376 THE WORD
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BLUE JAY
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皆さん、こんにちは。 さすがにISLE OF WIGHTの話題が集中していますが、私もそろそろという感じで書きます。 実は私は輸入盤の発売直後に入手して直ぐ観ました。 その時の感想は、初っ端から「LEGEND OF A BAND」の映像を流用していたことから(ヘリコプターで訪れる場面)不快を感じてしまいました。 あのビデオ自体編集含めて全てにおいて感動を与えてくれたものであり、そこの箇所は印象にも残るシーンだったので、使い回しかよ!と思ったのです。 それがあったため次に続くインタビューも疑っていましたが、これは最新のものだったですね。 初回はインタビューを除いてライブだけ観てしまいました。 私の感想は彼らの70年代のライブを観る(聴く)時はタイムスリップ出来なければ、良さが伝わらないです。 クラシック7はスタジオで多重録音を重ねて完成された音楽に仕上がっていますから、ライブとなると違和感を生じます。 日本公演を観た時もそのような印象でした。 しかし、彼らが作り出す美しい旋律はライブで不完全な演奏であってもファンだから感じ取れるものかも知れません。 当時は雑誌の写真などでしか確認出来なかった彼らの姿も、このような形で幻の映像を日本(世界中)のファンに見せてくれているのも嬉しいかぎりです。 ただしムーディー・ブルースを知らない人達がこのDVDを観てある程度がっかりするのも予想しています。 私は日本盤を入手していませんが、その評論家含めて編集している人達が間違いに気付かず、世に出してしまったことは失態でしょうね。 インターネットが発達して情報社会である今、どれだけ日本で彼らの情報が得られるかは自分の知識に留まらず調査する手段にもかかってくると思いますが、過去の経緯を見ても完璧と言えるものは無いですね。 前回レコードコレクターズの特集でもM&A社と書いてあったり、名前の由来がどこからその情報を仕入れたの?という感じで読んでいました。 私も情報不足でこのサイトで間違った事はいくつもありましたが、サイトの利点は修正がきくことでしょうか。 ライナーノートにどんな事が書かれているかちょっと興味が出てきました。
肝心のDVDですが、暫く遠ざかっていましたが、最近やっと繰り返し観ています。 中枢となるメロトロンの生の響きとバイタリティに溢れた彼らの演奏に胸が熱くなっているところです。 グレアムの派手な演奏スタイルがこのような位置づけだったのかと改めて気がついたところです。 サイトのアルバム紹介はまだまとめていません。
2009/06/28/(Sun) 15:47:38
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