右ひざ1本に体重を載せてはダメなのを忘れてました。
木曜のコーチは、フォアハンドはオープンスタンス推奨派です。
私はもともと左(バックサイド)リターンが好きなんですが、木曜のサークルになってから右に立つことが多いのです。
なぜなら、サークル内の初心者、及びほとんどのほわほわストローカーは左を選択するからです。
右を選ぶのは、ショートクロス気味のパワーストローカー3名です。
私は、その人たちとクロスラリーをするハメになり、たいがいロブは、バックで走り、自分のポジションに戻ってきて右のショートクロス気味のショットを追いつきそこね気味のオープンスタンスで打つのであります。木曜日、久々に元バレーボウラーが来て重いフォアハンドを右サイドに打ってくれました。
2球とも、ラケットに当てるだけで返せず、2球目を打った時は、あきらかに右ひざあたりでぎくっと音がしていたし、実はラケットに当たったもんだからなんとかコートに入れようとフォアをクロス気味に引っ張りました。それでせめてストレートに入ると思いきや、全く全く。
家に帰ったら肘も痛かったです。空振りしておけばよかったかもしれませんね。
股関節もあやしくなってきて・・・今朝は腰(背中側)も痛みます。
7月の試合どころじゃないですね。
球が打てるかどうかでなく、返せるか返せないか、の選択。
だったのが、それからさらに。
ラケットに当てにいってケガするか、もしくはチキンで走らずに、または走って捕りに行くふりだけしてラケットに当てないかを選択、
もしくはわが身大事にしてペアの人に嫌われるか、命がけでテニスするかどうかを選択する状態になってきてしまいました。
テニスは好きです。試合も好きです。負け続けてきたけれど、いじけたりあきらめたりして頑張らなかったのは数回だけ。
あとは精一杯やって負けてきたから、胸を張ります。
だけど、身体のためにムリならやはりあきらめようかと思います。
火曜日、隣(の軟式テニス)のコートでは、老紳士がプレイせず球拾いしているのです。
私もそうしようかな・・・。
それだったら、サークルやめないですむのかな。
テニスもだけど、たくさんのよい友人に会えなくなるのはつらいですし。
でも、たぶん皆さん気を遣うだろうから、すっぱりいない方がいいでしょうね。
テニス出来なくなった人間が球拾いだけしているなんてさ・・・。
逆にめっちゃはるかに上級の方のサークルで練習見せていただく代わりに球拾いさせてもらえるなんておいしい話はないだろうか・・・・。
運動できない主婦が中高年になってからテニスなんて始めたから、こういうややこしいことになるんですね〜。
とりあえず回復に努めます。