さてさて、火曜サークルのレッスン前に自主練習してみました。
結果は・・・サークル練習の最後で、両足がつっちゃいました(><)。
大好きなボレーレッスンだったのに。
打点確認のため、
1・サービスラインからサービスラインまで手で落としたボールを打つ課題
いきなり挫折しました〜。
ボール飛びすぎ!自分の腹肉の威力にあぜん。。。。
これで距離をちぢめようとすると、手でコネちゃいそうなので、仕方なしにロングでバシンと打ってみました。
えええ〜〜?!非力だったはずが、なんだかちゃんとあっちのコートエンドに届く・・・。
腹肉を振る作戦は、効果はあったようです。
そんなことより、打点打点。
お隣で全レペアがアップ中みたいだったので、遠いほうのシングルスラインに沿って、やんわりストローク。
ストレート、どうしても左に曲がっていく。
昔のコーチの言葉を思い出しました。
「(呆れたように)あんた、そんなに張り切らなくてもね〜」
私、打ちすぎ、腰、ぶん回しすぎ???
自主練習は相談できる人がいないのがネック。
打点は、左手が届きそうで届かないようなところで打つのが快適らしいとまで判明。
他はわからず、できるようにもならず。
ただ、他の人より早くウォーミングアップは出来たのか、フォアで怒られることは少なかったです。
打点で頭がいっぱいのときより、走り込んで、ふあっとネット際の球を持ち上げ、コートを越えてアングルに供給する球は落ち着いて打てました。
おおおお〜、あそこへ返してくるとはと先輩方が褒めてくれたが、敵はさらにアングルへ(涙)。
で、私。
今のは、フォアと呼ばれていいのだろうか?
ラケットで縦にボールをこすりあげただけ。
めちゃめちゃ突っ込んでの必死の返球。打点もへちまもない・・・と、そのショットは上手くいくのです。
打点、近すぎたよな〜〜。でも、勢いを殺してちゃんと、相手コートに入れられただけでも、今の私はしあわせ。
とある雑誌には、打点はひとつじゃない!」と書いてありました。
私の場合、不調になっていらい、基本ストロークのど真ん中、きちんと構えてきちんとボール押しながら、ラケットを前方に抜いていくに拘泥しすぎていたのかもしれないです。
ヴァリエとして、近い打点に走り込んで縦ぶり、がっつり押すフラットなフォア、押す分減らしてスピンを増やした安定したフォア。
基本の打点、そこにはめなければ絶対ダメ!と思っていたのです。
だから、必死でがんばるあまり、がちがちになってラケットが振れなかったり、突っ込んでうまくうとうとしたり・・・思ったよりロブになったら、ひじと手首でボールを上からなでるようにしてみたりしていた。
コーチが言っていた「余計な事をしている」ってコレだったのかも〜〜。
多少の打点のズレはしょうがないのかも(だって、初心者だし)。
逆に、多少の打点のズレ、今後はどんどん使えるようにしていけるのかもしれないですし。
引き込んでガッツリ押す、
引き込んで縦にロブ気味、
引き込んで勢い殺す、
クロスに打とうとしてストレート流しというファリエをしたくても、その最適打点と前方斜め押しの力と、縦へスピンかける力の混合具合が、たまたま(本人は、ただただ初心者で、あ〜〜とかぎゃ〜〜とか)上手くないからであって、
普通にストローク練習して、まだまだやっててもいい失敗だったんだ!
それでいて。
今のショット、どういう要素でミスになったから、次はこうしようという工夫を加味すればよい失敗だったんだ!
もしかして、失敗は成功の母というか、親戚がいっぱいというか。
道理で、先日ストロークでよい球打とうとするあまり、前に走り込んでも、エンドラインと同じくらいのフォアを打って、気持ちよく打てたけどアウトしたという、ごくごく当たり前のミスを量産していたのですね!
食い込まれたら、オープンスタンスのつもりで落ち着いてラケット面だけで体重(の移動ナシ)載せないで返球しても、基本は全く違う、けど試合ではコレもヴァリエとして出来た方が良かったんだ〜、
と思うことにしました。
まぁ、何分の1秒なんだろ、打点と考えているとつかれきったということです(苦笑)。