、潤一、代志子、秀雄、孝子、節子)


> 荒梅雨がよく効いていると思います。 (2018年06月26日 (火) 07時29分) [5221]

孝子 > 梅雨にかかわらず。国道にたってると雨の日のライトとか点滅はすごくクリアにかんじます。季語も利いてると思います。 (2018年06月26日 (火) 16時33分) [5234]

秀雄 > 救急車ではなく護送車であることが面白いと思いました。護送車の屋根が点滅しているのは重罪犯が護送されているのかも知れません。そう考えると荒梅雨という季語はつきすぎなのかも知れません。 (2018年06月26日 (火) 21時55分) [5238]

節子 > 護送車にライトが点滅するのをはじめて知りました。秀雄さんの言われるように重罪犯の護送かもしれないですね。救急車であれば荒梅雨でも良かったかと思います。 (2018年06月29日 (金) 12時58分) [5258]

潤一 > 「荒梅雨の」として一物仕立ての句にしたほうが景がすっきりと伝わってきます。 (2018年06月29日 (金) 15時19分) [5264]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時14分) [5294]
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13. 十薬の囲むベンチや時刻表 投稿者:13 (2018年06月24日 (日) 20時34分) [5200]
3点(紫翠、清子、秀雄)


貞夫 > 時刻表がよく分かりませんでした。 (2018年06月26日 (火) 07時37分) [5225]

加津子 > いただこうかなと思った句です。旅好きの作者ではないかしらと思いました。ふと思い立ち旅に出て降り立った駅のベンチ。次の電車はと時刻表を開いている。十薬がはびこっているのでだいぶ田舎の駅です。 (2018年06月26日 (火) 20時36分) [5236]

秀雄 > バス停のベンチの周りはどくだみだらけである。もう配線となったバス停かも知れない。または日に数本しか走らない路線かもしれない。当然乗降客も少ないのだろう。時刻表だけがその存在感を主張している。 (2018年06月26日 (火) 22時06分) [5239]

貞夫 > 秀雄さんの説明でよく分かりました。路線バスの旅の番組が好きだったのにバス停に気がつかなかったとは(笑)本になってる時刻表に目が行き過ぎました。とするといい句ですね。 (2018年06月27日 (水) 06時20分) [5240]

加津子 > 私もバス停に行きつきませんでした。句が広がりますね。 (2018年06月27日 (水) 06時31分) [5241]

> んー、今時本当に時刻表など持ったり買ったりしますか?因みに、30才でも40才でも時刻表を見れる人が居ませんでした。昔を懐かしむ句でしょうか?私も時刻表が唐突に感じられました。田舎であればあるほど、スマホ頼りの時刻表の気がします。 (2018年06月27日 (水) 21時11分) [5243]

加津子 > アナログの世界は滅びつつあるのですね。アナログの秒針を刻む時計とか、時刻表を持って旅に出るのが好きです。デジタルになり切れない昭和の人間かなあ私。 (2018年06月28日 (木) 12時09分) [5248]

潤一 > 時刻表を本と取るか、バス停の柱に付いているブリキ製の時刻表と取るかで景ががらっと変わります。私は後者と取るのか自然だと思います。秀夫さんと貞夫さんもそのように解釈されているようです。 (2018年06月29日 (金) 15時24分) [5265]

清子 > 旅先の句と思いました。バス停の時刻表と読みました。十薬の囲むとありましたので。 (2018年06月30日 (土) 09時44分) [5270]

紫翠 > 序詞的な工夫で「時刻表」の読み違いを防ぐ方法もあるが、逆に作品をつまらなくすることもある。清子さんの鑑賞もあるのでこのままで良いように思います。 (2018年07月01日 (日) 11時56分) [5279]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2018年07月02日 (月) 21時15分) [5295]
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6月定例句会 投稿者:事務局 (2018年06月24日 (日) 20時30分) [5199]
句会期間 7月2日(月)まで



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6月定例句会開催の遅れについて 投稿者:事務局 (2018年06月24日 (日) 00時13分) [5198]
大変申し訳ありません。私のパソコンの画面がフリーズしてしまい、使用できない状態です。今、原因を調べて修理中です。復活するまで2〜3日開催が遅れそうですが容赦下さい(泣,,)
取り敢えず、携帯から投稿してます。

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5月定例句会 投稿者:事務局 (2018年05月24日 (木) 22時54分) [5140]
5月の定例句会を始めます。

 句会期間 5月31(木)まで

今月の兼題は「舞」でした。様々な舞の作品が揃いました。
選句が全員揃っていませんが、開始日が来ましたので句会を始めます。
たくさんの書き込みをお願いします。



事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2018年05月31日 (木) 21時45分) [5185]
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1. 一里にもみたぬ歯舞昆布刈る  投稿者:1 (2018年05月24日 (木) 22時50分) [5139]
7点(希、孝子、潤一、清子、久子、秀雄、節子)


保子 > 選句しております。遅くなってすみません。 (2018年05月24日 (木) 23時05分) [5141]

秀雄 > 目の前に見える歯舞諸島を見ながら昆布を刈っている、句の景がはっきりと見え、句の形もすばらしいと思います。素敵な句であると思いました。。 (2018年05月25日 (金) 00時06分) [5144]

> 恥ずかしながら、この句を選句するまで《はぼまい》と読む事を知りませんでした。勉強になります。みたぬが、色々な事を想像させて頂けて素晴らしいと思いました。 (2018年05月26日 (土) 08時54分) [5150]

孝子 > 一里の意味が島までの距離か歯舞の周囲かちょっとわからないのが、難点ですが形がいいと思いました。一里と見たとき4キロ確か昔富士五湖の精進湖を一周したときそのくらいかと確認したら7キロだったので約半分かと確認しましたが、はじめの疑問は解決してません、学生のころ納沙布へいったことを思い出しなつかしくてとりました。、 (2018年05月27日 (日) 19時58分) [5156]

潤一 > 良い句ですが、「一里にもみたぬ」が理屈っぽく感じます。作者の写生句ですので作者が感じたストレートな表現の方が良かったと思います。例えば、「手の届きさうな」とか。 (2018年05月29日 (火) 00時05分) [5161]

保子 > 題材と一里という表現に大人の句という感じを持ちました。 (2018年05月29日 (火) 00時47分) [5164]

節子 > 歯舞諸島は、根室半島の納沙布岬の沖合3.7kmの所にあるようです。ちょうど一里(3.92キロ)にあたります。そんな視点で作者は書かれたのだと思いました。北方領土返還要求運動が永い年月続いている近くて遠い島の想いををうまく描写していると思います。 (2018年05月29日 (火) 23時32分) [5170]

清子 > 近くて遠き島を感じました。情景がみえて頂きました。 (2018年05月30日 (水) 09時15分) [5177]

事務局 > 今月の最高点でした。作者は貞夫さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時46分) [5186]
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2.浅草のびんざさら舞風薫る  投稿者:2 (2018年05月24日 (木) 22時49分) [5138]
3点(久子、加津子、秀雄)


秀雄 > 三社祭のびんざさら舞に着目した点で採らせていただきました。ただ、少々気にかかるのは、わざわざ「浅草」と場所を言う必要があったのかという点と、季語が付きすぎていてこの句を平凡なものにしている点が残念に思いました。 (2018年05月25日 (金) 00時14分) [5145]

加津子 > びんざさら舞、はじめて知りました。秀雄さんのおっしゃるように浅草を言わない方がいいかなと思いました。 (2018年05月26日 (土) 17時37分) [5153]

節子 > 神事びんざさら舞は、浅草神社で見たことがあります。懐かしい想いです。確かに浅草は省略出来ると思います。 (2018年05月29日 (火) 23時44分) [5171]

事務局 > 作者は潤一さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時47分) [5187]
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3. 平成も舞台を閉じる昭和の日 投稿者:3 (2018年05月24日 (木) 22時49分) [5137]
2点(希、貞夫)


貞夫 > 我々は西暦より年号の方が親しみ易い。その平成が後一年弱で過ぎ去ろうとしている、感慨深いものがある。昭和の日がその感慨をより深めている。 (2018年05月25日 (金) 06時25分) [5147]

> なぜか私は、平成と聞くと雅子妃を思い浮かべてしまいます。昭和と聞くと勿論、美智子皇后なのです。時代が変化して行く感慨をサラリとまとめていらしっると思いました。 (2018年05月26日 (土) 09時12分) [5152]

加津子 > 平成は30年、昭和はその倍の64年。特に戦争を体験したかたがたの「昭和の日」は感慨深いものがあるのではと思いました。 (2018年05月29日 (火) 20時13分) [5167]

節子 > 「平成も」が気になりました。「も」には、何か他のことが含んでいるようで曖昧な気がします。「 平成の舞台を閉じる昭和の日」とはっきりした方が私は良かったと思います。 (2018年05月29日 (火) 23時50分) [5172]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時47分) [5188]
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4.舞妓はんへ写真を願う樟若葉  投稿者:4 (2018年05月24日 (木) 22時48分) [5136]
1点(代志子)


代志子 > 高校生の修学旅行で、同じ年頃の舞妓さんに、別世界の生き方を見て写真に収めたかった様子が、よく出ていると思います。楠若葉も勢いがあります。 (2018年05月29日 (火) 20時23分) [5168]

事務局 > 作者は希さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時47分) [5189]
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5. 夏の月正面松の能舞台  投稿者:5 (2018年05月24日 (木) 22時47分) [5135]
2点(清子、代志子)


節子 > 夏の月が最適かどうか気になります。当季としての月なので仕方ありませんが、やはり秋の月が能舞台には似合いそうです。 (2018年05月29日 (火) 23時58分) [5173]

清子 > 薪能の舞台とよみました。 (2018年05月30日 (水) 09時21分) [5178]

事務局 > 作者は孝子さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時48分) [5190]
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6. 薫風や箪笥の奥に舞扇  投稿者:6 (2018年05月24日 (木) 22時47分) [5134]
5点(紫翠、潤一、久子、代志子、節子)


潤一 > 季語の選択がやや安易ですかね。 (2018年05月29日 (火) 00時09分) [5163]

代志子 > 仕舞われっぱなしの舞扇も、衣替えなどで目にすると、暫し昔を懐かしむ作者を感じます。使わないけれど、処分もできない思い出の品だと思います。 (2018年05月29日 (火) 20時36分) [5169]

節子 > 季語の選択は難しいですね。 (2018年05月30日 (水) 00時01分) [5174]

紫翠 > 「奥に」より「奥の」が適切と思います。 (2018年05月30日 (水) 10時32分) [5180]

事務局 > 作者は清子さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時48分) [5191]
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7. 歌舞伎座の奈落の底や雲の峰  投稿者:7 (2018年05月24日 (木) 22時46分) [5133]
4点(貞夫、紫翠、潤一、加津子)


貞夫 > 奈落の底を持ってきたところはお上手。季語も中七と対比すると面白いと感じたが作者の意図が分かり過ぎるのが気になった。 (2018年05月25日 (金) 06時37分) [5149]

加津子 > 奈落と雲の峰の落差に惹かれました。 (2018年05月26日 (土) 17時40分) [5154]

潤一 > 季語の取り合わせが良いと思います。 (2018年05月29日 (火) 00時08分) [5162]

紫翠 > 「底」は省略可能なように思います。 (2018年05月30日 (水) 10時35分) [5181]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時49分) [5192]
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8. 日の盛身振りで話す舞台裏 投稿者:8 (2018年05月24日 (木) 22時45分) [5132]
1点(清子)


節子 > 室内の舞台裏なら日の盛はどうでしょうか。野外の舞台裏なら解りますが…。 (2018年05月30日 (水) 00時10分) [5175]

清子 > 野外コンサートの舞台裏とおもいました。暑い中の忙しさを感じました。 (2018年05月30日 (水) 09時35分) [5179]

作者 > 節子さんの季語への解釈、ありがとうございました。 (2018年05月30日 (水) 19時47分) [5183]

節子 > 日の盛で軽く切れています。一句一章であれば「日盛に身振りで話す舞台裏」とすると情景がより明確になると思います。気になったので追記しました。 (2018年05月31日 (木) 01時44分) [5184]

事務局 > 作者は代志子さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時50分) [5193]
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9. 青時雨舞姫の間の灯りかな  投稿者:9 (2018年05月24日 (木) 22時45分) [5131]
1点(孝子)


孝子 > 舞姫の間が実際のところ、よくわかりませんでした。鴎外に関係があるのか、いやそれはないでしょうとか。だから、ただの舞姫のいるへやと思いました。そとには青時雨へやからは人工的なひかりがもれている。なんかアンニュイな気分でよかったです。 (2018年05月27日 (日) 20時14分) [5157]

事務局 > 作者は保子さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時50分) [5194]
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10. 片脚の無き舞踊家よ青嵐 投稿者:10 (2018年05月24日 (木) 22時44分) [5130]
2点(秀雄、節子)


保子 > 選句しております。遅くなってすみません。 (2018年05月24日 (木) 23時06分) [5142]

秀雄 > この句も採らせてただきました。片脚のない舞踊家に着目した点が素晴らしいと思います。ただ、中七で「よ」と詠嘆している点が気になりました。「片脚で翔べる舞踊家青嵐」のように自己の感情表現はできるだけ抑制したほうがよいのではないかと思いました。 (2018年05月25日 (金) 00時29分) [5146]

保子 > テレビで知りました。片足で通じると思いますが、舞踊家の表現が良かったと思いました。 (2018年05月29日 (火) 00時53分) [5165]

節子 > オリンピックの閉会式でパフォーマンスをした大前光市さんですよね。あのダンスには魅了されます。青嵐がひったりです。私も脚は足の方がよいと思います。 (2018年05月30日 (水) 00時23分) [5176]

事務局 > 作者は久子さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時50分) [5195]
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11. 七変化日舞の指のしなやかに  投稿者:11 (2018年05月24日 (木) 22時43分) [5129]
3点(貞夫、紫翠、加津子)


保子 > 選句するおります。遅くなってすみません。 (2018年05月24日 (木) 23時08分) [5143]

貞夫 > 日舞の指に焦点をおいたところが成功していると思う。七変化がよかった。 (2018年05月25日 (金) 06時33分) [5148]

加津子 > 七変化が良かったです。昔、琴姫七変化という時代劇があって、松山容子さんを思い出しました。
(2018年05月26日 (土) 17時47分) [5155]

加津子 > 作者さんごめんなさい。あらためて自分の書き込みを見て想像力が乏しいと思いました。 (2018年05月28日 (月) 09時10分) [5159]

孝子 > 加津子さん私もあの時代劇すきでしたよ。この七変化は紫陽花ですよね。季語と中七下五にどういうかかわりがあるかですよね。 (2018年05月28日 (月) 23時12分) [5160]

保子 > いろんなことを思い出します。「日舞と七変化」貞夫さんのいわれるように「指のしなやかさ」良かったです。 (2018年05月29日 (火) 01時04分) [5166]

紫翠 > 「しなやかに」は工夫の余地があるように感じました。 (2018年05月30日 (水) 10時38分) [5182]

事務局 > 作者は節子でした。
(2018年05月31日 (木) 21時51分) [5196]
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12. 急ぎ足の舞妓路地入る夏の月  投稿者:12 (2018年05月24日 (木) 22時42分) [5128]
2点(希、孝子)


> 舞妓さんになると、先ず教えられる事の一つが急がない事だそうです。急ぎ足が、作句なさった方の想像か否か…夏の月はつきすぎでしょうか?興味そそられました。 (2018年05月26日 (土) 09時05分) [5151]

孝子 > 急がないことをまず教わるということは知りませんでした。でも約束事をやぶることはよくあることとして、なぜ路地裏に、隠れた人がいるのかと、余計な詮索をしたくなるのが夏の月の働きと思いました。 (2018年05月27日 (日) 20時24分) [5158]

事務局 > 作者は加津子さんでした。
(2018年05月31日 (木) 21時52分) [5197]
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5月定例句会 投稿者:事務局 (2018年05月24日 (木) 22時41分) [5127]
句会期間 5月31日(木)まで


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4月定例句会 投稿者:事務局 (2018年04月22日 (日) 23時57分) [5069]
4月の定例句会を始めます。

 句会期間 4月30日(月)まで

選句が全員揃っていませんが、開始日が来ましたので句会を始めます。
たくさんの書き込みをお願いします。


事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2018年05月01日 (火) 00時47分) [5114]
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1. 相撲部屋の扉全開春はやて  投稿者:1 (2018年04月22日 (日) 23時51分) [5068]
2点(清子、代志子)


清子 > 所沢に相撲部屋ができました。新しい風を運んでくるように感じました。 (2018年04月26日 (木) 20時15分) [5082]

代志子 > 色々なニュースで騒がれましたが、若い力士にとっては練習あるのみです。春疾風が表しています。漢字のほうが私は勢いを感じます。
(2018年04月27日 (金) 21時03分) [5095]

事務局 > 作者は孝子さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時48分) [5115]
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2.春嵐かたかた踊るゆで玉子  投稿者:2 (2018年04月22日 (日) 23時51分) [5067]
5点(清子、貞夫、潤一、代志子、秀雄)


秀雄 > 春の嵐に卵が揺れているとう表現が面白いと思いました。ただ、かたかた踊るという表現に多少の違和感を感じました。踊るというのはかたかたではなくもっと滑らかな動きではないのかと。そうは思いましたがかたかた踊るという不調和な表現の中に句としての余韻が存在するのではないかと納得いたしました。 (2018年04月24日 (火) 11時25分) [5070]

貞夫 > 玉子を茹でているんだろう。確かに[ごとごと」「カタカタ」揺れているのを踊ると表現したのであろう、正に同感と云う点で頂きました、逆に春嵐がどうかなぁ・・と思いました。 (2018年04月24日 (火) 14時46分) [5073]

清子 > 季語とゆで玉子は音でつながっているので面白い句で頂きました。 (2018年04月26日 (木) 20時21分) [5083]

節子 > 踊る玉子は面白い表現ですが季語の春嵐が邪魔しているように思います。詠む人によって捉え方が違いますね。 (2018年04月28日 (土) 22時46分) [5100]

> 剛が1点投じました。いわゆる厨〈くりや〉俳句であるが、今はおとこもキッチンに立つ時代である。リズムを持った調子のよい句である。明るくて微塵もの暗さが無いのが良い。 (2018年04月29日 (日) 09時37分) [5105]

潤一 > 頂いたものの、「踊る」に違和感があります。擬人化の表現でなく写生に徹した動詞を選んだ方が良かったのでは。 (2018年04月29日 (日) 22時02分) [5109]

事務局 > 作者は久子さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時48分) [5116]
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3. 春光や天に張り付く飛行船  投稿者:3 (2018年04月22日 (日) 23時50分) [5066]
4点(紫翠、久子、孝子、秀雄)


秀雄 > 飛行船が天に張り付くという表現が面白いと思いました。季語もぴったりです。 (2018年04月24日 (火) 11時27分) [5071]

紫翠 > 中七に工夫の余地があるように感じますが、取り合わせは良かったと思います。 (2018年04月27日 (金) 10時54分) [5085]

孝子 > 飛行船の動きをうまく表現しているとおもいました。春ののどかな気分の季語もいいと思います。 (2018年04月27日 (金) 18時00分) [5090]

事務局 > 作者は潤一さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時49分) [5117]
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4.花粉症図書館の森散策す  投稿者:4 (2018年04月22日 (日) 23時49分) [5065]
1点(加津子)


加津子 > 30年来花粉症と付き合っています。図書館の森を散策しながら気を紛らわせている姿が見えました。森には杉や桧はないのかしらと思いましたが。 (2018年04月25日 (水) 09時00分) [5076]

孝子 > 三段切れではないでしょうか。図書館の森とは面白い発見とおもいました。残念なのは季語です。違和感があります。もうすこしかえてみたら面白い題材と思いました。 (2018年04月27日 (金) 18時28分) [5094]

節子 > 「図書館の森散策す花粉症」と入れ替えると花粉症が人に見えて来そうで三段切れも解消できそうな気がします。 (2018年04月28日 (土) 22時51分) [5101]

潤一 > 中七から下五は一体の表現なので三段切れではないと思います。ただ、花粉症という上五はどうかな、と。花粉症の人のことを指しているのでしょうが、切れのない句となっています。 (2018年04月29日 (日) 22時06分) [5110]

事務局 > 作者は紫翠さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時49分) [5118]
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5. 水彩の少し滲みし春の山  投稿者:5 (2018年04月22日 (日) 23時48分) [5064]
3点(潤一、加津子、久子)


加津子 > 山里に棲んでいる私はこの季節が一番好きです。緑にも様々な色があり、ところどころに山桜があるとこの句そのものです。 (2018年04月25日 (水) 09時02分) [5077]

> 水墨とか油彩とかの、本格的な絵画では無く、葉書に水彩で季節の絵を描いて一言を添える。いま流行りの絵手紙のように見える。春先は靄(もや)のような霞に覆われ、ぼんやり見える春の山の在りようを、巧みに捉えていると思う。水彩は元々絵の具が滲むのが特性のようで、意識して滲ませているのだろう。剛の1点。  (2018年04月29日 (日) 09時52分) [5106]

潤一 > 目に映る春の山はまるで滲んだ水彩画のよう、と捉えた視点と表現が良かった。 (2018年04月29日 (日) 22時09分) [5111]

事務局 > 作者は節子でした。 (2018年05月01日 (火) 00時50分) [5119]
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6. ポケットにキャラメル三粒昭和の日  投稿者:6 (2018年04月22日 (日) 23時44分) [5063]
4点(清子、貞夫、孝子、節子)


貞夫 > 昭和の日という季語は私には幼い頃の昭和を思い浮かべさせてくれる。あの頃は皆豊かじゃなかったが楽しかった。キャラメル三粒と具体的に詠んだところが良かったと思う。 (2018年04月24日 (火) 14時52分) [5074]

清子 > 懐かしい昭和を思いました。 (2018年04月26日 (木) 20時23分) [5084]

孝子 > わりと既シカンのある句とおもいましたが三粒のぐたいせいと季語で頂ました。 (2018年04月27日 (金) 18時06分) [5091]

節子 > キャラメルという言葉が懐かしい。黄色い箱の森永キャラメルを思い出します。 (2018年04月28日 (土) 22時57分) [5102]

事務局 > 作者は代志子さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時50分) [5120]
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7. 燕来るフレアーに決めたお出かけ着  投稿者:7 (2018年04月22日 (日) 23時44分) [5062]
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加津子 > 燕とフレアーがいいなと思いました。 (2018年04月25日 (水) 20時10分) [5080]

孝子 > 着眼点は面白いとおもいました。残念なのはきめたおでかけ着です。もう少し遂行したらおもしろく化けるとおもいました。 (2018年04月27日 (金) 18時20分) [5093]

孝子 > 推敲です。 (2018年04月28日 (土) 12時13分) [5099]

事務局 > 作者は貞夫さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時53分) [5122]
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8. 葉桜やポスト濡れいる資料館 投稿者:8 (2018年04月22日 (日) 23時42分) [5061]
1点(久子)


久子 > 昨夜の雨に濡れた葉桜が艶々と光り資料館に被さっており、ポストはまだ乾ききらず。この場合の「濡れいる」が適切かどうかは私には良く分かりませんが? (2018年04月25日 (水) 11時04分) [5079]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時51分) [5121]
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9. 風薫るライブハウスの調律師  投稿者:9 (2018年04月22日 (日) 23時41分) [5060]
7点(紫翠、潤一、加津子、保子、代志子、秀雄、節子)


秀雄 > 何の楽器の調律師なのだろう。おそらくピアノであろう。ライブハウスというとジャズなどを演奏する小さな家なのだろうか。上五、中七、下五のそれぞれの言葉が付かず離れず上手く調和して全体として素晴らしい句になっていると思いました。 (2018年04月24日 (火) 11時34分) [5072]

加津子 > 調律の和音好きです。あれは分散和音と云うそうです。気持ちの良い句です。 (2018年04月25日 (水) 09時05分) [5078]

紫翠 > 「風薫る」と「調律師」が響き合って不思議な世界を生み出しているように感じます。 (2018年04月27日 (金) 10時59分) [5086]

保子 > 爽やかな句と思いましたが「ライブハウスの調律師」となると中、室内をイメージしてしまいます。「風薫る」との兼合いが私には難しいのだなと思いました。「風薫る」と「ライブハウス」ならイメージできますけど。 (2018年04月28日 (土) 00時55分) [5098]

節子 > 保子さんの言われるように「風薫る」との兼合いが難しいですね。私は上五は軽い切れと思い気になりませんでした。 (2018年04月28日 (土) 23時05分) [5103]

保子 > 節子さんありがとうございました。なんか気が楽になりました。 (2018年04月29日 (日) 23時20分) [5112]

事務局 > 作者は清子さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時54分) [5123]
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10. 自主トレに励むルーキー春疾風 投稿者:10 (2018年04月22日 (日) 23時41分) [5059]
3点(貞夫、保子、孝子)


貞夫 > エンジェルスの大谷翔平が閃いた。頂いておいてこんな事を言っては申し訳ないが着眼点は良かったが説明に終始している感がある。中七に地名を入れたり工夫したらもっと面白くなったのではないかと思ったりした。 (2018年04月24日 (火) 15時00分) [5075]

孝子 > 中七の励むが言わなくてもと思いましたが貞夫さんとおなじように思い若々しさに乾杯と思いいただきました。 (2018年04月27日 (金) 18時12分) [5092]

保子 > ルーキーを特定しなくてもいいのではと思いました。「自主トレに励むルーキー」にエールを送ります。 (2018年04月28日 (土) 00時15分) [5097]

事務局 > 作者は秀雄さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時55分) [5124]
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11. 見張番と土採る役の燕 投稿者:11 (2018年04月22日 (日) 23時40分) [5058]
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加津子 > 納屋の庇に去年の作り掛けの巣がありましたが、あっという間泥をきれいに積み上げて巣が出来上がりました。去年の燕は巣作りが下手で、雛が落ちはしないか心配でしたが、今年はしっかりできて雛が落ちることはないでしょう。それにしても巣作りの速さには驚きました。分担があるのですね。 (2018年04月25日 (水) 20時18分) [5081]

孝子 > 燕の生態はよく知らなかったので。加津子さんの書き込みは面白かったです。夫婦なかの役割勉強になります。 (2018年04月27日 (金) 13時06分) [5089]

節子 > 加津子さんの巣作りの観察、興味深く読みました。自然の営みに接しているのがうらやましいです。「土を採る燕と見張る燕かな」 (2018年04月28日 (土) 23時16分) [5104]

事務局 > 作者は希さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時55分) [5125]
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12. 風光る吸い物椀の金の縁  投稿者:12 (2018年04月22日 (日) 23時39分) [5057]
3点(紫翠、保子、節子)


紫翠 > 「風光る」に「金の縁」の着地が素晴らしいと思います。 (2018年04月27日 (金) 11時02分) [5087]

孝子 > 吸い物椀は木の塗り物なのでしょうね、よく見えたのですが吸い物までいわなくてもと思いました。 (2018年04月27日 (金) 13時01分) [5088]

保子 > 「吸い物椀」漆塗りの華やかな風合いの「椀」をイメージしました。でも「風光る」との兼合いがよく分かりませんでした。「外」と「中」という風に思い「季語」が合わないように思いました。現実的な疑問で「お椀」に「光」は良いのだろうか、考えてしまいます。 (2018年04月28日 (土) 00時09分) [5096]

> 金で食器などに細工をするのは、金沢に限らずいにしえの土地なら結構見かける。吸い物と言うからには割烹や料亭の会席料理かも知れない。それぞれに伝わる料理が椀に盛られる。「風光る」は、良く手入れされた庭園があると思えば良いのだろう。漆器か陶器かは解らないが、金の縁に目が届いた観察力。剛の1点。    (2018年04月29日 (日) 10時48分) [5108]

保子 > 剛さんありがとうございました。うろうろしている私の参考にさせていただきます。 (2018年04月29日 (日) 23時25分) [5113]

事務局 > 作者は加津子さんでした。 (2018年05月01日 (火) 00時55分) [5126]
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4月定例句会 投稿者:事務局 (2018年04月22日 (日) 23時29分) [5056]
句会期間 4月30日(月)まで


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3月定例句会 投稿者:事務局 (2018年03月24日 (土) 10時19分) [4994]
3月の定例句会を始めます。

 句会期間 3月31日(土)まで

三寒四温の日が続きましたが、桜が見ごろとなり春本番となりました。
今月もたくさんのご意見をお聞かせください。なお、今回は無点句もいつもより多かったので、無点句の作品にも是非触れてください。良かった点だけではなく、気になった点のご意見も作者の勉強になると思います。


事務局 > 期日が来ましたので作者を発表します。 (2018年04月01日 (日) 10時59分) [5046]
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1. 階段の手摺ざらつく日永かな 投稿者:1 (2018年03月24日 (土) 10時10分) [4993]
5点(潤一、加津子、剛、代志子、節子)


加津子 > 日差しが明るくなってくると埃が目立ちます。春の風にあおられてそこら中に指先にざらざら感じます。季語がいいと思いました。 (2018年03月28日 (水) 10時02分) [5001]

節子 > 加津子さんと同じ想いです。何処の手摺かなどいろいろ想像できますが、私はわが家のベランダの手摺が頭に浮かびました。 (2018年03月28日 (水) 19時50分) [5018]

> 「ざらつく」は、単純な人間の皮膚の感覚だろうと思うが、日永は「春になって、昼間が長く感じられること」と文献にある、日の短い冬を過ごして、待っていた日永のようには思えない。気持ちも何か陰りがあって、日永を迷惑に感じる人間もいるのかも知れない。春はとかく憂鬱の季節でもある。「手摺ざらつく」は、掌(てのひら)も、気持ちもで、心の中もざらついているのかも知れないと、そんな思わせぶりの句であった。 (2018年03月29日 (木) 13時59分) [5030]

潤一 > やはり、「ざらつく」という感覚に惹かれます。冬の冷たい無機質な手摺の感触とは異なり、春の手摺には埃や大気中の命が付いているような感じがします。 (2018年03月30日 (金) 12時35分) [5031]

代志子 > この所埃っぽくかすんだ空気を強く感じます。周辺での工事も多いのが原因の一つかとも思います。このような埃の落ち着く先をよく観察されたと思いました。 (2018年03月30日 (金) 22時06分) [5040]

事務局 > 作者は保子さんでした。 (2018年04月01日 (日) 10時56分) [5042]
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