前回の質問も、けっこう偉そうで・・・。
ここを何回か見に来てくださっている方はもう分かっているかと思うのですが。
ブリ婆、見た目は日本のどこにでもいる愛想よさそうな、物分りよさそうな小太りの中年、いやもう熟年なオバサン。
だけど・・・・性格ワガママ。
ネット始めた頃、さすがに”掲示板荒らし”にはならなかったけれど、ネットマナーのサイトを覗いていて、ドキッとしました。
本人、悪気なくてもサイト管理人さんにヒカレているようなことはしょっちゅうあるようです。
そういう人は”困ったちゃん”と呼ばれている。
はっきり言って、未熟者。
故意に悪いことをしているのではなく、ある意味過失犯。だから、たぶんちゃんづけで呼ばれているのかも。
先週、質問つきで書き込んでいたのは、たぶん、練習中、半分ふくれっ面でやっていたから。
コーチに「顔を早く前に向け過ぎ。」と注意された後、おかしい位にそれを強調していました。ずっと打点を見つめて。コーンなんか全然無視!
お腹の中で、最初にいろいろ教えてくれたコーチに「おかしい位に、注意したこと、やってみせてごらん!」って言われたし〜〜。
といいつつ、周囲の人が笑っちゃうくらいに強調してました。
コーチは済ました顔で、
「ブリ婆さん、おかしいのは、今度はそうやって腰も前に回してこないからですよ!」と。
え〜〜〜!(まだプチプチ怒っていながらも)
そうかぁ・・・顔を止めて、腰だけ(膝とかもね)前に持ってくるのかぁ・・・。
私の身体、分断されちゃうよぉ〜!
と思いつつ、やってみると。意外とスパーンといったりするんです。
そこでようやく、あ!感謝しなくちゃ!(手のひら返してるよ、コイツ(^^;)
ってなるんです。
今までブリ婆にアドバイスくれていたコーチ、先輩、通りすがりのオジサン、私よりテニス歴浅い方々、
本当にすみませんでしたぁっ!!
自我が強くて、自分ではいい感じに打てていたのを根本から治すっていうのは本当に大変なんです。
自分では(頭の中で)こうやって打つと上手く打てるとプラン(PLAN)を立てて、それをやって(DO)いるつもりなので、それを棄てるのがめちゃつらい作業です。じゃぁ、直視(SEE)してみろよ!と言われても、最初は自分のへんなフォームでそれなりにボールが行っちゃったりするので、なかなか納得できません。
逆に治してる途中で、ボールが思うように行かないから、コーチが自分のジャマをしているような気さえしてくるのです。
最初は失礼にも、何週間かたってから
「あ〜〜〜、本当だった・・・こうだったんだ。」て思ったり、そうして感謝しつつも、どこかでなじんでしまっている変なフォームがうまく混ざっていただけでちょっと調子良かっただけってことだったり。
で、また注意されて。
「コーチは、私が苦しんで治している途中だってこと、分かってないのかも〜。」とか思ったり。
こういう困った生徒だと、本当に教えてやるのをイヤになっちゃうと思います。
だから、上っ面で「ブリ婆さん、いいですよ〜〜。あ、それはココちょっと変えるだけで〜。あ、よくなったね〜。」
って、1時間〜2時間おつきあいしてやるだけでお金もらって帰る方が、コーチも絶対にラクなんだと思うんですよ。
でもね・・・やっぱりどんなに生徒が膨れても、ブツブツ言っても。恨まれても(?)。
イタイこと、厳しいことを言って欲しいです。
(たまにそうじゃない人もいるけれど)
「私は、選手じゃない〜、目指してもいない〜!暑い〜!しんどい〜!できない〜!」
と、ぶうぶう言っても、ちょっとづつ良くなっては、泣くほど感謝して。また他でぶうぶう言ってます。
本当にコーチは、報われることの少ない、しんどい仕事かもしれません。
これからは、反省して・・・少しでも文句を減らし、ふくれっつらを減らし、え〜〜〜っと、疲れている故の手抜きを減らし・・・。
そのうち、コーチの言ったことに
「あ!本当だ!(すごいやりにくいと思ってたけど)やっぱりコーチの言うとおりにしてたほうがよかったんだ!!!」と感謝する日が来ることを信じて、
素直に身体を動かすことを心がけます。
・・・・そういって、だいたい毎週同じような注意をされているブリ婆なのですが(汗)。
最近、お会いしていないコーチはお元気かな・・・