カオスドラマZ |
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[154449]
「 リエス「ええ、戻りましょう!……えっと、あなたは新しくこの近くに来た不死人さん、ですよね?(先ほどまで、彼と自分を守るように立っていた白霊を思い起こし)……彼らを呼び出せるってことは。えっと、彼らは白霊って言います。違う世界の人たちを映し取るように来てくれる、不死人の強い味方で……あ、知ってました? 」
[154448]「 名も無き剣士「…………(駆け寄って来た彼女と合流し、彼女に話す。これ以上ここにいるのは危険だから、寄る辺の跡に戻ろうと) 」
[154447]「 リエス「あ、私は、大丈夫です!皆さんが守ってくれたので……(後ろで彼らの影に隠れていたのであろう彼女が駆け寄り、名も無き剣士に手を振る) 」
[154446]「 名も無き剣士「…………(協力してくれた彼らに小さく頷くと、倒した妄者の残骸に佇む塊を手に取る。力を感じる。これが、彼の魂なのだろうか)…………!!(そうだ。少女は無事だろうか?) 」
[154445]「 メタナイト(白霊)「これは餞別だ、受け取っておくといい(名も無き剣士に小さなメダルを投げ渡しながら、マントに包まって消えていった) 」
[154444]「 黒鉄のソウル「─────────(淡く輝く魂を残して、朽ちていった) 」
[154443]「 響鬼(白霊)「……俺を呼んでくれてありがとよ少年! じゃあな、シュ!(彼にとっての『いつものポーズ』をした後、スゥーと消えていく) 」
[154442]「 ──── VICTORY ACHIEVED ──── 」
[154441]「 黒鉄のファランクス「───────間違えていたのか。俺の、貫こうとした道───(攻撃を受けた場所から、靄のように崩れていくそれは、最期まで、目の前の敵に向けて手を伸ばしながら……) 」
[154440]「 黒鉄のファランクス「がッ──────────────(斬撃により盾が引き剝がされる。その隙を弾丸が逃さず、中心に風穴が開くと同時に、炎が横に薙ぐように叩き込まれ)───────────ぁっ……(最後、必死の抵抗として、ブーストを乗せて突き出した黒槍は剣士には届かず。それをすり抜けて振り下ろした斬撃が、彼の頭部を捉えた) 」
[154439]「 名も無き剣士「――――――ザ ン!!(そして、白霊のこじ開けた隙に叩き込むように、一撃。黒い要塞を打ち崩すような、一撃であった……) 」
[154438]「 響鬼(白霊)「だったら、最後はこれだ。────鬼棒術 烈火剣(きぼうじゅつ れっかけん)!!(音撃棒の先に炎のエネルギーを貯め、ライトセイバーの様に相手を切り倒す技を)ハァァァァァ!!(すれ違いざまに横薙一閃) 」
[154437]「 ビリー・ザ・キッド(白霊)「―――さて、仕事はこの位で十分かな。後は、生身の人に仕上げて貰わないとね(後ろへと振り返ると共に一発だけ拳銃のシリンダーに弾丸を込め、目を向けずに、かつ正確に肩越しに妄者の中心へと銃弾を撃ち込み)それじゃあ、いつかまた地獄で(拳銃をホルスターへと仕舞い、ファランクスの最期を見る事も無く……悠然と立ち去って行く) 」
[154436]「 メタナイト(白霊)「今がトドメの好機と見た!!(再びマントを大きく翻し、突っ込んで来るファランクス……いや、もはや陣形の体すら成していないそれを闇に包み込み)思い知れッ……!!(盾ごと吹き飛ばすような超強力な斬撃を解き放った) 」
[154435]「 黒鉄のファランクス「────────な……(黒髪の少女型の妄者が、放とうとした破壊光線が暴発して内側から弾け飛び、吹き飛んでいく。残されたのは、本体のみ……)───────俺は守護兵団の、団長として、この門をッ(纏わりつく不定形の妄者が構え直す。最初からは考えられないほどの勢力になったそれが、彼らへの最後の攻勢をかける。槍と盾で押しつぶすような……) 」
[154434]「 ビリー・ザ・キッド「――――了解(一瞬のうちに拳銃に弾丸を込め直し、黒髪の亡者へと銃口を向け)ドン!ドン!ドン!!!!(三発の銃声で、六発……矛盾とも言える神速の早撃ち<<ファニング・ショット>>で以て、正確に発射口を撃ち抜く)――速く撃て、って言われたからね 」
[154433]「 黒鉄のファランクス「……撃て。撃てッ!!早くしろッ!!!(怒号が飛ぶ。黒髪の妄者が槍と盾を捨て、密集陣形の中心から各部の発射口を露出させ、そこに光を溜める) 」
[154432]「 黒鉄のファランクス「ぐぁああああ────ッ!!!(盾が蹴散らされ、妄者の内一人……鉱物の槍を構えていた仮面の男が吹き飛ばされ、紫炎と共に門へと突っ込み、叩きつけられるように消えていく)────────よくもッ、よくもッ!!!(残った二体……そして、不定形の「雑兵」が構え直す。しかし、既に黒髪の妄者は及び腰だ) 」
[154431]「 黒鉄のファランクス「─────のれッ!!(すぐさま白髪の妄者が名も無き剣士に槍を突き、吹き飛ばす。しかし、メタナイトの猛攻でまたも槍の数が減り、続いて突っ込んで来る響鬼のキックを受け止めようと盾を構え……) 」
[154430]「 響鬼(白霊)「へ、だったら────もう手加減はいらねえな!(紫色の炎が右足に宿り)ハッ!(宙高く飛び上がり)ハァァァァァ!!!(猛士式鬼蹴。つまるところ、ライダーキック) 」
[154429]「 響鬼(白霊)「ズ ガ ────ぐわぁあああああ!!(爆炎をまとったレーザーに反応できず)ぐぅ、チクショウ、結構ダメージくらっちまった……なんだってんだぁ? タフじゃねえか! 」
[154428]「 メタナイト(白霊)「崩れるか!!(仮面の妄者の対処にすかさず、無数の連撃を叩き込み、フィニッシュの一撃で槍を叩き折り)なるほど、『原形をとどめていない』妄者もいたか! 」
[154427]「 ビリー・ザ・キッド「当てた、当たったは良いとして。そうか、妙に武器ばかり多いと思ったんだ……そう来たか…… 」
[154426]「 名も無き剣士「…………!!(すかさず怯むそれに追撃を叩き込む。人影は三つしか見えないのに、まだ槍と盾はこんなにも多い。その正体は……) 」
[154425]「 黒鉄のファランクス「─────!!(盾がまた一枚剥がされる。不明晰だった人影だけではない。集合体を成しているそれは、何か不定形の何かが蠢いている) 」
[154424]「 黒鉄のファランクス「─────近接防御ッ─────(響鬼に向けて黒髪の妄者が乗り出し、両目より爆炎を纏ったレーザーを照射。すかさず槍で突き飛ばそうとする。同時に仮面の妄者がメタナイトに対処。最後にトウマに向けて本体と思われる白髪の男がトウマに対処……しようとしたところに、ビリーの放った銃弾が崩し、そのままトウマの一撃が吸い込まれ) 」
[154423]「 響鬼(白霊)「うお!さっきのビームでひとり脱落かよ! こりゃあこっも燃えてきたね!(バッ)────音撃打・一気火勢(いっきかせい)の型ぁ!! ハァア!!(左右の音撃棒を同時に振り下ろし、大きなダメージを与える音撃打、主に硬い皮膚や装甲を纏う敵に対して使用される大技であり)ドゴドゴドゴ!(真っ向から盾を打ち崩していく) 」
[154422]「 名も無き剣士「(レーザーを前転し前方へと回避。そのまま槍を受け止め、弾き飛ばすように剣を叩きつけ)─────!!(続いて突き出される槍を踏み付けながら、盾を斬り飛ばす) 」
[154421]「 名も無き剣士「 ! 」
[154420]「 メタナイト(白霊)「甘いなッ!(すぐさまマントを翻しその場から消失。赤いレーザーを回避しながら頭上に回り)盾が少なくなっている…頭上や背後を覆うほどの数が無くなっているぞ!!(そのまま構えられている槍と盾のうち一つを斬り飛ばす) 」
[154419]「 ビリー・ザ・キッド(白霊)「うおっ……とっ……!(倒れ込む様ジャンプしてレーザーを避け様、中心の妄者へと照準を合わせ……)まずは、三発(三槍を持つそれぞれの手目掛け、拳銃を三発発砲)……あっ!嫌な予感はしてたけど、初段で一人脱落か……嫌になるなあ 」
[154418]「 断頭台のアウ / ラ(白霊)「 あ、ありえない・・・・・このわたしが・・・・・!(レーザーが首を通過。余裕で切断され・・・消滅した・・・・) 」
[154417]「 響鬼(白霊)「……ま、考えても仕方ねえか!いっちょやってやるぜ!ハァア!!!(炎を宿した音撃打を振り回しながらファランクスへと迫る) 」
[154416]「 黒鉄のファランクス「─────砲撃用意ッ!!(再びファランクスが槍を組む。中枢となっている妄者の三槍が組み合わさり、そこより眩い光が放たれ)─────ズ オンッ!!!(赤いレーザーとなり、向かってくる名も無き剣士およびその後ろに控える白霊に襲い掛かる) 」
[154415]「 名も無き剣士「……………(周りの白霊の挙動はともかく、隙が出来ているのは間違いない。それら槍衾をすり抜けるように、剣から火を起こしながら黒鉄のファランクスへ向かう) 」
[154414]「 メタナイト(白霊)「何やってんだアイツ… 」
[154413]「 断頭台のアウラ(白霊)「フフ、人型の亡者の割にはなかなかいい趣味をしているじゃない スポッ(何故かこの白霊だけめちゃくちゃ安っぽいSEと共に地面から垂直移動で生えてくる) 【服従の天秤】 私より魔力を下回る相手に絶対命令権を行使できる。私が最初に従えるのは、司令塔であるお前よ。これで一網打尽ってわけ(黒鉄のファランクスへ服従の天秤をかざし支配下に置こうと試みる!しかし魔力量はファランクスのほうが強い!(絶望)) 」
[154412]「 メタナイト(白霊)「確かに動きは変わったが……見ろ。盾に隙間が出来始めている……突破口は開けている。このまま押し切るぞ(新たに現れた白霊と、今まで戦っていた者たちと共に、剣を構えてファランクスと相対) 」
[154411]「 西部の銃士 ビリー・ザ・キッド(白霊)「ドゥーーーーン………(何故か重い鐘の様な音と共に、剣士の背後から現れ)いいね、頑張っているけれど、動きは鈍いし、身体もはみ出してる。狙いやすくて助かるよ(拳銃を弄びながら、余裕の表情で歩を進め) 」
[154410]「 響鬼(白霊)「な、なんだぁ! コイツら急に……(身構えながらジリジリと距離を詰める) 」