35 Have You Heard Part 1
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BLUE JAY
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Yahoo トピックスに「夢の音楽CD」と題してガラスのCDが発売された記事が載っていました。 ガラスの物理特性で音質もさらに良くて劣化も無く、同じ状態で保存が出来るとなると本当に夢のCDです。 そこで気になったのが、今のCDの寿命。 色々検索してみると、CDの劣化の記事が結構検索に引っかかってきました。 出始めの頃は半永久的と謳われてきたCDですが、寿命は20〜30年とも言われているみたいです。 時代背景から私はLPも残っていますが、そう考えるとCDの寿命はレコードより短いのではと思いました。 LPは聴く機会が減ってきていますが。
そしてとある記事を読んで、さらに気になり始めました。 2000枚以上のコレクターが引越をして、新居で音楽を聴いていた時にきちんと再生できないものが出てきた。その1枚を照明に近づけてみたら、「まるで星座のように多数の小さな穴が空いていて、アルミニウム層を通して光が差し込んできた」と。 さらにそれらの劣化したCDを調べたところ、大半が1980年代に製造されたものだったらしいです。 他の記事でも普通のCDよりゴールドディスクの方が音質も良く劣化も少ないらしいですが、コストの面で普及するまでには至らないとか。 そこで、私も80年代に買ったものから調べてみました。 ショック!「THE PRESENT」が照明にかざしてみたらプラネタリウム状態! 保存状態は全て同じとみていますが、劣化の原因はメーカーの製造過程にもあるとの記事も。 まだ聞いていませんが、これは駄目でしょうね。 その他、数個光が通っているものもありました。
音楽の記録媒体の歴史もレコード(テープ)からCDに。 映像がテープ、レーザーディスクからDVDに。 映像のサイクルは短いですが、音楽の記録媒体のサイクルは30年ぐらいと言われているみたいです。 そうなると、CDが出てからもう25年、次世代の記録媒体はあと5年ぐらいで出てくるのでしょうか。 時代のテンポが速くなってきたのでしょうか、レコードの時代の方が長かったように感じます。 自分の劣化も進んでいるかも。(^_^;)
2006/10/22/(Sun) 01:28:22
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