カオスドラマZ |
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[153845]
「 アクタ「混じり気のない純粋な意志。そうだ、これでこそお嬢だ……!(流れる鼻血を意にも介さず、サングラスをかけ直して指で押し上げる)今、このオレの右脚にはサ◯・ハ◯・キン◯ーが宿っている……いつでもいけるぞ。ククク……! 」
[153844]「 ローファ「うん、今度こそ”夢幻の彼方”へいくの。たくさん、た~~~っくさん!誰も想像しないくらいたっっくさんのエーテルを掻き集める!それくらい膨大なエーテルを集めたら、なんだって出来ると思わない!?現実を書き換えて、夢を叶えてやるの!こうしちゃいられない、準備準備っ! 」
[153843]「 カチャリ「スパァァァン!! \ブヘェッ!?/(書類の束をアクタの顔面にフルスイングし、鼻血とともにアクタのサングラスが吹き飛ぶ) まぁ、”現実を書き換える”だなんて……エーテルをそういう風に例えるのは確かに珍しいと思うわ。……んふふ、さてはなんか思いついちゃったのね? そう顔に書いてあるわよ(目を細めてにやりと笑う) 」
[153842]「 アクタ「ああ、確かに聞いたぞ!”願いに応えて現実を書き換える力”って、つまり願いに応えて現実を書き換えられる力ってことなんだな……!? 」
[153841]「 ローファ「違うの、カチャリ!アクタ!聞いたでしょ?”願いに応えて現実を書き換える力”だって! 」
[153840]「 赤髪にゴーグルをかけた女性「アホ それじゃないでしょ(ペシッと書類の束で青年の頭をしばく) \アホではないぞ/ で、何が”これ”なの、ローファ団長?一応確認しておくけれど、今の話ってただのエーテル学の基礎よ。一緒に勉強したはずだったと思うけど…… 」
[153839]「 色付き丸サングラスをかけた青年「クハハハハ!やはりそうか。お嬢、これだな!!(ジャッ◯ー・チェ◯のアクションフィギュアを高らかに掲げる) 」
[153838]「 ハイレグレオタードに仮面をつけた少女「こっ これだあぁぁ――――――っ!!(ぼろぼろのアナログテレビに齧り付くように見入りながら叫ぶ) 」
[153837]「 (ノイズ混じりのアナログテレビが、かろうじて映像を保っている)……魔術で街ひとつを創りあげたかもしれないという記述も―――…… 」
[153836]「 BGM♪:FF7 Rebirth OST Disk 8 23 Beck's Badasses Rebirth 」
[153835]「 ――― ボロくさいアジト ――― 」
[153834]「 コービン「詩的に表現するなら、”願いに応えて現実を書き換える力”とも言えるかな。古代の手記には、魔術で街ひとつを創りあげたかもしれないという記述もあるくらいだよ 」
[153833]「 コービン「『燃えよ』、『凍れ』、『吹け』。(指先から立ち昇る炎、瞬く間に氷の結晶へと変わり、それを風が攫っていく)魔術とはエーテルを消費して術者が詠唱したり、エーテルを織り術式を書き込んだスクロール、魔装具から発動するものだが、その根底に共通するのはエーテルは術者の意志に応えてくれるということ 」
[153832]「 コービン「一言でいうなら生命の源です。生きとし生けるもの――草木も動物も魔獣も、もちろん我々ヒトも――皆がその身に宿していて、魔術を行使する原動力でもある。生命と魔術、両方の土台にあるわけだね。そして……面白いのはここからだ(徐ろに腕を上げる) 」
[153831]「 アナウンサー「まず、視聴者の皆様にも分かりやすく教えていただけますでしょうか。エーテルとは一体、どのようなものなのでしょうか? 」
[153830]「 コービン「はい、よろしくお願いします。とはいえ私もまだまだ学びの途上ですがね(精悍な顔立ちに年季の入った白衣を羽織り、冒険者然とした風貌の中年男性が落ち着いた笑顔でうなずく) 」
[153829]「 アナウンサー「皆様、こんばんは。『知られざる神秘の世界』、今夜は古来より伝えられる魔術の根源に迫ります。スタジオには、長年この分野―――エーテル学を研究されているコービン先生にお越しいただきました。先生、本日はどうぞよろしくお願いいたします 」
[153828]「 某月某日、とあるドキュメンタリー番組にて 」
[153827]「 YND「飛び出していけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!宇宙の彼方!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!目の前を!!!!!!!!ブチ抜く!!!!!!プ!!!!ラ!!!!ズ!!!!ッマ!!!!!!!!!!!(ぶっ壊した自家用車に乗ってヒロたちを轢いてそのまま宇宙の彼方へGO) 」
[153826]「 天照・マルガレーテ・大神「仮装して火葬もあり得るわね?(見届け人ならぬ見届け神) 」
[153825]「 アーニャ「(だる)(何してんねんこの女) 」
[153824]「 解説璃奈「ちなみにシャチは魚類ではなく海洋哺乳類です。(アーニャとヒロにエタノールをかけ、点火しようとする)ただの肉塊となった人体は焼却しないとガスが発生し破裂して肉体は腐敗していきます。 」
[153823]「 ヒロ「(驚愕の事実にずっとショック死してた) 」
[153822]「 ────彼はそう言って笑っていた……と、思う。 アルセという、いかにも洋風な名が似合う名前なのかどうか……それすら視界から背けた次の瞬間には忘れてしまっていた──── 」
[153821]「 アルセ「うん!貰えるものは貰う主義なんだ、楽しみにしてるよ~ 」
[153820]「 蒼葉「あ、アルセさん、ですか……じゃあその、お待ちしてますので……今日は、これで(一礼し、背を向ける) 」
[153819]「 特徴の無い男「名前?名前ねぇ~…… ────"アルセ"、にしよう!名前なんてなんでも良いんだけどね。まぁ、これで覚えておいてよ 」
[153818]「 蒼葉「ちょ、ちょっと!ダメだって……!(黒猫を抱きかかえ、特徴の無い男から少し離す)えぇと……すみません。うちで飼ってるわけではないんですけど、まぁそれに近いような物でして……ご迷惑おかけしたので、僕が働いている喫茶店でお詫びをしたいんですけど……いつでもいいので、いらしてください(ショップカードを特徴の無い男に渡す) (なんだか変な人だ……顔を忘れる、なんてあまり無いけど……一応名前を聞いておこう。せめて名前は憶えやすくいてくれると良いんだけど……)差し支えなければ、お名前は……? 」
[153817]「 特徴の無い男「いや?最近たまたま会っただけだよ。可愛いよねぇこの子、生意気なところがさらに良い……あ痛っ(手を出してみてはネコパンチされている) 」
[153816]「 ────改めて彼の顔を見ると、行動こそ奇怪なものの極めて普遍的で凡庸な顔をしていることに気付く。顔を背けた瞬間に、今まで出会った様々な顔と記憶の中で入り混じって思い出せなくなるような──── 」
[153815]「 蒼葉「わっ、と……!(袋を受け取る)あ、は、はい……ありがとうございます、取り寄せた貴重なコーヒー豆が入ってて……えぇと、ネコのこと知ってるんですか?あの、僕は別に飼い主ってわけじゃないんですけど、よく周りで見かけるので…… 」
[153814]「 特徴の無い男「おぉ、見たとも見たとも。ばっちりこの目に入ってるよ、物理的にね。ハハハ!(ズボォ(両目から猫を抜き取る) キミは────あぁ、この子の咥えてるコレはキミの物か。ごめんね、俺の友達がイタズラをしたみたいだ(黒猫の口元から袋を取り、蒼葉に放る) 」
[153813]「 蒼葉「────はっ、はっ……す、すみませーん!(走って来る)あ、あのっ……黒い猫、見ませんでしたか?これくらいの袋を咥えtうわあああああああああ!?(特徴の無い男の両目に黒猫の前足が刺さっている状態を見て叫ぶ) 」
[153812]「 特徴の無い男「オ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!(両目に黒猫の前足が刺さっている) ……んむ?(黒猫の咥える袋から漂う香りを嗅ぐ)これは……コーヒー豆の香りかな? 」
[153811]「 黒猫「(ナッ(両前足を特徴の無い男の両目に突き刺す) 」
[153810]「 特徴の無い男「……お?おぉ~、どうしたねキミ。何持って来たの?(しゃがみこんで黒猫を迎える)あはは、猫は飼い主に獲物を見せたがるって言うけどそれかな~。良い子だ良い子だ、それっ(黒猫を抱きかかえる) 」
[153809]「 黒猫「(トテテ……(小さな袋を咥えて戻って来る) 」
[153808]「 特徴の無い男「やっちゃいなよ!そんな哺乳類なんか!鳴らない言葉をもう一度描いてええええええええ(例のダンス) 身構えている時に死神は来ないものだ、バナアアアアアアアアアジイイイイイイイイイイイ!!!(ズドォォォォオオオン(自爆) それでもおおおおおおおおおおお!!!(七色に光る復活演出) 」
[153807]「 シャチ「自分は魚類じゃなく哺乳類だよ!!(ミハリのカボチャを噛みつき破壊) 」
[153806]「 うちはミハリ「(シャチを見て火遁の印を結ぶ)今日の朝食お魚さん〜♪お醤油ちゃんをチロリと!(テンションキショい)(火遁・豪火滅却をシャチに向けて放つ) 」