6/15 ドイツ−オランダ
戦況:
前半中盤、ドイツがゴールに向かって左の位置でFKを獲得。
これをフリングスが直接決め先制。で、1-0のまま試合は流れ
後半35分、途中からダービッツにかわって入ったスネイデルの
エンドライン際・右からのクロスにニステルローイがダイビング
ボレーであわせ同点。そのまま試合終了。1-1の引き分け。
感想:
後半35分まではドイツが試合を支配。なんでこのチームは前評判
低いくせに本番では意外とやりやがるのかな。
オランダは相変わらずパッとせず、攻撃が全体的に中途半端だった。
メンツはすごいのになんかかみ合わない。
ただ、ニステルローイのゴールはすごかった。スネイデルの
エンドラインぎりぎりのところからの低い高速クロスに、相手DFを
抑えながらのバイシクルシュート。感動した。あれはカーンでも無理。
気になるのはオランダが後半からダービーツを下げたこと。
前半はいつもながらかなりいい動きをしていたので何で交代したか
不明。体調不良とか怪我とかかな。ちょっと心配。
あと、ファンホーイドンク良かった。まさにスーパーサブ。
疲れてる相手DFとのヘッドの競り合いにはことごとく勝ってたからね。
びっくりするくらい足遅かったけど。。
良かった選手:(ド)バラック、シュナイダー、ノボトニー、カーン
(オ)ダービッツ、シュタム、ファンホーイドンク
オランダメンバー:
FW:ファンニステルローイ
ファンデルメイデ
MF:ファンデルファールト
ダービッツ →スネイデル
コクー
ゼンデン →オーフェルマルス
DF:ファンブロンクホルスト
ハイティンガ (アヤックス)
シュタム
ボウマ (PSV) →ファンホーイドンク
GK:ファンデルサール
これで死のグループは以下のとおりに。
1位 チェコ 1勝
2位 ドイツ・オランダ 1分
4位 ラトビア 1敗
次は日本時間19日深夜にチェコ−オランダ、ドイツ−ラトビア戦。
このままだとオランダはやばいね。今回怪我で欠場したセードルフ
が出れれば状況も変わると思うんだけど。