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カオスドラマZ

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[154285] 「 ???「……はっ、はっ、はっ、はっ……(しばらく走っていると、人影が目に入る。誰かが追われている。槍を持った兵士……妄者だろうか。それに誰かが追われている。遠目では分からなかったが、歩を進めるとそれは鮮明に。) 」
[154284] 「 ――――――歩を進めていると、その先には立派な街が見える。大きな門で隔てられた大きな街。……だけれどやはり、あの場所を抜けたからなのか、少しばかり息苦しい気分だ。 」
[154283] 「 ――― 霧中の旧市街 ――― 」
[154282] 「 語り部「────彼は、世界を救えるでしょうか 」
[154281] 「 ソーラム「頑張ってくださいね新人さん!わたし、応援してます!(手をブンブンと振りながら) 」
[154280] 「 名も無き剣士「……………(その石筆を受け取ると、振り返って駆け出す。一刻も無駄に出来ない。自分には使命があるのだから。背中が、そう物語っていた気がした) 」
[154279] 「 心折れた剣士「…………魂写しの石筆か。 俺も何度か使ったが……いいものだ。 迷わず使いな……あのメルヘン女と関わるなら、厄介ごとになるだろうしな…… 」
[154278] 「 語り部「外には妄者がうろついておりますので、こちらも渡しておきます。(彼女が手渡してきたのは、白いチョークのような何か)……「白き石筆」と言います。妄者に襲われた時、これを地面に擦り付け、図形を描いてください。 ……きっと、貴方の力になります 」
[154277] 「 名も無き剣士「……………(リエス。この近くに居る少女。その名を理解する。同時に、語り部が指差した方向に彼女が行ったのだろうということも容易に解釈できる。では言う通りに探してみよう。ここに関してはまだ分からないことだらけだ、先人に従っておいた方がいい。) 」
[154276] 「 語り部「──────「リエス」という名の少女をお探しください。少しばかり前にこの寄る辺の跡を後にしたばかり。近くに居ると思いますので。彼女は、貴方の力になってくれるはずです。 」
[154275] 「 語り部「──────そうでした。私としたことが、一つ大切なことを語り忘れるところでした。貴方の力になってくれそうな者が、あと一人おります。 」
[154274] 「 心折れた剣士「……ケッ。こういうタイプのバカは、止めたって聞きはしねえよ。 アルトリアだってそうだった……本当に大馬鹿だ。 ……大馬鹿と言えば……あの嬢ちゃんが居ないな。あの頭メルヘンのお花畑女…… 」
[154273] 「 躯纏う老婆「ババァに出来ることなんざ人様に迷惑かけずくたばるだけさ。ここにゃ人様なんていないけどね、ヒヒヒ。まあ使えそうな躯やらがあったら持っておいで、気休めのお守り程度は拵えてあげるよ(古王ティルクを始めとする魑魅魍魎の話題に眉一つ動かさずひしゃげた笑みを浮かべる。まるで"それと対峙することはない"と知っているか、そもそも戦うことを度外視しているかのようだった) 」
[154272] 「 名も無き剣士「………………(覚悟はとうに決まっている。そのような意志を込めて、彼は頷いた。心が折れるまで闘えるというのなら、心が折れるまで闘おう。そういった意志が、強く彼から滲んでいるように感じる) 」
[154271] 「 ソーラム「む~~~……ふ た り と も !!(心折れた剣士とコルベットに一喝するように)どうしてこうやる気をそぐようなことを新人さんに言うんですか!! あのアルトリアさんが意志を託した人なんですよ! もっと応援しましょうよ!(プンスコ) 」
[154270] 「 語り部「ええ。 古王ティルクは最強の妄者でしょう。 この霧を作り出した張本人なのですから。 ……しかし、これを聞いても尚あなたが心折れぬというのなら。私は全力を持って貴方の力になりましょう。貴方が心折れて、妄者に成り果てるまで。 」
[154269] 「 心折れた剣士「仮にそいつらを全員倒せたとして……その先に待ってるのは古王ティルクだ。 この霧を作った張本人……この世界の惨状から想像するだけでも、とんでもねえ力を持ってるに違いない。 ……俺は戦えない。 そんな強大な奴らと戦うのに、俺は足しにもなりゃしないさ…… 」
[154268] 「 コルベット「そうそう。へっ、絵本の騎士物語と思ったのに、ってか? そんな甘いわけねえだろ。そーゆーバケモンしかいねえんだよ。バケモン相手に戦いに行くなんぞ気狂いもいいところだぜ。(そう言って寝そべりながら酒をあおる) 」
[154267] 「 名も無き剣士「………………(それを聞いて安心した。希望はないわけではないのだ。そう思ったと、彼は言う。とにもかくにも、ソウルが必要だということも、理解した) 」
[154266] 「 語り部「──────その力を求めるならば、ソウルを集めてください。 不死人は誰でも、ソウルを力に変えられます。 ソウルを集め、より強く、より賢く、より美しくなり続ければ、あるいはその望みも叶うやもしれません。 貴方が本当に、心折れぬ選ばれし者ならば…… 私も、ソウルを力に変える手伝いをします。この場に集まった彼らも、ソウルによっては力を貸してくれることもあるでしょう 」
[154265] 「 心折れた剣士「おまっ……そりゃ、そうだろうけどよ。それが出来ねえって話なんだ。アルトリアも……あの騎士王サマも多くの妄者を殺したさ。だが……奴らのレベルの妄者は一人も殺せてねえ。 星の勇者……嵐の神……燃え殻……あいつらは、桁違いだ。撃退するだけで精いっぱい。殺してソウルを奪うなんて……無理に決まってる 」
[154264] 「 名も無き剣士「…………(では、そいつらを殺せばいいのか。端的にそう問いかける) 」
[154263] 「 心折れた剣士「……だけどな、誰も、誰もそれが出来なかった。あのアルトリアでさえだ。最高に、最悪に強大な魂を持った妄者たち。誰もそいつらを殺せなかった。……だから、誰もあの城には入れない。だから、誰もこの世界を救えやしない…… 」
[154262] 「 語り部「……他にも居ます。 この世界を闊歩する、強く、淀んだ魂たち。 歪に成り果てた存在……彼らのソウルは特別です。彼らを屠りつくし、彼らのソウルを貴方の身体へ取り込めば、侵入を阻む霧は晴れ、古王に貴方の刃は届き得るでしょう 」
[154261] 「 語り部「────もはや戻らぬ四肢を引きずる、かつて人間だった武器。────理想郷を守護し続ける、星の光を帯びた勇者。────幻影を追い求め続けて彷徨う、無数の刃を振るう剣鬼。────狂ったような譫言を繰り返し、回転鋸で全てを抉る悪魔。 」
[154260] 「 語り部「────枯れはてた泉を根城にする、壊れた再生装置。────刀狩りを繰り返す、人斬りに狂った修羅。────独りぼっちで演奏を繰り返す、独りきりの軍隊。────破壊の渦と炎の嵐を呼ぶ、球態を象った騎士。 」
[154259] 「 語り部「……その霧を抜ける為には、ソウルが必要です。この世界の各地に棲む、強大な妄者たちの、強大なソウル。 」
[154258] 「 語り部「……古の王、ティルク。霧を生み出した元凶とされる者です。今も、原初の城で霧の発生源を守っているとされています。彼の棲む「原初の城」には、入ることが出来ません。実体すら持つ深い霧が、侵入を阻んでいます。 」
[154257] 「 名も無き剣士「…………(それは何故だ。荒れているコルベットから軽く顔を背けながら、再び問う) 」
[154256] 「 心折れた剣士「…………本気で騎士王サマと同じ事しようってのかよ。火を灯すなんて…… ……元凶は……「古王」は、今も世界の中心、「原初の城」でふんぞり返ってやがる。そこに行ってヤツを殺して……あの城の天辺にある火の炉にありったけのソウルをくべりゃ霧は晴れるだろうよ。でもな、無理だ。無理なんだ 」
[154255] 「 コルベット「────ッ!(空になった瓶をソーラムに投げつけ)それがくだらねえ妄想だってんだよ!俺らみてぇなペーペーの不死がよぉ!アイツの足元に及ぶと思ってんのか!? いいか、アイツはなぁ、特別なんだよ。そういう奴の言葉は夢なんて言葉で終わらねえ!実現しない夢なら寝言と一緒だ!馬のクソ以下だ! ……そこの新人にも伝えろ。託されたかなんだか知らねえが、そんなもんおいそれと継げるもんじゃねえ。重荷になるだけだ。諦めろ!(そう言ってまた新しい酒を飲み始める) 」
[154254] 「 名も無き剣士「…………………(それに軽く頷く。周りのソーラムと名乗った少女やコルベットと名乗った男も、確かに悪い人ではなさそうだ、そう思うだろう)…………(自分は何をすればいい。語り部を始めとした者たちに問いかける) 」
[154253] 「 語り部「……篝火の近くならば、私もあなたのお手伝いが出来ます(そっと手を伸ばし)……集めたソウル。妄者や魔物……あるいは人も落とすでしょう。それらを私に渡してくれるのなら、それを貴方の鎧を強くするのに使えます。 ソウルは、通貨にもなり得ます。使命を果たすならば、多くを集めてください 」
[154252] 「 ソーラム「で、でも! アルトリアさんはいつも皆のことを気にかけて、ずっとわたしたちを守ってくれました!だからわたしも! 」
[154251] 「 名も無き剣士「…………………(確かに暖かい……安心感のある炎だ。自分を繋ぎ止めるような……) 」
[154250] 「 コルベット「へっ、意志を無駄にしないって一体どうするってんだ? オメェみたいなちんちくりんな奴がどうやってアルトリアに迫るってんだよ!ガキの夢ならほどほどにしろ!(ソーラムに突っかかるように) 」
[154249] 「 語り部「それは、不死の拠り所。 何度命を落としても、ソウルある限り篝火の傍で蘇ります。 ……呪われた命です。しかし、炎を灯せるのは、その呪われた人々しか居ないのです。 炎は、緑瓶に溜め込むと液体になります。良い飲み薬になりますよ。傷など一瞬で癒えるでしょう 」
[154248] 「 ソーラム「そんな、アルトリアさんが……でも、その人を守ってくれたんですね。────わかりました。わたし、アルトリアさんの意志を無駄にはしません!  」
[154247] 「 ――― BONFIRE LIT ――― 」
[154246] 「 名も無き剣士「………………(篝火を見る。アルトリアも言っていた……不死の魂の拠り所。それにゆっくりと近づいて、手を翳す) 」




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