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カオスドラマZ

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[154384] 「 ──── ザ シ ュ ッ ……(完全な奇襲。鋭利な刃物のような先端の触手が伸び、リコを庇う蒼葉の背を貫く────────はずだった) 」
[154383] 「 リコ「  ド ン ッ  (―――衝撃。覆いかぶさるように蒼葉に庇われ、状況を理解するのに数秒間を要した)――――――え? 」
[154382] 「 リコ「さぁ?わかんないけどゆっくり探せばいいじゃん♡ よゆーよゆー♡ はいっ、じゃあちゃんとリコについてきてね―――(完全に不意をつかれていた。突如として襲いかかる触手に立ち尽くし、思考がまっさらになり呆然と見上げていた) 」
[154381] 「 蒼葉「────────ッ!!!(何も考えている余裕はない────リコを押し倒し、覆い被さる様にして庇う) 」
[154380] 「 彷徨う者「──── ア゛ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ッ !!(黒いヘドロを複数の触手のように伸ばし、リコを覆うように襲い掛かる) 」
[154379] 「 蒼葉「あ、あはは……いやぁ、まったく反論できないよ……今回ばかりは本当にリコちゃん頼りになっちゃいそうだなぁ(調子が出てしまったリコを見て苦笑しながら) というか……あの人は一体どこ行ったんだ?まったく……────!(周囲を見渡し────何かに気付く) 」
[154378] 「 リコ「へ……?(攻撃が命中し、呆気なく倒れた怪物を前に拍子抜けな顔をする)あ……(蒼葉の手が肩に触れ、「リコがやったんだ」と徐々に自覚していく)―――……え、えへへ~♡ まぁね♡ リコにかかればこんなもんって感じ♡(余裕と自信が一気に湧き出し、みるみるうちにいつもの調子で蒼葉に応える)まあまあ♡ おにーさんがざこざこなのはわかってたし♡ ここから出るまでリコが守ってあげるから、犬さんみたいに尻尾振ってリコについてくれば~?♡(んはんは) 」
[154377] 「 蒼葉「あっ────や、やった……のか……? ────す、凄いっ!!凄いよリコちゃん、一発で仕留めるなんてっ!(興奮したようにリコの肩に手を置く)はぁ……女の子に守ってもらうなんて情けないけど、でも本当に助かったよ…… 」
[154376] 「 その体は、ヘドロが渇いていくようにひび割れ始めていく──── 」
[154375] 「 彷徨う者「──── ズ ダ ァ ン ッ !! (光弾は彷徨う者の額へと命中する) ア……ア゛ァァァ 」
[154374] 「 リコ「ひっ……ぅ……!(近づいてくる異形の怪物。瞳が潤んで涙が溢れそうになるのを必死に瞬きで堪え、不安定に浅い呼吸を繰り返す)リコは、つよい……リコは強いんだからッ!!(蒼葉の言葉に耳を貸さず、) 来るなあぁぁ―――っ!! (魔銃を固く握りしめ、その引き金を引く)  バ キ ュ ン ッ ! ! (放たれた光弾は彷徨う者の額に吸い込まれていく――!) 」
[154373] 「 蒼葉「────リコちゃんっ……!(リコちゃんを守る……?無理だ、僕には何も……こんな時に出来ることなんて……)……に、逃げようっ!逃げるんだ、ほら、動きも遅いし……! 」
[154372] 「 彷徨う者「ゴ、ボボッ……オ、オォォォオオ……(異形の怪物と化した彷徨う者が、黒いヘドロを撒き散らしながらゆっくりとリコに近付いていく)オ、オォォォオ……オ、ンナァ……! オンナ、ダ……ゴボッ、ゴボボボ……!(その剥き出しの欲望の片鱗を見せながら、その異形は徐々に肥大化していく……) 」
[154371] 「 リコ「―――えぇぇぇえええっ!?(蒼葉とシンクロした叫び声をあげる)(――怪物――どうする?――戦う?――リコが?――怖い――おにーさん――守らなきゃ――リコは強い――1人でできる――1人でできる!――)さッ……下がっておにーさん!絶対にリコの前に出てこないで!!(震える腕を突き出し、虚空を掴むような動作をする。その小さな手に光が収束し―――魔銃『アナイアレイター』がその姿を現した)はぁ……はぁっ……!(銃口を彷徨う者に合わせようとするも、カタカタと音を立てて銃口が震える) 」
[154370] 「 リコ「な、なに……これ……(目の前で繰り広げられる常軌を逸した状況に、表情を歪め引きつった声をあげる)おにーさん、これ、に、逃げ――― 」
[154369] 「 蒼葉「────はぁぁぁあああっ!? 」
[154368] 「 アルセ「ハハハ!!そう、仮面の下はみな醜い欲望だ!(心底おかしそうに笑う)これが怪物だって言うなら、人は皆怪物さ。さて、彼をどうするかってとこだが────キミらに全部投げちゃおう♪(いい笑顔で蒼葉とリコを指す)俺は荒事が苦手でね!キミたちがどう乗り切るのか見させてもらおうか!(そう言ってすぅっと空気に溶けるように消えていく) 」
[154367] 「 蒼葉「……は?(アルセの行動、そして彷徨う者の変貌を目にして唖然とする)……ちょ、ちょっと!アンタなにやって……!! 」
[154366] 「 彷徨う者「────ゴボッ!ゴボボボッ!!(仮面を外されると苦しそうにもがき、顔や体から黒いヘドロのようなものを吹き出す) オ、オ オ オ オ……!!(それらは己の姿を醜く変質させ、怪物となり果てていく) 」
[154365] 「 ────ベリィッ!!(貼り付けていたものを無理やり剥がしたような音を立て、彷徨う者の仮面が取り外される) 」
[154364] 「 アルセ「────恐れてはいけない!!(ずぁっと蒼葉に顔を近付けて)お嬢ちゃんもだ、良いかい?彼らは君たちと同じだ……現実に生きるものたちが封じ込めた"自分自身"に過ぎない。怪物でも何でもないんだよ────(近くにいた彷徨う者に近付き)……ほら、何もしてこない。仮面をつけていれば安全さ、これも現実と同じ。理性と良心に封じ込められ、行き場を無くした哀れな魂だ。ところが、ひとたびその仮面を脱ぎ去れば……(彷徨う者の仮面に手を掛け────) 」
[154363] 「 蒼葉「……ここは……なんて不気味な……(周囲を見回し、固唾を呑む) あっ、リコちゃん……!大丈夫?気を付けて…… あの……人?たちは、いったい……(彷徨う者たちを見て) 」
[154362] 「 リコ「ふぎゃ(ほんの数センチ浮いていただけなのに着地に失敗し、目元が漫画のようなバツ印に)いたた……もう、サイッテー!リコはお嬢様なんだから、もっと丁重に扱っ、て……(虚ろに彷徨う者たちを目にして言葉を失い、固唾をのむ)……な、なに言ってるの?人の想いの行き着く先……?(蒼葉のそばに寄り、思わず服の裾を握ろうとし……それを堪え、蒼葉の半歩前に出たところでアルセと向き合った) 」
[154361] 「 アルセ「────さて!改めて改めて……狭間の世界、ムル=セフィラへようこそ!!(ぺいっとリコを放す)ここは人の想いの行き着く先……そのひとつ。つつがなく世界を回すために押し込めた、様々な想いがここにある……だが、決して表の世界と切り離された場所ではない。表の世界の出来事が、こちらの世界に影響する────逆もまた然りだ 」
[154360] 「 ────カフェの外は、全ての色が反転したような世界となっていた。周囲には濃い霧が立ち込めており、よく見るとちらほらと人の姿が見える────だが、それらは一様に顔に仮面をつけており、幽鬼のような足取りで虚ろに彷徨っている──── 」
[154359] 「 蒼葉「あっ、ちょっ……り、リコちゃんっ!?アルセさんっ!?(慌ててカフェのドアから出ていく) 」
[154358] 「 リコ「んは!?(アルセに掴み上げられる)やだ!きーもーい!はーなーせー!!おにーさんたすけてー!!(じたばたじたばた)(そのままドアの外で連れて行かれる) 」
[154357] 「 アルセ「────ヒョイッ(リコが言い終わらないうちに、服の首の後ろ辺りをつまんでリコを持ち上げる)────さ、ついてきなよ。色々と説明しよう(蒼葉に振り返り、リコを持ち上げたままカフェのドアを開けて出ていく) 」
[154356] 「 リコ「へ?ち、違うの?(二人の反応を受けてややデフォルメ調の顔に崩れる)だって今までこういうの、お金でなんとかなってたんだもん!あっ……わかった、立場だ!おじさんうだつの上がらなそうな感じだもんね、キネティアの重要なポストが欲しいんでしょ!いいよ、パパにかけあってあげる!(得意げに胸を張り、「これでいいんでしょ?」と言いたげに見下すような表情を浮かべる)だから、さっさとこんなところから――― 」
[154355] 「 蒼葉「(り、リコちゃん……申し訳ないけど僕もそう思うよ……)(目を逸らしながら) 」
[154354] 「 アルセ「────ん?うん……?(さぁ今から語ってやろうというポーズで固まる) き、君ねぇ……もしかしておじさんが身代金欲しさに誘拐でもしてると思ってる?(ぽりぽりと頭を掻きながら)まぁ誘拐なのは否定しないけど……この状況だよ?お金でどうにかなりそうに無くない?(両手を広げて、明らかに異界的情緒漂う周囲の様子を示す) 」
[154353] 「 リコ「―――はぁ、もういい!わかったってば!降参するから……!(両手を軽く放り上げ、大きなため息をわざとらしくつく)いくらで手を打ってくれるの、おじさん?欲しいだけ言ってみて。リコはキネティア家だからパパに言えばいくらでも融通がきくし、高価な品物がほしいならいくらか回してあげることもできるんだけど?(不機嫌そうにトントンと片足のつま先で床を鳴らす) 」
[154352] 「 ―――― 」
[154351] 「 ゼン「……はぁ……あんま高い所は駄目よ……おっちゃん、フリーターだからね……(あどけない動作に心を擽られ、紫埜と再び会う約束を取り付けて小さく笑う) 」
[154350] 「 紫埜「えぇ~、ここで会うんも逢引みたいで悪ないけど……せっかくやし、今度はどっかでお茶でもせぇへん?うちこの辺よぉ知らんから、お兄さんのおすすめのお店知りたいわぁ(手を合わせて上目遣い) 」
[154349] 「 ゼン「……(こうして普通に笑ってりゃ可愛いものを……その血の匂いが纏っちゃ、俺には恐ろしく見えちまうな……)(紫埜の笑みに対して、純粋に可愛がるような表情を取れず、引きつった笑みで応える)……(とはいえど、可愛い女の子であることに違いないし……)紫埜さんが良けりゃ、また来てよ。俺は大体これぐらいに日課の鍛錬熟しているからさ 」
[154348] 「 紫埜「あっはっは!そらあかんなぁ、気ぃつけんと(からからと笑う)お兄さんとやったら色々楽しめそうやしなぁ、どっかいかんといてな?んふふっ♪(意味深な笑みを浮かべ、人差し指を自身の唇に当てて流し目でゼンを見る) 」
[154347] 「 ゼン「あだ、あだ……(なされるがまま頬を叩かれるも、警戒している点を除けば満更でもなさそうな複雑な表情)髪はまだフサフサだよ。後ろで結ぶぐらいにゃ余裕ありますー!!(立ち上がって「ガー!」と吠えるよなデフォルメ顔で自分の髪を引っ張る)紫埜さん、せっかくおっちゃんという友達出来ても、そんなハゲ弄りしてきたら俺もどっか散っちまうぞ。存在がハゲる 」
[154346] 「 紫埜「あ~、お兄さんなんや湿っぽい空気出てるもんなぁ~。その感じだと友達できた~言うてキノコ生やしてきてもおかしないもんなぁ(笑いながらゼンの頬をぺちぺち叩く)どしたん?話聞こか?あ、友達減ったってあれ髪のこととかやったら勘弁な?それはうちじゃどうにもならへんねん……(無駄に申し訳なさそうな顔で) 」
[154345] 「 ゼン「……対象が俺だけじゃないなら、良しとしようか……って、ちょ(唐突に手を取られ、気恥ずかしさより恐怖が打ち勝ったような慌てた表情をとるが)……(友達が出来ない理由が、大体察しがつくためか、一瞬吐露しかけた感情を一旦押し留める)……おっちゃんと友達になってくれるなら嬉しいな。おっちゃんも、最近随分と友達減っちゃったから 」




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