話題の映画「ダークシャドウ」を見てきました。映画自身は変人を演じればピカ一のジョニー・デップとティム・バートン監督のコンビ作品だけあって、笑える作品です。
　さてムーディー・ブルースですが、冒頭のビクトリアが家庭教師としてコリンズ家を訪ねる場面に「サテンの夜」がＢＧＭとして長々と流れます。間奏がカットされていたり、最後のオーケストラが入るところで切られていたりしますが、かなりの時間聴くことができます。1972年が映画の舞台なので、カーペターズなど70年代の音楽がいくつか使われていますが、ちょうど「サテンの夜」がリバイバルヒットした少しあとくらいでしょうか。