投稿日:2011年02月09日 (水) 22時40分
 |
新日鉄・住金の合併報道で株価は急騰しましたが、その後は惨憺たる状況になってきています。
2月4日(金曜日) 終値 313円(+26円 寄り付き 327円 出来高 1億6891万株
この4日の寄り付きで買った個人は327円というとんでもない高値で買いついたことになります。
その後の動きは以下の通りです。
2月7日(月曜日) 終値 309円(−4円:出来高 5958万株) 2月8日(火曜日) 終値 309円(±0円:出来高 3290万株) 2月9日(水曜日) 終値 303円(−6円:出来高 4106万株)
また、信用取引状況をみますと、急騰した際に1000万株以上の「空売り」が入っており、 327円で空売りをかけた「プロ」はまんまとしてやったりとなっており、 今日の300円割れで空売りした向きは手じまっているでしょうから、 マスコミ報道大歓迎という状況になっています。
今回の合併報道が政治資金目当ての「フライング」報道だとすれば、買いついた向きは浮かばれません。
何故なら、この合併はいまだ公取委に申請がされていないからです。
ちなみにおらは、このとき、319円で買っちまいました。 空売りプロにひっかかりますた!! がひ!!
これも勉強勉強、次は引っかからないど!
|
|