投稿日:2011年01月29日 (土) 11時54分
 |
[ニューヨーク 28日 ロイター]
28日の米国株式市場は大幅反落して終了した。エジプトで反政府デモが広がっていることを受けて、リスクの低い資産へ資金を移す動きが強まった。
クリスティアナ・バンク・アンド・トラストのポートフォリオマネジャー、トーマス・ニューハイム氏は「市場は不透明要因、特に地政学的な不透明性を嫌う。週末に(エジプトをめぐる)不透明性がどうなるかによって来週の相場に影響が出る」と語った。
この日の下落により、週間ベースでダウ工業株30種は9週間ぶりの下落となった。また、S&P総合500種は2カ月ぶりに14日移動平均を割り込んだ。
アマゾン<AMZN.O>とフォード<F.N>のさえない決算も地合いの悪化につながった。
米株式市場は前年9月から約18%上昇しており、調整局面入りが広く予想されていたことから、中東情勢の緊迫が売りを呼ぶ可能性がある。
フィフス・サード・アセット・マネジメントのキース・ウィルツ社長兼最高投資責任者(CIO)は、エジプトなど中東情勢の緊張を背景に今後2─3週間で株価が5─10%下落する可能性があるとの見方を示した。
=======
来週は眺めているだけか? 安くなったら仕込みたいけど、 どこまで下がるか見当もつかない。
10000円割れたら買いかな。
それまでは退屈な毎日になりそうだ。 がっかり。
|
|