え〜、しばらく、１２月１５日まで、”５人で５チーム団体戦”は、順調に試合消化したので、試合予定はなかったんですが・・・。

急遽、ちょっと出たいなぁ♪と思っていた初心者大会に出ることになりました。
私の知り合いは、たとえパートナーがいなくても、どなたも誘ってはくれません。ブリ婆の下手くそさをよく理解してるからです。
練習のために！と、身の程知らずにもお願いしてみましたが、絶句されてしまいます。

というわけで、あきらめてたのですが、最初、予定人数に満たないので、主催者側コーチが、私にまで声をかけてくださいまして。友達のお知り合いと出ることになりました。これまで試合に何回か出ているのですが（１０回未満）、半分以上が、初対面の方と組んでいます。
・・・試合１週前の木曜日にお見合い致します。

まぁ、その方は、普段別の人と組んで試合に出ているそうですから、今後仲良くというわけにもいかなさそうです（そう、つねにそういう方とばかり試合に出ているのです）。そして、つねに対戦相手は、次の公式戦で昇級される方ばかり・・・。
そう、つまり初心者大会卒業前の方々の、『噛ませ犬』の役回りがよくまわってきます。

というわけで、未だにコンソレでしか勝った経験がありません。

記事番号：56

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では、つたない解説をば。

『噛ませ犬』というのは、闘犬の用語です。
闘犬の飼い主は、対戦前に、自分の愛犬にわざと弱い犬と戦わせて、自信をつけさせます。そのためにつれてこられる犬を、『噛ませ犬』と呼びます。つまり、噛まれるために存在する犬のことです。
以前、４−６で負けたときに、主催者側コーチが、お相手のご報告に「え？４ゲームも取られちゃったの？」と言っているのを聞いた時に、ははぁ〜と納得しました。ラウンドロビンで、３ペアで２チーム勝ち抜けで、その２チームともが昇級しておられます。

知り合いの強い方々は、『負け癖』がつくという言い方をよくしています。そういうとき、ブリ婆はいつも、”（私の）ヘタが伝染しないのなら、相手になってあげたいなぁ♪”と思います。
試合形式練習のときも、私と組む羽目になった人は、悲しそうにしているし、前に立っている２人組は、にこにこしています。

どういう扱いであろうとも、ブリ婆と同じ位ヘタな相手と対戦したいとは、私も思わないのです。自分相手だったら、５割以上の確率で勝つと、自分で思うのです。
本当の『噛ませ犬』が必死になって反撃に出ようとすると、その犬の綱を引いて人間が選手犬の助けをします。万一『噛ませ犬』に噛まれでもしたら、メンタルに傷がつくからです。

私には、さすがにそういうことはありませんので・・・。ガツガツしてもしょうがありません、やれるだけのことをやります。

今日も練習中、球の後ろに入れないで、ちょいと腕をのばして返球ということをやってしまいました。球は返ったけど、あれは調子が悪いとハズレてカラブリしちゃうと思います。
ショックなのは、未だにローボレー。なまじ早めに用意できる時は、正面に入りすぎてしまったりします（ゴロボールを野球風にキャッチするイメージで行ってしまうのです）。
後は、やはり途中、構えなおしが遅いのです。来るボールが高くなってくると、フォアのハイボレーで叩きたいというフォームになってしまうんです。

本番は１３日。『動きすぎている』という汚名を挽回すべく、頑張ります。・・・今日は前衛の時は、ストレートは抜かれないようにして、そして後衛も頑張って返していたつもりなんですが。

雁行陣でセンターボールに反応して、万一抜けたら、後衛でカバーすべくセンターに走り込むのは、大目に見てほしいのですが・・・（これは、見ていた先輩に言われたんです）
でも、たま〜〜に、抜けてくるんですが(^^；。

走りこんでも、用がなければ、前衛が返した時点で、元のポジションに戻っているつもりなんですけれども、それがせわしなく見えるらしいです。

とにかく、要所要所でストップできるようにと、コーチには言われました。

１３日向けの作戦は、また立てるつもりです。のぞきにきてやってくださいませ（はあと）

記事番号：57

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