372 IOW国内版
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Classics7
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208.185.17.9.escalate.com
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おひさしぶりです。 IOWの国内版DVDを入手しました。このディスク、リージョン0です。もちろんNTSC。(当たり前か) パッケージには字幕に「日本語」以外に「英語」「ドイツ語」「スペイン語」「フランス語」とあるのですが、PS3で使用言語を「日本語」以外のどの言語に設定しても「日本語」のON/OFFしかできませんでした。 内容としては、他の方々のレビューされておられたとうりで、他の作品からの挿入が前半のドキュメンタリーにありますが、メンバー各々の当時の音楽や社会に対する熱い思いが語られていてかなり興味深く、見てよかったと思いました。 また、M.ピンダー氏がメロトロンについて、とても分かり易い解説をされています。特に内部構造について。実際にテープが演奏中にどのように動くのかが映っています。 勿論、他のメンバーの曲作りについての「生みの苦しみ」的なことのコメント等もあったりします。 肝心のコンサート部分ですが、(あくまでも、私の個人的見解です)「武道館よりも全然良いじゃないか!」 音もCD版よりも別次元のものです。しかも、「ワイト島1970-輝かしきロックの残像」よりもかなり良い音です。(まあ、あちらには、ジミヘン、ザ・フー、ドノバン、ELP,ドアーズ、テン・イヤーズ・アフター、マイルス・デイビス等とんでもないメンツが見られますから) この作品には、きちんと英文のブックレットもついています。(日本語の対訳はありません) その代わりに日本語のライナーノーツが入っています。書かれたのは「大鷹俊一」さんという方です。私は始めてお聞きするお名前ですが、調べた見たら(失礼は十分承知の上で)かなり有名な音楽評論家の方のようです。しかも、私と同年代の方のようでした。 ただ、その内容が・・・「この作品を購入してまで観る人相手の内容だろうか?しかも、「セブンス・ソルジャー」と二度も書かれている・・・本当にMBを知って書いているの?編集した人はMBを知っている人がチェックしたの?」(あの〜っ本当に私の個人的感想であって、この「日本語字幕版」製作にかかわられた方々を非難するものではありません。「字幕」無しでは繰り返し何度も観たいとは思わないでしょうから。そこのところ、誤解されませんように・・・だったらこんな事書くなって言われ・・・るな・・・これ)
う〜〜〜ん、今朝からM.ジャクソンとF.フォーセットの悲報に接してかなり混乱しているのかな・・・
あ、そうそう、先日、とある大学病院にお見舞いに行った際、エレベーター待ちの時に、横長の、医師と子供たちが横になって手をつないでいるイラストのポスターが目に留まりました。そこには何と"TO OUR CHILDREN'S CHILDREN'S CHILDREN"と大きく書かれていました。何のポスターなのかは確認できなかったのですが、この言葉も、イラストも、この場所にぴったりマッチしているなーとおもいました。
今日のところは、これで失礼させていただきます。 さようなら。
2009/06/26/(Fri) 17:45:43
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