間違っているかもしれませんが。
現象は
”フォアハンドを打つと、思わぬロブになったり。ネットしたり。修正しようとするとさらに泥沼。”
ということで、ここ2年ほど、フォアハンドが怖くなり、恐る恐る打ってみたり。両手打ちにしてみたり(おかげで、現在、瞬間的に両手打ちにしてもちゃんと打てるほど・・・)
スクール(現在すでに辞めてしまっていますが)でも、毎週同じクラスに通っていても、コーチがぼこぼこ変更され、そのたびにありとあらゆる修正が施され、時間中はなんとか薄日がさすものの、一進一退で病状はよくならず・・・。
逆に火曜のサークルコーチは、フォームの構え、フォワードスィングの大きさによる不安定さを指摘、あとは「本当は出来てるんだから、小手先の修正はしない!」と。たぶん励ましてくださってるのだと思うんですが・・・え〜、毎週へこんでおりました。
うつむけば、それがまたミスにつながると注意され。考えすぎと注意され。
まぁ・・・その通りなんですが(爆)。
「歯がゆい!」の一言をこらえつつ、ご指導くれるので、本当に習いたて当初から女のベテランコーチは有り難い存在だなぁとつくづく思います。
男のコーチさんは、どこかで
ブリ婆さん本人もできないといってるし、できないだろうなぁ、あれじゃ。と思っているので、簡単に楽しいだけの練習に切り替えてくれるので。
でも、全然・・・自分で体感できていなかったです。
ここ最近、ラケットをとにかく引きすぎる自分のくせを治すのに苦労してました。
考えず引くと大きくなるので、自分で引かない、引かないと考えると今度は力が身体に入り、動けなくてつらかったです。
1ヶ月前は、サッカー選手が赤ちゃん抱っこのかっこしてパフォーマンスをしているのを見てそれを真似てみた(手を広げると赤ちゃんが落ちるというイメージ)のですが、それも窮屈で。
今は、構えたときにラケットのグリップエンドがおへそを差しているので、それを崩さないで腰だけターンしています。
が、フォア!と構えるときに腰をぐぃっと準備するのでもうちょっとスムーズに自然な動きにすることが目標です。
が、火曜のコーチが言うとおり、なんとかラケットの引きが小さくなってみたらだいぶネットが減りました。簡単な球なら、かなり弾道が打つ前のイメージに近く、ランダムになりすぎて自分が混乱するということも少なくなりました。
そして、簡単な球なら、引きが小さいと押しも小さいという弱点もかなりなくなります。
このまま行ったら、ひとり練習じゃなくて、誰かとラリーしても1球ごとに1人で気が狂うんじゃないかというくらいの自分の動きと弾道、イメージのずれを気にしなくてもよいのではないかと思いはじめてきました。
(長いので次へ)