投稿日:2010年08月10日 (火) 23時52分
 |
上海総合株価指数が久しぶりに大きく動き、終値は2.9%下落して終わっており、2600ポイント台を割り込んでいます。 特に悪材料が出た訳ではなく、買い手が居ない中投げ売りが入って急落したものです。
このような中、日経平均は21円安で終わり3日連続安となり全くやる気のない相場となっています。
値下がり1135銘柄 値上がり 384銘柄
日本の株式相場は規制等もあり、人為的に支えられている相場であり本来のダイナミックなリズムを失っており、このため市場参加者にはつまらない相場となっており、活力が失われているのです。
今日急落した上海総合株価指数はある意味健全とも言え、急落・急騰を繰り返すうちに本来の落ち着く先を見つけるものですが、日本の株式相場のように管理された相場では活力も失われ面白みもなくなります。
|
|