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カオスドラマZ

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[154365] 「 ────ベリィッ!!(貼り付けていたものを無理やり剥がしたような音を立て、彷徨う者の仮面が取り外される) 」
[154364] 「 アルセ「────恐れてはいけない!!(ずぁっと蒼葉に顔を近付けて)お嬢ちゃんもだ、良いかい?彼らは君たちと同じだ……現実に生きるものたちが封じ込めた"自分自身"に過ぎない。怪物でも何でもないんだよ────(近くにいた彷徨う者に近付き)……ほら、何もしてこない。仮面をつけていれば安全さ、これも現実と同じ。理性と良心に封じ込められ、行き場を無くした哀れな魂だ。ところが、ひとたびその仮面を脱ぎ去れば……(彷徨う者の仮面に手を掛け────) 」
[154363] 「 蒼葉「……ここは……なんて不気味な……(周囲を見回し、固唾を呑む) あっ、リコちゃん……!大丈夫?気を付けて…… あの……人?たちは、いったい……(彷徨う者たちを見て) 」
[154362] 「 リコ「ふぎゃ(ほんの数センチ浮いていただけなのに着地に失敗し、目元が漫画のようなバツ印に)いたた……もう、サイッテー!リコはお嬢様なんだから、もっと丁重に扱っ、て……(虚ろに彷徨う者たちを目にして言葉を失い、固唾をのむ)……な、なに言ってるの?人の想いの行き着く先……?(蒼葉のそばに寄り、思わず服の裾を握ろうとし……それを堪え、蒼葉の半歩前に出たところでアルセと向き合った) 」
[154361] 「 アルセ「────さて!改めて改めて……狭間の世界、ムル=セフィラへようこそ!!(ぺいっとリコを放す)ここは人の想いの行き着く先……そのひとつ。つつがなく世界を回すために押し込めた、様々な想いがここにある……だが、決して表の世界と切り離された場所ではない。表の世界の出来事が、こちらの世界に影響する────逆もまた然りだ 」
[154360] 「 ────カフェの外は、全ての色が反転したような世界となっていた。周囲には濃い霧が立ち込めており、よく見るとちらほらと人の姿が見える────だが、それらは一様に顔に仮面をつけており、幽鬼のような足取りで虚ろに彷徨っている──── 」
[154359] 「 蒼葉「あっ、ちょっ……り、リコちゃんっ!?アルセさんっ!?(慌ててカフェのドアから出ていく) 」
[154358] 「 リコ「んは!?(アルセに掴み上げられる)やだ!きーもーい!はーなーせー!!おにーさんたすけてー!!(じたばたじたばた)(そのままドアの外で連れて行かれる) 」
[154357] 「 アルセ「────ヒョイッ(リコが言い終わらないうちに、服の首の後ろ辺りをつまんでリコを持ち上げる)────さ、ついてきなよ。色々と説明しよう(蒼葉に振り返り、リコを持ち上げたままカフェのドアを開けて出ていく) 」
[154356] 「 リコ「へ?ち、違うの?(二人の反応を受けてややデフォルメ調の顔に崩れる)だって今までこういうの、お金でなんとかなってたんだもん!あっ……わかった、立場だ!おじさんうだつの上がらなそうな感じだもんね、キネティアの重要なポストが欲しいんでしょ!いいよ、パパにかけあってあげる!(得意げに胸を張り、「これでいいんでしょ?」と言いたげに見下すような表情を浮かべる)だから、さっさとこんなところから――― 」
[154355] 「 蒼葉「(り、リコちゃん……申し訳ないけど僕もそう思うよ……)(目を逸らしながら) 」
[154354] 「 アルセ「────ん?うん……?(さぁ今から語ってやろうというポーズで固まる) き、君ねぇ……もしかしておじさんが身代金欲しさに誘拐でもしてると思ってる?(ぽりぽりと頭を掻きながら)まぁ誘拐なのは否定しないけど……この状況だよ?お金でどうにかなりそうに無くない?(両手を広げて、明らかに異界的情緒漂う周囲の様子を示す) 」
[154353] 「 リコ「―――はぁ、もういい!わかったってば!降参するから……!(両手を軽く放り上げ、大きなため息をわざとらしくつく)いくらで手を打ってくれるの、おじさん?欲しいだけ言ってみて。リコはキネティア家だからパパに言えばいくらでも融通がきくし、高価な品物がほしいならいくらか回してあげることもできるんだけど?(不機嫌そうにトントンと片足のつま先で床を鳴らす) 」
[154352] 「 ―――― 」
[154351] 「 ゼン「……はぁ……あんま高い所は駄目よ……おっちゃん、フリーターだからね……(あどけない動作に心を擽られ、紫埜と再び会う約束を取り付けて小さく笑う) 」
[154350] 「 紫埜「えぇ~、ここで会うんも逢引みたいで悪ないけど……せっかくやし、今度はどっかでお茶でもせぇへん?うちこの辺よぉ知らんから、お兄さんのおすすめのお店知りたいわぁ(手を合わせて上目遣い) 」
[154349] 「 ゼン「……(こうして普通に笑ってりゃ可愛いものを……その血の匂いが纏っちゃ、俺には恐ろしく見えちまうな……)(紫埜の笑みに対して、純粋に可愛がるような表情を取れず、引きつった笑みで応える)……(とはいえど、可愛い女の子であることに違いないし……)紫埜さんが良けりゃ、また来てよ。俺は大体これぐらいに日課の鍛錬熟しているからさ 」
[154348] 「 紫埜「あっはっは!そらあかんなぁ、気ぃつけんと(からからと笑う)お兄さんとやったら色々楽しめそうやしなぁ、どっかいかんといてな?んふふっ♪(意味深な笑みを浮かべ、人差し指を自身の唇に当てて流し目でゼンを見る) 」
[154347] 「 ゼン「あだ、あだ……(なされるがまま頬を叩かれるも、警戒している点を除けば満更でもなさそうな複雑な表情)髪はまだフサフサだよ。後ろで結ぶぐらいにゃ余裕ありますー!!(立ち上がって「ガー!」と吠えるよなデフォルメ顔で自分の髪を引っ張る)紫埜さん、せっかくおっちゃんという友達出来ても、そんなハゲ弄りしてきたら俺もどっか散っちまうぞ。存在がハゲる 」
[154346] 「 紫埜「あ~、お兄さんなんや湿っぽい空気出てるもんなぁ~。その感じだと友達できた~言うてキノコ生やしてきてもおかしないもんなぁ(笑いながらゼンの頬をぺちぺち叩く)どしたん?話聞こか?あ、友達減ったってあれ髪のこととかやったら勘弁な?それはうちじゃどうにもならへんねん……(無駄に申し訳なさそうな顔で) 」
[154345] 「 ゼン「……対象が俺だけじゃないなら、良しとしようか……って、ちょ(唐突に手を取られ、気恥ずかしさより恐怖が打ち勝ったような慌てた表情をとるが)……(友達が出来ない理由が、大体察しがつくためか、一瞬吐露しかけた感情を一旦押し留める)……おっちゃんと友達になってくれるなら嬉しいな。おっちゃんも、最近随分と友達減っちゃったから 」
[154344] 「 紫埜「全然、無理してへんよ~?だって男の人にはみ~んな"お兄さん"って言っとけばええんやから、むしろ楽やもん(笑いながら失礼を重ねていく)ゼンさん、うちな、カッコで分かるかもしれんけどこの辺の出身ちゃうんよ。せやから知り合いも少なくてなぁ、おまけに周りからけったいな目で見られるもんでようけ友達もできひんのよ。せやからせっかくの縁やし、よろしゅ~してな?(ゼンの手をすっと取り両手で握って笑う) 」
[154343] 「 ゼン「は、はは、ははは……ですよね……(社交辞令の御世辞とはわかってはいたが、ちゃんと言うのは違うだろ、ダメージ喰らうぞ普通に)……雨谷ゼンです……見ての通りおっちゃんだから、お兄さんて無理して呼ばなくてもいいよ……(諦観) 」
[154342] 「 黒髪の少女「冗談ちゃうよ~?初対面の人に根掘り葉掘り聞いたら失礼やもん、気ぃつけなあかんよ?(あっけらかんとして笑う)いややなぁ見えへんよ~!せやけど"おじさん"なんて言うたら悪いかな~思て"お兄さん"て言うてるんよ~(手を顔の前で手招きするようにぱたぱたと動かして笑う)面白いお兄さんやね~ほんま。なぁなぁ、うち「禊川 紫埜(みそぎがわ しの)」言うんよ。お兄さんは? 」
[154341] 「 ゼン「――(指を動かすことも出来ない所作に圧倒され、瞳孔はより細くなる)――……(少女の豹変からの元通りに、心臓が掴まれた感覚から逃れる)……冗談ならもっと優しく言ってくれ……(大きなため息を一つつきながら、自身の顔に手を当て、酷く疲れ切った表情でその場で腰を下ろして地べたに座り込む)……君は……(詮索したら余計な事聞いて刀が飛んできてもおかしくないよな)……俺がお兄さんに見えるんだね……(聞きたい事を捻じ曲げたせいか、くだらない質問を返す) 」
[154340] 「 黒髪の少女「はぁ~、古武術ってやつやんなぁ?わざわざ拳で戦うなんてけったいなモンやけど面白そうやね~(けたけた) ────(何者か、と聞かれぴたりと真顔になる)─────あかんなぁ、お兄さん。知り合ったばかりで素性を聞くなんて、そんなんあかんわ(くすくすと笑い始める)だって、そんなんしたら──── 死 ん で ま う や ろ ?(──ぞわ、と殺気が広がる。少女は微笑みを浮かべているが、有無を言わさぬ圧がある──) ……な?おにーさんっ♪(ぱんっ、と手を叩くと雰囲気が元に戻る。少女もぺかっと敵意の無い笑顔に戻る) 」
[154339] 「 ゼン「だからって深夜の公園で鍛錬してる男に声かけるのは――(「いやいや」と反論しようとしたとき、腰に存在する意味に視線が移ろう)――(そうして彼女が仕事を終えた事を耳にすると、その笑みに対して思うところがあるのか、苦い表情で唾を飲み込む)――使ってるのは元職場で教わった古い拳法だよ……で、君は何者なんだい……(警戒する必要性がないことは分かっているが、本能が恐怖を示しており、僅かに半身を引いて少女との距離を取る) 」
[154338] 「 黒髪の少女「あはは、びっくりさせてもぉてごめんなぁ。せやけど、こんな時間に~ってのはお互いさまやろ?(けたけた笑いながらゆっくりとした動作で体を起こす。よく見ると時代錯誤な和装────いわゆる羽織のようなものを着ており、腰には鞘に入った刀をぶら下げている)"お仕事"の帰りに、なんや面白そうなことしてはるんが見えてな?どないな拳法使わはるんやろ~思て、つい眺めてもーたんよ(にこにこと笑いながら話す) 」
[154337] 「 ゼン「ブォ――ビクゥゥ!!!(勢いよく腰から振り抜いた片手。その途中に突如聞こえてきた少女の声に全身が反射すると、振り抜いたエネルギーにつられるがまま前方に転げ落ちる)あ、あだだ……び、びっくりした!!なんだよ急に!(即座に立ち上がりながら振り返り、屈んだままの少女へと一瞥をやる)何って、身体が鈍んないように動かしてただけだけど……こんな時間にびっくりした…… 」
[154336] 「 黒髪の少女「────なぁなぁお兄さん、なにしてはるん?型稽古?(少女が1人、いつの間にやらゼンの傍でしゃがんで見つめていた。闇夜に溶け込むような濡羽色の長髪を地面に垂らしながら、小首をかしげて京訛りの入った口調でゼンに話しかける) 」
[154335] 「 ゼン「スウゥゥ――(深夜2時。公園の時計塔が項垂れようとする中、一切の気配を感じない公園の開けた位置)――(無言のまま、ゆっくりと腰を落とし、片拳を腹前にて構える)ブォン!(自身の服がめくれ上がる程の風。それを切るような騒音を響かせる)……ブォン!ダンッ!(キレよく、それでいて繊細に、武芸を齧っていたことが分かる振舞いを、黙々と行っていた 」
[154334] 「 * * * * * 」
[154333] 「 黒鉄のファランクス「第二迎撃態勢ッ!!─────絶対死守ッ!!!(残った妄者たちの動きが変わる。減った人数を補うように。中が見えてくる。指揮を執っているのは銀髪の体格の良い成人男性の妄者だ。その周りを、奇妙な仮面を被った妄者と黒髪の女性の妄者が固めている) 」
[154332] 「 黒鉄のファランクス「─────やめろッ、やめろッ!!逃げるなッ!!我々が破られれば、誰が街を─────(男の声が必死さを帯びていく。名も無き剣士たちの猛攻を受けて、続いて稲光を放っていた妄者が猫のように素早く、太陽光を放っていた妄者がジャンプを刻むように逃げていく)─────まだだッ、まだだッ!!略奪者どもめ、ここを通しはせんぞッ!!守備兵団の名に懸けてッ!! 」
[154331] 「 名も無き剣士「────────!!!(今なら近寄って殴れる。そう判断し、炎の中を掻き分けて一閃。今度は炎の剣を直接叩きつける) 」
[154330] 「 メタナイト(白霊)「はあっ!!(ファランクスが分裂し始めた隙を見逃さず、竜巻を纏った剣をファランクスに叩きつけ、盾をひっぺがそうとする) 」
[154329] 「 黒鉄のファランクス「ぐぁ……ッ!?(響鬼と名も無き剣士の炎が直撃し、苦悶の声を上げて炎上。次々と盾を取り落とす)───待てッ!行くなッ!!持ち場を離れるなッ!!!(耐えきれなくなったのだろう。妄者の一体……エネルギー槍を持っていた一体が、蝙蝠のような翼を広げて一目散に逃げていく) 」
[154328] 「 名も無き剣士「 !!! (────投げる) 」
[154327] 「 名も無き剣士「…………(炎だ。あれには、炎が効くのかもしれない。この剣からも炎を感じる。あるいはこの炎を何かに封じて投げつけることができれば……)─────ッ!!(ローリングしながら、その場に散らばっていた小さな壺を拾い込む。そして、自らの剣の力を壺に注ぎ込むようにして……) 」
[154326] 「 黒鉄のファランクス「散るなッ!!密集陣形ッ!!初志貫徹だッ!!(男の声が荒くなる。ソウルの連射を受けて陣形が崩れてきたからだろうか。盾を構える妄者たちは震え出す。陣形の安心感がほどけ、それで縛り付けられていた彼らはばらけようとしているのだ)怯むな、突き返せッ!!決して街に入れるなッ!!(再び高熱の放射、そして稲妻の放出が始まる。他の妄者たちの技と共に、イルミネーションを描き) 」




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