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世界3大映画祭の1つで、8月30日からイタリアで開幕する
第63回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に、
日本から大友克洋監督の「蟲師」(=オダギリジョー出演作品)と
今敏監督の「パプリカ」が出品されることが決まったそうです。
【スポ二チ記事】 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20060727045.html
【ニッカンスポーツ記事】 http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/f-et-tp1-20060728-67108.html
【goo映画 記事】 http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFY20060727i416-yol/
【岩手日報ニュース 記事】 http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgiculture+CN2006072701003467_1
私は、ヴェネチア映画祭…というと、 ジャンヌ・モロー主演のフランス映画『エヴァの匂い』を思い出すなぁ。 モノクロの映画で、ヴェネチアの街や、ヴェネチア映画祭のパーティー、 売れっ子作家の洒落た住まいなどなど… 当時の私は、ヴェネチアを訪れてみたくて仕方がなかったので、 印象深い映像だった。もちろん、今なお訪れてみたい場所のひとつだが。 映画の女性プロデューサーと、映画の原作を書いた作家が恋仲だったり、 その二人の恋愛を破局させ、女性プロデューサーを破滅に追いやる天性の悪女を、 ジャンヌ・モローが生き生きと伸びやかに演じていて、面白かった。 蛇足。
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2006/07/28/(Fri) 08:48:00
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