・・・不調から脱出したわけではないんですが。
ストロークは、相変わらず安定していないし、ボレーもまだまだ、実戦では捕れないボールが多いし、早めに捕れないと判断しすぎて、消極的雁行陣をやっているんですが。
ポイント取って終わらせられるということが増えてきました。
昨日のスクール練習時に。
1:ボレーで、ゆっくりしたスピードで確実に相手の捕れない場所にボールを送ることができました。
相手のボールを迎えうつ時に、相手の位置が確認済み、決断もすでに済んでいて、迷わずあせらず、たたき込むことも出来たけど、たたき込むことなくボレーを送り、コート外へ逃げていくようにイメージしたとおりのボールを落ち着いて打てました。(その前に、いい球をパートナーさんが作ってくれてるのも感じられましたし)
2:ストロークでは、相手を動かして余裕のない状態にしてから、相手のひじ下あたりに向かっていくボールでミスをさそうことができました。それは、自分も前半のラリー中に、遠いボールなら走って捕りにいくんだけど、微妙な位置にくると、”省エネしすぎて”いい打点に動かないでミスったことを生かしてみたんです。
考えすぎてはダメ、なんだけど。
余裕を持って、イメージを持ち、トライしてみる、予測が外れて決まらなかったときのために、次のトライも予定して構える、
それが少しづつ、出来つつあります。
相手に打ち返されてもいいから、”次はあの場所から、こういうボールを送って欲しいよな〜”というイメージをたまに実践でき、その通りのボールが来るおいしさを覚えつつあります。
たまに、予測以上のスピードで来て、”あ、まずい!せっかく来たのに”ということも多々ありますが、
今までは来たボールをすべて、ストローク練習の集大成で”いいボールを打ちたい!”という意識のみでとらえていたので、また1歩進めるトレーニング法をみつけた気がしています。