え〜〜〜〜、たぶんどなたも気にしてらっしゃいませんとは思いますが・・・。
未だに、生ゴミ以外が、ブリ婆の家から搬出されておりません(爆)。
だって、暑いんですもん・・・(涙)。
ブームの断捨離に対して、先日 経済評論家の森永センセが朝日新聞に書き下ろし記事を。
メインテーマは、
”賢くセルフストックの方がよいのでは?”だったと思います(個人的にそう読解いたしました、間違っていたらごめんなさいです)。
ヒステリックに、今使うか使わないかを判断してどんどん捨てた方がすっきりするのは、明白なんだけど。
と一応は、ブームにも理解を寄せて。
ただ、万一の場合に使うものなら取っておいた方がいいのではないの?
というお話しみたいです。
つまり、大震災の後、都会人が買いだめしたものは、森永センセのお家には日常的にあり、あわてて買いに走らなかったそうな・・・。
うちも、ドッグフードもあるし、ふだんからひじきや大豆缶、ロングライフパンは箱で買って、ストックがあります。
無駄にせず、ふだんから使っています。
かんぴょうや、切り干し大根も大好きなので、2袋くらいはあります。
ストックしておいて使わないのは、ベーキングパウダーくらいです・・・先日むりやり、ケーキを作らされた(娘がメインで作るというから・・・)。
まぁ、確かに。
森永センセのお話で、上げかかった腰をやれやれほっとしたと下ろしたのですが。
よく考えれば、うちにあるのは、亡き父のもの、先祖由来のものもあります。
中国からわざわざ買ってきた、古い硯とか、なんかめちゃくちゃ装飾のほどこした墨とか、未使用のまま。
私は書道がそれほど得意じゃないから、もらったはいいが、なんだか手をつけられずにそのままあります。
これなんかは、賢くセルフストックからは、大きく外れてしまうし。思い出の品かというと、そうではないし・・・。
どこかの誰かならば、嬉しく利用するものかもしれないと思うと、ゴミ袋に投げ捨てるわけもいかず・・・。
どこかの誰かをさがさないといけないものが多すぎて、しかも、見る人が見れば、これは投げ捨てておいても差し支えないというものだったというのなら、それまで労力もかけられないという、怠け心が働いて、むなしく我が家に転がっているモノたち・・・・。
なんとかしなくっちゃだわ・・・。