カオスドラマZ |
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[153702]
「 桐島・アレックス・宏明「ああ、そうだとも。負けるわけにはいかない理由がある―――(衝撃波の中、嵐を突っ切るように真っ向から突っ込んでいく。鎧が悲鳴を上げながらも、彼自身はまるで止まらない)―――誇りという"強さ"があるのは、こっちも同じだッ!!(勢いに乗せて、その全身を砲弾として叩き込む) 」
[153701]「 ガレア「善だの悪だのほざいている内は俺に敵いやしねェ。何故ならな ―――(押し寄せる衝撃波。それを天井すれすれまで高く跳び上がることで回避すると)――― んなモンは"強さ"に依存しねェからだ ッ !! (衝撃波の自然消滅直後を狙った落下から、センチュリーに向けて大太刀を勢い良く振り下ろす) 」
[153700]「 仮面ライダーセンチュリー「 なんだとッ―――― ぐ ゥ ッ ! ? (桐島に羽交い絞めにされ一瞬の隙を曝け出してしまう) グ ア ア ァ ァ ッ ! ! (そこに、ガレアの横薙ぎを受けて火花を散らしながら横転していく) ッ……この程度で…「スーパーヒーロー」は屈しないッ!悪をこの手で滅するまで――――― ハ ァ ッ ! ! ( \ ライダーパンチ ! / )(ドライバーを押し込むとその右拳に疾風を纏うような螺旋状のエネルギーが纏われ、強烈なパンチを地面に向けて炸裂させると、衝撃波がドーム状に広がり二人を吹き飛ばそうと襲い掛かる) 」
[153699]「 桐島・アレックス・宏明「ッ!!(スライディング。足から屈むようにセンチュリーの攻撃を躱しながら背後に回り込み)これでどうだッ!!(そのままセンチュリーに飛びつくように襲い掛かり、腕と腕を絡めて羽交い絞めにする) 」
[153698]「 ガレア「ここでテメェなんぞに構ってる暇はねェんだよッ…!一気に片を付けてやるッ!!ダ ッ ――― ギ ャ リ ギ ャ リ ギ ャ リ ィ ィ イ イ ッ ! ! (眼前に迫ったチャクラムを寸での所で身を反って受け流しつつ、大太刀の表面を刃部に当てながら致命傷を免れつつ、そのまま突破してセンチュリーへと飛び込む)―――― ェ゛ エ゛ ア゛ ッ゛ ! ! (一回転を加えた強烈な横薙ぎを叩き込む) 」
[153697]「 仮面ライダーセンチュリー「 ならば…これでどうだ…――――― ッ ハ ! (ギャリンギャリンギャリンッ―――― ギュルルルルルルァッ!!)(両腕を広げると左右それぞれに鋭利な刃を備えた巨大なチャクラム型エネルギーが出現。腕を交差するように振り抜くとチャクラムは互いに交錯しながら空間を駆け抜け、途中点在する石柱を切断しつつ、両者に向かって襲い掛かった) 」
[153696]「 仮面ライダーセンチュリー「なにッ――― ぐゥッ!!(―――― ド ォ ゥ ン ッ ! ! )(しかし、蹴り飛ばしたガレアという死角から再度攻撃を仕掛けてきた桐島への反応が遅れ、防御姿勢を取る間もなく突き飛ばされる) クルルルルルッ――― シ ュ タ ン ッ … ! (低空を水平に吹き飛ばされる最中その身を丸くし回転しながら華麗に着地する) 」
[153695]「 ガレア「ぐッ……!(回し蹴りを受けて横転しつつも受け身を取り立ちあがると同時に再び身を乗り出す) 」
[153694]「 桐島・アレックス・宏明「がッ!!(渾身のタックルだったが、受け止められた。そのまま受け流されるように横に投げ飛ばされ、金属音を鳴らしながら転がる。だが、その勢いを利用して地面に手を付け、腕の力だけで飛び上がって起き上がり、壁を蹴って再びセンチュリーへ突進)ずりゃッ!!(勢いを乗せた質量攻撃。ショルダータックルでガレアを蹴り飛ばした後のセンチュリーに横合いから襲い掛かる) 」
[153693]「 仮面ライダーセンチュリー「――――― ド グ ァ゛ ア゛ ン゛ ッ゛ ! ! ! (真正面からタックルを敢行してきた桐島を全身で受け止めにかかる。双脚がコンクリートの地面を抉りだしながら、それでも受け止めた衝撃の反動を解消するために態勢一つ変えず水平後退していく) グ グ ッ ―――――― ム ゥ ン ッ ! ! (そして、完全にタックルの勢いを押し殺したことで桐島を右方向へと投げ飛ばした) ハ ァ ッ ! ! ( ド ォ ゥ ン ッ ! ! )(続けて迫るガレアの斬撃を回し蹴りをぶつけることで衝突。稲妻が迸る中、そのままガレアを蹴り抜けた) 」
[153692]「 BGM♪:劇場版イナズマイレブンGoVsダンボール戦機W 魂の激突 」
[153691]「 ガレア「なッ……俺に指図するんじゃねェ!!(先んじて突撃する宏明に呆気取られながらも、続く様に大太刀を背に飛び出す) づぇぁああッ!! (言われた通り、宏明ごとセンチュリーを断裂する勢いで強靭な刃を一文字に振り抜いた) 」
[153690]「 桐島・アレックス・宏明「俺が突っ込む。お前は俺ごとでいいからアイツをぶった斬れ。大丈夫だ、止まりはしねぇよ!!(地面が爆発する。中腰の姿勢から手を広げ、高速タックルの姿勢で、強烈な踏み込みを持ってセンチュリーに突っ込む!) 」
[153689]「 桐島・アレックス・宏明「……ま、そうとも言えるな……(再び中腰で構える。いつでも駆け出せる姿勢で)二対一だから取れる戦術もあるしな!! 」
[153688]「 仮面ライダーセンチュリー「 俺は、仮面ライダー『センチュリー』!未来永劫、この世界の平和と安寧を守り抜くスーパーヒーローだ!! (変身者である1号と2号、両者の声が重なって無機質なダクト内に響き渡る。ヒーローの象徴である赤いマフラーが靡く。今、新たなヒーローに変身を遂げたゼインとは異なる"善意"が、立ち上がろうとしていた――――!) 」
[153687]「 ガレア「……ひとつになったか…ちょうどいい…まとめて潰すには手っ取り早いからなァ…!!(依然として鋭い眼光を露わに武器を構える) 」
[153686]「 桐島・アレックス・宏明「合体戦士のパワーは合体元に依存する。それに、ただ二人を足しただけじゃなく大幅アップとも……しかもあのベルトにあの姿、多分機能は装着車を融合させるだけじゃない。……これを隊長たち無しで相手するってのかよ、冗談きついぜ……!! 」
[153685]「 ジョージ・狩崎「GREAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAT!!!!!これこそが私の最高傑作!!仮面ライダー「センチュリー」!50年以上と続いた、我が仮面ライダー愛が築き上げた至高の一作!!その力、存分に振るいたまえ!!(監視カメラを通じ、自身の研究室にて仮面ライダーセンチュリーの爆誕に大歓喜していた) 」
[153684]「 桐島・アレックス・宏明「……合体した!? 」
[153683]「 ガンマ1号&2号 → 仮面ライダーセンチュリー「 \\ センチュリー ! // (二人の人造人間の心と体が一つとなり、未来へ駆け抜ける戦士――――仮面ライダー『センチュリー』へと変身を果たしたのだった―――!!) 」
[153682]「 ガンマ1号&2号『――――― 変 身 ――――――』 」
[153681]「 ガンマ1号&2号『 ザ ッ ―――――― \\ サイクロトロンドライバー ! // (並び立つ二人がコートのボタンに手をかけ、外されて曝け出された内側にて装着された謎のドライバー。しかしそれはゼインドライバーではなく近未来を彷彿とさせるシンプルな構造をした変身ベルトであった) カ チ ャ リ (二人同時に各々ドライバーの側面を押し込むと、大手を振って変身ポーズを行う―――――)』 」
[153680]「 ガレア「………(ドライバー……あのゼインとか言う奴になるつもりか……!?) 」
[153679]「 ガンマ2号「ンンええっ!?なにそれ…んなこと言われても知らないんだけど…!?😨(ガレアに) もう使っちゃうのか…だけど、こっちも出せる力は出し切った…頼るしかないか……!(意を決すると二人同時に並び立つ) 」
[153678]「 ガンマ1号「…ぐッ……なかなかの手練れだ… 2号!お前も大丈夫か…!?……くッ…止むを得ない… ここは狩崎博士に渡された「あのドライバー」の力を借りるしかなさそうだ…! 」
[153677]「 ガレア「ゼェ…ぜぇ……!うるせえっつてんだろ…ッ!テメェを相手にしているとどうにもイラつきが収まらねえと思えば……その耳障りな「声」…ッ…!「俺の嫌いな野郎」にそっくりだ…ッ…!ウゼェんだよッ!!木っ端微塵に解体してやる…ッ…! 」
[153676]「 桐島・アレックス・宏明「うお!!(しかし、彼も無茶をしたゆえか、タックルをかました勢いのまま体勢を崩し、転んで床を滑る)ハァ、ハァ……破れかぶれだったが、効いてる……!!格上の相手だがなんとか戦えてる!!俺はやれる!! 」
[153675]「 ガンマ1号「なにッ――――― が ふ ッ ! ? (公団が放たれるよりも先に、自らを解き放った桐島の目にも留まらぬタックルが全身に盛大に炸裂。全身を屈折させながら水平に吹き飛び―――)――――がぁッ…!!(ズガッシャアアァァアアアンッ!!!)(壁へ大の字にめり込んだ) 」
[153674]「 桐島・アレックス・宏明「うおア!!(撃たれる前にッ!!)(彼のいた場所が爆発する。強烈な踏み込み。ガンマ1号に向けて一直線、最短距離、神速のタックルを放つ) 」
[153673]「 ガンマ1号「………(頭部に撃ち抜かれた蹴りの衝撃に応えるように、45度に曲げられた首を垂直にゴキンと音を立てて戻す) ……悪党にしては威勢がいい。だが!俺は2号と違って侮りはしない!!(クルルルルルッ――――チャキリッ!)(立ち上がろうとする桐島に対し、ホルスターから引き抜いた光線銃の銃口を突き出す)――――これで仕留めるッ!(その引き金に指を掛けようとするが―――) 」
[153672]「 桐島・アレックス・宏明「ッ!!(入りが浅い!!)ッチィ!!(咄嗟に脚をハンマーの如く振るって回し蹴りでガンマ1号の頭部を打ち抜く。が、それも虚しく持ち上げられ、勢いよく投げ飛ばされて重量感のある衝撃を周囲に逃がしながら壁と地面に激突する)まだ……まだァ!! 」
[153671]「 ガンマ2号「―――!?(こいつ――――!?) が…ッ…!? (あの態勢から受け止められるなど予想だにしなかったのか、驚愕に目を丸くしたのも束の間…気が付けば脳天から地面へとめり込んで仰向けに倒される)――――ッ!!(瞬きした次の瞬間には目と鼻の先に大太刀の刃が迫っており、すぐにその身を転がして間一髪のところで免れた)バッ、バッ――――シュタン……!(鮮やかなバク転を繰り返してようやくガレアと距離を離す)……人間ちゃんのくせに、やるねぇ…!だけどその力は脅威だ…野放しにはできないね…! 」
[153670]「 ガレア「 ド グ ゥ ッ ッ ! ! (2号の飛び蹴りが脇腹へ盛大に炸裂する―――――が ) シュゥゥゥゥ…ッ……! (よく見ると寸での所で掌でその先端をがっしりと掴み込んで受け止めていた) づぇぇぇぁぁああああッ!!! (ズガッシャアアァァァアアアンッ!!!)(自身の何倍もの重量感を誇る人造人間を片腕のみで振り上げ、向かい側へと盛大に叩きつける)ガチョン、ガキンッ―――― ぬ゛ぇ゛あ゛ッ゛!!!(地面へめり込んだ2号に向け、再び急変形させで元の大太刀型へ戻したところでその刃を振り下ろした) 」
[153669]「 ガンマ2号「ちょッ――――!!(防御姿勢…では、苛烈な斬撃を受け止めるのは困難を極める。瞬時に判断した結果、右方向へ緊急側転することでガレアの回転斬りを辛うじて避けきる) そんな危ないもん振り回しちゃ――――ダメでしょーがッ!! (すかさず鋭い跳び蹴りを繰り出そうとする) 」
[153668]「 ガンマ1号「―-―― ド グ ウ ン ッ ! ! (桐島の殴打を腹部に受ける。しかし、助走をつけなかったことに加え、人造人間特有の頑丈さも相まって、その攻撃に手ごたえを感じないかのように頭を挙げると―――)――― ガ ッ ! (その胸倉、正確には鎧の間隙に指先を食い込ませて重量感のある桐島を持ち上げると) うおおおおぉぉぉーーーッ!! ( ブ オ ォ ゥン ッ ! ! )(壁の方角へと背負い投げた) 」
[153667]「 ガレア「 ガ ッ ―――― ド ヒ ュ ル ル ル ル ゥ ッ ! ! (足元へ突き立てた大鎌の刃に自らの右足を踏み込ませ、もう片方の足で地面を擦り減らす勢いで後方へと振り抜く。その行動を起点に全身が横軸回転を帯びて弧を描く様に2号へと迫る―――)――――― ず え ぁ あ ッ ! ! (遠心力を掛けた回転斬りを叩きこまんとする) 」
[153666]「 桐島・アレックス・宏明「ぐッ!!(無数の打撃が鎧を歪ませる。身を固めてそれを受け、振り払うように腕を広げ)ッ!!(振りかぶりの少ない短いパンチを、その腹部に叩き込む) 」
[153665]「 ガンマ2号「い゛っ゛―――――― ! ! ? (突発的な再起動を果たしたガレア、彼が手にした武器が急変形を遂げたことも相まった驚愕から慌てて飛び退き、その凄まじい断裂の回避を間一髪成功。しかし…)……っ……すげえ馬鹿力じゃん……?(ふと背後へ一瞥を与えると、そこにはガレアの一閃によって深い爪跡を残された壁が崩落していた) 」
[153664]「 ガレア「――――― ボ フ ン ッ ! ! (しかしそこへ、有頂天を晒した2号の首を落とす様に黒煙を切り裂くように飛び出した)どいつもこいつも、ごちゃごちゃと…―――――― う る せ えん だ よ ッ ! ! (ガギョンッ、ガチャンッ!!)(接近の最中、大太刀型ガジェットが急変形を遂げ、屈折した武器が大鎌形態へと切り替わった)――― ずぅぉぉぉらあああああッ!!!( ズ ッ バ ァ ン ッ ! ! ! )(空間をも断裂する勢いの苛烈な一閃を、繰り出す) 」
[153663]「 ガンマ2号「もう終わりぃ~?てんで相手にならなかったな~! 」