カオスドラマZ |
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[153133]
「 仮面ライダーアークゼロ「―――――成し遂げろ、それがお前たちの「結論」だ (両者に託した次の瞬間、衝撃に耐え切れなくなったエネルギーシールドが破裂。その身体に大量の魔弾が次々と直撃し、盛大な火花を散らして吹き飛ばされていく――――) 」
[153132]「 仮面ライダーアークゼロ「――――聞け!ガレア・ジェラクス!うちはオビト!!『ゼイン』の"弱点"を検知した…!今から告げることを実行に移せ―――――(幾重にも及ぶ衝撃を受け止め続ける最中、一瞬訪れた沈黙の中で…二人にあることを告げる―――――) 」
[153131]「 ガレア「ッ…―――――!?(今まさに押し寄せようとしていた魔弾の濁流。会費は不可能と思われた次の瞬間、アークゼロに庇われて驚愕を覚える)……テメ……何の真似だ…ッ……!? 」
[153130]「 仮面ライダーアークゼロ「(―――――!) 前提を書き換え、結論を予測―――――(左目の眼球部が真っ赤に発光。これから起こる最悪の結末――大量の星型魔弾の重圧に押し潰されて全滅――を予測すると…)――- バ ッ ! (ズギャギャギャギャアッァァアアアアアアンッ!!!!)(咄嗟的に自身の前方に、黒い靄で構築した広大な漆黒のエネルギーシールドを展開し、ガレアやオビトたちを庇い魔弾を受け止め続ける) 」
[153129]「 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「――――― \ JUSTICE ORDER / ―――――(ドライバー右側のキーを押し込むと、自身と兵団…全員の両手に魔力が集束していく)――――“瞬き落る星《 フォールアウト 》” ( ズ ド ド ド ド ド ド ド ァ ァ ッ ! ! ! )(一人から放たれる無数の星型魔弾。それが兵力の数の多さに比例し、空間一帯を充満させる勢いで四方八方に解き放たれたのだった) 」
[153128]「 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「貴方がたが見くびっていた"髑髏兵団"(カラベラス)も、ゼインの予測の導きによって、最弱から最強へと昇華する。これが『ゼイン』の力です。これが「オムニバス」の最たる力なのです!バ ッ ――――― \ ベール / (三枚目…それは幾億の並行世界を跨いだ魔法使いの少女―――)―――― \ 執行 / (パ ラ パ ラ パ ラ … ――――)(彼女の力さえも独善的に取り入れ、ドライバーに装填して裁断する) 」
[153127]「 仮面ライダーアークゼロ「――――!(―――やはりその力は脅威だな。数多の歴戦の英雄たち…即ち、"善"なる意思を宿した者たちの力を行使するだけでも強大ではあるが、それを自身本来の増兵能力と掛け合わせることで更なる強みを発揮したか――――!)(予測演算による回避能力で兵団の動きを看破、擦れ違いざまに殴り抜けて滅していく) 」
[153126]「 ガレア「―――――!お前ら…ッ!!ぐ……ゥッ……!!舐めるなァッ!!!(吹き飛ばされていく仲間たちを他所目に、こちらへ迫る兵士には攻撃が直撃する前に叩きのめして被弾を免れる) 」
[153125]「 ノイン「――――!?かふ…ッ……―――― ! ! (身の危険を察して咄嗟に防御態勢を取るが、ガジェットの耐久を槓子するような衝撃に耐え切れず突き飛ばされていく) 」
[153124]「 仮面ライダーナッジスパロウ「なんだって―――― ぐ あ あ ぁ ぁ … ッ … ! ! (螺旋丸の直撃を受けて、文字通り螺旋を描くように吹き飛ばされてしまった) 」
[153123]「 イペリ「ちょまッ――――い゛ぃ゛ッ゛!!?(ッ゛――――!?)(歯牙にも掛けなかった兵団に現れた新たな異変。刀による変哲の無い斬撃を捨てた、異質な攻撃を前に対処が遅れて一体が繰り出した螺旋丸が直撃。軽々と吹き飛ばされて横転する)…ち…ッ……ぃ…!いっ…たぁ……っ…!なんか……なんか強くなってなぁい…ッ!?聞いてないんだけど!! 」
[153122]「 破面葬討部隊・隊員(オムニバス)『 ギ ュ ル ル ル ォ ァ ッ ――――― (ゼインがカードを捌いた次の瞬間、その辺かはゼイン本人ではなく、彼を取り巻く白尽くめの兵団に現れた。彼らの右手に集う螺旋状のエネルギー。手中に圧縮された膨大なエネルギーを掲げ、物理的に叩き込む“螺旋丸”として、彼らへ次々と突撃していく) 」
[153121]「 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「 バ ッ ――――― \ うずまきナルト / (二枚目に取り出したカードには、偉大な忍になる為に忍の世を駆け巡ったど根性精神を持つ忍者少年が描かれていた――)カ シ ョ ン ッ ―――― \ 執行 / (パ ラ パ ラ パ ラ … ――――)(そのカードを無慈悲にも裁断にかけた) 」
[153120]「 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「 ズ オ ッ ――――― ヒ ュ バ ァ ァ ア ア ッ ! ! (斬魄刀の一振り、その剣圧のみでオビトの放つ挿し木悉く消し飛ばした) 『ゼイン』の実力はこんなものではございません。ではここで、更に余興を行いましょうか――――― 生い上がれ『髑髏樹』(アルボラ)( メ キ メ キ メ キ ィ ッ ―――― ! !)(すると今度は漆黒の斬魄刀を投げ捨てると自身が本来持ちうる斬魄刀に持ち替え、再び"帰刃"を開放する。背面のマントから枝木のような翼が生い茂り、周囲に無数の兵士を生み出していく) 」
[153119]「 キコ「……!危ないっ!(斬撃から庇うべくベクターを押し倒して共に地に横転する)……はぁ…ふぅ……危なかった……!(そのままゆっくりとベクターを抱き起す)……あの姿に変身した瞬間、強さが別格になったわ…… 」
[153118]「 うちはオビト「だだだだだ、駄目じゃないか!!(解き放たれた斬撃の波を横にローリングするように躱し、咄嗟に手をかざし)木遁・挿し木の術!!(鋭利な槍状の木をゼインに向けて伸ばす) 」
[153117]「 ガレア&仮面ライダーアークゼロ『――――― ! ! (互いにそれぞれが上半身を反ることで漆黒斬撃を受け流すことに成功する。しかし、その余波によって吹き飛ばされかけ、ゼインから遠ざけられてしまう)』 」
[153116]「 仮面ライダーナッジスパロウ「―――――!全員回避ッッ!!!(その場で大声を張り叫び、イペリ、ノインらと共に空間に走る漆黒の斬撃を紙一重のところで屈んで避けきった) 」
[153115]「 ズ オ゛ ゥ゛ ッ゛ ! ! ! ! (無骨なケーブルが随所で剥き出しとなっていたダクトの空間が、ゼインより一瞬にして迸った"漆黒の斬撃"によって一刀両断された―――――――――) 」
[153114]「 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「――――― \ JUSTICE ORDER / ―――――(そして、ドライバー右側に装填されたプログライズキーを押し込んだ) ギ ュ オ ン ッ (その右手に、かの死神の青年が振るう漆黒の斬魄刀「天鎖斬月」が握られた―――)――――――――― “ 月 牙 天 衝 ” 」
[153113]「 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「――――― \ 黒崎一護 / (煙の中から轟いたのは、死神として世界を守り抜くためにその刀を振るった勇ましき青年の名――――) ボフンッ――――――― \ 執行 / ( ザ ザ ザ … パ ラ パ ラ パ ラ … ――――)(彼の顔を象ったカードが既にドライバーに装填され、引き抜かれたレバーによってカードはシュレッダーにかけられたように裁断され、バラバラに刻まれながらその成れの果てが足元に儚く舞い散った―――) 」
[153112]「 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「……―――――― バ ッ (二方向から挟み討つ遠距離攻撃を冷静に待ち構える最中、一枚のカードを取り出した) ズ ッ ギ ャ ァ ア ア ァ ァ ァ ア ア ア ン ッ ! ! (そのまま両者の攻撃が直撃。爆煙にその身が覆われるが――――) 」
[153111]「 ガレア「チィィ…ッ!!クソがァ……ッ!!( ズ ォ゛ ア゛ ッ゛ ! ! )(蹴り飛ばされながらも受け身を取り、アークゼロと挟み討つかのように大太刀を力強く振り上げ、地盤を大きく抉る程の斬撃波を縦一文字に解き放った) 」
[153110]「 仮面ライダーアークゼロ「ぐッ……?!(反撃の一手を食らわされ退きかけるが…)―――― \ カバンシュート ! / ( バ シ ュ ゥ ゥ ゥ ウ ウ ン ッ ! ! ) (すぐに弦に手をかけてエネルギーアローを至近距離から解き放った) 」
[153109]「 うちはオビト「(まともにやったってアレには勝てる気がしない……!!だが今はヤツのカウンター存在であるアークがいる……!!もしかしたら、勝てるのか……?) 」
[153108]「 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「―――― ガ ッ (しかし、アークゼロの斬撃を片手のみで軽々と受け止めた)――――― 甘い (―――― ド ゴ ォ ァ ッ ! )(その腹部目掛け反撃のアッパーカットをめり込ませ、殴り飛ばした) フッ―――― ズ ガ ァ ァ ア ア ン ッ ! (先程脳天に叩き込まれた一撃、その二の舞を踏むことなくマントを翻しながら優雅にガレアの一撃を回避。背にしていた彼を馬蹴りする) 」
[153107]「 ガレア「……今度はあの時のようにはいかねェ…――――― ぬぉおおらあぁッ!! (大太刀を盛大に振り回しながら構え直すと大跳躍。頭上から身を捻りながら遠心力を付けた横軸回転斬りをゼインへと仕掛ける) 」
[153106]「 仮面ライダーアークゼロ「お前は…私が滅亡させる―――――フンッ!(手にしていたアタッシュアローのブレードを以て真っ向からゼインへ斬撃を叩き込もうと迫る) 」
[153105]「 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「おや、皆揃って血相を変えて。それほどに『ゼイン』の恐ろしさをご存知で?いいでしょう。では二度と立ち上がれない恐怖をお教えしましょう――――― ブ ワ ァ ッ (左腕に覆われたマントを振り払い、まるで人が変わったかのような余裕を秘めた佇まいで接近する) 」
[153104]「 [153103]添付ミス 」
[153103]「 仮面ライダーアークゼロ「………―――――― この時を、待っていた。(正体を現したルドボーン、否…ゼインを前に一歩詰め寄る) ようやく会えたな、『ゼイン』。忌々しき"善意"の集合体よ。 (仮面の内側で、底知れない憎悪を孕むように、片方だけ曝け出された真っ赤な眼球部を発光させる。善意と悪意を体現した二人の仮面ライダーが、静かに相対する―――――) 」
[153102]「 イペリ「 ぎ ぇ え ぁ ! ? (オビトの隣で似たようなリアクションで絶叫を上げる)……な、なな、な……なんで『アイツ』がぁぁぁぁあああ~~~~~ッ!?!?!?!? まさか……もう"追ってきた"…ってコトォ!? 」
[153101]「 ガレア「(見下していたはずの相手が、瞬きをしたうちに衝撃の姿へと変わり果てたその光景に思わず唖然と硬直する。先程まで完膚なきまで自身を追い込んだ、"善意"を具現化した存在…ゼインとの思わぬ早さの再会を――――)――――― テメェが…ッ……!!(表情の険しさが一層にもまして鋭さを帯びる) 」
[153100]「 うちはオビト「うああ…!!で、出たァ……!! 」
[153099]「 BGM♪:Kamen Rider Ark Zero Theme 」
[153098]「 ルドボーン → 仮面ライダーゼイン(オムニバス)「 \ ゼインライズ / (キーをドライバー右側スロットへ装填) \ JUSTICE ! JUDGEMENT ! JAIL ! ZEIN ! / \ Salvation of humankind. / (高速道路のタイムラプスを描いた空間に溶け込んだ赤と青の光球が一つとなり、その一筋の光芒に包まれたことで――― "善意"を体現した至高の戦士・仮面ライダー『 ゼイン 』へと変身を遂げたのだった―――) 」
[153097]「 ルドボーン(オムニバス)「―――――― " 変 身 " ―――――― 」
[153096]「 ルドボーン(オムニバス)「見せて差し上げましょう…これこそが、オムニバスが誇る至高の"正義"――――― \ ゼイン ! / (傍らより取り出したゼインプログライズキーを起動・展開する。その背後に、都心の光景が映った青い光球とファンタジー世界の光景が映った赤色の光球が出現する。現実と夢幻が交差するかのような不可思議空間が広がり、異質な空気が漂い出す――――) 」
[153095]「 仮面ライダーナッジスパロウ「―――― ! ? (ルドボーンが曝け出したそのドライバーに目を見張り、硬直した)……あ、あれは、まさか―――――ッ!! 」
[153094]「 ルドボーン(オムニバス)「――――― 我が"正義"の為にッ!! (―――曝け出されたその腰には、彼らにとって見覚えのあるものが既に装着されていた。そう、数分前の彼らが成す術もなく圧倒された、"善意"の象徴――――『 ゼインドライバー 』であった) 」