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青学森ゼミOB会・交流掲示板

何か記念に書いてください!ハンドルネームの後に、何期生かもお忘れなく♪

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[699] OB会開催!11/13土曜日 18時 :青学会館 1F フィリア です。 
From:ダイヤモンド2期 [関東/秘密]

各位

至急 再度ご案内です。

OB会は 11月13日 土曜日 18時から

場所は、いつものとおり、青学会館 1階 フィリアです。

会費もいつもと変わりません。

役員一同多忙で、手が足りておりませんことをお詫びいたします。

このような中で、場所はしっかり確保しております。

参加される方は、できるだけ参加の可否をここに記載してください。

料理準備の都合であることをご理解下さい。

2010年10月18日 (月) 10時37分


[701] OB会の件
From:宇内 勝高 [関東/秘密]

2期生です。
参加させていただきます。近況は、一応毎日元気で働いています。

2010年10月19日 (火) 20時51分

[702] 参加致します!
From:桃太郎 5期生 [関東/51歳から60歳]

皆様の元気な顔に会いに行きます!

2010年10月20日 (水) 15時14分


[700] 森ゼミ OB会 口座 のお知らせ
From:ダイヤモンド2期 [関東/秘密]

各位

お忘れのかたもいらっしゃるので振込口座を掲載をいたしました。

寄付も大歓迎です。


三菱東京UFJ銀行 神田支店 普通 2272771

口座名義: 森ゼミOB会林実

以上よろしくお願い申し上げます。

2010年10月19日 (火) 18時49分


[697] 11/13 OB会参加者は記載をお願いします。
From:ダイヤモンド2期 [関東/秘密]

会場確保の都合上、至急おしらせください。

2010年10月02日 (土) 00時21分


[698]
From:テニス [関東/51歳から60歳]

一年たつのは早いですね。参加します。皆さんにお会いするのが楽しみです。

2010年10月10日 (日) 21時58分


[696] 事務局長 17期ジュン様 ご連絡をください。
From:ダイヤモンド2期 [関東/秘密]

事務局長 17期ジュン 様

本年11月13日土曜日開催のOB会について打合せを行いたいので至急ご連絡をください。

2010年09月24日 (金) 12時58分


[694] 今期の活動 11/13 OB会
From:ダイヤモンド2期 [関東/秘密]

役員

代表=会長       2期ダイヤモンド
 副会長         5期桃太郎
 顧問          2期さくら、  2期テニスボーイ
 幹事長         13期八重洲支局シノ
 登録諸団体担当委員長  4期オク
 名簿管理委員長     9期ムーンストーン
 ホームページ管理委員長 9期カズキ
 事務局長        17期ジュン


2.2009/12〜2010/11活動予定
2009/12/19 3年生就職活動 模擬面接官派遣 (9期アンダーマウンテン、14期ハジメ)
2010/3/27 新卒の同窓会加入支援 (2期ダイヤモンド、13期八重洲支局)
2010/5/13 登録諸団体総会
2010/9/23 同窓祭支援
2010/11/13(土)18時 総会開催 於:青学会館フィリア

2010年04月18日 (日) 01時00分


[695] 2009年11月のOB会の写真を貼り付けてください。
From:ダイヤモンド2期 [関東/秘密]

記念の写真をお持ちの方、写真を貼り付けてください。

2010年04月18日 (日) 01時02分


[689] じゅりんた様ヘ企画のお願い
From:ダイヤモンド2期 [関東/秘密]

じゅりんた様

以前にOB総会とは別にツアーや見学会を11月とは別に企画してはどうかとのご提案がありましたが、初の企画をお願いしたいと存じます。

たとえば、いま話題の「浅草タワーをいろいろな角度から眺めて見よう!」〜どじょうほかうまいもの食べ歩き〜ではどうでしょうか?

春の桜のシーズンでも良いかと思いますが、是非お願いします。

会員各位のご意見をお寄せ下さい。

2010年01月25日 (月) 16時30分


[690] やっとご返事できます。
From:じゅりんた(8) [関東/51歳から60歳]

是非、楽しい企画を考えたいと思います。
仕事や雑事、家族のことで時間がなかなか取れませんが、ゆっくり考えたいなぁと思います。

2010年02月21日 (日) 22時41分

[693] ミニ・イベント
From:八重洲支局 [関東/秘密]

浅草から、橋を渡って「枕橋」に「茶屋」があります。
休憩所として面白いですよ。人数、日時によっては、ライブも交渉できると思います。10人くらい集まりますかね。WEBの「イベント」をご覧ください。沖縄の音楽は楽しかったですよ。
http://makuracha.exblog.jp/

2010年03月24日 (水) 16時39分


[692] 9月23日 大学同窓祭 開催
From:ダイヤモンド2期 [関東/秘密]

皆様

当日の是非ご参加ください。
・落語 円楽師匠の高座が無料。
・ダンス教室
・バザーなどの出展あり。
(皆様も出展できます。食べ物以外であればお仲間でGo!)
・くじ引き
・公開講演会多数
・法律相談・税務相談が無料
・お子様も楽しい、動物たちやお菓子いろいろ
・ブラスバンド、チアガール登場
・礼拝+卒業25周年のかた、50周年のかた無料でご招待
・久々学食で頂いても良いし。
・有名駅弁も多種

これは、家族で行かなきゃ損!損!

皆様、手帳に、カレンダーに控えてください。

詳細は、6月ごろHPで発表します。

入場券は、小職のところか、信金篠さんのところでもOK

2010年03月16日 (火) 00時13分


[691] 山本 幸久 「カイシャデイズ」
From:じゅりんた(8) [関東/51歳から60歳]

文藝春秋
2008年7月9日刊

誰だって誉められたら嬉しい。身近な人から誉められることはあっても世間様から誉められるとなるとこれはなかなかあることではない。

この物語は「ココスペース」という名の店舗内装を設計施工する会社のお話。現在従業員数47名。作者の山本幸久さんはその会社のとりわけ個性的な社員に一人ずつライトを当てて実に面白いお話を聞かせてくれた。

我が道を歩み上司とつかみ合いの口論になるなんて日常茶飯事、理想を追うあまり自腹を切って78万円もする岩手県の大きなトチの木をなんと注文もないのに買ってしまう。その一方では初対面の女性に目も合わせられないほどウブだったりする。

それが並々ならぬ情熱の持ち主で設計担当の隈元歳蔵(くまもととしぞう)。個性的な登場人物の中でも際だつ個性の持ち主。その隈元が世間から誉められた。

その若い女性のお客さんは自分でお店を持つことが夢だった。5年前にふと見つけた店舗が気に入った。その時ココスペースという内装会社が作った店舗だと知った。

それ以来ココスペースのホームページを見ては店舗を訪ね歩き気に入ったものだけ写真に撮り続けた。それが隈元の設計だとは知らずに写真を撮り続けた。いつかこんなお店を持ちたいと。

その写真を納めたスクラップブックをその女性客から見せられた。一緒にいた同僚がそのスクラップブックを見て驚いた。

「クマさん、これご覧になった方がいいですよ。」
「え、おれはべつに」
「『隈元歳蔵』作品集ですよ。」

これは仕事冥利に尽きる。自分の仕事がこれほどまで誰とも知らない人から愛されていた。夢であり希望になっていた。仕事をしていてこれほど嬉しいことがあるだろうか。きっとこの若い女性客だけではないだろうと思う、彼の作品を素敵だと思った人は。正に仕事冥利に尽きる。

そしてこの隈元の先輩が高柳という営業マン。この高柳がこの隈元に優るとも劣らぬエピソードの持ち主。いったいどんなエピソードを持っているのかというと…。キリがない。紹介はここまでにしておく。読後感がとっても爽やかだった。もう間違いなく太鼓判を押してお勧めできる作品。

2010年02月21日 (日) 22時47分


[688] 楊 逸 「時が滲む朝」
From:じゅりんた(8) [関東/51歳から60歳]

文藝春秋 2008年7月刊

梁浩遠がふるさとの父に電話をかけたくなったのは何故だろう。
浩遠は電話に出た父の言葉に胸がつまり嗚咽を漏らした。

優しい言葉を聞くうちに受話器を持つ手が震えだし、じっと我慢していた涙が大きな声と共に溢れ出た。

電話を通して浩遠の鳴き声を聞いた父親が放つ科白がある。その科白が本当に素晴らしい。ここに「時が滲む朝」の総てがあると言ってもいいかもしれない。

希望と挫折、光と影。この作品は世界にも通用する青春小説ではないだろうか。中国人の女流作家が中国人の物語を日本語で書いた。しかも巧みな日本語を操って。

1989年の天安門の大虐殺事件を一つの転換点として多くの中国人の青春がねじれていく。そしてさらに香港返還、北京五輪開催という歴史的な転換点を彼らはどのように生きていくのか。

主人公の心の中にあるもの。それは今度こそ希望溢れる転換点にしたいという望み。そういう望みを持ちつつも、己の無力をも思わざるをえない。

何よりも辛いのはあれだけ民主化運動が盛り上がった時に起きた天安門事件でさえ、共産党による報道管制のため中国人のほとんどが知らされていない事件なのだから。

楊 逸さんはこの作品で芥川賞を受賞。日本人の多くに歓迎された。しかし本来であればもっと多くの、いや中国じゅうの人々に歓迎されてしかるべき作品ではないかと私は思った。

2010年01月23日 (土) 09時49分


[686] トム・ロブ・スミス 「チャイルド44 上巻」
From:じゅりんた(8) [関東/51歳から60歳]

新潮社
2008年8月28日

上巻では1933年の片田舎でのエピソードから物語が始まる。

場所はソビエト連邦共和国現在のロシア。この年はソビエト連邦全土で700万人が餓死したと言われている大飢饉の年だ。飢饉は自然現象の影響で発生すると思われるがこの飢饉は人災ではないかとも言われている。

さらりと書かれているがこのエピソードは恐ろしい。恐ろしい出来事が雪におおわれた森の中で起こる。

そして20年後の同じくソビエト連邦。時は流れて1953年。この年に悪名高き「大粛正」の指導者スターリンが没している。

レオ・デミドフは国家保安省の優秀な捜査官。無実の人間であろうと無かろうと彼の指図一つで強制労働所送りも銃殺刑にもすることができる。

実際に何百人もの人々を処刑場送りにしてきた。彼ら国家保安省の捜査官はこの時代のソビエトの闇の世界にいた。

闇の世界ではあっても彼はエリートであった。モスクワでは彼の妻も両親も貧しさからはかけ離れた裕福で恵まれた生活をしている。

そのレオ・デミドフがこの物語の主人公。彼はハンサムでかつては軍の英雄でもあった。

一人のスパイ容疑者を検挙したものの部下ワシーリーの狡猾な計略にはめられてなんと妻のライーサをスパイ容疑者として捜索することになる。

かつての英雄で冷徹なエリートだったレオはこの時からその地位を追われ転落していく道を歩まされる。

左遷された僻地での勤務先は地位の低い民警であった。そこでレオは少女の殺人事件を知らされ、さらにもう一つ、少年殺害の現場を発見する。

かつてモスクワでも同じ手口で少年が殺害されていた。同一犯による仕業ではないのか。レオは確信した。

しかし当時は西側諸国へ向けてのプロパガンダとして共産主義では犯罪は起きないと喧伝されていた。
従ってソビエト連邦の当時の政治体制下では公に犯罪者を摘発しようなどという動きはなく、その場その場で精神障害者や体制への反逆者が犯人として捕らえられていた。

ここまでの流れが上巻。上巻を読み終わってその重量感がひしひしと胸に迫ってくる。なんという状況。なんという国。密告と絶望に囲まれた人々。

作者トム・ロブ・スミスにとってこの作品がデビュー作だと言うが大変な力作になっている。しっかりした下調べと正確な資料集め。さすがケンブリッジ大学を首席で卒業しただけのことはある。

いったい何がスミスをこの作品へと駆り立てたのであろうか。そのことについては下巻の感想文へと続けたい。

2010年01月10日 (日) 22時36分


[687] トム・ロブ・スミス 「チャイルド44 下巻」
From:じゅりんた(8) [関東/51歳から60歳]

新潮社
2008年8月28日

【作品内容に踏み込んで叙述しております。未読の方はご注意願います。】



下巻では44人もの幼い命を奪った犯人の捜索が前面に押し出されて描かれる。

レオ一人で捜査することができるだろうか。ただでさえレオを追放した元同僚のワシーリーの監視を気にしなければならない。ソビエト全土にまたがることになる捜査は所詮無理なのか。

頼れるのは民警署長として経験と実績のある上司ネステロフしかいない。レオはネステロフに必死の説得を試みる。

ネステロフにとってもこの捜査を手伝うことは大変に危険なことであった。すでに犯人の自供まで取れている事件を覆そうというのだ。つまり国が判断したことに異議を唱えると言うことである。

この当時のソビエト連邦ではこれは国家への反体制行為となる。失敗すれば首どころではない。ネステロフの家族すべてが公安に捕まり処刑されることになる。

ネステロフは決断した。ネステロフにとってはすべてをかけた協力だ。さらにレオは妻のライーサの協力を得られた事がなによりも心強い事だった。人を信じることがどれほど心強いことか。嬉しいことか。

さてこの事件はどんな事件なのか。幼い少年少女がソビエト全土の各地で殺されているのだ。変質者に殺されたのだろうか。少年少女は裸にされて雪の上に放置されている。共通しているのは腹を切られて内臓が露出し、口の中に泥が詰め込まれていたと言うこと。

実は実際にソビエト連邦で起きた連続殺人事件が下敷きになっている。1980年代に起きた殺人鬼アンドレイ・チカチーロ事件だ。実に凄惨な事件で、50名以上の命が犠牲になっている。

作者はこの事件を時を遡らせて再現した。そしてついにレオが捜査する。確かに目を背けたくなる事件だ。

しかし作者の怒りは事件を通してその当時のスターリン体制下のソビエト連邦の取った態度にこそ向かっていた。だからこそソビエト政府の事件に対する無関心無能力ぶりを丹念に描いた。

44名の命が奪われる凄惨な事件が野放しにされてなおかつ誰もその犯罪を止めようともしないし、責任も取ろうともしない。それが血も涙もない共産党独裁が続いていたソビエト連邦だった。

小説では44名の子供達が犠牲になった。その44名という命がかすんでしまうほどの命がこのソビエト連邦では失われていた。 実はそんな信じられないことが起きていた国だったんですよ。と作者にたたみ込まれるようだ。

スターリンによる大粛正以来政治犯、思想犯、障害者、そしてスパイ容疑という無実の罪を着せられた人々。いったい何人の人々が銃殺され、強制収容所で命を落としているのだろう。正確な数がわかるのだろうか。一説には4000万人とも言われている。20世紀最悪の独裁者だとしか言いようがない。

第二次世界大戦では終戦直前の日本に向けて日ソ中立条約を一方的に破棄し北方領土を奪い、満州に攻め入り日本軍を捕虜としてシベリアに抑留させて強制労働をさせた。この日本軍の兵士の中のひとりが私の父である。

今年88歳の米寿を迎えた父(平成20年11月時点)はその時のシベリアでの出来事をどのように自分の胸にしまって生きてきたのだろう。

父から断片的に抑留時代の話を聞いた事がある。しかし父は多くを語らない。語りたくないのだろうと思うとこちらからも聞けないのであるが、私の記憶に残し是非その体験を子供たちにも伝えていきたいと思う。

横道にそれたが、作者のスミスは多くの史実から作品を肉付けしている。ワシーリーという名のレオの部下だった男のその名もスターリンの次男の名前だ。名前を引用しているのは他にもある。

また、ソビエト軍はカチンの森で占領したポーランドの兵士たち数千人を捕虜としながら銃殺している。その時捕虜たちの口の中におがくずを詰めたのだという。

この作品を読み終わった後に私はどうしてもこの作品の背景を調べずにはいられない気持ちになった。

2010年01月10日 (日) 22時39分







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