投稿日:2010年08月11日 (水) 12時08分
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日経新聞一面で、民主党の長妻厚生労働大臣が国民年金保険料滞納者(今回は高額所得者限定)へは、国税庁を使って差し押さえ等強制的に徴収する方針を固めたと報じられています。
具体的の流れは以下のようになるとされています。
長妻厚生労働大臣>野田財務大臣>国税庁長官>国税庁徴収課・国税局特別整理部門職員
このような流れになりますが、この報道で以下の内容に注目する必要があります。
『長妻大臣の指示により、すでに全国の年金事務所が各市町村に所得情報提供等を求め、滞納者情報との照合を進めている』
これはすでに国民の財産(預金・貯金・国債・株式等)について国がすべて掌握しているということになります。 即ち、事実上、国民が知らない間に<国民総背番号制>が始まっているということになります。
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