From:じゅりんた(8) [関東/51歳から60歳]
参列させていただきました。主催者側として当初参加者を300名ほどと見積もっていたそうですが、予測を大きく超えて600名以上の方がいらしていたようです。水道橋の駅から歩いてすぐに日大経済学部の新しくてきれいな校舎がありました。その2階のホールを2階席まで使って、静謐で荘厳な式典になりました。 席に座ると正面には大きな森先生の写真がプロジェクターから投影されています。とても素敵な笑顔にこうして再び対面することになりましたが、もうお話はしていただけません。 日大名誉教授安田元三先生、日大商学部長勝山先生、そして青山学院側を代表してダイヤモンドさんのお三方の弔辞がシーンと静まりかえったホールに響き渡りました。特にダイヤモンドさんの弔辞には現役の学生だった頃の森先生との思いでのエピソードが数多く挿入されており、ゼミ合宿や観劇、先生のお宅におじゃましたこと、OB会でのひとりひとりとの会話などつい昨日のことのように思い出しました。 隣に座った同期のMさんとIさんはハンカチで目頭を何度もぬぐっていました。ご長男のお話では私も涙がこぼれてきました。初めて聞く先生の若き日の様子がご子息から聞くことができて新たな先生のイメージも生まれました。順番にステージに上がり、参加者全員が献花をして 立ち並ぶ奥様やご家族の皆様に挨拶をしてそのまま解散となりました。 ちょうど午後7時です。青山学院森ゼミナールのOBも40名くらいは集まったのではないでしょうか。そのうちのおよそ半数が神保町の学士会館へ移動して、そこで献杯の杯を上げました。ダイヤモンド先輩には色々とお骨折りいただきました。御礼を申し上げます。ありがとうございます。
2008年02月02日 (土) 12時44分
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