これも、シリーズ化しましょうか？（自爆）

今日はなんだかいじけ過ぎて表のブログじゃ書けないので、こっちで書きます。

今ようやくテニスがさらに面白くなり始めて真剣に練習しています。ちゃんと数えてないけど、テニス初めて７年目くらい？
火曜日のサークルが先日６周年だったので。

恥ずかしいけれど、いまだまともにフォアハンドも打てず。皆さん褒めてくれるけど、ボレーも両サイド下手ですし、ミドルボレーでつなげない、とっさのローボレー、ハーフボレー出来ない（というか、練習したことありましたっけか？）
角度をつけたボレーも適当です。
そういえば、木曜レッスンで、スマッシュであまりに決まらない（拾われてばかり）ので適当に角度をつけたら、褒められてしまって・・・ちょっと変な打ち方研究にいきそうになりました。

まあ、そんな私で技術は全く出来ていないのに意気軒昂！！

（よろしいんじゃないですか？）と思ってくれるコーチは、たぶんどなたもいないのだろうかと思います。

自分は、今まで教わっているコーチは全員好きでして、最初に教わった女性のコーチと、現在火曜日に教えてくれている女性のコーチは二人ともすごく熱心に生徒指導してくれているというのが伝わってきて、どちらもラブなんですが。

ここだけの話、最初に教わった女性のコーチ（仮にＡコーチとして）は、たぶんかなり私を嫌っておられたようですし。
現在、火曜日に教えてくれている女性のコーチ（こちらはＢコーチで）もたぶん嫌うとまではいかないけれど、鬱陶しいと思っているのだと思います。

コーチが好きなら、
”素直になれ！”、
”やれと指示したことを出来なくてもよいから、とりあえずやってみせろ！”
ということらしいのですが（Ａコーチにそう言われてました）。

どうしても自分は、自分なりに考えていることがありまして・・・。
あのう、そのう、口答えしてしまうんですね。

スマッシュ練習（初心者３ヶ月目くらい）で、Ａコーチの球出しのロブがバックハンドボレー側に上がり、
？？？となった私は、わからないまま、ハイバックボレーでコーチの捕れる位置にボールを返球したら、
「”スマッシュを打て！”と言ったでしょ！」と怒られ、「あ、でもバックハンドのほうに来たんで・・・」と口答えしてしまい。
「そういうときは、回り込めばいいでしょ！」とばきっと言われ、ああそうかと思ったものの、へこむのでした。

後日、ハイバックボレーというものもあると知ったのですが・・・。
たぶん
「コーチ、ハイバックボレーというものがあるそうですよ？！」なんて素で言わなくてよかったです。

が、初心者なんですよ。１年くらいたったころ、ストレートとクロスの打ち分け方を教えてもらいたいと思い、そう言おうとして
「いろんな種類の球を打ち分けたい」と言ってしまい、「まだ早い！」とめちゃくちゃ怒られてしまいました。どうやら、ふだんプロのスライスとかエッグボールとかトップスピンとかがかっこいい！と話してるので、てっきりそうとられたのだろうと、上級者に慰められておりました。

まぁ、自分としては、めちゃくちゃ怖いコーチでしたが、すごい好きでした。だって、営業トークで「そのうちやりましょうね。」と言われたほうが傷つくじゃないですか・・・。

記事番号：236

重要度：☆

で、昨日は火曜日のレッスンで。
とにかく、楽しみにして張り切っていくものの。周りは、すでに初級者、中級者。
６年前のスタート時に、すでにテニス歴１０年くらいの人も含め、平均テニス歴４，５年以上＋試合経験アリでした。
私は、初日のコーチの挨拶で、
「皆さんは、試合に勝ちたいそうですから、頑張りましょう！」と聞いて、最初は意味がわからなかったので、帰り道に先輩がたに「試合ってなんですか？」と聞いたくらいです。

まぁ、とにかく追いつこうとしようが追いつくものではなく、ただほとんど何もできないレベルの私に
コーチが
「とにかく、だめでもラケットくらい出しなさい、それでいいから。空振りでもいいから。そのうち当たるし、当たっていくと返せるようになるからね。」
と励ましてくれたのが、すごく印象に残っていて。

どんなに負けようが、ボロボロだろうが、気にしないようにして”試合、大好き、楽しい。”というテニスをするようにしていました。

ラッキーショットでポイント取れることもあります。私のわけわからない前衛の動きで、先輩がミスショットしてポイントもらえることもあります。
レベルは違うけれども、（そしてそれはすごく申し訳ないと思う最大の凹み原因だけども）どこかでいつかは、先輩を出し抜こう、恩返しで先輩に勝とうと思ってやってきました。

現実は、たぶん無理だとは思うんですけどね。

でも、
”たぶん無理、でも・・・やめないで頑張る”
”たぶん無謀、でも・・・何か変わるかも、だから頑張る！”

というのは、へたな私にとって大事なキーワードなんです。

記事番号：237

重要度：☆

”たぶん無理、でも・・・やめないで頑張る”

”たぶん無謀、でも・・・何か変わるかも、だから頑張る！”

ここ２年くらい、コーチは、リターンダッシュとか４人でボレーとか並行陣メインの練習多めです。アプローチからボレーボレーとか多いです。

また、”ショットの打ち方は、基本教えません！、各自スクールで練習してきたりしてください”
と宣言もされてますので。
別段、スライス教えて欲しいとか、アングル教えて欲しいとかリクエストするつもりはありません。
メインの先輩たちに合わせたメニューで、いまだに初心者モドキな私が足を引っ張るのを少なくしようとすることに心をくだいてます。今、私も雁行から前に誘いだされたときの解決を考えているし、ずっと前からコーチが「ストローク下手な人はなるべく早く前へいってボレーしたほうがよい」と言ったので、なるべくボレーをたくさんやろうと思っています。

まずは序盤で。
右サイドの前衛位置にたち、交互に後衛がアプローチで上がってくるので。
「相手に返しなさい。」と言われました。”ラリーをする”、”決めれそうだったら、決める”のようでした。
ブリ婆、悲しい１番手で、よく解らないけど、とりあえず詰めてくる人にボレーしてもらえるように球を返していました。ロブあり、足元ありは了解できるんですが、いきなりゲストさん（ほぼ中級）が詰めて至近距離でスマッシュで私の足元を狙い打ち。よけそこなって左足首に当たりました。笑顔です。ごめんねもなしだし、コーチも何も言いません。ショックがいえぬまま、次の先輩（テニス歴１５年）が、顔めがけて打ってきたので、思わずボレーせずによけました。後ろみたらエンドラインの中に納まってます。こちらはほんわかボレーで、次の人もナイス足元。楽しそうにヒートアップしてきました。
ちょうど足元のボレー失敗したので、起き上がるときに時間稼ぎをして考えました。
それが、まずコーチの気に入らなかったことだと思います。
「誰かに代わってもらう？」
「いえ、やります。」
「大丈夫、できるの？できないなら、無理しなくていいよ。」
この大丈夫は、私の身体を心配しているのではなく、私がぐずぐず時間稼ぎをしたことで｛練習が滞りなく遂行できるかの大丈夫？｝だと思います。
（だってその時は、ボールが止まっていて私の身は安全でしたから）
「やります。」
で、その間に私は頭の中で、ふつうに「返す」のはやめにして、相手のいやなところに返そうと決めました。
以前、似たような状況でボコボコに打ち込まれ、相手の届かないところに打ちたいと希望したら、怒られたんで、コーチに言うのはやめました。（その時、先輩方は自分の番の時、私のボレーを避けて、サイドアウトとエンドアウトしていたので、私はボレーあまり打てなかったんですけれど）

ちょっとだけ私も顔とか狙ってやろうかと思ったんですが、本気で狙うのは失礼だし、ノーコンでたまにいいボレーいっちゃうので、万一の場合は責任とれないし。

アプローチもへたくそでボレーにつながりません。
今回は、他の先輩もミスったからか、アプローチのやり直しがあったので張り切ったのですが。
私のアプローチが入ると、先輩がボレーで返せないみたいな変な球で。
ボレーほとんど練習していないし、ほわっとアプローチすると、足元かえってきて、ローボレーの練習できました（が、１球も返せてないんじゃないかしら）

記事番号：238

重要度：☆

試合形式の時。

フォアハンド注意され（私、難聴なんで後ろ向いている時に教わってもほとんど聞こえず）
「コーチが”左手！”と言ってたよ！」とだけと、先輩に聞かされて、後半はそればかり気にしていました。
左手が・・・・・・どうなっているのか？
とある先輩が「左手を出していない」と言ってたというから、後半はそれを意識して。
２ヶ月前に「思いっきり腰を振れ！」と言ってた中級の先輩が「腰を回さず、腕だけで球を前に送れば？」と言ったので、そんな感じで打ち・・・。
（絶対これは違うな。。。でも、せっかく言ってくれたのだし・・・）

試合形式で。私と組む人はたいがい負け続けです。でも、その人はいつも負けではありません。ブリ婆が負けるだけです。ブリ婆、負け続けてたまに誰かがよくて何もしないときに勝っています。

昨日は、０−４０なので、サーブダッシュをしてみました。パートナーは怒るわ、コーチもわざわざ呼び止めて注意してくれました。
「何か変えようと思ったんです。」（言い訳です）

「サーブアンドダッシュは、リターンする人のリターン力と自分のボレー力を天秤にかけて判断しなきゃダメだから。」
とコーチが言いました、これ、本当のことです。
だけど、すごく傷ついてしまったんです。
戦略としてならば、私は試合中、相手が上手なのにむやみにダッシュしません。パートナーの先輩も言ってました。弱いサーブです、
でも。
では、私は他のショットはどうなんだろう？
自分のストローク力とコーチのストローク力、天秤にかけずとも分かってます。私のスマッシュと決めのボレー、どうしていつも決まらず、拾われているのか、その天秤です。

私の技術と先輩方の技術、ひいては私と同時期にテニス始めてまだ初級に上がっていない人たちと比べて私の技術、天秤にかけて判断するならば！

私は、コートから出て、金網の外から皆さんのテニスをずうっと眺めて生きていかなければいけません。

やはり、サークルをやめればよいのになぁと思っているんじゃないかな・・・。（教えるのにバランス悪いし、さらに口答えして生意気だしね）

ショックでつい。
「それでは、私、何もできません。すみませんでした。」と言いました。

そう、コーチもパートナーさんも別に知りたくもないでしょうが、私には、たとえ無謀だとしても、そこでダッシュして位置を確かめておきたかったのです。
ずいぶん前に意表をついてテニス歴１５年さんのサーブでリターンダッシュして気持ちよく前衛サイドにハイボレーで決めて以来、上がってからの余裕がなかったので。
打って上がりかけて気持ち早めに足を止めたら、どういう景色なんだろうと思ったのと。ボレーに行くのに余裕なんだろうかと思っただけです。

コーチがあきれ顔をするのも見えたし、ネットを越してくる球もよく見えました。いきなりがくんと沈んだので、ローボレー失敗しましたが、ラケットはかすり当たりしました。私は、先輩の意表をつかれた球を餌食にするより、３割程度でしか打ってこないでしょうが、コーチがサーブダッシュする相手を止めるためにどう打ってきて、こちらはどう苦労するのか知りたかったんです。いきなり、予定より低く早く頭を下げて対応したんでボレー失敗し、つんのめり転びましたが、ひとつ覚えました。

次に万一同レベル相手とやるとき、どう気をつけたらいいかというヒントを得たのです。

記事番号：239

重要度：☆

”たぶん無理、でも・・・やめないで頑張る”
”たぶん無謀、でも・・・何か変わるかも、だから頑張る！”

迷惑だったと思います。０−４０だから、イチかバチかやってみたいと私は思っても、パートナーの先輩だって前衛にいてやりたいことがあったと思うので、本当に自分はワガママだと思います。でも、先週のリターンダッシュが面白かったので、（またスライスはまったくダメになってしまいましたが）
やりたいです。

ところが。コーチは
「（天秤にかける話につづいて）まずは、雁行からやっていったほうがいいよ。ストロークをしっかり打って。」

？？？前にストローク下手なら、上がれって言ったのに、「話が違ってきましたね？」と聞くと、また口答えになるのであれれと思ったけど、聞くのはあきらめました。
戦略のことでしょうか？それならまだしも。

ストロークの練習してなさいってことですかね。
ストロークは自主練習しますけれども、私はサークルの一員として皆さんに混じって並行陣の練習がしたいのです。

もしかしたらいつか役に立つと思いますし（本音をいえば、早く並行陣のボレーマスターになりたいのですが）、雁行陣でやられっぱなしの対策のヒントにもなります。

ここ数ヶ月、ゲーム形式でまともなボレーしていないのです、相手ペアが私がボレーヤーだとボールこっちに打ってこないんです。
やっと来たら、張り切りすぎて外へ出し（滅）。
あと、対角の相手アドサイド前衛さんのボレーに触れませんでした（センター張っていたら、アングルに飛んでいきました）
バックハンドボレーですから、アングルの可能性があったのでした。前々回にコーチが
もう少し前へ出てアングルも捕るように位置取りするというのがとっさに出来ず、相手の様子ばかり見て一歩も出ませんでした。

もしも、ここまで読んでくださった方がいたら、お礼を言います。ありがとうございます。うっとうしいでしょう？
本気でテニスも好きです。コーチも大好きです。
Ａコーチの時もそうでした。
何も余計な事を考えず、素直にやれと言われました。

それが出来ないのです。すみません。
「あんた、遠回りするだけだよ！」

嫌っているんじゃないんですね。心から心配して言ってくれていたと思います。
最近、たまに考えなしに動いて、それがみごとに自分の思い通りの結果となると、よく解るのです。

今、私は余計なことを考えず、勝手に身体が動いてくれたのだということを。

それは、みんな今までのコーチひとりひとりのおかげだと思います。でも・・・やはり、私の余計な考えも余計な自主トレも、たまに役立っているんです。浅はかな考えで失敗するからこそ、反省もし、またコーチの言っていることが骨身に染みるんです。

転ぶわ（すりむきました）、落ち込むわ、うつむくわ（この２つの間、自分で反芻して、修正方法を考えているんですが・・・気に障るなら、顔を上げてスキップ踏みます♪）、へたくそがじたばたじたばたもがいていると、たぶん心配してくれてるんだと思います。

へたくそが「出来た〜〜！」（本当はあまり出来てないんだけど）と笑顔になっている方が、コーチもやりがいはあるのかも。

でも。
ハイハイからつかまり立ちが出来たような、そんな気分の最近なんです。

”たぶん無理、でも・・・やめないで頑張る！”
”たぶん無謀、でも・・・何か変わるかも、だから頑張る！”

たまにうっかり手を離し、転んで泣き顔で遠回りでむくれていじけてるけど、やってみたいのです。

口答えばかりしてすみませんでした。
絶対に本番では、ほわんと弱いサーブでのサーブダッシュは、やりません！

ロブ打って前にいったときは、先輩はなんか言ってましたが(^^;、コーチはそれをＯＫにしてくれました。

とにかく、チャレンジあるのみです。
私は、今は”天秤”は度外視しています。考えたら、よく自分なんかがテニスしていると思うんです。
だから、他の皆様がうまくても、どこかで隙をねらって出し抜くテニスがしたいです。

いつか笑うために、へたくそなテニスで余計なこともたくさんやります、ごめんなさい。
そんな生徒でも、どうか教えてやってくださいませ。

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私がコーチなら、こんな生徒はいやだ！という方は、『同意しない』を押してくださいね〜。

ついつい怒られるようなことをしてしまう方は、同意する』でお願いします〜。

記事番号：240

重要度：☆

序盤の練習のとき。

右サイドの前衛位置に１番さんがたち、２番３番が交互に後衛としてアプローチで上がってきてボレーボレーする練習のときのことです。

「相手に返しなさい。」と言わた練習です。
”ラリーをする”、”決めれそうだったら、決める”

なのに、ずうっと、センター返しをしている先輩がいました。
自分は決めて快感かもしれないけれど、こっちのボレー練習になりはしない・・・のです。
参考にはなりましたけど。

前衛が機能せず、ポーチにかからないのであれば、相手がクロスから打って、しかも上がってくることを決めているときに、長いボールをセンターに返せば有効です。
でも、それじゃ、アプローチ側の練習にはなりません。私は、センターに走って打ちましたけれど。他の先輩は、打ちっぱなしであきらめてました。

だから、私のようにや”られる球”、”アプローチ側にとっての厳しい球”、練習には役立ったと思います。

記事番号：241

重要度：☆