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「タケシ!FOREVER…」

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54949

[Name] ナオミ [Title] こんにちは
[1547]

お久しぶりです、レス書いてくださってとても嬉しかったです。
それから遅れて申し訳ないんですが、ヒカリさん、お誕生日おめでとうございます。
魚座なんですね。わたしも魚座です。

この間、双魚宮の方もゆっくり読ませていただいて
さらにヒカリさんの人柄に惚れ込んで(笑)しまいました。
大楠道代、私も好きなんです。
もちろん私はツィゴイネルワイゼンや、陽炎座の頃はまだガキんチョで
オダギリ氏の影響で清順監督の作品を観たことがきっかけというミーハーぶりですが。。。笑 
ちなみにチゴイネルワイゼンの原作、内田百闥の「サラサーテの盤」は読まれましたか?
私は偶然ゼミのマニアックな友人に押し付けられ読んだのですが・・・
映画もさることながら、不思議な世界観でした。 

ところでヒカリさん。また天体観測を観てしまいました。就職活動中なのに徹夜で。
もう台詞とか暗記してるんですね、なぜか笑。
今回もまたユリの母としての強さに泣かされました。
超音波の写真を見てるタケシの顔、たまらないですね。
そして最後にタケシの笑顔の写真に行ってきますを言うユリ。
私もこんな風に誰かのために強くなりたいと思わずにいられません。
ヒカリさんの文を読んでいると、とても強い人なんだなと感じます。
母として立派にお子様を育てながらこのサイトも運営されていて、
幅広い引き出しを持ってらっしゃって女性として憧れます。
こんな未熟者な私に暖かくお返事をくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。

三月はなんだかオダギリ氏のDVDがたくさん発売されてうれしい月ですね♪
(全部買えるか分からないけど)
これを観て乗り切って、タケシを愛する端くれとしては
胸をはって生きられるような就職活動をしたいところです。
私事ですみません。季節の変わり目、ヒカリさんもお体大事になさってください。
それではまた遊びにきます。

2006/03/03/(Fri) 22:51:15


[Name] ひかり@管理人 [Title] ナオミちゃんがまだ見てくれているうちに…(笑)
[1549]

わ〜ん ナオミちゃ〜ん レスありがとう〜!!!
私の方こそ、またレス頂いて、すごーく嬉しかったです。

ナオミちゃんも、双魚宮の星のもとにお生まれなのですね…(笑)
やはり、「好きになってしまうもの」が似ていたりするのは、
同じ星だからなのかも知れませんね…。うれしいです。

ナオミさんは、まだお若いのに、その文章からは、しっかりとした知性や
私という「他者」に対するスマートな思いやりを感じ、素敵なかただな…と
この前から感心しておりまして、
私なんて、ナオミさんの年頃には、全然ダメダメな、何もわかっちゃいない小娘で、
そりゃあ酷いものでしたわ…(汗)
私の方こそ、人生をやり直せるものなら、ナオミさんみたいな人に「超変身!」して(笑)
そこから歩き直したいような…。

そんな私なので、ナオミちゃん…また遊びに来てくれないかな〜と
実は首を長くしてお待ちしていたんですのよ!(笑)

さっき、ジョー報BBSにも、チラッと書いたんですが、
日本アカデミー賞授賞式… ご覧になりましたか?
大楠道代さん、ノミネートは常連という感じですが、
今年も『春の雪』で助演女優賞にノミネートされてましたね…。
素敵なかたですよねぇ…。知的でミステリアスで…。

映画『ツィゴイネルワイゼン』が、
カンヌ?だったか、ベネチアだったか、
いずれ、外国の映画賞に出品された時に、
鈴木清順監督と、藤田敏八さんと、大楠道代さんが、
お三人で、その外国へお出ましになったそうなのですが、
大楠さんは素敵で美しい上に、語学も堪能なのだそうで、
清順監督が、道代ちゃん、道代ちゃんって、
ぞっこんだった…というような
エピソードも聞いたことがありました。(笑)


今ね… ふと、
「ナオミちゃんみたいな人に変身して、人生やり直したい…」という話とか、
ナオミちゃんも私のことを気に入って下さってるご様子とか、大楠道代さんとか…
って、いろいろ書いてるうちに、あるイメージが色濃く湧いてきて、
ナオミさんには、こういう話も、気おくれせずに、
ついつい話したくなってしまうのですが…。


私の大好きな、ヘンリー・ジェイムズの
『ある婦人の肖像』という小説があって、
ジェーン・カンピオン監督『ある貴婦人の肖像』として
映画化もされましたが、
登場人物のひとりである、マダム・マールという、
ちょうど今の私くらいの年齢の、
何をやらせても優れた才能を持っていて、
社交的で、頭が切れる未亡人で、
しかし何の地位も財産もなく、
ただ、金持ちの友人たちに好かれ、
そういう世間を器用に渡り歩くだけの女性…みたいな役どころを、
バーバラ・ハーシーという女優が好演し、
オスカーの助演女優賞にもノミネートされたくらいなのですが、
このバーバラ・ハーシィが演じたマダム・マールが、じつーに私をそそりまして(笑)
もしも、自分が女優だとしたら、絶対この役を演じてみたい!ってなくらい(殴)
ハマってしまって、それくらい面白い役だと思ったんです。
…で、日本で言えば、まさに大楠道代さんが、もう少しお若かった頃なら、
このマダム・マールみたいな役がピッタリだったかも…と。

マールは、若きイザベル(=ニコル・キッドマン)と出会って、
イザベルの自然な美しさ、知性、若き可能性などに魅了されるわけですが、
逆に不自然なくらいに、何でもソツなくこなし、頭が切れる、この中年の未亡人は、
頭の良さゆえに、何かにつけ辛辣な物の見方をしたりもするのに、
「この私が… 珍しく、惹かれたの。」と、イザベルのことを評し、
イザベルもまた、マダム・マールを憧れと敬意の眼差しで仰ぐようになり、
しかし… イザベルが思いがけず、莫大な資産を相続し、突然金持ちになったところから
運命の歯車が思わぬ方向へ… みたいなオチがあるんですけどね…。

いえ、自分自身をマダム・マールに重ね合わせるにしては、私はあまりにも脆弱な器ですが、
要するに、ただの遊び心なんです…。
子供が「仮面ライダークウガ」ごっこするのと同じで、
マダム・マールごっこみたいなもので…(笑)
彼女が若きイザベルに、「この私が… 珍しく、惹かれたの…」と目を見張るように、
私もまた、ナオミちゃんと出会えた幸運にワクワクして、
こんなふうに、話を聞いてもらうことが楽しくてしょうがない…みたいな。

だって! 内田百閧フ『サラサーテの盤』の話も、
ナオミちゃんから振ってもらえるとは!(感涙) 
私は本来、そういう話もしたいがために、
お話相手欲しさに、こんなパコッとしないサイト続けてきたわけであって、
その甲斐あった…と(笑)

そう言えば、内田百閧焉A岡山県のかたなんですよね…。
『サラサーテの盤』の、あの、何と形容していいか… 
あの世とこの世の「閾」が壊れてるような、
魂が一体どっち側に居るのか、よくわからない…みたいな、
怖い夢を見ているかのような、そういう不思議怖さみたいなものが好きで、
私が目指したい…とすれば、内田百閨A黒沢 清…あたりの芸術的表現世界なんですが…。
う〜ん。 マダム・マールふうに言えば、
「私は… とても野心家だったの。」
「私の夢は… とても大きくて、お恥ずかしくて、とても言えないわ。」
「貴女の歳に戻って、人生をやり直せたら…。」
「人生の最良の部分は無駄に過ぎたわ…。」
…と、これ、私がもし女優だったら、
実にリアリティある台詞として生きそうなんですけどねぇ…(笑)

ちなみに、「BLOGのご案内」のページで流している、ピアノのメロディは、
映画の中で、マダム・マールが弾いている、シューベルトの『即興曲』で、
私の大好きな曲の一つです。

わ〜 いっぱい書いちゃった。ちょっとストーカーちっく?(笑)
タケシのことも書きたいんだけど、なんだか支離滅裂になってしまって、
ごめんなさいねー。 そろそろ寝ます。

ナオミちゃん、また、ぜひぜひ遊びに来てねー! 
首を長くしてお待ちしてます(笑)

2006/03/04/(Sat) 02:47:28




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