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出会い |
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疲労が濃かったため、久しぶりに温泉へ立ち寄ったのですが、そこに全身手術痕だらけの壮年の方が…… 胸から下腹部にかけてのものすごい傷と、右足の腿から50cmぐらいの大きな傷をもつ方でした
お話しをきいてみると、(うろ覚えですが)二度の脳梗塞のほか、足の麻痺や十二指腸の病ほか、さまざまな大病を患ったそうですが、昨年「心臓移植」手術も受けられたとのこと 二人の医師から「手術しても助かりませんし、危険ですからやめたほうがよいですよ・・」というような通告をされたものの、三度目の手術に挑み、奇跡的に一命をとりとめたそうです
二人の医師から死の宣告をうけて手術しても意味がないと突き放され、絶望していたのを、息子さんが医師とご本人を必死に説得して、三度目の手術を決行したそうです
人間は、何があっても何をいわれても、最後の最後まで絶対にあきらめてはいけないのだな、と教えられました
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By えす
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| (587)/2005年11月14日 (月) 20時15分 |
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