カオスドラマZ |
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[153925]
「 雪常「クク。大好きなんだよ、アンタみたいなのが。ここまで大掛かりなものは用意しなくても良かったんだが。まああった方がいいし……アンタには最高の舞台で踊って欲しくなったんだ 」
[153924]「 浮世英寿「だろうな。だがここで待ち構えていたのが「俺」だとするなら、あまりにも出来過ぎている。意図的にそうなるように仕組んだのならあまり気味の良い話じゃねえ。わざわざ「そんなもの」まで用意していたんなら尚更な。(徐々にその目つきが狐目のように鋭さを帯び始めていく) 」
[153923]「 雪常「いいねえ。その目。センパイがアンタの事睨んでた理由が分かるぜ。オムニバスかプランダラか……どっちでもあるしどっちでもないよ。どう見るかだ(はぐらかすように嗤いながら、自らが腰掛けていた巨大なミキサーのような機械を突く)白狐と黒狐……ああ、お誂え向きだ。アンタは目的のためにウソを使う。対して俺は……ウソそのものだ。ウソつき同士、仲良く共食いをしようぜ 」
[153922]「 浮世英寿「………(対峙するは黒狐。これは偶然か、必然か。化け狐の如く様々な因果を欺いてきた自分にとって、これ以上ない相手だと理解したかのように鼻を鳴らしながら目を伏せた)………お前が俺の相手をしてくれるのか。オムニバスか、プランダラか…どちらにしたって阻むのなら突破させてもらうだけだが。 」
[153921]「 雪常「ヴヘヘヘ。ドーモ、エース=サン。拓海雪常です。来てくれると思ってたぜ?(ニタニタと気持ち悪く笑いながら、被っていた面を踏みつぶす。英寿に手を合わせて、挨拶するように) 」
[153920]「 雪常💥「怨!!!(狐面を、投げ捨てる。3カメ。) 」
[153919]「 雪??「怨!!(挿して。2カメ。) 」
[153918]「 ???「怨!(指を。1カメ。) 」
[153917]「 ???「as the reds go marching on!!(勢いよく着地して、自らの身体を跳ね上げるように英寿を見て) 」
[153916]「 『Glory Glory… Man United…』(見えてくるのは、何か巨大なミキサーのようなものに腰掛ける何者か。足をぶらぶらさせて、彼を待っている。彼の足音を聞くと、そこから飛び上がり) 」
[153915]「 浮世英寿「………(誘いに乗ってやる。そう頷いて静止した足を再び前進させ、歌声のする方へ進みだす) 」
[153914]「 『Glory Glory… Man United…』(聞こえるのは進む先。まるで誘うように、歌声が聞こえる) 」
[153913]「 浮世英寿「―――――― コ ツ リ … (何処からともなく聞こえてくる歌声に歩みを止める)……これは…(『Glory glory Man United』―――いつか聞いたことのある音楽だと、脳裏に曲名を思い浮かべつつ振り返る) 」
[153912]「 『Glory Glory… Man United…』(声が聞こえる。歌声だ。英寿も聴いたことがある声。) 」
[153911]「 浮世英寿「―――― …コツ…コツ…コツ……(スターは大胆不敵に、しかして油断も隙も無い毅然とした佇まいで小走りで静寂な迷宮を突き進んでいた) 」
[153910]「 ― カーディナルゾーン・第二区画 ― 」
[153909]「 ミーレイ「冒険の話ですか……それでは、黒い満月を喰らった時計塔の統治者の話にしますか?それとも――(少女は陽気に、美しく語り明かしていく。西で描いた旅路を、静謐に佇む青年へと) 」
[153908]「 蒼葉「────あははっ、いいよいいよ!気にしないで、というかもっと話してもらって構わないんだ。カフェっていうのは憩いの場だからね……そう言っておきながら僕は話下手なんだけど……そのぶん、お客さんに話してもらって楽しい時間を過ごしてもらえれば、マスター冥利に尽きるって感じだよ(微笑ましげに笑って言う)良ければもっと聞かせて欲しいな、今までの冒険で見てきたこととか。教えてくれる?(微笑みながら小首を傾げてる) 」
[153907]「 ミーレイ「しっくりくるのは槍でした。私は小柄なので、この弱点を抑える近接武器は槍が最適でして……その場で魔力を生成できるだけの魔力コントロールもへたっぴなんです。だから空き時間で魔力瓶を生成する時間を設けて、その時に瓶にまた違う魔力を封じ込めるんです(赤い魔力の籠った小瓶を落として割る。するとランタン程度に輝く炎が宙を舞い、すぐに空気の中に消えゆく)こちらの方は探索用にごく少量の炎を纏った瓶でした。これに加えて強力な魔力を封じ込めれば、戦闘中も疑似的に魔法を使えるんです。……あ……(舞い上がって色々話過ぎた為か、やばっという恥ずかし気な表情を取る)す、すいません……テンション上がっちゃって…… 」
[153906]「 蒼葉「えぇっ!?凄いな、そんなに若いのに一人で旅してるんだ……────うわっ!?(槍が出てきて仰け反って驚く)はぁ~……じゃあ結構武器とか使える感じなんだ?そっかぁ、この齢で冒険なんて……って思ったけど、やっぱり僕なんかよりよっぽど強そうだね(あはは、と笑う) (……思いっきりケープの中見えたけど……突っ込んでいいものなのか分からない……もものちゃんの悪ふざけとかなら全力でツッコミ入れるんだけど……ツッコミ待ちじゃなさそうだよね?)(眼鏡クイクイ) 」
[153905]「 ミーレイ「私は前衛で戦います。というよりも、一人で旅をしているので、役割分担とかないんですよね(汗汗)えーっと、ちょっと失礼しますね(オレンジジュースを忙しなく、チビッと飲むと、席を立って距離を少し取る)瓶自体も魔法で作られています。それで瓶を落とすと……(瓶を持つ腕を横に伸ばす。ケープを広げる形にはなるが、特に構う様子もなく瓶を落とす)パリンッ!ポン!!(硬質の破裂音が響くが、何処にも破片はなく、ただ等身大の槍が唐突に出現するのみであった)こんな感じです!普段はケープ内で腕も広げずに瓶を割って、奇襲をかけたりとかもできるんですよ! 」
[153904]「 蒼葉「へ、へぇ~……凄いなこれ……ミニチュアとかじゃなくて?へぇ~……(2つの小瓶をまじまじと見る)これを開けるだけで……これだったら槍が出てくるってこと?凄いなぁ……ということはアレかな?ミーレイさんは後衛ポジション的な?アイテム支援型的な感じなのかな?(RPG好きの血が騒ぎつつある様子でやや興奮気味、眼鏡が白く光っている) 」
[153903]「 ミーレイ「ふっふっふ……純粋な魔法、というわけではないのですが(全身を覆うケープの内側で、彼女は慎重にもぞめきながら身じろぎを繰り返す。やがて、その手が掴んだのは、魔力を封じ込めた小瓶が二つ――妖しく輝く魔力の瓶と、小瓶に濃縮された槍の入った瓶が揺れていた)縮小魔法を備えた小瓶を使っています!戦闘時はこれを空けて、即座に対応するんです(カツリ、カツリと瓶同士を軽やかにぶつけ、澄んだ音を響かせる。得意げに唇を吊り上げ、小さく笑みをこぼした) 」
[153902]「 蒼葉「ミーレイさん……ね、自己紹介ありがとう。じゃあ、僕も名乗ったほうが良いかな?黒羽 蒼葉。高校2年生だけど、ワケあって夜だけこの喫茶店をやってるんだ。よろしくね(ミーレイの表情や動作の可愛らしさに思わず敬語が取れていく)(いかにも真っすぐな、純粋な良い子って感じで……心が洗われるなぁ。普段が"あんなの"相手だから……)(もものの事を思い出し、ほろりと涙を浮かべる)……とはいえ、僕は本当にただの高校生だから……冒険とか戦闘とか、そういったことには疎くてね。ミーレイさんは……その、やっぱり使えるの?魔法的な?(ちょっとわくわくした目で) 」
[153901]「 ケープを着た冒険者「……?(見間違いに対する返答として、何も理解していないきょとんとしたあどけなさを表情に出す)……あ、そうだ。私は『ミーレイ』と言います。冒険者心得として、お店の店主さんには情報提供の場を借りさせてもらっているから挨拶するのが鉄則とありました!!!この地区の冒険、それも夜となるとお世話になるかもしれないですからね。こういう静けさに舞い込んだ変な人というのは、大概とんでもない情報通だったりしそうです! 」
[153900]「 蒼葉「じゅ、じゅうよん……ぼ、冒険者……!?はぁ~、聞いたことはあるけど……本物は初めてだ……(目を丸くし、眼鏡をクイッとして少女を見る)いやぁ、残念ですけどウチはそういう情報は無いんですよ……いやまぁ、ここに来る人は変な人は多いんで何らかの情報収集にはなるかも知れませんけどね(苦笑しながら少女の動きを見る)────え?(ケープの中の服装がちらっと見えて思わず声が漏れる)……お客さん、その……いや、見間違いかな……(そうだよ……どこの世界に14歳の女の子に「今裸エプロンでしたよね?」なんて聞くカフェのマスターが居るんだ……落ち着け、気のせいだよ気のせい……)(眼鏡クイクイ) 」
[153899]「 ケープを着た冒険者「え”!?……た、確かにマスターさん若そう……(銀糸のような髪をふわふわと左右に揺らしながら、蒼葉の成りを目を細めて数秒だけ観察する)私は齢14です。でも、冒険者なので外出に関する規定についてはクリアしています(ふんす)……でも、ギルドやダンジョンに関する情報を聞き出そうと思ってお店に入ったんですが……外の様子からしてなんだかおかしいし……(唐突に状況を整理しようとしてか、ぶつぶつと小声で近況を話しはじめる。途中、ケープを押し退けるように腕を振り上げ、頬に手をあて始めるが、その内部がエプロン一枚という無防備な装備が垣間見える) 」
[153898]「 蒼葉「(オレンジジュースの注文にやや目を見開き、すぐに微笑む)はい、かしこまりました(冷蔵庫からオレンジジュースを取り出し、グラスに注ぐ)────バー、ですか?ウチはお酒は出してませんよ、そもそも僕が未成年ですからね(苦笑しながらコルク製のコースターを敷いたオレンジジュースを少女の前に置く)はい、お待たせしました。……僕が言うのも何ですけど、こんな時間に店に来るには随分若く見えるというか……(背も低いし、声も高い……こんな時間に外に居て大丈夫な年齢なのかな) 」
[153897]「 ケープを着た冒険者「……え。あっ!えと……(ケープで全身を覆っており、所作は布越しにしか分からない。ただそれでも、手を左右に動かしながら慌てた様子が伺える)お、オレンジジュースくさだい!(メニュー表で目についた最初の文字を読み上げ、意を決したかのようにカウンター席に腰かける)”バー”と言えば、夜にやっているというイメージなので……(喫茶店をバーと認識している様子を見せ、再び辺りをきょろきょろを見渡し始めた)で、でも静かなのもいいですよね。喧騒に酔いしれるには、まだわからないことばかりですので; 」
[153896]「 シャチ「珍しいですねこんな夜に喫茶店が開いているなんて。」 パンダ「ちょっと入ってみようかな?」 シャチ「まあ乗り掛かった船ですから♪」 」
[153895]「 蒼葉「(おっ……と、初めてのお客さんだ。しかも女の子か……よし、僕はカフェのマスター、カフェのマスター……)(自己暗示)────いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ(にこりと微笑み、ケープの少女に着席を促す)あはは、お客がいないんで不安ですか?すみません、この店は大概"こう"なんですよ。何せ夜しかやってないもので……でも、味には自信がありますよ?どうぞ(メニュー表を差し出す) 」
[153894]「 ケープを着た冒険者「(カランコロン……)ご、ごめんくさだい!!(活気を滲み出そうと努力する少女の声。静けさが漂う看板を超え、ベルを鳴らして夜を静観する喫茶店へと足を踏み入れる)……?(あまり人がいない?と読み取れるようなポカンとした表情で一瞬立ち尽くし、周りを見渡しながら蒼葉が立つカウンターの前までゆったりと歩み寄っていく) 」
[153893]「 蒼葉「ふぅ……今日は誰も来ない日かなぁ……(夜しか開かない喫茶店、"Café -Deux Noirs-"にて。エプロンを付け、腰に手を当てながら嘆息する)仕方ない、今日は店仕舞いして勉強でもするかな…… 」
[153892]「 ──── Café -Deux Noirs- ──── 」
[153891]「 ─────────────── 」
[153890]「 ヒロ「おう、行くぜ!!(バットを構える) 」
[153889]「 優木せつ菜 → 仮面ライダーW「 \サイクロン !/ \ジョーカー !/ (同様に実体化されたサイクロンメモリとジョーカーメモリを起動し、同時にドライバーへ装填) 変身ッ!! ( ビュオオワァァァアアアッ! )(疾風と切り札の異名を併せ持つ二面の仮面ライダー「W」の装甲を纏った仮面ライダーアイドルに変身した) さぁ…あなたの罪を数えなさい! 」
[153888]「 優木せつ菜「……分かりました。これであなたと戦う理由ができました…… ス ッ (右腕に嵌められたラバーバンド「アイドリング」を掲げる) 「ヒーロー」を貶した貴方にお仕置きするという理由が!!行きますよ、ヒロさんッ! (アイドリングから照射された光が自身の腰もとに変身ベルトを造形し、実体化された「ダブルドライバー」が装着される) 」
[153887]「 仮面ライダーディエンド「そこの彼、ゼロワンが苦手みたいじゃないか。これでそこの彼は役に立たない(ガンプレイ。クルクルとディエンドライバーを回してから、突き付けて)では、後は僕たちで遊ぼうか。面倒は少ないに越したことはないんでね 」
[153886]「 優木せつ菜「……!海東さん……あなたって人は……!(ソルディアの前に、ゼロワンを召喚する。その意味がソルディアにとってどれほど屈辱的で残酷なことか、特撮ファンである彼女自身はよく理解していた) 」