日本では「ゴーヤー」や「にがうり」と呼ばれるこの野菜も、中国から伝えられたといわれています。中国では“苦瓜”(クーグァ)と言われていますが、別名“涼瓜”とも言われます。その名前の通り、体の熱を取る効果があり、まさに暑い夏にうってつけの野菜なのです。中国では南の地方では苦瓜の実を乾燥したり、焙煎してお茶としても飲まれています。今日はこの苦瓜のレシピを紹介します。 “排骨苦瓜汤” (材料)豚のスペアリブ500g、にがうり2本、ショウガ、ねぎ適量 (作り方)1.にがうりは縦切りにし、種を取り除いて、厚さ五ミリ程度の輪切りにする。 ショウガネギはみじん切りにする。 2.鍋にたっぷりの水を入れ、生のスペアリブ、八角など好みの香辛料を入れて 煮る、スペアリブに香辛料のにおいが付くまで煮込む。 3.苦瓜を入れさらに煮る、苦瓜に火が通ったらショウガ、ねぎを入れる。 塩で味を調え、盛りつけるときに好みでパクチーを入れる。
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