投稿日:2010年09月12日 (日) 11時17分
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中国は弱った日本を本格的に攻撃し始めてきており、戴秉国国務委員(副首相クラス)は12日の真夜中に丹羽大使を呼び出し、日本が「捕獲」した中国漁船の無条件解放を求めています。
ここで重要なことは、日本が毅然たる態度を取れるかどうか、です。 日本の主権を侵害した中国人に対して日本の法律で裁くという基本を取れるかどうかで、中国が今後どう出てくるか決まります。
中国は政治的な対応を求めてきているようですが、政治的な対応をすればこれを「前例」として次々と日本を攻撃してきます。
ここは「政治的な対応」ではなく「法律的な対応」をすることです。 ここで妥協をすれば、中国の横暴におびえている南アジア諸国は「日本は中国の言いなりになっている」として日本から離れていきます。
今回の中国漁船の日本の主権侵害問題は今後の中国の南アジア侵略政策にも影響を与える事象であり、日本の対応を世界中が注目しています。
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