日本語から生まれた中国語
“卡伊哇”、“好酷”、“麻吉”、“一级棒”これらは全て日本語から生まれた言葉なのですが、分かりますか?発音で見てみると“卡伊哇”=kawayi、“好酷”=haoku、“麻吉”=maji、“一级棒”=yijibang となります。そのまま読んでみてください、「かわいい」、「クール」、 「マジー」、「一番」と読めると思いませんか?これらは最近の中国の若い子達が使う言葉なのです。 日本の文化や、漫画、歌やアイドルが大好きな若い子達のことを“哈日族”といい、上の言葉はもともとはそのグループ内で使われていた言葉です。しかし、今はインターネットで世界中の歌やドラマが見られる時代、特に日本のドラマは大人気で、日本語を勉強していない若者でも、ドラマは欠かさずチェックしているほどです。その影響もあって、これらの日本語ルーツの中国語は瞬く間に若い人たちの間で広がったということです。
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