を想定してください。
今までの私はコワイから、体が固まってしまうほうが多かったです。ぐっと力が入ったところから何か有効な手立てを・・・と思っている時、すべては終わってしまっています。
最近、違ってきかかっていたのです。
イイ感じに”気絶”しているみたいなんです。(変な表現でしょう?)
あ!(速い球)
と、とりあえず・・・!(シュポン!)
う、打っちゃった・・・!(だって、ボールが来ちゃったから)
で、成功しているんです。
いい感じに相手のとりにくいところへ、勢いがあまりそがれていないことも手伝ってか(だって私、何もしていないんですもん)、ボールがいき、エース連発。
そういうとき、周囲はものすごく”おおっ!”て感じで喜んでくれているんです。
カマトトぶっているわけではなく、私は不安でして。喜んでいいのかわからず、むしろ不可解なんです。
あ、あそこだといいな、おいしいな。とか。
一瞬自分がイメージしたのは、確かに間違いありません。
ですが、
「あ、あそこだ、あそこへ打とう。」と決心したわけではなくて。
あ!
イメージしたけど、け、決心しなくちゃ、えっと〜?
と思うと失敗多いので。
あ!
と、とりあ・・・(打ち終わってしまっていた・・)
(とりあえずまでも言えなかったくらいの速さだったなぁ・・・??)
というのが、結果的に成功していて。
まぐれだけど、素直に喜んでしまおうかしらん。
今、フォアもサーブもいろいろボディ回すところから治そうとしている私の周りで。
先輩たちが私のことを上手くなったと思ってしまったようです。
うわぁ〜〜、私またそのうち、すぐボロが出てガッカリさせちゃうのだ〜と思うと、すごく怖いんです。
不可解でもあり、怖くもあるのですが、不快なわけではなく。
こういう”気絶”あるいは”余計なこと考えられない”状態で、素直でいれさえすれば、意外といい方向へいって、もう一つだけ前進する手がかりになるのかなぁと、お気楽に喜ぼうと思っているのですが。
同意してくださる方、ボタンを押してくださいな。
もしかして、ブリ婆が二重人格になってしまっていて、一瞬いつものダメダメver.の私を押しのけて誰かが打ってしまっている?なんてSFチックな方は、同意しないボタンを押してくださいね。
反射・反応が、正しいテニスの行動に近づいてくれたら、言うことはないんですが・・・!