ブリ婆さんすっかりご無沙汰していて、もう忘れられているかと思いますが、以前に何度か書き込ませていただいた者です。私と同じ様な境遇で、すごく親近感を感じていましてが、今でもそのようです。
ただ、あまりにもコーチの指摘に忠実で、そのうえ、悲壮感を感じるほど、ひたむきにやっていらして、おせっかいと知りつつもちょっとお便りしたくなりました。わたしもテニス始めて5年たちましたが、一時はテニス雑誌を読みあさり、人のアドヴァイスには熱心に耳を傾け、週に5回もコートに通って必死にやっていたときもありました。でも、なかなか思うように上達しない自分に対して、運動神経が鈍いからとか、年とって始めたし・・とついいいわけをしてしまう、それにうまく行かなかった日はすごい落ち込みで、楽しいはずのテニスが、ストレスになることも多かったのです。
そんな中ネットでたまたま、あるコーチの方が、誰にもうまくなる可能性がある、運動神経なんて関係ない、上達に期間の長さは関係ない・・と言っていらっしゃるのを見つけました。ひょっとしてあなたも一度くらいは目にしていらっしゃるかもしれません。最初は眉唾物と思いました。でも、練習試合でぼろ負けした日、このままではいけないと思い、もっとよくそのコーチの理論について知ろうと思いました。希望者には無料メルマガで、目から鱗の情報を提供してくれます。別に変な宗教の勧誘ではないですよ(笑)
身体は、いろいろ頭で命令しても、決してそのようには動いてくれないのです。アドヴァイスを聞いて、そのときは一瞬良くなったと思っても、次の時にはもう身体は忘れていませんか?それに、打つときにいろいろ考えていると(肘がどうとか、脚を踏み込むとか)かえって、ボールに集中できなくてうまくいかないんです。頭からの命令で身体をがんじがらめにしていても、決して理想的なショットは打てないし、その結果に一喜一憂してては、落ち込むだけです。すべて自分の経験から言ってます。
それより、自分にとって気持ちのいい打点でスパーンをラケット振る方がずっと楽しいし、結局そのときが、理想的な打点、フォームであったりするのです。
なんだか、急にメールしてきて、妙なこと言う人だわねと気持ち悪いかもしれませんね。でも、ブリ婆さんの気持ちや状況がとてもよく分かるし、なんだか痛々しい気がするのです。私もまだほんの脚を突っ込んだだけでまだまだ実践できてないし、(って、別に会費払って入会してるとか、そんなんじゃないですよ)それでも、なんだか希望がもてるような気がするのです。楽しい気持ちでやらないと、ボールだってうまく飛ばないんです。遠慮したり、気後れしたり、嫌な気持ちでやっていたら絶対勝てません(経験あり)。feeling tennis(こういうタイトルで検索できます)はどうやったら楽しくテニスができるかを教えてくれます。もし、ちょっとでも興味があったらのぞいてみてはいかがですか?決して、勧誘なんかじゃないですし、怪しい団体でもありませんよ。6月にあった合宿に参加して(ますます、怪しいか?笑)ご本人の直接の指導も受けました。だから信用できますよ。ミクシイにもグループがあります。でも、いろいろ言うほど、ますます怪しく思えますね・・・もし、ちょっと見方を変えてみたいと思われたら、覗いてごらんになってください。ちなみに、私はすごくおせっかいです。失礼いたしました。