カオスドラマZ |
[ Chaos Drama wiki ]
[ It's Rule ]
[ Back home ]
[153625]
「 キコ「私はガレアちゃんを助けに行く!!!!待っててね、ガレアちゃん!!お姉ちゃんが今助けに行くからね…!!! 」
[153624]「 イペリ「どっちもめんどくせーけど…まあがれらの奴ならしぶとく生き残りそうだし大丈夫でしょていうことであたしは制圧の方に向かいまぶh(ここでキコに押しのけられる) 」
[153623]「 プラチサイア「さんせーい。あの子たちも別に戦力にならないってわけでもないでしょ 」
[153622]「 AI染惣OS助「………落下した三人のバイタルに依然変わりはない。少なくとも無事だ。2つの未確認物体が傍にいるようだが…(眼下に視線を落とし、その瞳を介して透過した下層部の状況を口にする)………救護班と制圧班に別れよう。前者は三人のもとへ。後者はこのまま私と共に迂回して接続クリスタルの制圧へ向かう。 」
[153621]「 うちはオビト「ッ、だ、だが……!! 」
[153620]「 プラチサイア「待ていオビちゃん。それやろうとするとアンタの眼が先にイカれる(オビトの肩を掴み、その無茶を制止する) 」
[153619]「 うちはオビト「ッッッ!!(これ以上なく焦った様子で、万華鏡写輪眼を発動。強引に瓦礫を吸い込んで退けようとする) 」
[153618]「 プラチサイア「……え?エリちゃんと桐島くん落ちてったんだけど。大丈夫そ?あの子たち弱……(ぽけーと口を開けて、片手で杖を握り締めながら) 」
[153617]「 うちはオビト「 」
[153616]「 Dr.エッグマン「ええいッ、これもオムニバスの仕業か…!?小賢しい真似をしてくれるわい…! 」
[153615]「 五十鈴大智「不味い……三人が落ちてしまった…!おまけに進路も絶たれてしまった…!接続クリスタルまですぐ目の前だったというのに…なんてことが……! 」
[153614]「 滅「――――! エリィッ!宏明ッ!! (瓦礫と共に沈んでいく身内に驚愕し追跡しようと試みるが、瓦礫に覆われた進路に進路を断たれてしまったことで急停止する) 」
[153613]「 ガ ラ ガ ラ ガ ラ ッ … ―――――― ズ シ ャ ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! (立て続けに遥か羽状層から落下してきた謎の物体の影響によるものか、穴の開いた天井から瓦礫が滝のように降り注ぎ…それらは落下物に巻き込まれずに済んだ一行の行く手を阻むように積もり、完全に進路を遮ってしまったのだった―――) 」
[153612]「 キコ「――――!!ガレアちゃんッ!?(落下していく彼らを慌てて追いかけようとするが―――) 」
[153611]「 ガレア「な ッ ――――― ! ? (天井を叩き割って現れた落下物に巻き込まれ、その正体を拝む間もなく崩壊した地面の底へと更に落ちてしまう) 」
[153610]「 ズ ズ ゥ ン ッ … ズ ズ ゥ ン ッ … … ――――――― ズ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ア ア ン ッ ! ! ! (徐々に近づく「何か」。やがて強くなる振動の果てに、彼らの前方、その天井が盛大に粉砕され、そこから「黒い何か」が落下。落下物は不運にも、前衛として先頭に立っていたガレア、エリィ、桐島の三名を巻き込み、更に深部へと沈んでいくのだった――――!) 」
[153609]「 ノイン「……!警戒、未確認物体の接近を感知――――!(地響きに敏感に反応し周囲に警鐘を鳴らしつつ辺りを見渡す) 」
[153608]「 ――――― ゥ ン … ッ … ズ ゥ ン … ッ … … ズ ズ ゥ ン ッ … … ! (一行が目的地へとその距離を近づける毎に、何処からともなく地響きが発生。その規模は最初は微かなものだったが、次第に何物にも容易に感じ取れる程に強大化していた) 」
[153607]「 ガレア「………見たところこれまでの様に奴らが待ち構えるようには見えないが…(遠方に見える接続クリスタル。その周囲に何者の気配もないことを確認しつつ、依然として前衛としての陣形を崩すことなく先頭に立って進んでいる) 」
[153606]「 AI染惣OS助「――――――……間もなく、三か所目となる接続クリスタルの設置地点だ。(その頃、異端児集団の後方にて拘束椅子を静かに移動させながら目的地へと向かっていた) 」
[153605]「 ― 幻影の巨塔・某フロア・ダクト ― 」
[153604]「 ジョージ・狩崎「悪を懲らしめるには…――――――『 正義のスーパーヒーロー 』が必要なのさ♪ 」
[153603]「 茅場晶彦「お気遣い感謝する。お言葉に甘えるとしよう。 」
[153602]「 ジョージ・狩崎「Wait!なら私にグッドアイデアがある。ちょうど、知人のサイエンティストから珍しい「素体」を二体確保したんだ。譲り受けた「その素体」に、私の開発したライダーシステムを取り入れた実験も試したい。ここは私に任せてくれないか?その間、Mr.茅場はゼインドライバーの調整作業に集中できるだろう? 」
[153601]「 茅場晶彦「ゼインドライバー本体の再調整は私が行おう。完了次第直ちに後続の量産機用ドライバーとも同期を行う。侵入者の接続クリスタルへのハッキング対策については引き続き粛正班《デバッガー》に対処させる。 」
[153600]「 ジョージ・狩崎「Never mind.謝ることはないさ、Mr.茅場。システムにはアップデートが付き物さ。最初からパーフェクトなものなんてない。しかし…そうと決まればシステムの改修の見直しが必要だね。 」
[153599]「 茅場晶彦「…皮肉なものだな、狩崎。このような輩に対策するために可決されたプロジェクト「Z.E.I.N.」が、よりにもよってその輩により足元から瓦解しようとしている。ライダーシステムの基盤をほぼ完璧な状態まで仕上げてくれた君には申し訳ない気持ちだ。 」
[153598]「 ――――――――― " システムエンジニア " 『 ジョージ・狩崎 』 」
[153597]「 ジョージ・狩崎「No way…どうやら『相手』もゼインへの対抗策を講じてきているようだね。どうするつもりだい、Mr.茅場? 」
[153596]「 茅場晶彦「――――……ゼインドライバーが二度も撃破されるとは想定外だな…。(監視カメラのログから異端児とオムニロイドの戦闘記録を見返していた) 」
[153595]「 [153594] 差し替え ― オムニバス施設・第17研究室 ― 」
[153594]「 ― 幻影の巨塔・某フロア・ダクト ― 」
[153593]「 * * * * * 」
[153592]「 ―――――――――― ジ ッ 」
[153591]「 オムニロイド「――――――――――。 」
[153590]「 二ヵ所目の接続クリスタルを制圧した異端児たちは颯爽と踵を返し次なる場所へと向かう。横たわる人型の残骸を残したまま――――― 」
[153589]「 AI染惣OS助「いいだろう。休息も終えた頃だ。そろそろ、次の地点へと向かう。 」
[153588]「 Dr.エッグマン「…むぅ……しょうがない… こやつの回収はまた次の機会に回すとしよう。さて、アークよ。次の制圧ポイントとやらへ案内せい! 」
[153587]「 ガレア「俺のせいだって言いてェのか? 」
[153586]「 イペリ「どっかの誰かさんが心臓刺し貫いたからじゃなーい?(わざとらしくそっぽを向きながら) 」