・・・・１１月１１日は、毎年、ポッキーの日♪

昨日は、ちょうど久々に火曜サークルのコーチが、中ロブの練習をやってくれました！
前衛さんにつかまらない中ロブがテーマ！

先輩方は、ほとんどノーミス。

私はといえば、前衛をチラ見したり、ベースにいるコーチのボールがフォアで捕れるか、大きなロブ（後述）を上げられるかが気になり、半分くらいの出来。

私の場合、妨げられるポイントは、

○　ポーチに出てくる前衛
○　上がってくる後衛
○　ストレートロブを打ってみようかな〜の自分の衝動（後衛が上がってくる場合、意外と前衛の後ろにロブを送るとオタオタしてくれるから）

先輩が動かないと分かっていようが、コーチが上がる気がないと分かっていようが、一応上の３点を念頭において練習しています。
勝手にバーを上げ、勝手にミスを量産していますが。

レッスンでミスをしないで、どこでミスすればいいというのでしょう？？？

ほわんとしたロブでも、とりあえずダッシュして前への練習も取り入れ、次のファーストボレーの失敗を量産中。
かわいそうにみえるのか、またまた後ろから先輩ダメだしが。
「ブリ婆ちゃん、上がらない方がいいって。
そんな球じゃ上がれないって。」

というわけで、その次の球から、上がらない練習・・・。自分で選択したいわけじゃないんだけど。後ろで一生懸命見てるんだもん・・・。

もちろん、へたくそで一番ミスしてるんですが、最近は無駄でもいろいろやってみたいのです。

当然、練習最後のゲーム形式は、失敗ばかりの敗戦オンパレード。毎週当たる先輩もかわいそうなので、とうとう昨日は、その人とわざとはずしてもらいました。

で、雁行陣（産休明けの若いママとペア）

後衛でリターン率3分の２くらいの精度。
習ったロブをニューボールで大きめに打ちたかったので打ったらアウト・・・それをやってから、上がってこない相手、前のスペース広々なのに、わざわざ大きめロブを打つ自分を心底アホだと思いましたが（滅）。

前衛では、ほわんと入れられたボールを今週もミス。

足が止まっているのかも？と思い、ジタバタしてから打っても、うまく打てない。

ミスった後に、相手ペアがずうっとそれを聞こえよがしに話題にしているので、集中力がキレてしまいました。

すみません、単細胞なヤツなんで。

実は、ここ１ヶ月、ファオハンドの不調より何より、それがすごくいやだったんです。

”走りこんで、もう後は打つだけ！”のときに、
イレギュラーバウンド、ネットに当たる、等のちょっとした軌道変化に対応できない自分がすごく落ち込むのです。

いい位置につけた、マル。
打つ準備はできている、マル。
さぁ！とラケットを動かすときに異常発生！

３月のときは、ネットに当たってぽろりと落ちた球を走り込んでどじょうすくいロブまで冷静に上げられた自分が、なぜ１００点を取れずに０点を取るのかがわからないのです。

逆に届かないかも〜〜！って走って拾いにいった球が相手コートに返り、褒められるということが増えてきていたので。

やっぱり『考えすぎ』かなぁ？

半分、気絶しているようなときの方がいいのかなぁ？

いっそ試合に出る時に、相方さんにラケットで頭をブン殴ってもらった方が？(^^;

ずっと悩んできて、昨夜、答えが（自分なりの答えが）出ました！

記事番号：193

重要度：☆

優等生な、ブリ婆には、それがかなり難しいことです。

でも、大学受験のときは、勉強やり過ぎないようにギリギリで現役合格をめざしてましたが（爆）。

特に私は、観戦オタクなんで、キリレンコちゃんのガンバリをマネしたくなるんですが。

昨日、全レのベスト１６未満の５０歳くらいの大会があって見に行きましたが。
並行陣多めで、みなさんセンター狙いばかりで、あまり走らないです。
が、ボレーは、ずっと膝をやわらかく曲げているので、やはり疲れそうですが。

まぁ、エースをねらえ！っぽく”この一球！”とか言っていたら、勝ち抜いてはいけませんよね。

ほどよく脱力、ほどよくがんばり、なショットの数々。もちろん、ここぞという時は、賭けてくれます。

当然、へんなフォームで返すだけのボールもあります。ラッキーショットもあります。

そうか〜。と思いました、

やっぱり私はテニスが好きだから、テニスもどきの第一人者でいいと思いつつ、

美しいテニスで負ける方を選んでいこうと思いすぎていたのかもしれません。

醜い勝ち方、テニスもどきのどじょうすくい、ワケわからない傾きスマッシュ。そばやの出前してからサーブなどなど、自分の欠点をすごく憎んでいて、とにかく１００点を目指しすぎたかも。

私的には、ニガテショットとか特に、まず足が追いついてないというのはなくそうと、むやみやたらに１００点エリアに走り込もうとしていました。

ボレーなどで、ただの身体の反射でいいショットが出たのは、今までの教えと練習の繰り返しを信じて体が勝手に動いたから。
それはそれで喜んでおいて、回数を増やせばよくて。

走り込んでいった先が、自分で勝手に１００点の位置だと判断し、体重移動とかの余地を残してなかったから、足がとまってしまったんだなぁということ。

走り込むのは悪くない、でも、バウンドしてからまだ何が起こるかわからないし、自分の予測が１００点じゃないからといって嘆く必要もないし、

８０点辺りに来たぞ、来たぞ、って思うことにします。
高いボールスマッシュも、自分の”エイ！”っていうタイミングに合わせたくて、落ちてきてないんじゃないのっていうときに”待てない”んです。

準備しすぎてあふれる瞬間のコップみたいな感じ。

�@　満タンになった時。
そして。
�A　ハイ、今あふれました！の時。

この、�@と�Aの間の時間間隔は、通常の時間と、ハイスピードカメラで撮ってから、ゆっくり再生した時と、早回しの時と、いろいろ作り出せる時代に生きているわけですから。

準備完了（パワーを溜められるとき）時、
それから
ハイ、ラケットをインパクトに向かわせますの時、

コントロールできるのは、そこにいる私だけで。
もしかしたら、余裕を持っていたら、早いタイミングで打ったり、ゆったり打ったり、ひきつけて打ったり出来るようになるかもしれないのです。

そういう可能性をいっぱいいっぱいの自分が、全部つぶしてきていたのかもしれません。

だから、上級者のラリー（隣でうまいオッサン、もといおじさま族がゆったり、プレッシャー、賭け、安定重視を探りながら、打っているんです、しょっちゅう）が、ゆったり見えていたのかもしれません。

８０点のあたりから、ギアを上げたりするけど、賭け過ぎて０点や赤点は取らないようにしているのです。

私のは、頑張ってるもん！予習してきたもん！の悲壮感あふれる１００点取ろうとして徹夜勉強して試験中、気分が悪くなっていくようなパターンでした。

そうか〜。だから、レッスン前に時間があるときにひとり練習して予習すると、うまくなったわけでなくて。

球に慣れたと思っていて、まぁ、いつもの落第点フォアが７０点くらいにはなっただろうと安心していたりするからで、それでもダメな時は簡単にヘコむけど、
ふだんの私の７〜８０点取れればよしのつもりで打っていけばよかったのかもしれません。

要は、ボールを捕りにいくだけで、まずは１０点。
（近所の小学校では、新１年生はお名前記入できていたら、１０点もらえるそうな。）

近づいて準備しかけて６０点。タイミング待てて８０点、打てて思っていたところにボールが行ったら、私的には９５点（結果的に間違っていたら、コーチが教えてくれます、もし、そこでいいのなら１００点）
、打ち損ねてもとりあえず８０点。

優等生じゃなくて、これからは、ショット的には７０点以上８０点をめざします。

あとは・・・・・並行陣を少しでもやっつけられるように頑張ります。
２人が、前衛になっちゃうので・・
「前衛を避けよう！」と思っていると・・・パニックになります。胸辺りにボールを供給し、ボレー合戦をしていると、・・・・相手がそれをすごく好きなので・・・やはり勝てません。
苦し紛れの中ロブとかは、全部前衛さんに当てにいかれて・・・大き目ロブは、全部エンドアウト。

スマッシュ上手い人は、いいなぁ〜と思って終わります。

初心者大会でも、並行陣多いし・・・。
上がってきた相手の足元にボールを送り、難しいファーストボレーをさせるのが理想かもしれませんが、今のブリ婆には、無理・・・。

また作戦を練っておきます〜。

とりあえずいいこと。

中ロブを打とうと思うと、ネット前のミスボールが減るのであります♪（球拾いの時に、そう思いました）

記事番号：194

重要度：☆

○　ネットミスを減らすには、私、中くらいのロブを打つと思っていればいいわけで。

中途半端な、スマッシュが打てないロブを打ってみて、相手から強力なボレーを打たれたら・・・
え〜とまた次、考えを決めて。

○　エンドラインミスは、やはりデッドゾーンにほわんと落ちてくれればと思い・・・。

○　サイドラインは、抜けないと思い・・・。

○　前衛は、・・・・え〜と、見ると緊張することが多いので、見ないようにする・・・。
（気弱にすると、けっこう真ん中によるので、ためしにストレート１本打ってみる！）

ストロークニガテですが、ストレートちょっと練習してみたんです(^^)/

最近の決め事は、途中でワケわからなくなったら、ど真ん中のＴの後ろ５０ｃｍ付近を狙うつもりで打ってます（赤面）。

記事番号：195

重要度：☆