・・・今日、ゲーム形式レッスンの間に出た話題のひとつに。
「週イチでのテニスの練習では足りない。」ということがありました。
そう思います。というか、週イチでまともにポイント取れてしまう先輩方が羨ましい！
火曜のサークルでは、
「基本的に、ショットの練習をしません！」とコーチが数年前に宣言していたので、球出し練習が延々と続くということはありません。
ですが。
スライスをちょっと導入しようという時に、コーチが少しトライしてくれたこともありますが、その時、あまりにみんな打てず、断念ということもありますので、全く教えたくないという意味ではありません。
私の記憶が正しければ、ショットのスキルをただ高めるという練習ではなくて、
たぶん「実戦向きの練習を多めに入れたい」という趣旨だったと思います。
ですから、今はアプローチの形式をやりながら（その中で特に私がミスが多いですが）、ボールとの距離感を自分で変更しながら自分の狙いどおりのボールを打つという練習で。
私ができるようになるまでにまだまだ時間がかかるのですが、コーチと先輩方の厳しいボールを何とか拾おうと力んで失敗量産中です。
まぁ、基本を知らないと言って、”ブリ婆のせいで”練習のレベルを下げさせるのでなく、何とかついていけないなりに、アプローチをやろうとしています。
相手方ペア２人が、私１人にどんどん配球できている（にもかかわらず、今日も、ジタバタしている人を狙って球を集めましょう！の指示が出てました）ので、かなり分が悪いです。
今の私に出来ることは、”出し抜くこと”
打ち込まれても、とりあえずラケットを出す。
プランがあれば、そのプラン（相手が少しでも捕りにくいボールになるようにする）を遂行します。
でも、プランどおりに打てることの方が少なくて、さらにプランどおりに打ったつもりでも、クロスボールがセンターに甘く入る、という失敗になります。
ノープラン＝ただ返すだけ＝次もさらに厳しいボール
プランあり＝ただし、甘かった、もしくはそのプラン、めちゃ間違えていた＝次もさらに厳しいボール
ほとんど、それの繰り返しですが。
最近は、それにめげるより、いつかは出し抜くんだと思ってやっています。それが一個目。
もう一つは、プランの中にサイドアウトしそうな厳しい場所は狙わないということを盛り込んでます、それが二個目。
二個の目的を持っているということだけを胸に秘めているだけで、
｛ただサンドバッグな可哀想な私｝という
惨めさから解放されました。
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テニスは、ある意味、弱いものいじめみたいなスポーツで、意地悪な方が勝って、いやらしい球が歓迎されるんだなぁと思います！
今日は、コレが質問ですからね（笑）、同意するかしないか、ぽちっとね♪
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このように思ったことで、ようやく落ち着けました。
最初から、私はサークルの中じゃ一番ヘタなのだから、しのいで出し抜くことを考えていくことしかないことに気づきました。
そして、めっちゃええ攻撃を受けているのですから、これがめちゃくちゃいい練習になっていることに気づきました。
打てないからこそ、盗もうとしてドロップショットをみているのです。
コーチが、相手ペアの左サイド後衛が回り込みフォアを選択した時点でポーチに飛び出したタイミングも見ました。（逆クロスしか打たないと判断したんだ！と納得するのは家に帰って、一晩考えてから。しかも、それが正解かどうかわからず、そう思っていつかマネすることに決めてます）
今はたまに、スライスもどきを打ってます。
成功率１/３以下です。（緊急事態のバックハンドスライスもどき、ただのボール持ち上げは、かなり成功率よくなってきました←それだけ緊急事態が多いのです、先輩方が練習させてくれます）
今は、サービスラインに立ったときの、ローボレーです。これ、成功率低いです。
ほぼ空振りか、５０ｃｍ手前のボールも、触れないのです（涙）。
触れないから、そこから向上していません。
これができないから、私は並行陣などやる資格はないのですが、いつかは、やれるようになりたいです。
これこそは、自主練習もできず、本当に困ります。
が、スクールに再入校しようが、たぶんまたスライスもローボレーも教えてもらえず、延々と、実戦向きじゃない練習が続くのかなと思うと、意欲がうせます。
出し抜くために、役立つレッスンを積み重ねたいと思うのです。
そう考えていると、落ち込むより、やる気マンマン！
記事番号：197
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